【ストライク・ザ・ブラッド】暁古城の眷獣一覧!登場シーンや能力・霊媒は?

暁古城とはライトノベル・ストライク・ザ・ブラッドで主人公にあたるキャラクターです。ストライク・ザ・ブラッドの主人公である暁古城は最強と名高い吸血鬼の力を受け継いだ少年であり、吸った血を霊媒に眷獣と呼ばれる召喚獣を出せる能力を持っています。霊媒から召喚された眷獣は合計12体おり、それぞれにチートすぎる強さを持った能力が備わっています。本記事ではそんなストライク・ザ・ブラッドの主人公である暁古城の眷獣について能力や霊媒のために吸血した人物などをまとめてご紹介していきます。

【ストライク・ザ・ブラッド】暁古城の眷獣一覧!登場シーンや能力・霊媒は?のイメージ

目次

  1. 暁古城とは?
  2. 暁古城の眷獣の登場シーンや能力・霊媒一覧
  3. 暁古城の声優
  4. 暁古城に関する感想や評価
  5. 暁古城の眷獣一覧まとめ

暁古城とは?

ストライク・ザ・ブラッドの作品情報

ストライク・ザ・ブラッドの作中で最強の吸血鬼の力を受け継ぐ主人公・暁古城。ストライク・ザ・ブラッドの主人公である暁古城はイケメンな少年の見た目をしているものの、最強の吸血鬼に恥じない規格外の能力を多数保有しています。その中でも吸血を霊媒に召喚する12体の眷獣は特にチート級の強さを持っています。本記事ではそんな暁古城が召喚する眷獣について能力や必要となった霊媒などをまとめてご紹介していきます。

ストライク・ザ・ブラッドの概要

では暁古城の眷獣について能力や霊媒などをご紹介する前に、暁古城が登場するストライク・ザ・ブラッドの作品情報についてご紹介していきます。ストライク・ザ・ブラッドとは2011年から2020年8月まで刊行されていた三雲岳斗のライトノベル作品です。ストライク・ザ・ブラッドは吸血鬼・暁古城とヒロイン・姫柊雪菜の活躍を描いた作品であり、アニメや漫画といった多数のメディア作品が制作されるほど高い人気を博しています。

ストライク・ザ・ブラッドのあらすじ

ある日、ストライク・ザ・ブラッドのヒロインである姫柊雪菜は獅子王機関という組織の命令で日本の「絃神島」を訪れることになりました。この獅子王機関とは吸血鬼を監視・抹殺する組織であり、最強の吸血鬼「第四真祖」の出現によって見習い剣巫の姫神雪菜が島に送られたのでした。「第四真祖」の力は普通の高校生の主人公・暁古城に受け継がれていました。姫神雪菜は暁古城との出会いを通じ、第四真祖の正体を知ることになるのでした。

暁古城のプロフィール

本記事で眷獣やその霊媒などについてご紹介する暁古城とはストライク・ザ・ブラッドの主人公です。ストライク・ザ・ブラッドの主人公である暁古城は絃神島の私立彩海学園高等部に通う1年生の男子高校性であり、白い髪の毛と非常に整った容姿が特徴となっています。その正体は最強と名高い吸血鬼「第四真祖」の力を受け継いだ吸血鬼であり、ごく平凡な高校生活をしながらパーカーで苦手な太陽を隠す生活を送っています。

そんな最強の吸血鬼「第四真祖」の力を受け継ぐ暁古城は異常なほど高い回復能力を持っているため、首を切り落としても死ぬことがありません。さらに暁古城は星座をモチーフにした12体の眷獣を使役出来る能力も持っています。この12体の眷獣はどれも非常に強力であり、天災級ともいえる大規模破壊を可能にすることが出来ます。しかし能力が強力すぎるため、暁古城は眷獣を完全に使役することを得意としていません。

TVアニメ「ストライク・ザ・ブラッド」公式サイト

暁古城の眷獣の登場シーンや能力・霊媒一覧

神羊の金剛(メサルティム・アダマス)

ではここからは暁古城がストライク・ザ・ブラッドの作中で使用した眷獣について能力や霊媒などを一覧でご紹介していきます。まず最初にご紹介するのは神羊の金剛です(メサルティム・アダマス)です。神羊の金剛とは叶瀬夏音を霊媒にして召喚された眷獣であり、金剛石で出来た大きな角を持つ羊の見た目をしています。結晶で全ての攻撃を跳ね返すことが出来る能力を持っており、原作小説の第10巻で登場しました。

