【黒子のバスケ】黒子テツヤの身長はどれくらい？中学時代から成長してる？

今回は「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤの身長と体重について、赤司征十郎などのキセキの世代のメンバーと比較しながら紹介していきます。そして、ファンから「チビ」扱いされている黒子テツヤが中学時代からどれくらい身長が伸びたのかについても、中学入学時と高校1年時の身長を比較しながらみていきます。まず、ここでは「黒子のバスケ」の作品情報をみていきます。

「黒子のバスケ」は男子高校生たちのバスケットボールにかける青春を描いたスポーツ漫画で、藤巻忠俊先生により2009年〜2014年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていました。そして、その続編として漫画「黒子のバスケ EXTRA GAME」が2014年〜2016年の期間に「少年ジャンプNEXT‼」で連載されていました。

また、アニメ「黒子のバスケ」もMBSなどで、2012年4月〜9月に第1期が放送され、2013年10月〜2014年3月に第2期が放送。2015年1月〜6月に第3期が放送となりました。さらに、2016年9月−12月には劇場版として、WC（ウィンターカップ）の総集編3部作が公開されました。

そして、2017年には漫画「黒子のバスケ」の続編「黒子のバスケ EXTRA GAME」を原作に制作された「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」も公開となり、黒子テツヤとキセキの世代が同じチームで活躍する姿が描かれました。

帝光中のバスケットボール部には10年に1人と謳われる天才選手が5人揃い、彼らは「キセキの世代」と呼ばれていました。彼らから一目置かれ、当時「幻の6人目（シックスマン）」と呼ばれた黒子テツヤは中学卒業後に誠凛高校へ入学。帰国子女の才能溢れる選手・火神大我と共に独自のプレイスタイルを作り出します。そして、それぞれ違う高校に進学したキセキの世代を倒し、全国制覇することを目標に奮闘していきます。

「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤは誠凛高校の1年生で、自ら発声しない限り、目の前にいる相手からもその存在を気づかれないほどの非常に影の薄いキャラクターとなっています。そのため、帝光高校時代にはその異常に影の薄い特性を活かしたプレイスタイルで活躍し「幻の6人目（シックスマン）」と呼ばれ、キセキの世代からも一目置かれていました。

誠凛高校に入ってからも、その影の薄さを活かし、アメリカ帰りの大型新人でキセキの世代にも引けを取らない才能の持ち主である火神大我とコンビを組みます。そして、彼を光、自身を影とした独自のプレイスタイルを作り上げていきます。また、黒子テツヤはいつも無表情で物静かな性格をしており、相手が誰であっても丁寧語で話す礼儀正しい少年です。

しかし、その胸のうちには熱い闘志と勝利への強いこだわりを秘めており、非常に負けず嫌いな性格をしていることでも知られています。そんな黒子テツヤの特技は簡単な手品で、オフにはよく図書館に行き、趣味は人間観察と読書となっています。また、座右の銘は「一期一会」、好物はバニラシェイク、コーラなどの炭酸系を苦手としています。さらに、家族構成は父と母と祖母の4人家族で、誠凛高校では図書委員をしています。

黒子テツヤの誕生日は1月31日、星座はみずがめ座です。さらに、血液型はA型、バスケットボールの選手にしては小柄な体格と水色の瞳と髪色が容姿の特徴となっています。

黒子テツヤはよくファンの間で「ちび」と言われていますが、彼の身長は何cmなのでしょうか？高校での黒子テツヤの身長は168cmです。身長168cmというと現実では「嵐」の二宮和也さん、お笑いタレントの木村祐一さんや陣内智則さん、「よゐこ」の濱口優さん、「インパルス」の板倉俊之さん、ミュージシャン兼俳優の星野源さんなどの有名人がいます。

