2020年10月31日公開
2020年10月31日更新
赤井秀吉は羽田秀吉の出生名?養子になった理由や赤井ファミリーとの関係は?
名探偵コナンに登場する天才将棋士・羽田秀吉の出生名は赤井秀吉?そして、彼の正体は赤井秀一を兄に持つ赤井ファミリーの一員だった?について見ていきます。赤井秀吉は羽田家に養子に入ったため赤井秀吉から羽田秀吉になったと言われており、何故養子になったのか?その理由を紹介します。そして、秀吉と宮本由美との関係、世良真純との関係についてと、さらに、名探偵コナンで秀吉が登場した回を紹介していきます。
目次
赤井秀吉は羽田秀吉の出生名?正体を考察
名探偵コナンの作品情報
名探偵コナンは原作・青山剛昌によって週刊少年サンデーで連載中の推理・アクション漫画です。1994年に始まった名探偵コナンはサンデー史上、その連載期間が最も長い作品で、コミックは98巻まで発売中です。1996年にアニメ化された名探偵コナンは、日本テレビ系で放送中です。また、アニメ劇場版シリーズは2019年公開作品が23作目となり、2020年公開予定だった最新作「緋色の弾丸」は2021年4月に公開される予定です。
名探偵コナンの概要
名探偵コナンは、薬で小学1年生にされてしまった少年探偵・江戸川コナンが天才的な推理力で様々な難事件を解決していく漫画です。アニメ放送での名探偵コナンは、原作のストーリーの他にアニメだけのオリジナル・ストーリーも登場します。また、凄惨な描写や言葉などを使用せず、放送時間帯や低年齢層に配慮されています。
名探偵コナンのあらすじ
高校生探偵として活躍する工藤新一は、黒ずくめの男の不審な取引を目撃したことで毒薬・APTX(アポトキシン)4869を飲まされ小学1年生の体になってしまいました。新一は、幼なじみの毛利蘭の家で暮らしながら阿笠博士の協力のもと、江戸川コナンと名乗り、様々な難事件を解決しながら、自分を小さくした黒の組織の壊滅に挑んでいきます。
羽田秀吉は天才将棋棋士
羽田秀吉(はねだしゅうきち)は28歳、「太閤名人」と呼ばれる天才将棋士です。「現場の隣人は元カレ・前後編」で初登場した時、すでに4冠を成し遂げていました。「太閤恋する名人戦・前後編」で、恋人である警察官・宮本由美が監禁される事件が起き、持ち時間を由美救出のために使い切り、1分将棋で勝利するという天才ぶりを見せ、七冠となります。しかし「婚姻届のパスワード・前後編」では防衛戦に失敗、六冠になりました。
羽田秀吉は天才将棋士と称されていますが、普段の秀吉は無精ひげをはやし、寝ぐせの付いたぼさぼさ頭で、身だしなみに気を使うということがないようです。しかし、人前に出るときは身なりを整えることを忘れず、さらに対局の時は和服姿で眼鏡もしていないことから、普段の秀吉の正体が将棋士の羽田秀吉だと気づく人は少ないようです。
羽田秀吉は元々「赤井秀吉」だった?
「婚姻届けのパスワード」で明らかになった羽田秀吉の両親の名は、父は赤井務武(あかいつとむ)、母はメアリー・世良です。羽田秀吉は赤井家の次男で11歳まで赤井秀吉でした。しかし、父・赤井務武が羽田浩司の死亡事件を調査するため渡米し、その後行方を断ったことから、母の旧姓である世良を名乗ることになりました。そして、高校卒業後に羽田家の養子となり、羽田秀吉となりました。
赤井秀吉が養子になった理由
養子になった理由は浩司の夢を継ぐためだった?