牛頭王の琥珀(コルタウリ・スキヌム)

牛頭王の琥珀(コルタウリ・スキヌム)とはドラゴンに変身出来る龍族の少女・グレンダを霊媒にして召喚された眷獣です。グレンダを霊媒にして召喚する牛頭王の琥珀はその名の通り牛の頭をした眷獣であり、10mを越える溶岩で構成された非常に大きな身体が特徴となっています。そんな牛頭王の琥珀は巨大な斧での物理攻撃しか出来ず、原作小説の12巻で登場し、アニメではOVA版2期の第8話で登場しました。

龍蛇の水銀(アル・メイサ・メルクーリ)

龍蛇の水銀(アル・メイサ・メルクーリ)とは姫柊雪菜とラ・ファリオを霊媒に召喚された眷獣です。龍蛇の水銀は叶瀬夏音との戦いで暁古城が姫柊雪菜とラ・ファリオを吸血して召喚した眷獣であり、前後で2つの頭を持った巨大な龍の姿が特徴となっています。そんな龍蛇の水銀は「次元喰い(ディメンジョン・イーター)」という能力を持っており、空間全てを消し飛ばすことが出来ます。ちなみにアニメでは第12話で初登場しました。

甲殻の銀霧(ナトラ・シネレウス)

甲羅の銀霧(ナトラ・シネレウス)とは煌坂紗矢華と仙都木優麻を霊媒に召喚され眷獣です。甲羅の銀霧は灰色の甲羅と周囲に纏った霧が特徴の眷獣であり、広範囲に渡って周囲を霧に変えることが出来る能力を持っています。この能力は非常に強力であり、もし本気を出せば絃神島全てを消し去ることが出来るといわれています。小説では5巻で登場し、アニメ版ではザリガニのような姿で第19話に登場しました。

獅子の黄金(レグルス・アウルム)

獅子の黄金(レグルス・アウルム)とは姫柊雪菜を霊媒にして召喚された眷獣です。獅子の黄金はその名の通りライオンの見た目をした眷獣であり、身体中に雷を纏っているのが大きな特徴となっています。そんな獅子の黄金は雷を自在に操る能力を持っており、距離関係無く雷による攻撃が出来ます。また眷獣の中でも特に制御がし易い眷獣というのも大きな強みとなっています。原作では1巻で登場し、アニメでは第4話で登場しました。

冥姫の虹炎(ミネラウバ・イーリス)

冥姫の虹炎(ミネラウバ・イーリス)とは眷獣を預けられた姫柊雪菜を霊媒にして召喚された眷獣です。冥姫の虹炎は戦乙女(ヴァルキュリア)の見た目が特徴の眷獣であり、虹色に輝く剣を武器にしています。そんな冥姫の虹炎は武器の剣で全てを切り裂く物理と因果律を含めた切断能力を持っており、まさに戦乙女ともいえる眷獣となっています。小説ストライク・ザ・ブラッドで冥姫の虹炎は第15巻の作中で登場しました。

夜摩の黒剣(キファ・アーテル)

夜摩の黒剣(キファ・アーテル)とは姫柊雪菜と煌坂紗矢華を霊媒に召喚された眷獣です。夜摩の黒剣はインテリジェント・ウェポンといわれる意思を持つ武器であり、数百mにも及ぶ刃を持った三鈷剣の形をしています。召喚時夜摩の黒剣は上空に出現し、非常に大きな刃と落下速度で周囲を蹴散らすことが出来る能力を持っています。眷獣の中で最強と謳われており、小説ストライク・ザ・ブラッドの第9巻で登場しました。

蠍虎の紫(シャウラ・ヴィオーラ)

蠍虎の紫(シャウラ・ヴィオーラ)とは藍羽浅葱を霊媒に召喚された眷獣です。蠍虎の紫は伝説の生物であるマンティコアのように人喰い虎のような見た目をした眷獣であり、小説ストライク・ザ・ブラッドの第15巻で登場しました。そんな蠍虎の紫は毒の操作や抗毒血清の作成、敵の眷獣の能力を奪うといった様々な能力を持っています。

双角の深緋(アルナスル・ミニウム)

双角の深緋(アルナスル・ミニウム)とは煌坂紗矢華を霊媒に召喚された眷獣です。双角の深緋はバイコーンと呼ばれる双角獣の見た目をした眷獣であり、緋色の身体が特徴となっています。そんな双角の深緋は全身が常に振動しており、金属や岩などを引き裂く衝撃波を出すことが出来る能力を持っています。強力な能力を持っているものの、平時でも身体が常に振動してしまうのが唯一の欠点です。原作では第2巻で初登場しています。

