2020年10月23日公開
2020年10月23日更新
11人目のストライカーで遠藤保仁の棒読みが話題?Jリーグの用心棒に再登場?
名探偵コナンの劇場版16作品目「11人目のストライカー」で話題を集めた、プロサッカー選手の遠藤保仁の声優としての演技について詳しくご紹介します。遠藤保仁のセリフの棒読みがひどいと話題に?遠藤保仁以外に本人役で出演したプロサッカー選手についてや、棒読み演技の遠藤保仁が名探偵コナンに再び出演したアニメについて、11人目のストライカーのおすすめ見どころシーンなど、11人目のストライカーについてを詳しくご紹介します。
目次
11人目のストライカーとは?
映画「名探偵コナン 11人目のストライカー」の概要
まず最初に、劇場版名探偵コナンの16作目「名探偵コナン 11人目のストライカー」についての基本的な情報をご紹介します。
- 作品名:名探偵コナン 11人目のストライカー
- 原作:青山剛昌(あおやまごうしょう)
- 公開日:2012年4月14日(日本)
- 上映時間:120分
- 興行収入:32.9億円
- キャッチコピー:「オマエら、ちゃんとついてくるんだぞ!」「フィールド震撼!その謎にニッポンが熱くなる!」
映画「名探偵コナン 11人目のストライカー」のあらすじ
名探偵コナン11人目のストライカーは、コナンと少年探偵団がプロサッカー選手がサッカーを教えるサッカー教室に参加したことをきっかけに、サッカーのJリーグを巻き込みながら爆破予告に立ち向かっていく、推理サスペンス映画です。
11人目のストライカーで遠藤保仁が棒読み?再登場も紹介
遠藤保仁のセリフが棒読みでひどいと話題に?
名探偵コナン11人目のストライカーで声優として出演した、サッカー選手の遠藤保仁は、声優としての演技が棒読み過ぎて、セリフが頭に入ってこないひどい演技と注目されました。しかも、遠藤保仁のセリフシーンは重要なシーンとして回想で使われることも多く、ひどい演技が頭に残る映画として話題を集めました。
遠藤保仁が「Jリーグの用心棒」に二度目の登場
名探偵コナン11人目のストライカーで、ひどい演技と話題を集めた遠藤保仁でしたが、名探偵コナンのアニメでも再登場しセリフはあるのか?など話題を集めました。遠藤保仁が再び名探偵コナンに登場したのは、「Jリーグの用心棒」という名探偵コナンのアニメ907話で再び本人役として出演しています。
遠藤保仁の「Jリーグの用心棒」でのセリフは棒読みだった?
遠藤保仁が出演した11人目のストライカーの演技力は、お世辞でも上手いとは言えずセリフが棒読みといった評価が多いひどい演技でしたが、Jリーグの用心棒では映画の時よりも演技が少し改善されていると話題を集めました。上手いとは言えないものの、11人目のストライカーの時よりも、セリフの棒読みが改善されたといった感想が多く、いい意味で話題を集めました。
11人目のストライカーに登場したサッカー選手本人役の声優一覧
名探偵コナンの11人目のストライカーは、Jリーグ20周年記念プロジェクトとのコラボレーション作品として作成されている映画ということで、特別出演として遠藤保仁以外にも多くのプロサッカー選手が出演し話題を集めました。そこで、11人目のストライカーに、声優として出演したプロサッカー選手を一覧でご紹介します。
声優一覧①三浦知良
名探偵コナン・11人目のストライカーで、本人役の声優を演じた一人目が「三浦知良(みうらかずよし)」です。三浦知良は、1967年2月26日生まれ・静岡県静岡市出身で、横浜FC所属のプロサッカー選手です。三浦知良は、Jリーグ史上最高齢の53歳でJ1でプレーしていて、世界最高齢の得点記録もある日本を代表するサッカー選手です。
声優一覧②遠藤保仁
名探偵コナン・11人目のストライカーで、本人役の声優を演じた二人目が「遠藤保仁(えんどうやすひと)」です。遠藤保仁は、1980年1月28日生まれ・三重県鈴鹿市桜島町出身で、ジュビロ磐田に所属しているプロサッカー選手です。遠藤保仁は、1999年にU20日本代表出場をはじめ、日本代表としても多く選出された経験を持つ日本を代表するサッカー選手の一人です。
声優一覧③楢崎正剛
名探偵コナン・11人目のストライカーで、本人役の声優を演じた三人目が「楢崎正剛(ならさきせいごう)」です。楢崎正剛は、1976年4月15日生まれ・奈良県香芝市出身のサッカー指導者で、元ポロサッカー選手です。楢崎正剛は、J1最多出場記録保持者で、ワールドカップにも日本代表として多く選出おり、4大会連続出場の記録を持つ、日本を代表するサッカー選手の一人です。
声優一覧④中村憲剛
名探偵コナン・11人目のストライカーで、本人役の声優を演じた四人目が「中村憲剛(なかむらけんご)」です。中村憲剛は、1980年10月31日生まれ・東京都小平市出身で、川崎フロンターレに所属するサッカー選手です。中村憲剛は、2010年ワールドカップで日本代表として出場、2016年にはJリーグMVPを獲得している、日本を代表するサッカー選手の一人です。
声優一覧⑤今野泰幸
名探偵コナン・11人目のストライカーで、本人役の声優を演じた五人目が「今野泰幸(こんのやすゆき)」です。今野泰幸は、1983年1月25日生まれ・宮城県仙台市出身で、ジュビロ磐田に所属するプロサッカー選手です。今野泰幸は、2001年にU-20の日本代表に選出、その後もワールドカップ予選やアジアカップなど、様々な国際試合の日本代表に選出されている、日本を代表するサッカー選手の一人です。
11人目のストライカーの見どころ
見どころ①アクションシーン
名探偵コナン11人目のストライカーの見どころ1つ目が、「アクションシーン」です。11人目のストライカーでは、スタジアムをコナンがスケボーで縦横無尽に駆け回ったり、スタジアムの爆発に巻き込まれたり、サッカーをテーマにした映画らしくシュートを決めたりと、派手なアクションシーンが見どころの一つになっています。
見どころ②人質が多い?
