2020年09月06日公開
2020年09月06日更新
【ナルト】タマキとはどんなキャラ?キバとの関係は?登場シーンやアニメ版声優も紹介
NARUTO(ナルト)とは、週刊少年ジャンプにて連載され、大人気を博した作品です。世界中でヒットしたNARUTO(ナルト)に登場するキャラクターは魅力的な人物ばかりです。ここでは、NARUTO(ナルト)に登場したタマキについて紹介します。タマキとは一体どんなキャラクターなのか、キバとの関係やアニメで声を担当した声優情報を紹介し、タマキのかわいい魅力に迫っていきます。
ナルトのタマキとはどんなキャラ?
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)に登場したタマキとは、かわいいと話題となった女性キャラクターです。様々なかわいい女性キャラクターが登場してファンも多いNARUTO(ナルト)ですが、タマキはそんなNARUTO(ナルト)において特に人気のある人物でもあります。ここでは、NARUTO(ナルト)に登場したタマキとは一体どんなキャラクターなのか?キバとの関係についても詳しく紹介します。
NARUTO(ナルト)の概要
かわいいと話題となったタマキが登場して活躍する、NARUTO(ナルト)の概要を紹介します。NARUTO(ナルト)とは、人気少年漫画雑誌である週刊少年ジャンプにて連載され、一大ブームを巻き起こした漫画作品です。NARUTO(ナルト)とは、主人公うずまきナルトをはじめとする個性豊かな忍者たちが、ド派手な忍術バトルを繰り広げる王道の少年漫画であり、日本国内にとどまらない世界的なヒットを記録した作品です。
NARUTO(ナルト)は1999年から2014年までの間、週刊少年ジャンプにて連載されていました。15年間という連載期間でNARUTO(ナルト)はコミックス72巻まで刊行され、エピソードは全700話となっています。登場キャラクターの人気も高いNARUTO(ナルト)では、人気キャラクターのスピンオフ作品、公式設定集などの作品も数々刊行されています。
2014年に連載を終了したNARUTO(ナルト)ですが、今なお衰えない人気を誇っており、続編にあたるBORUTO(ボルト)も連載中となっています。NARUTO(ナルト)は原作漫画だけではなく、テレビアニメや劇場版アニメ、舞台化作品なども制作され、非常にメディアミックスが盛んな作品としても知られてます。そんな著名な人気作品・NARUTO(ナルト)において、タマキはかわいいと注目されたキャラクターでした。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
かわいいと話題のタマキも登場したNARUTO(ナルト)のあらすじを紹介します。NARUTO(ナルト)の主人公は、忍者見習いの少年・うずまきナルトです。ナルトは孤独な身の上からかいたずらばかりを繰り返し、里でも問題児として扱われていました。落ちこぼれと揶揄されてきたナルトでしたが、信頼してくれる先生や仲間とめぐり合って成長していきます。ナルトは強大な敵と激突し、火影になる夢も追いかけていきます。
タマキのプロフィール
NARUTO(ナルト)に登場したタマキとはどんなキャラクターなのか、プロフィールを紹介していきます。タマキとはNARUTO(ナルト)に登場したかわいい女性キャラクターで、主人公ナルトたちと同年代の女の子でした。タマキは空区に住んでいる猫バアの孫娘です。猫バアの孫として登場したかわいいタマキなのですが、両親はNARUTO(ナルト)作中には登場しておらず、詳しい情報も明かされていませんでした。
猫バアやタマキが暮らしている空区とは、どんな国や里にも属していない地域の事であり、近代的なビルが立ち並ぶ廃墟のような場所です。空区を治めている国はないのですが、猫バアやその部下の忍猫がたくさん住み着いており、訳ありな人々も暮らしているとされています。実質猫バア達が統治していると言える空区では、猫バアは忍者相手に忍術道具の販売をしていました。ナルトのライバル・サスケのうちは一族も上客でした。
タマキは猫バアと共に空区に暮らしている少女でした。NARUTO(ナルト)には多数の忍者たちが登場し、主人公ナルトもその一人です。忍者同士の戦いを描いているNARUTO(ナルト)において、タマキは一般人というポジションで登場しています。その為、詳しい年齢などの情報は不明となっています。ただ、ナルトたちと同年代である事、また初めて会ったキバが一目惚れしている事から、美少女である事が分かります。
タマキの強さや能力
NARUTO(ナルト)では、忍者達によるド派手な忍術バトルが描かれ人気を博しました。ここで紹介するタマキは、空区に住む猫バアの孫娘として登場しました。一般人であるタマキは忍術は使用できないと思われますが、常に連れている忍猫と一緒に戦うのではないかと予想されています。タマキはNARUTO(ナルト)という作品においては、非常に登場回数の少ない脇役キャラクターです。
その為、タマキがNARUTO(ナルト)作中で実際に戦闘に参加した描写や、忍猫を戦わせた描写はありません。しかし、猫バアの娘として忍猫を連れているタマキは、最低限の戦闘能力は有しているのではないかと考えられています。
ナルトのタマキとキバとの関係
キバとの関係①BORUTOでは恋人同士に?