麿羯の瞳晶(ダビ・クリュスタルス)

麿羯の瞳晶(ダビ・クリュスタルス)とは藍羽浅葱を霊媒に召喚された眷獣です。麿羯の瞳晶は魚と竜を掛け合わせたかのような見た目をした眷獣であり、全身に付けた銀水晶の鱗と水晶柱の角が特徴となっています。そんな麿羯の瞳晶は相手の精神を支配することが出来る能力を持っており、小説ストライク・ザ・ブラッドの第13巻で登場しました。

水精の白鋼(サダルメリク・アルバス)

水精の白鋼(サダルメリク・アルバス)とは姫柊雪菜を霊媒に凪沙の助けで召喚された眷獣です。水精の白鋼はウンディーネのような見た目をした眷獣であり、蛇の下半身と蛇の髪の毛が特徴となっています。そんな水精の白鋼は非常に優秀な回復能力を持っており、時間を巻き戻すことで対象の傷を癒やすことが出来ます。ストライク・ザ・ブラッドの原作では第6巻で登場し、アニメでは暁古城が鉄になった第22話で登場しました。

妖姫の蒼氷(アルレシャ・グラキエス)

妖姫の蒼氷(アルレシャ・グラキエス)とは凪沙の力を借りたアヴローラが召喚させた眷獣です。妖姫の蒼氷は人魚とセイレーンを掛け合わせたような見た目をした眷獣であり、絶対零度を超えるほどの凍気で攻撃する能力を持っています。アニメ版のストライク・ザ・ブラッドでは第22話で初登場しました。しかし強力すぎる眷獣であるため、暁古城は未だ完璧に扱うことが出来ていません。

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暁古城の声優

細谷佳正のプロフィール

アニメストライク・ザ・ブラッドで暁古城を演じたのは日本の男性声優である細谷佳正です。暁古城を演じた細谷佳正とは2004年から活動している男性声優であり、2020年8月現在フリーで活躍しています。そんな細谷佳正は2007年の「テニスの王子様」のOVAでブレイクし、その艶のある低音ボイスで多数のアニメ作品で人気キャラクターを担当しています。

細谷佳正の主な出演作品

  • 2011年のアニメ「ちはやふる」:綿谷新役
  • 2012年のアニメ「新テニスの王子様」:白石蔵ノ介役
  • 2012年のアニメ「黒子のバスケ」:日向順平役
  • 2013年のアニメ「進撃の巨人」:ライナー・ブラウン役
  • 2015年のアニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」:オルガ・イツカ役
  • 2015年のゲーム「あんさんぶるスターズ!」:氷鷹北斗役

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暁古城に関する感想や評価

ストライク・ザ・ブラッドに登場する暁古城に関する感想では暁古城がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。ストライク・ザ・ブラッドの主人公である暁古城は普段主人公らしさの生活を送る少年であるものの、戦闘シーンになると普段とは一変して非常にかっこいい姿を見せてくれます。このギャップのかっこよさから暁古城は非常に高い人気を博しています。

ストライク・ザ・ブラッドに登場する暁古城に関する感想では暁古城の眷獣がかっこいいといった感想も多く寄せられていました。暁古城がストライク・ザ・ブラッドの作中で召喚する眷獣はどれも非常に魅力的な見た目をしており、それぞれチート級の能力を持っています。ストライク・ザ・ブラッドという作品にとってこの眷獣は高い人気を博している大きな理由の1つとなっています。

ストライク・ザ・ブラッドに登場する暁古城に関する感想では暁古城が召喚する眷獣の名前がかっこいいといった感想も見受けられました。本記事でご紹介した内容を見ると分かる通り、暁古城の眷獣はどれも男性にはたまらない非常にかっこいい名前が付けられています。この名前のかっこよさも眷獣が注目を集める大きな理由となっているといえるでしょう。

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暁古城の眷獣一覧まとめ

本記事ではストライク・ザ・ブラッドに登場する暁古城の眷獣について能力や霊媒などを一覧でご紹介しました。暁古城が召喚する眷獣は扱うのが難しいものの、全てがかっこよさと圧倒的な強さを併せ持つ魅力的な存在となっています。もしこれからストライク・ザ・ブラッドを見ようとお考えの方は是非眷獣のかっこいい姿を目に焼き付けて下さい。

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