【黒子のバスケ】2年生編のインターハイはどこが優勝?順位や試合結果を考察

「黒子のバスケ」の本編はWC(ウィンターカップ)編で終了し、続編の「黒子のバスケ EXTRA GAME」はインターハイ後のストーリーから始まりました。そのため、幻となった2年生のインターハイの結果がどうなったのか、気になるというファンの声が多く上がり、2年生編のインターハイの順位や優勝校について様々な考察がなされるようになりました。今回はネット上で上がっている「黒子のバスケ」公式でスキップされた2年生編のインターハイの結果や順位の予想をまとめていきます。

【黒子のバスケ】2年生編のインターハイはどこが優勝?順位や試合結果を考察のイメージ

目次

  1. 黒子のバスケとは?
  2. 黒子のバスケの2年生編のインターハイの優勝校を予想考察
  3. 黒子のバスケの2年生編のインターハイの順位や試合結果を考察
  4. 黒子のバスケのインターハイに関する感想や評価
  5. 黒子のバスケのインターハイまとめ

黒子のバスケとは?

黒子のバスケの概要

「黒子のバスケ」は集英社の週刊少年ジャンプにて、藤巻忠俊先生により2009年〜2014年に連載されていたスポーツ漫画です。続編として「黒子のバスケ EXTRA GAME」が2014年〜2016年の期間に少年ジャンプNEXTで連載されていました。

また「黒子のバスケ」本編を原作としたテレビアニメも2012年〜2015年の期間に第1期〜第3期までMBSなどで放送されました。そして、2017年には「黒子のバスケ EXTRA GAME」を原作とした劇場版アニメ「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」が公開となりました。

黒子のバスケのあらすじ

バスケットボールの強豪校・帝光中バスケ部には10年に1人の天才選手が5人揃い、キセキの世代と呼ばれていました。彼らはそれぞれ違う高校に入り、そんな彼らから一目置かれた存在として「幻の6人目(シックスマン)」と呼ばれた黒子テツヤも誠凛高校に入学します。黒子テツヤはそこでアメリカ帰りの天才バスケ選手・火神大我と出会い、キセキの世代擁する強豪校を倒し、全国制覇を成し遂げるために奮闘していきます。

黒子のバスケ アニメ公式サイト

黒子のバスケの2年生編のインターハイの優勝校を予想考察

2年生編のインターハイとは?

2009年〜2014年に週刊少年ジャンプで連載されていた「黒子のバスケ」の本編は、主人公である黒子テツヤの誠凛高校バスケットボール部がWC(ウィンターカップ)で優勝したところで最終回を迎えました。

その後、続編として「黒子のバスケ EXTRA GAME」が少年ジャンプNEXT‼で連載されましたが、そこでは黒子テツヤとキセキの世代のメンバーが一緒になって、海外のバスケチームと対戦するストーリーが描かれていました。この続編は時系列的には黒子テツヤが既に2年生になっており、インターハイ予選を経た後でした。

そのため、作中で飛ばされてしまった幻の2年生編がどうしても気になるという声がファンの間で多くあり、2年生編のインターハイが行われたらその結果はどうなのかの様々な考察がなされるようになりました。以下では、黒子テツヤやキセキの世代メンバーが再びしのぎを削りあったであろう2年生編のインターハイの結果と順位について、ファンの予想をまとめていきます。

まず、ファンの間で予想された2年生編のインターハイの結果・順位をみていく前に、前提条件を考察していきます。1つ目、続編である「黒子のバスケ EXTRA GAME」1話にて、洛山高校バスケットボール部の主将でキセキの世代の1人でもある赤司征十郎がキセキの世代メンバーに対して発した「みんなインターハイの因縁は1度忘れよう」というセリフから、キセキの世代が所属する高校は全てインターハイに出場したとみなします。

2つ目、黒子テツヤのチームメイトである降旗光樹が黒子テツヤについて「インターハイの結果は悔しかったんだろーなー」と話していることから、黒子テツヤの所属する誠凛高校もインターハイに出場したとみなします。

3つ目、インターハイにおける東京地区の出場枠は2校とされていますが、黒子テツヤもキセキの世代のメンバーも全てインターハイに出場したとすると、黒子テツヤの誠凛高校、青峰大輝の桐皇学園高校、緑間真太郎の秀徳高校というように同じ東京地区の高校が3つ存在してしまうので、何らかの特別枠があったと考えることにします。

優勝校は洛山高校?

2年生編のインターハイで優勝したのは、赤司征十郎が所属する洛山高校だと予想されています。洛山高校は前年度の選手のうち5人中の4人が在学中です。しかも、その4人とはキセキの世代の中でも最強とされる赤司征十郎と「無冠の五将」と呼ばれるキセキの世代に次ぐ実力を有する3人です。さらに、前年度のWC(ウィンターカップ)の決勝において、赤司征十郎は真の能力を目覚めさせています。

本来「ゾーン」はキセキの世代ほどの実力がないと入れないとされていますが、赤司征十郎の真の能力により、彼のタイミングでチームメイトを「ゾーン」の状態に限りなく近づけさせることができるようになりました。そのため、赤司征十郎のエンペラーアイの能力が弱くなったとはいえ、無冠の五将や彼の真の能力があれば、他の強豪校が洛山高校に勝利することは難しいと考えられ、洛山高校の優勝だと予想されています。

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黒子のバスケの2年生編のインターハイの順位や試合結果を考察

