【鬼滅の刃】我妻善照は善逸の曾孫!曾祖母は禰豆子?善逸伝についても紹介

大ヒット作品、鬼滅の刃の最終巻に我妻善照というキャラクターが登場しました。我妻善照はどうやら我妻善逸の曾孫のようで、曾祖母は禰豆子と言われています。我妻善逸は作中で主人公の炭次郎と共に鬼と戦って活躍したメインキャラクターで、普段は弱弱しいながら眠ると覚醒して強くなるのが特徴でした。そんな我妻善逸と我妻善照は瓜二つな容姿をしています。本記事では、我妻善逸と禰豆子の曾孫である我妻善照について紹介し、そして我妻善照が遺したと思われる善逸伝についても紹介していきます。

【鬼滅の刃】我妻善照は善逸の曾孫!曾祖母は禰豆子?善逸伝についても紹介のイメージ

目次

  1. 我妻善照は善逸の曾孫!曾祖母は禰豆子?
  2. 我妻善照が読んでいた本「善逸伝」とは?
  3. 我妻善照は善逸にそっくり?性格は?
  4. 我妻善照の姉・我妻燈子
  5. 我妻善照に関する感想や評価
  6. 我妻善照まとめ

我妻善照は善逸の曾孫!曾祖母は禰豆子?

鬼滅の刃とは吾峠呼世晴による漫画で週刊少年ジャンプで連載されました。アニメ化・映画化もされており、日本中で大ヒットを記録しました。そんな鬼滅の刃には我妻善照というキャラクターが登場します。我妻善照は本作のメインキャラクターである我妻善逸と禰豆子の曾孫のようで、我妻善逸と瓜二つな容姿をしています。まずは、そんな我妻善照と鬼滅の刃の作品情報をチェックしてみましょう。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

鬼滅の刃は日本の漫画で『オリコン年間コミックランキング 2019』で第1位に輝いた大ヒット作です。2020年12月22日時点で鬼滅の刃の発行部数は1億2000万部に達しました。アニメ化に伴って日本中で大ヒットとなり、2020年10月に公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は観客動員数2404万人、興行収入324億円を突破しました。

鬼滅の刃のあらすじ

舞台は大正時代。主人公の竈門炭治郎は6人兄弟の長男で、亡き父に代わって家業を継ぎ、炭焼きを営んで生活を支えていました。ある日、炭を売るために家を空けていた炭治郎が帰宅すると、無残にも家族は鬼によって惨殺されていました。そして一人生き残った次女の禰豆子もなんと鬼にされていました。炭治郎は鬼と呼ばれる敵を倒すため、そして禰豆子を人間に戻すために戦いにでることになります。

我妻善照は善逸と禰豆子の子孫

我妻善照は我妻善逸と禰豆子の子孫です。善逸と禰豆子の曾孫にあたる人物です。漫画・鬼滅の刃の最終回に登場しました。曾祖父の善逸が遺したと思われる自伝「善逸伝」を頻繁に読んでいます。善逸とそっくりな容姿と性格をしている賑やかなキャラクターです。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

我妻善照が読んでいた本「善逸伝」とは?

善逸伝とは?

ここまで鬼滅の刃の作品情報とあらすじ、我妻善照について大まかに紹介していきました。ここからはより我妻善照について詳しくまとめていきます。まずは我妻善照が読んでいた本「善逸伝」についてみていきましょう!

善逸伝とは我妻善逸が書き残した自伝、または我妻善逸と近しい人物が書いた伝記です。おそらく、善逸の人生で起きた逸話が記載されていると考えられています。その内容を我妻善照は全て事実だと信じているものの姉の我妻燈子は嘘小説だと言っています。

善逸伝は大学ノートに書かれている?

善逸伝の体裁は糸綴じの古い書物のように見えます。しかしなぜか善逸伝は大学ノートに書かれているのではないか?という考察がネット上にあがっていました。大正時代に生きた善逸が書き遺したのであれば、大学ノートの可能性は低いと考えられます。一体なぜ大学ノートに書かれている?といった考察がされているのでしょうか?

実はその疑惑は善逸伝を読んだ善照の反応にあります。善逸伝を読んで涙し感動しています。しかし大正に記されたものであるならば、現代では読み慣れない草書体であると考えられます。しかし勉強が不得意な善照が感情移入するほどスムーズに善逸伝を読んでいるのです。この違和感から善逸伝は大学ノートだという、面白い考察がなされているのです。

書いたのが善逸ではなく善逸に取材した後の世の人物であれば、大学ノートに記すことは可能です。なぜなら「あんな怖がりなひいおじいちゃんが…」と我妻燈子が話すシーンがあり、二人には面識があることが分かります。どうやら善逸は曾孫の顔を見るほどに長生きしたようです。

善逸伝を書いたのは誰?

さて、勉強が不得意な善照がのめり込んで熟読するほど読みやすい善逸伝は一体誰が書いたのでしょうか?結論をいうと、善逸伝を書いた人物は明確ではありません。ここからは考えられる候補の紹介です。まずネット上にあがっている考察を抜いて考えると、作者は善逸だと思われます。

次に考えられるのは、善逸の家族です。なぜなら「我妻伝」ではなく「善逸伝」となっているからです。苗字ではなく名前を題名にしていることから、善逸の家族、もしかすると子供が書いたのではないかと考察されています。

次に善逸伝が「ひいおじいちゃんの嘘小説」と呼ばれるほどに、文芸性の高い仕上がりとなっていることを考えると、善逸以外の人物です。善逸の話す奇怪な話に興味を持った人物が、後の世に分かりやすい言葉で書物に遺したのだと考えられます。このように様々な考察が飛び交って、善逸伝を書いたのは誰だ?と読者間で話題となっています。考えられる候補は、善逸、そして善逸の家族、そしてその他の善逸以外の誰かです。

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我妻善照は善逸にそっくり?性格は?

