【黒子のバスケ】海常高校は全国クラスの強豪校!主要メンバーや特徴を紹介

「黒子のバスケ」の海常高校バスケットボール部は「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤがいる誠凛高校のライバル校で、全国大会でも活躍する強豪校です。海常高校には「キセキの世代」と言われている天才プレイヤー、黄瀬涼太がいます。ここでは、黄瀬涼太や主将の笠松幸男をはじめとする海常高校バスケットボール部の主要メンバーの、キャラの特徴や強さ、得意技などを一覧で紹介していきます。

【黒子のバスケ】海常高校は全国クラスの強豪校!主要メンバーや特徴を紹介のイメージ

目次

  1. 黒子のバスケの海常高校は全国クラスの強豪校
  2. 黒子のバスケの海常高校メンバーのキャラの特徴や強さ一覧~3年~
  3. 黒子のバスケの海常高校メンバーのキャラの特徴や強さ一覧~2・1年~
  4. 黒子のバスケの海常高校の監督
  5. 黒子のバスケの海常高校に関する感想や評価
  6. 黒子のバスケの海常高校まとめ

黒子のバスケの海常高校は全国クラスの強豪校

黒子のバスケの作品情報

「黒子のバスケ」は高校のバスケットボール部の世界を描いた漫画です。作者は藤巻忠俊、2009年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載され、コミックは全30巻まで発売されています。テレビアニメは、第1期が放送された2012年から2015年にかけて第3期まで放送されました。また、劇場版「黒子のバスケ LAST GAME」が2017年に公開されました。

黒子のバスケの概要

高校のバスケットボール部を舞台にした「黒子のバスケ」は、作者・藤巻忠俊が初めて手掛けた連載作品です。各話は「第〇Q(クォーター)」とカウントされ、物語の中で語られたセリフが副題となっています。また、2010年からは「黒子のバスケ」の小説版が発売、2015年にシリーズ累計230万部を超えました。アニメ版からは派生作品としてゲームや音楽CDなどが登場しました。

黒子のバスケのあらすじ

誠凛高校バスケットボール部は創部2年目ですが、全国優勝を目指しています。そこに、中学時代「キセキの世代」の幻の6人目と言われた主人公の黒子テツヤと、アメリカから帰国した火神大我が入部しました。圧倒的な実力を見せる火神大我に対し、黒子テツヤは存在感の薄い、目立たない選手ですが、試合では二人の持ち味を生かしたプレイで活躍し、全国制覇を懸けた戦いに挑んでいきます。

海常高校の概要

海常高校とはインターハイ常連の強豪校で神奈川県の私立海常高校のことです。主人公・黒子テツヤがいる誠凛高校のライバル校となっています。海常高校はスポーツが特色の学校で、全国レベルのバスケットボール部以外にも多くの運動部が全国大会を経験しています。充実した設備環境で、バスケットボール部は専用の体育館を持っています。

海常という名称から海をイメージした青色のユニフォームを着用していることから「青の精鋭」と呼ばれています。ユニフォームのカラーは他に、白を基調にしたものもあります。チームのイメージとしては体育会系な雰囲気で、チームプレーが信条です。

『黒子のバスケ』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

黒子のバスケの海常高校メンバーのキャラの特徴や強さ一覧~3年~

「黒子のバスケ」の海常高校バスケ部の主要メンバーのキャラの特徴やプレイヤーとしての強さを一覧で紹介していきます。それでは、主将の笠松幸男と3年生のメンバーから見ていきます。

笠松幸男

海常高校3年生メンバー、主将で背番号4の笠松幸男(かさまつゆきお)は、7月29日生まれ、PG(ポイントガード)、身長は178㎝で体重は66㎏、BMI値は20.83です。全国に名を馳せる実力者で、判断力に長け、相手より体格で劣っていても果敢に挑んでいきます。笠松幸男のキャラの特徴は、体育会系的な接し方で主将として熱心にチームを引っ張り、チームメイトから篤い信頼を寄せられています。苦手なものは女の子です。

笠松幸男の得意技は「ターンアラウンド」、「フェイダウェイジャンパー」で、その速さは「キセキの世代」以外の選手では見たことがないほどだと高く評価されています。昨年出場したインターハイで優勝候補だった海常は、笠松のミスによって初戦で敗退しました。その責任を取ってバスケ部退部を考えた笠松ですが、主将に任命されたことで、海常バスケ部としての誇りを新たにし、再びインターハイ優勝を目指すことになりました。