4位予想:海常高校

2年生編のインターハイの結果・順位の考察、4位予想は海常高校です。「黒子のバスケ EXTRA GAME」1話で、黄瀬涼太の方から紫原敦に話しかけますが、紫原敦はあからさまに不機嫌な様子で彼を無視します。そして、紫原敦のこの態度を赤司征十郎がなだめていることから、インターハイで黄瀬涼太の海常高校は紫原敦の陽泉高校を負かしたと考えられます。

また、海常高校は前年度に3年生だった主将かつ司令塔でチームの精神的な拠り所だった笠松幸男が、2年生編ではすでに卒業しているため、若干の戦力不足感はありますが、この穴はオールラウンダーの黄瀬涼太がカバーしていると予想されています。

3位予想:秀徳高校

2年生編のインターハイの結果・順位の考察、3位予想は緑間真太郎が所属する秀徳高校です。秀徳高校は前年度のスタメン選手のうち、3人が3年生でした。そのため、2年生編では3年生が3人とも卒業してしまっているため、戦力不足が指摘されています。その一方で、キセキの世代の1人である緑間真太郎を始め、司令塔の役割を果たすポイントガードの高尾和成が新2年生となり、実力者がチームに残っています。

さらに、新主将には卒業した宮地清志の弟・宮地裕也が就き、卒業した木村信介以上の体格と実力を有すると噂される彼の弟もいることから、秀徳高校は他のキセキの世代メンバーを擁する強豪校にも引けを取らないと考えられています。

ただ「黒子のバスケ EXTRA GAME」1話にて、緑間真太郎が青峰大輝のことをあからさまに敵視しているかのような描写が描かれ、赤司征十郎から「インターハイの因縁は忘れよう」と注意されていたから、緑間真太郎の秀徳高校は青峰大輝の桐皇学園高校に負けたのだと予想されています。

2位予想:桐皇学園高校

2年生編のインターハイの結果・順位の考察、2位予想は青峰大輝が所属する桐皇学園高校です。青峰大輝はいつでも自分の意思によって、身体能力と精神状態がマックスな状態になる「ゾーン」に入ることができる抜群のセンスの持ち主です。

「黒子のバスケ EXTRA GAME」で潜在能力の高さと爆発力を見せつけた黄瀬涼太ですが、2年生の時点ではまだその実力はキセキの世代のエースと謳われる青峰大輝には敵わないと考えられています。さらに、チームプレーが弱点とされてきた青峰大輝ですが、WC(ウィンターカップ)で誠凛高校に負けた反省から改善されているはずだと考えると、同世代においては無敵の選手に成長している可能性があるとも予想されています。

誠凛高校

2年生編のインターハイの結果・順位の考察、予選敗退予想の1校目は黒子テツヤが所属する誠凛高校です。誠凛高校はインターハイの予選1〜3回選の間で敗退したと考えられています。その理由として、誠凛高校には実力的にも精神的にも安定した代替選手がいないこと、さらにセンターの木吉鉄平が足の怪我により試合に出られないことが挙げられています。

木吉鉄平はキセキの世代に次ぐ実力者たちとして知られる「無冠の五将」のうちの1人ですが、前の年のWC(ウィンターカップ)で足を故障し、試合に出場できる状態ではないと考えられます。いくらキセキの世代に匹敵する実力を有すると謳われる火神大我のいる誠凛高校といっても、センターの木吉鉄平がいなければ、キセキの世代を擁する強豪校に勝利することは難しいのではないかと予想されています。

そのため、誠凛高校はインターハイの予選でキセキの世代のメンバーが所属するどこかの高校と対戦し、予選敗退しただろうと考察されています。

陽泉高校

2年生編のインターハイの結果・順位の考察、予選敗退予想の2校目は紫原敦が所属する陽泉高校です。陽泉高校も誠凛高校と同様に、代替選手の不足から、インターハイの予選1〜3回選の間で敗退しただろうと考察されています。前年度は作中屈指の実力があるセンターと言われていた岡村建一や、ポイントガードの福井健介がいた陽泉高校ですが、彼らは前年度ですでに3年生だったことから、2年生編では卒業してしまっています。

岡村建一に関しては実力的にはキセキの世代の1人である紫原敦が彼が抜けた穴を埋められそうですが、紫原敦は精神的にまだ未熟な部分があり、司令塔の役割をしていたポイントガードの福井健介の代わりが務める選手が新チームにはいません。このように、3年生の抜けた穴を埋められる選手の不足から、陽泉高校は予選で他のキセキの世代メンバー擁する強豪校とあたり、敗退したのではないかと予想されています。

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黒子のバスケのインターハイに関する感想や評価

こちらは「黒子のバスケ」の2年生編のインターハイに関するツイートで、優勝校がどこなのか気になるという感想となっています。

こちらも「黒子のバスケ」の2年生編のインターハイに関するツイートです。このように、2年生編のインターハイについて、ファンの間では様々な考察がなされています。

こちらも「黒子のバスケ」の2年生編のインターハイに関するツイートです。3年生の卒業により戦力がダウンし、インターハイにも出られないと考えられている誠凛高校に火神大我と同等の潜在能力を持つ新1年生が入部してくる説を推したいという感想です。

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黒子のバスケのインターハイまとめ

いかがでしたか?「黒子のバスケ」の本編と続編の間でスキップされた2年生編のインターハイに関して、順位や結果を考察してきました。そして、黒子テツヤやキセキの世代メンバーが所属する高校全てがインターハイに出場したことを前提に考え、圧倒的な実力を誇る洛山高校が優勝すると予想されていることなどが分かりました。

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