羽田秀吉の正体は赤井家の二男で、11歳まで赤井の姓を名乗っていましたが、高校を卒業後に羽田家の養子になり、羽田秀吉となりました。ここでは、赤井秀吉が羽田家の養子になった理由について見ていきます。羽田家の息子である羽田浩司は天才将棋士で、赤井秀吉も将棋士を目指しており、羽田浩司は憧れの存在でした。
しかし、羽田浩司はアメリカで、ある事件に巻き込まれ、不可解な死を遂げてしまいます。赤井秀吉は憧れの羽田浩司の志を引き継いでいきたいという思いで、羽田家の養子になったのでした。
赤井務武と羽田家の関係
赤井秀吉が養子として入った羽田家と赤井務武との関係を見ていきます。羽田家とは当主が羽田康晴、妻は市代で、資産家で名家だということです。その羽田家の息子である羽田浩司がアメリカで死亡したのですが、その死に方が不可解だったため、羽田康晴が友人である赤井務武に調査を依頼しました。赤井務武と羽田康晴は友人関係だったようです。
赤井秀吉(羽田秀吉)と赤井ファミリー・宮野家の関係
赤井ファミリーのキャラ一覧
羽田家の養子、羽田秀吉の正体は赤井秀吉だったということで、ここからは秀吉の生家である赤井家の家族構成を紹介します。赤井家の家族は「さざ波の魔法使い・前後編」(882話~883話)で明らかになりました。コナンがまだ工藤新一だった10年前、海水浴に来ていた新一はビーチで赤井秀吉と兄の赤井秀一、妹の世良真純、そして母親のメアリー・世良と出会いました。ここから、赤井ファミリーを一人ずつ紹介していきます。
赤井家①赤井務武
赤井家の父親・赤井務武は、17年前に友人の羽田康晴に依頼され、羽田浩司死亡事件について調査するためアメリカに渡りました。その事件とは、資産家のアマンダ・ヒューズが殺害され、当時彼女と同じホテルに泊まっていた羽田浩司もその時に死亡しました。赤井務武は調査の過程で「とんでもない敵」を相手にしてしまったという意味のメールを家族に送り、消息を絶ちました。そのため、赤井務武の生死については不明です。
赤井家②メアリー・世良
赤井家の母親・メアリー・世良は、イギリス人と日本人のハーフです。見た目は中学生位の体で、おそらくコナンと同じアポトキシン(APTX)4869を飲んだとされています。メアリーは自身のことを「領域外の妹」と称しています。メアリー・世良は一瞬で敵を制圧する高い能力を持ち、推理力も高いことからその正体についてはコナンに「MI6 」の一員だと思われています。
また、夫の赤井務武が黒の組織に関わったことで生死不明になったと考え、安全のため旧姓の世良に戻しています。娘の世良真純とホテルで暮らし、体を戻す薬を手に入れようと画策中です。息子の赤井秀一は、水無怜奈に撃たれて死亡したと思い込んでいます。
赤井家③赤井秀一
赤井家の長男・赤井秀一はFBI捜査官です。かつて諸星大と名乗って黒の組織にスパイとして潜入していました。黒の組織に入るために近づいた組織のメンバー、宮野明美とは恋人同士になりました。組織ではライというコードネームを与えられていましたが、正体を組織に見破られてしまい、抜け出しました。
FBIに戻った赤井秀一は黒の組織の罠にはまり、来葉峠で水無怜奈に撃たれて死亡します。しかしこれは偽装で、赤井秀一は正体を隠し、沖矢昴という大学院生に変装し、コナンのすすめで今は留守宅となっている工藤新一の家に住んでいます。
赤井家④世良真純
赤井家の末っ子、世良真純は今は母の旧姓である世良を名乗っています。毛利蘭が通う帝丹高校の転入生です。八重歯が特徴の女の子ですがボーイッシュな服装を好み、自分のことは「ボク」と言います。母のメアリーとホテル暮らしをしており、頭脳明晰な兄たちの様に真純も優れた推理力を発揮し、事件を解決に導きます。真純もまた兄・赤井秀一は死亡したと思っており、沖矢昴の正体が兄・赤井秀一だと知らされていません。
宮野家のキャラ一覧
赤井家の家族について見てきましたが、ここで宮野家の家族について紹介します。宮野家と赤井家の関係といえば、メアリーには姉妹がいると言われていること、赤井秀一と宮野明美が恋人同士だったということなどが挙げられます。ここからは、宮野家の家族を紹介していきます。
宮野家①宮野エレーナ