NARUTO(ナルト)に登場するタマキは、キバの結婚相手ではないかと噂されています。NARUTO(ナルト)に登場するキバとは、主人公ナルトの同期の忍者であり、落ちこぼれだったナルトを常に馬鹿にしている自信家で高圧的な性格の少年でした。ナルトとの戦いを経て、キバはナルトをライバル視するようになりますが、同時に認めるようにもなります。サスケ奪還編からはナルトの味方として共に戦うようになります。
キバはナルトの同期のキャラクターとして、作品を通して活躍シーンも多いキャラクターでした。そんなキバとタマキは親密な関係であると思われる描写がされています。原作最終話ではキバとタマキが仲良く会話しているシーンが描かれました。NARUTO(ナルト)の続編であるBORUTO(ボルト)では、仲良く温泉に出かけるエピソードも描かれているため、デートまでしている二人は恋人同士であると確定しています。
キバとの関係②結婚はまだしていない?
NARUTO(ナルト)作中において、タマキとキバは二人で度々登場しています。NARUTO(ナルト)最終話では親密に会話をしているため、恋人か夫婦ではと噂されていたタマキとキバ。キバは7代目火影になったナルトについて、キバ自身は「自ら7代目火影を降りた」と強がっており、相棒の忍犬赤丸に笑われてタマキにも真に受けられなかったというシーンが描かれていました。
NARUTO(ナルト)の続編BORUTO(ボルト)では、二人で仲良く温泉街に出かけているシーンも登場した二人。このエピソードでは、タマキは仕事で忙しく中々構ってくれないキバと痴話喧嘩になってしまいます。
このようなやり取りからも、二人は仲の良い恋人同士だと分かります。しかし、結婚はまだしていないとされていました。NARUTO(ナルト)の続編、BORUTO(ボルト)では、ナルトたちは大人になって結婚しており、その子供たちが次の世代の忍者として成長していくストーリーが描かれています。
その為、BORUTO(ボルト)ではナルトやそのライバル・サスケの子供たちが登場しているのですが、キバは大人になっていますが子供は登場していません。未だ独身だと考えられるキバですが、かわいい恋人タマキと結婚するのではないかと考察されています。BORUTO(ボルト)において、タマキとキバの結婚エピソードも描かれるのではと期待を集めていました。
ナルトのタマキの登場シーン・名言や名セリフ集
タマキの初登場
NARUTO(ナルト)でのタマキの初登場シーンを紹介します。タマキがNARUTO(ナルト)に初登場したのは、疾風伝の189話での事でした。NARUTO(ナルト)疾風伝189話では、ナルト・サスケ・サクラたち第7班の過去のエピソードが描かれました。肉球スタンプを集めに空区にやってきた第7班と出会ったタマキ。この頃のタマキはまだ幼い少女であり、猫バアの上客うちは一族であるサスケに想いを寄せていました。
NARUTO(ナルト)の疾風伝で初登場し、ナルトたちと出会っていたタマキ。その後タマキの登場シーンはほとんどありませんでした。キバとタマキが出会ったエピソードでは、キバは仲間のシノと一緒に、ナルトとヒナタの結婚祝いを探しに空区にやってきました。プレゼントを探しに空区へとやってきたキバは、そこでタマキと出会って一目惚れする事になります。
タマキの名言①「本当に、アタシより…」
「本当に、アタシより犬の方が大事なのね、キバ」
NARUTO(ナルト)に登場するタマキの名言をいくつか紹介していきます。まず、きばと一緒に温泉へ出かけるエピソードでタマキが言った「本当に…」という名言。このセリフは、温泉街にやってきたキバとタマキが痴話喧嘩をしてしまった時に言ったタマキのセリフです。キバは木の葉隠れの里の警務部隊隊長を務めており、毎日忙しく働いています。そんなあまり構ってくれないキバに対して言った、かわいい名言です。
タマキの名言②「無理に休み取らせたのに…」
「無理に休み取らせたのに、振り回してゴメン」
この「無理に…」というタマキの名言は温泉街にて喧嘩してしまったキバと仲直りした時のセリフです。二人が温泉に出かけるエピソードでは、二人は犬派と猫派に分かれて対立する事となってしまいます。二人が出かけた温泉街では、古くから犬を神様として崇めている人々と、猫を崇めている人々とに分かれており、お祭りでは両派閥が激突するのです。