また、スポーツ漫画・アニメのキャラクターでは「スラムダンク」の宮城リョータ、「おおきく振りかぶって」の泉孝介 、「テニスの王子様」の新渡米稲吉などがいます。このように、黒子テツヤの身長168cmは実社会では特別身長が低いというイメージがないかもしれませんが、高身長な選手揃いのスポーツ選手の中で、特にバスケットボールの選手としては黒子テツヤの身長が小さく感じられてしまうようです。

黒子テツヤと身長を比較されることの多い、キセキの世代のメンバーたちの身長（高校1年生時点）をみていくと、最も身長の低い赤司征十郎は173cmですが、彼以降は黄瀬涼太が189cm、青峰大輝が192cm、緑間真太郎が195cmというふうに、180cm台後半〜190cm台前半の選手が並び、紫原敦に至っては208cmという高校1年生とは思えない高身長を誇っています。

日本人男性の平均身長はたいだい170cm台前半とされているので、キセキの世代は赤司征十郎が一般人の平均身長くらいとなります。そう考えると、キセキの世代の他の4人がかなりの高身長であることが分かります。

また、人気バスケ漫画「スラムダンク」の魚住純も2mを超す高身長のキャラクターとして知られていますが、彼でも高校3年生の時点での身長なので、まだ身長が伸びる可能性のある高校1年生のキセキの世代の他の4人の身長がいかに高いかが分かります。このように、バスケの選手とはいえキセキの世代は高身長のメンバーが多く、そんな巨人たちに囲まれているため、黒子テツヤが身長が低いように見えてしまうようです。

黒子テツヤはバスケ選手にしては小柄な身長とされる168cmですが、実社会では特に小さいわけではなく、周囲のキセキの世代のメンバーたちがかなり大柄であるため、より身長が低いようにみえてしまうことが分かりました。そんな黒子テツヤの体重はそれくらいなのでしょうか？黒子テツヤの体重は57kgで、平均的な体型だと言われています。

黒子テツヤはファンから「チビ」と言われており、バスケットボールの選手としては小柄な体格ですが、その身長は中学時代から成長しているのでしょうか？中学入学時の黒子テツヤの身長は155cmでした。高校1年生の時点で168cmとなっているということは、そこから、中学時代に身長が13cm伸びたということ分かります。

赤司征十郎などキセキの世代メンバーの中学時代の身長を見ていくと、赤司征十郎は中学入学時には158cmでしたが、高校1年生の時点で173cmなので、中学時代に15cm伸びています。黄瀬涼太は中学入学時には171cmでしたが、高校1年生の時点で189cmなので、中学時代に18cm伸びています。緑間真太郎は中学入学時には174cmでしたが、高校1年生の時点で195cmなので、中学時代に21cm伸びています。

青峰大輝の中学入学時には175cmでしたが、高校1年生の時点で192cmなので、中学時代に17cm伸びています。紫原敦は中学入学時には186cmでしたが、高校1年生の時点で208cmなので、中学時代に22cm伸びています。このことから、黒子テツヤも中学時代に身長が13cm成長していますが、キセキの世代のメンバーと比較すると、彼らは中学時代に黒子テツヤ以上に身長が伸びたことが分かります。

こちらは「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤの身長に関するツイートです。周囲に比べて身長の低い黒子テツヤがかわいいと感じるそうです。

こちらも「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤの身長に関するツイートです。黒子テツヤは身長が低くても、自分よりも身長の高い人間にビビらないと評価されています。

こちらも「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤの身長に関するツイートです。黒子テツヤの身長が168cmということで、普通に身長が高く感じるという感想となっています。

いかがでしたか？「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤの身長や体重について紹介し、キセキの世代メンバーとも比較してきました。そして、黒子テツヤは168cmという実社会では決して低くない身長ながら、周囲の身長が大きすぎるため、低身長に見られてしまうことが分かりました。

また、黒子テツヤとキセキの世代の中学時代の身長の成長も比較し、黒子テツヤは中学入学時から高校1年時までに13cm伸びたものの、他のキセキの世代のキャラクターはそれ以上に身長が伸びたことも分かりました。