我妻善照は容姿も性格も善逸にそっくり

ここまで我妻善照が読んでいた本「善逸伝」について紹介をしていきました。「善逸伝」は我妻善照の人生の逸話を記したものと考察されています。次は、そんな善逸とそっくりな我妻善照の性格についてみていきしょう!

我妻善照は容姿も性格も善逸にそっくりな人物です。ただ我妻善照の髪色は黒っぽい色味で、善逸は金髪(黄色)です。この髪色が違う位でその他はほとんど同じです。しかし善逸の金髪(黄色)は雷に打たれたから変色したものであり、元々は我妻善照と同じような色味だったと考えられます。そのため、二人はやはりそっくりな容姿をしています。

我妻善照と善逸の性格も非常に似通っています。我妻善照は善逸のように女性が大好きで、思い込みが激しく、喜怒哀楽の表現が非常にオーバーでとても賑やかなキャラクターです。我妻善照は容姿も性格も善逸にそっくりですが、姉の燈子によるとなんと父親もそっくりだそうです。

我妻善照は芸術方面への造詣も深い

我妻善照の曾祖父である善逸は非常に耳が良く音楽の才能がありました。我妻善照もその芸術的才能を受け継いでいるのか、絵画に興味があるようです。鬼殺隊と共に鬼と戦った山本愈史郎は、後の世で画家として自身の想い人である珠世の絵を描き続けていました。そんな山本愈史郎について我妻善照が詳しく解説するシーンがあり、また我妻善照の初恋は山本愈史郎が描いた珠世の絵だそうです。

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我妻善照の姉・我妻燈子

我妻燈子の容姿と性格

ここまで我妻善照の容姿と性格についてみていきました。我妻善照は見た目も性格も善逸に瓜二つの人物です。では、我妻善照の姉である我妻燈子はどのような人物なのでしょうか?ここからは我妻善照の姉・我妻燈子について紹介します。

我妻善照の姉である我妻燈子の見た目は曾祖母の禰豆子とそっくりな美人です。善逸の容姿は我妻善照に、禰豆子の容姿は我妻燈子に受け継がれています。しかし、善逸と性格まで似ている我妻善照に対して我妻燈子と禰豆子の性格は異なるようです。穏やかで笑顔のイメージが強い禰豆子に対して、我妻燈子はハキハキと物事を伝える性格をしています。

我妻善照いわく「ウチの女性陣は皆大人しいのに 何で姉ちゃんだけこうなったんだ」とのこと。どうやら我妻燈子の性格は我妻家の中でも異例のようです。ハキハキと物を言い、我妻善照には蹴りをくらわすほどの豪快さを見せる我妻燈子ですが、好きな人の前ではとことん女の子っぽくなるようで、我妻燈子の想い人・カナタとは朝からラブラブな様子をみせています。

我妻燈子は竈門カナタと仲良し

我妻燈子は竈門カナタと非常に仲が良く、人目も気にせず朝から手を繋いで登校するなど、二人の関係性は非常に親密なものと思われます。しかしカナタの紹介文を見る限り、二人は付き合っているわけではないようです。しかし我妻燈子と竈門カナタがお互いに思いやっており、特に我妻燈子が竈門カナタに恋愛感情をいだいていることは明確です。

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我妻善照に関する感想や評価

ここまで我妻善照とその姉・我妻燈子について紹介をしていきました。ここからは我妻善照に関する感想や評価を紹介していきます。

我妻善照に関する感想や評価を紹介します。ツイッター上には我妻善照がかっこいいという声がありました。善逸とそっくりな容姿と性格をしているので、善逸が好きな人は我妻善照も好きになる人が多いようです。

我妻善照があまりにも善逸とそっくりなので、「遺伝がすごい…」と面白いコメントを残している人がいました。最終話では次世代のキャラクターが中心となって話が進んでいきます。本作のメインキャラクターが登場しないことに少し寂しさを覚える読者が続出したものの、善逸伝が残っていることで主要キャラの活躍が後の世に伝えられていることに歓喜する声がありました。

我妻善照については基本的に好意的な評価や感想が多数を占めていました。「かわいい」「かっこいい」といったコメントが多く見受けられます。しかしやはり善逸とそっくりではあるものの、やはり別の人物であることに寂しさを覚える人もいるようです。

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我妻善照まとめ

鬼滅の刃に登場する我妻善照のまとめはいかがでしたか?我妻善照は、鬼殺隊で活躍した善逸の曾孫で善逸の血を色濃く受け継いだ人物です。善逸そっくりの容姿と性格をしており、その賑やかなキャラクターと幸せそうな様子から、善逸が老後平和に過ごせたことが伺い知れます。

我妻善照は我妻家に遺されていた善逸伝を頻繁に読んで、その内容は全て真実だと強く信じています。そんな我妻善照は鬼滅の刃の最終巻に登場します。ぜひ鬼滅の刃を最後までご覧になってみて下さい!

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