忍犬と共に戦う犬塚一族のキバと、忍猫を使うタマキ。二人は犬派と猫派のリーダーとして祭り上げられてしまい、対立する事になってしまったのです。温泉街でお祭りに巻き込まれた二人のエピソードでは、偶然居合わせたカカシの部下・ミライが機転を利かせて争いを治めたことで、二人の喧嘩も終息。仲直りする事が出来たのでした。
ナルトのタマキのアニメ声優
タマキの声優①石川綾乃
NARUTO(ナルト)のアニメで、タマキの声を演じている声優について紹介していきます。初代タマキの声優を務めたのは、石川綾乃です。石川綾乃は、11月17日生まれの日本の女性声優で、舞台女優としても活動している人物です。神奈川県出身で東京俳優生活協同組合に所属しています。声優石川綾乃派、黒執事IIのエレン、ゆるゆりの吉川ともこ、COPPELIONの川端雪子、薄桜鬼の千姫なども演じています。
タマキの声優②稲瀬葵
NARUTO(ナルト)のアニメで、石川綾乃の次にタマキの声を担当している声優は、稲瀬葵です。稲瀬葵は、1994年1月30日生まれの日本の女性声優で、広島県出身の人物です。所属事務所はなく、フリーで活躍している声優です。稲瀬葵はベイブレードバーストの蒼井日夏、セントールの悩みの東鉄純なども担当している声優です。
ナルトのタマキに関する感想や評価
NARUTOのタマキ可愛い
— 和 (@eueuauau_) March 11, 2017
NARUTO(ナルト)に登場するタマキに関しての感想や評価を紹介していきます。まず、タマキに関しての感想で最も多いのは、かわいいという感想です。タマキはNARUTO(ナルト)及び続編のBORUTO(ボルト)に登場する女性キャラクターでしたが、メインの登場人物ではないので、活躍シーンは少ないです。しかし、少ない登場シーンでもそのかわいさは多くのファンの目に留まっていました。
タマキとキバが何で一緒にいるんだ?って思ってたけど、今回の話で原作のフラグがやっと回収されたな! #NARUTO #アニナル pic.twitter.com/IgbpO0QsHb
— ちゃんそう (@aniotatyanso) March 9, 2017
NARUTO(ナルト)本編の最終巻では、大人になった登場キャラクター達の姿が描かれていました。そんな中でキバが親しく会話している女性キャラクターとして、タマキにスポットが当たっていました。しかし、あまり登場回数がなかったタマキだったので、キバの恋人らしき女性は一体誰なのかを注目されました。NARUTO(ナルト)のアニメで過去のエピソードが放送されたことで、タマキはより一層注目される事になりした。
キバに関してはタマキちゃんに熱烈アタック中(まだ嫁でない)説を支持しています。
— 恵四十朗 (@sijurou_naruto) November 12, 2014
NARUTO(ナルト)のタマキに関しては、キバとまだ結婚していない状態が良いという感想もありました。温泉街に出かける恋人らしいエピソードなど、キバとタマキの恋愛エピソードは度々作中に登場しています。まだ結婚していない二人のその後のエピソードも期待を集めていました。
ナルトのタマキまとめ
ここでは、人気作品NARUTO(ナルト)に登場し、かわいいと話題を集めた女性キャラクター・タマキについて紹介しています。タマキはNARUTO(ナルト)において、登場回数の少ない脇役キャラクターでした。しかし、少ない登場回数の中でもそのかわいさを発揮し、密かにファンの多いキャラクターです。タマキはナルトの同期・キバの恋人として登場していましたが、結婚はまだしていないという関係でした。
タマキは空区に住む猫バアの孫娘であり、忍猫を連れているキャラクターです。過去の回想エピソードで初登場し、幼いころから青年期のキバに一目惚れされるまで、度々登場しているタマキ。NARUTO(ナルト)の続編BORUTO(ボルト)にも登場します。是非、NARUTO(ナルト)をチェックして、タマキのかわいい登場シーンにも注目して見てください。