名探偵コナン11人目のストライカーの2つ目の見どころが、「人質が多い」といった点です。サッカースタジアムが爆破の標的になっているため、サッカーを観戦している客の8万人が爆発の人質になっているといったことで、ハラハラした展開を味わえるところが、おすすめな見どころの一つになっています。
見どころ③比護と真田
名探偵コナン11人目のストライカーの見どころ3つ目が、「比護と真田の関係」です。サッカー選手として活躍している比護と真田の二人の関係性が好きな女性ファンが多く話題の見どころになっています。比護選手をすごく意識してライバル視しているものの、実は、比護選手の実力を認めている真田選手の関係性の描写が好きといった女性ファンが多く隠れた見どころになっています。
見どころ④灰原哀とコナンの関係
11人目のストライカーの見どころ4つ目が、「灰原哀とコナンの仲良しな関係」です。11人目のストライカーでは、いつもの名探偵コナンの映画以上に、二人が仲が良く描かれていて、コナンは困ったら灰原哀に電話して助けを求める所や、コナンに協力してコナンを助ける二人がカップルのようだと人気を集めています。
見どころ⑤蘭の存在感は薄い?
11人目のストライカーの見どころ5つ目が、「毛利蘭の存在感が薄い」といった点です。11人目のストライカーでは、今までの名探偵コナンの映画とは少し違い、工藤新一と毛利蘭の思い出や、毛利蘭の存在が強く描かれることが少なく、毛利蘭の存在が薄いといった感想が多く上がっており、珍しいタイプの名探偵コナンの映画といった点が見どころになっています。
見どころ⑥知史が亡くなった理由
名探偵コナン11人目のストライカーの見どころ6つ目が、「知史くんが亡くなった理由」です。サッカーの試合の観戦中に亡くなってしまった知史君の死が11人目のストライカーには深く関わりがあり、映画の最大の見どころになっています。
見どころ⑦少年探偵団の活躍
名探偵コナン11人目のストライカーの見どころ7つ目が、「少年探偵団の活躍」です。少年探偵団がコナンに協力して、サッカー教室で習ったことを活かしながらサッカーボールをパスしていき、コナンにつなぐシーンは見ていて感動するといった声が多く、見どころの一つになっています。
11人目のストライカーのサッカー選手の棒読みに関する感想や評価
またコナンくん。11人目のストライカー。遠藤わろた。
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) December 24, 2012
名探偵コナン11人目のストライカーに出演するサッカー選手のセリフの棒読みがすごいといった声が多いですが、特に遠藤保仁のセリフの棒読みがひどいといった意見が多く、映画公開直後から話題を集めました。面白くないシーンなのに、遠藤保仁のセリフが棒読み過ぎて笑ってしまうといった声が多く上がっています。
最近のアニメで個人的に本編の内容が入ってこないレベルで酷いと感じた棒読みが得意なフレンズたちを挙げてみる…笑
— ナガ@映画垢🐇 (@club_typhoon) July 5, 2017
・ナナマルサンバツ→真理(川島海荷)
・名探偵コナン 11人目のストライカー→遠藤保仁(遠藤保仁)
・電波教師→純音(松井玲奈) pic.twitter.com/MKaKUM2SFk
名探偵コナン11人目のストライカーでのサッカー選手の演技はひどいといった評価が多く、中には11人目のストライカーでの遠藤保仁の演技は、セリフが棒読み過ぎて内容が入ってこないほどひどいといった感想も上がるほど話題を集めました。
11人目のストライカーのときはいろんな選手が本人役で出てきてたけど、遠藤がダントツで下手だった
— 田中薔薇 (@KKtkr) June 26, 2018
名探偵コナン11人目のストライカーでは、特別出演としていろいろな日本代表のサッカー選手が出演しているものの、演技力がひどいと話題を集めました。その中でも遠藤保仁の演技がひどいと酷評が多い映画です。
11人目のストライカーのサッカー選手の棒読みまとめ
名探偵コナンの劇場版16作品目「11人目のストライカー」は、サッカーをテーマにした映画として日本を代表するサッカー選手が特別出演していることでも話題を集めた映画です。名探偵コナンの映画の中でも珍しい見どころが多く、サッカー選手の演技がひどくて面白いといった声も多いので、気になった方は一度名探偵コナン11人目のストライカーを見てみてはいかがでしょうか?