小堀浩志

海常高校3年生メンバー、副主将で背番号8の小堀浩志(こぼりこうじ)は、10月2日生まれ、C(センター)、身長は192㎝で体重は74㎏、BMI値は20.07です。小堀浩志のキャラの特徴を見ていくと、海常バスケ部の中では最も常識をわきまえている人物です。所謂「いい人」だということで、1年生の黄瀬涼太からは「かなりのお人好し」と言われています。趣味は天体観測で、休日は望遠鏡を担いで近所の山へ行くことです。

小堀浩志のプレイヤーとしての強さを見てみると、他のメンバーに比べて力の強さでは劣りますが、高い技術を駆使する技巧派プレイヤーです。さらに、小堀は「キセキの世代」である黄瀬涼太の「加速するパス・廻」を受け取ることができるほどの高い身体能力の持ち主です。

森山由孝

海常高校3年生メンバー、背番号5の森山由孝(もりやまよしたか)は、2月13日生まれ、SG(シューティングガード)、身長は181㎝で体重は67㎏、BMI値は20.45です。得意技は「3Pシュート」で、独特のシュートフォームが持ち味の森山は、定まらない軌道で飛ぶ「無回転シュート」を駆使します。森山由孝のキャラの特徴として言われているのが「残念なイケメン」です。

かわいいと見るとすぐに声を掛けますが、言葉のチョイスが変だということでモテません。かわいい女の子を試合中に探しては、その子のために試合をするなどと言い出す森山ですが、バスケへの想いは強いです。黄瀬涼太に対して好ましく思っていなかった森山ですが、黄瀬がライバルの誠凛高校に負けたことで心境の変化を見せたことで、認めるようになりました。

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黒子のバスケの海常高校メンバーのキャラの特徴や強さ一覧~2・1年~

ここまで、海常高校バスケットボール部の主将・笠松幸男をはじめとする3年生メンバーの、キャラの特徴やプレイヤーとしての強さなどを一覧で紹介してきました。ここからは「キセキの世代」とされる1年生の黄瀬涼太をはじめ、2年生と1年生のメンバーの、キャラの特徴とプレイヤーとしての強さを一覧で紹介していきます。

早川充洋

海常高校2年生メンバー、背番号10の早川充洋(はやかわみつひろ)は、8月18日生まれ、PF(パワーフォワード)、身長は185㎝で体重は77㎏、BMI値は22.5です。早川充洋のキャラの特徴は非常に熱い男で、バスケ部に入ったのも「一番熱血な感じがしたから」という理由でした。また、話し方にも特徴があり、滑舌が悪い上に早口、ラ行の発音が苦手です。

しかし、熱血体育会系なので目上や先輩に対してはしっかりとした発音で敬語を話します。プレイヤーとしての強さを見ていくと、得意技は「オフェンスリバウンド」で、その身のこなしとパワーは主将の笠松も評価しており、黄瀬涼太に教えたこともあります。早川充洋のバスケに対する情熱はチームを前向きにする原動力として信頼を集めています。笠松たち3年生が引退した後は、主将を任されることになりました。

中村真也

海常高校2年生メンバー、背番号9の中村真也(なかむらしんや)は、身長181㎝、SG(シューティングガード)です。黒ぶちの眼鏡が特徴の中村真也は「黒子のバスケ」の第190Qのウインターカップ準決勝、誠凛高校との試合でベンチに下がった黄瀬涼太に代わって試合に出場しました。

中学時代、全国でベスト8に入ったことがあり、その当時は最高のディフェンスと評価されており、高校でもその評価は変わらず、強豪校である海常にふさわしい実力だと言われています。中村真也のキャラの特徴はオカルトが大好きで、休日は心霊の動画を観て過ごします。また、黄瀬涼太とは会話が弾まず、二人だけでいることが苦手だということです。

黄瀬涼太

海常高校1年生メンバー、背番号7の黄瀬涼太(きせりょうた)は、6月18日生まれでふたご座、血液型はA型です。SF(スモールフォワード)、オールラウンダー、身長は189㎝で体重は77㎏、BMI値は21.56です。バスケットボールを始めてたった2年で「キセキの世代」の一人とされた天才プレイヤーです。美貌に恵まれ、女性たちの憧れの的であるイケメン・黄瀬涼太はファッションモデルの仕事もしています。

黄瀬涼太のキャラの特徴は、社交的な面はありますが、嫌いだと思う相手には高飛車な言動をしたり、自身の才能を自慢するようなところがあり、嫌な奴だと思われたりします。バスケ部に入部した頃は、相手が先輩であっても無礼な言動をし、主将の笠松からよく怒られていました。しかし、練習試合で誠凛高校に負けたことがきっかけで、バスケットボールに対する態度を改め、誠実に取り組むようになりました。