宮野エレーナはイギリス人と日本人のハーフで、夫は宮野厚司、娘は宮野明美、宮野志保(灰原哀)です。黒の組織で科学者として夫の厚司と共に「シルバーブレット」と名付けた薬の研究をしていましたが、志保を出産してすぐに研究所が火事になり、厚司と共に死亡したと言われています。黒の組織ではエレーナのことを「地獄に堕ちた天使」という意味の「ヘル・エンジェル」と、呼んでいたそうです。
宮野家②宮野厚司
宮野厚司はエレーナの夫で、宮野明美と志保の父です。医者であり科学者でもある厚司もエレーナと同じ黒の組織で薬の研究・開発をしていましたが、エレーナと共に火事で死亡したと言われています。黒の組織に関わる前は、妻のエレーナと共に「宮野医院」を営んでいました。
宮野家③宮野明美
宮野明美は、宮野厚司・エレーナ夫妻の長女で、志保(灰原哀)の姉です。黒の組織に赤井秀一が潜入するきっかけとなり、やがて二人は恋人同士になりました。しかし、赤井秀一の正体がFBI捜査官だと組織に知られてしまい、スパイを引きこんだとして組織に目を付けられ、ある任務を与えられたあげくジンに殺害されました。
宮野家④宮野志保
宮野明美の妹・宮野志保(灰原哀)は、黒の組織ではシェリーと呼ばれていました。両親と同じ科学者で、組織では「アポトキシン(APTX)4869」の研究をしていましたが、姉・明美の死亡を知り、組織に反発。殺害される直前、自殺するために飲んだアポトキシンによって幼児化し、脱出することができました。その後は助けてくれた阿笠博士の家で「灰原哀」という名前で暮らすことになり、コナンと同じ帝丹小学校に通っています。
宮野エレーナとメアリー・世良の関係
宮野家の家族構成を紹介しましたが、宮野エレーナとメアリー・世良が姉妹ではないかと言われていることについて見ていきます。メアリー・世良の息子である赤井秀一と、宮野エレーナの娘である宮野明美が従兄妹の関係だということを、作者の青山剛昌さんが認めています。
このことから、やはり宮野エレーナとメアリー・世良は姉妹で、二人の子どもたちの年齢を見てみると、メアリーの二男・赤井秀吉(羽田秀吉)の年齢が28歳で、エレーナの長女・明美が25歳です。それぞれの子どもたちの年齢を考えれば、メアリーが姉でエレーナが妹だと思われます。
秀吉はメアリーの幼児化を知っている?
メアリー・世良はアポトキシン4869を飲んだことで中学生ほどの体になったとされています。これまでに秀吉とメアリーが電話やメールをしている、または二人が会っているなどのシーンが描かれていないことから、秀吉には知らされていないと考えられています。羽田家の養子に出した秀吉には事件に関わらせたくないという思いがメアリーにはあるのではないかと言われています。
秀吉は兄の赤井秀一の生存を知っている?
秀吉の兄、赤井秀一は黒の組織にスパイとして潜入していた時期があります。正体が知られてしまったことでFBIに戻ったのですが、黒の組織の命令を受けた水無怜奈によって殺害されました。しかし、この殺害は偽装されたもので、赤井秀一は沖矢昴という大学院生に成りすまし、生きています。
秀吉が兄・秀一の生存を知っていることが分かるシーンが、1015話の「女性警察官連続殺人事件」で見られます。それは、秀吉が宮本由美を守って欲しいというメールを赤井秀一に送ったシーンです。
赤井秀一と秀吉だけで連絡を取るスマホがある?
秀吉は赤井秀一と二人だけの専用のスマホを持っています。赤井秀一本人が弟・秀吉に電話を掛ける際、自分は死んだことになっているから、弟と連絡をとるために二人だけのスマホを使うのだとコナンに説明しています。
赤井秀吉(羽田秀吉)と宮本由美の関係
ここまで、羽田秀吉の正体は赤井秀吉で、羽田家の養子になり羽田秀吉になったということと、養子になった理由を見てきました。さらに、赤井家の家族構成を紹介し、秀吉の兄・赤井秀一の恋人だった明美の実家である宮野家について紹介してきました。赤井秀吉(羽田秀吉)にも恋人がいるということで、ここからは、秀吉の恋人とされる宮本由美とのエピソードを見ていきます。
関係①付き合っていた過去
秀吉と宮本由美は過去の一時期、付き合っていたことがあり、秀吉は由美の元カレだということです。この元カレである秀吉について由美は、49巻の「超秘密の通学路・前編」で少年探偵団を相手に語っています。その内容は、由美は秀吉と大学時代に付き合っていましたが、ひどいことを言って秀吉を振ってしまったと言っています。また、秀吉は顔立ちは良いのに性格が幼いとも言っています。