このような変化を見せた黄瀬涼太は、チームメイトからもエースとして認められるようになりました。また、自分が評価した相手に対しては名前の後に「…っち」と付けて呼びかけます。誠凛高校に負けてから誠凛の試合観戦に訪れるようになり、黒子テツヤや火神大我に対して一目置くようになりました。黒子テツヤのことを「黒子っち」と呼び、自称ですが親友だと言っています。

プレイヤーとしての強さを見ていくと、抜群の身体能力を持つ黄瀬は、一度でも見た技はすぐに真似してみせる優れた模倣術を持っています。ただし、バスケのキャリアが短いこともあり、他の「キセキの世代」のメンバーの技を模倣できなかったのですが、黒子テツヤからの励ましもあって「完全無欠の模倣」を身に付けることができました。

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黒子のバスケの海常高校の監督

ここまで「黒子のバスケ」の海常高校バスケットボール部の黄瀬涼太や主将の笠松幸男ら主要メンバーの、キャラの特徴や強さなどを紹介してきました。ここで、海常高校バスケットボール部の監督について紹介します。

監督は武内源太

海常高校バスケットボール部の監督は武内源太です。バスケットボールの元全日本代表選手です。武内源太は39歳、日本史の教師です。創部2年目の誠凛高校との練習試合では、誠凛を格下として侮っていましたが、負けてしまいました。思わぬ敗北にショックを受けた武内でしたが、メンバーたちが率先してこれまで以上に練習をするようになり、武内は誠凛高校に感謝の想いを持つようになりました。

「キセキの世代」の黄瀬涼太の入部により、チーム内が落ち着きを失くしていたとき、メンバーたちを注意することもなく、黄瀬を厚遇していました。しかし、失敗を犯し、進退を考えるほど落ち込んでいた笠松幸男を主将に据えることで再起を促すなど、メンバーの心情への気配りに長けた監督です。

武内源太は相田景虎と原澤克徳とは旧知の仲?

海常高校バスケ部の監督・武内源太は、誠凛高校のマネージャーで監督も務める相田リコの父・相田景虎(あいだかげとら)と全日本代表のチームメイトでした。相田景虎は武内源太のことを「ゲンゲン」と呼びますが、本人は快く思っていません。

また、桐皇学園高校バスケットボール部の監督・原澤克徳も全日本代表のチームメイトでした。原澤克徳は武内源太よりも年上の42歳ですが、今でも若さを失っていません。そんな原澤克徳に対して竹内源太は、ふくよかな体型にも関わらずスーツを着て張り合うなどユニークな面があります。

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黒子のバスケの海常高校に関する感想や評価

「黒子のバスケ」の海常高校バスケ部・主将、笠松幸男は、武内監督の主将指名に見事に応え、個性的なキャラクターが多い海常メンバーを一つにまとめる男気あふれるリーダーだと言われています。そんな笠松幸男は、バスケだけでなく何をしていてもかっこいいという感想です。

「黒子のバスケ」の海常高校バスケ部の黄瀬涼太は「キセキの世代」の一人と言われ、その強さと性格から一時、チームメイトから快く思われていませんでしたが、誠凛高校との練習試合での敗北からバスケに対して謙虚に真摯に向き合うようになりました。チームメイトとも馴染んで、益々かっこいい姿を見せてくれるようになった黄瀬涼太が最高にかっこいいという感想です。

「黒子のバスケ」は、バスケットボールにすべてを懸ける高校生たちの姿が描かれている漫画で、各高校の個性豊かなメンバーたちによるエピソードの数々は感動的だということと、たまに笑えるシーンもあり、好きな作品だということです。そんな中でも海常高校が一番で、黄瀬涼太もかっこいいという感想です。

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黒子のバスケの海常高校まとめ

いかがでしたか?「黒子のバスケ」に登場する海常高校バスケットボール部の主将・笠松幸男や「キセキの世代」と言われる天才プレイヤー、黄瀬涼太などの主要メンバーのキャラの特徴や強さを紹介してきました。主将として個性あふれる海常メンバーを率いる笠松幸男の男気が良いという感想や、イケメンで天才プレイヤーだという黄瀬涼太がかっこいいという感想が寄せられていました。

「黒子のバスケ」には主人公・黒子テツヤがいる誠凛高校など、それぞれ個性豊かな高校が登場しますが、体育会系でチームプレイが魅力の海常高校バスケットボール部に注目して「黒子のバスケ」を、お楽しみください。

【黒子のバスケ】海常高校まとめ!メンバーや監督は?モデル校も調査 - Selvy

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