秀吉と宮本由美が初めて出会ったときのエピソードは、85巻の「太閤恋する名人戦」で描かれています。10年前、電車の中で居眠りをしていた秀吉は、隣の女性の肩にもたれかかってしまいました。その女性が宮本由美なのですが、由美は秀吉の切符を見て降りる予定の駅で起こしてくれました。
由美は自分が降りる駅で降りずに、秀吉をそのまま寝かせてくれていたのでした。秀吉は由美の思いやりのある行動に感動し、由美を好きになりました。交際を始めることになり、秀吉のことを由美は「チュー吉」と呼び、秀吉は由美のことを「由美タン」と呼ぶようになりました。
関係②封筒の中身
由美が相撲の横綱が六場所連続で優勝したことを称えたことがあり、秀吉はそれなら自分は将棋のタイトルを七つ(七冠)獲ることを決意しました。しかし、大学を卒業した由美は「これ以上待てない、顔もみたくない」というひどい言葉を並べて秀吉を振ってしまおうとします。ところが秀吉は「七つ揃うまで開けないで…」という言葉を添えて由美に封筒を渡しました。
それ以降、秀吉は由美のそばからいなくなり、交際は終わったと由美は思っていました。由美が封筒の中身を知るのは、89巻の「婚姻届のパスワード・前後編」で、由美は秀吉がプロの将棋士であることもようやく知りました。封筒の中身は「婚姻届」でしたが、秀吉は王将のタイトル戦に失敗します。
結局、六冠になってしまった秀吉。由美は婚姻届を破り捨て、七冠を獲ってからと言い放ちます。将棋の王将戦は1年に1回しかなく、秀吉と由美の結婚話はまだ先のことになりそうです。
赤井秀吉(羽田秀吉)のアニメ声優
森川智之のプロフィール
名探偵コナンで赤井秀吉(羽田秀吉)の声を担当しているのは、森川智之です。プロフィールは、1967年1月26日生まれ、O型、神奈川県出身です。声優事務所の「アクセルワン」の代表取締役を務めています。
森川智之の主な出演作品
森川智之の主な出演作を紹介します。2012年「キングダム」李牧、2016年「クレヨンしんちゃん」野原ひろし(2代目)、2017年「ブラッククローバー」ユリウス・ノヴァクロノ、2018年「BANANA FISH」ブランカ、2019年「鬼滅の刃」産屋敷耀哉、「賢者の孫」オリバー=シュトローム、「フルーツバスケット」草摩藉真、「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-」桐生院左近零衛門、などです。
赤井秀吉(羽田秀吉)の登場回と名シーン
登場回①現場の隣人は元カレ
こちらのエピソードは羽田秀吉が初登場した回です。マンションで起きた殺人事件に駆けつけた宮本由美は、そのマンションで元カレの羽田秀吉と再会します。秀吉はコナンと共に事件解決のために推理を働かせます。コナンに勝るとも劣らない能力を見せた秀吉に対してコナンは、「有名人と推理できて舞い上がった」と言いました。
登場回②蘭も倒れたバスルーム
こちらのエピソードには秀吉は現れませんが、浮気調査の依頼を受けた世良真純が殺人事件に遭遇します。コナンと共に推理を展開する世良真純が途中で電話を掛けた相手が、兄の羽田秀吉でした。
登場回③容疑者か京極真
こちらのエピソードに秀吉は登場しませんが、世良真純は兄の秀吉に連絡をとっています。京極真が容疑者となってしまうという事件で、真純は兄・秀吉にコナンの写真をメールで送りました。秀吉は「コナンなら問題ない」と返信しました。真純は兄・秀吉の正体がプロの将棋士だということをまだ知らないようでした。
登場回④赤い女の惨劇
こちらのエピソードも秀吉は登場しませんが、秀吉が高校時代から推理力を発揮していたということと、当時は世良の姓を名乗っていたことなどが分かりました。そして、赤井家は、赤井秀一、羽田秀吉、世良真純、というように兄妹がそれぞれ違う姓を名乗っていることが明かされました。
登場回⑤意外な結果の恋愛小説
こちらのエピソードも秀吉の登場はありません。世良真純がコナンや蘭たちを自分が暮らしているホテルに招いたのですが、そのホテルで殺人事件が起こります、そんな中で世良真純が兄の秀吉と会うために、秀吉に無理強いしたと話すシーンがあります。このことから、世良真純は兄・秀吉とはよく連絡を取っていると考えられるエピソードです。
登場回⑥太閤恋する名人戦
こちらのエピソードでは秀吉が登場し、メインで活躍する回です。七冠が懸かった大切な対局の直前、誘拐された由美を助けるために秀吉は迷わず会場を飛び出しました。由美を助け出した秀吉は対局に戻ります。そして見事に勝利し、七冠を獲得しました。そのニュースを沖矢昴(正体は赤井秀一)と母のメアリー・世良が見ていました。
登場回⑦死ぬほど美味いラーメン2
こちらのエピソードは、宮本由美が強盗殺人の犯人を捕まえようとする姿や、秀吉がその犯人についての重要な証言をするシーンが描かれます。そして、由美と世良真純が秀吉のことを話すシーンがあるのですが、二人とも話題にしているのが同じ人物と思っていません。
登場回⑧婚姻届のパスワード
こちらのエピソードは、秀吉が由美に「七つ揃うまで開けないで」と言い、封筒を渡したのですが、由美は封筒をゴミと一緒に出してしまいます。封筒の中身は婚姻届と思われ、由美は奮闘の結果、取り戻すことができました。しかし、秀吉はタイトルを取ることができず、婚姻届が使われることはありませんでした。
登場回⑨試着室の死角
こちらのエピソードは、次の「さざ波の魔法使い」へと続く重要な回です。世良真純が蘭やコナンたちと水着を買いにデパートにやって来ました。そこで世良真純が水着を着ているのを見て10年前の出来事を思い出すコナン。その思い出には秀吉を含む赤井家の家族が登場します。
登場回⑩さざ波の魔法使い
こちらのエピソードは10年前の海水浴場での赤井家の姿が描かれています。登場したのは、母のメアリー、赤井秀一、秀吉、真純です。赤井家はそこで当時の新一と毛利蘭に出会いました。秀吉は当時高校3年生で18歳、兄の秀一が父の死の真相究明に強く拘っていることに怖さを感じています。
登場回⑪標的は警視庁交通部
こちらのエピソードは、女性警察官が次々と殺害される事件が発生し、心配した秀吉が頻繁に由美に電話をするので由美はとうとう電話に出なくなりました。すると秀吉は兄の秀一に、由美を守って欲しいと頼みます。このエピソードによって秀一が生存していることを、すでに秀吉は知っていたことが分かりました。
赤井秀吉に関する感想や評価
名探偵コナン95~96巻。
— Rie🍀🌹🍃 (@0810unasan) May 9, 2019
再読した📖👓
修学旅行編後から最終章に入ってる感じに見えるな~
私は赤井さん一家、羽田秀吉さん好きなんだよね。
灰原さんは親戚が近くにいるということだよね🎵😊
読むごとに登場人物に愛着がわく☺🍀
こちらは、羽田秀吉が好きだという方の感想です。羽田秀吉の正体は赤井家の二男で、赤井秀吉といいました。羽田家に養子に入り、プロの将棋士として活躍しています。赤井家の母・メアリーと宮野家の母・エレーナが姉妹だったということで、赤井秀吉(羽田秀吉)と灰原哀はいとこ同士だということがわかりました。このように、登場人物それぞれの繋がりが見えてきました。
読み返せば読み返す程羽田秀吉好きになるわ、、どタイプなんだけど、由美ちゃんも大好きだし、あのカップル最高だから、チュウ由美末長くお幸せにな!って思う
— na (@18nn) May 29, 2017
こちらは、羽田秀吉(赤井秀吉)がとても好きだという方の感想です。恋人の宮本由美も好きだということで、秀吉と由美のカップルがいつまでも幸せていて欲しいということです。
赤井さんも好きだけど羽田秀吉も好き…普段は頼りなさそうな人がいざと言う時にビシッと決めてくれるの本当カッコよくて好きすぎる
— なっぽ (@bananappo_) April 12, 2020
こちらは、羽田秀吉(赤井秀吉)の兄・赤井秀一が好きだという方の感想です。兄の赤井秀一も好きだけれど、普段の頼りない雰囲気から一変、鋭い推理力で事件を解決に導く姿を見せる秀吉も好きだということです。
赤井秀吉まとめ
いかがでしたか?赤井秀吉は天才将棋士・羽田秀吉の出生名?について見てきました。羽田秀吉の正体は赤井秀吉で、秀吉は父・赤井務武と羽田家が友人関係だったこともあり、羽田家に養子に入って羽田秀吉となりました。赤井家と宮野家との関係は、赤井家の母・メアリーと宮野家の母・エレーナが姉妹だったということで、赤井秀一は恋人だった宮野明美とは従兄妹関係でした。
赤井秀吉(羽田秀吉)には宮本由美という恋人がおり、二人の出会いと交際中のエピソードなどを紹介しました。羽田秀吉が七冠を逃したことで由美との結婚がどうなっていくのか?赤井家と宮野家の今後など、様々な注目点があります。これからも赤井家、宮野家、秀吉と由美の将来などに注目して名探偵コナンをお楽しみください。