【ストライク・ザ・ブラッド】暁凪沙は暁古城の妹！正体や12番目のアヴローラとは？

今回のまとめでは、SFファンタジーアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』に登場する暁凪沙についてまとめていきます。暁凪沙は暁古城のかわいい妹ですが、その正体とは一体何なのかについて、能力とともにまとめていきますので、最後までご覧になってみてください。では、暁古城についてまとめていく前に、『ストライク・ザ・ブラッド』の作品概要やあらすじについて見ていきましょう。

『ストライク・ザ・ブラッド』は、2011年から電撃文庫より刊行されていた三雲岳斗さんが描くアクションファンタジーライトノベルです。2020年8月に完結し、文庫は全24巻が刊行されました。2012年からTATEさん作画のコミカライズも全10巻で刊行されました。2013年10月からは全24話でテレビアニメ化が放送され話題を呼びました。また、OVAも4期までが製作されていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

私立彩海学園に通う高校1年生の主人公・暁古城は、一見普通の男子高校生ですが、実は数か月前に世界最強の吸血鬼の第四真祖・アヴローラから特殊な能力を受け継いだことで、吸血鬼の現“第四真祖”となっていました。ヒロインの姫柊雪菜は、突如日本で観測された第四真祖の存在によって監視及び抹殺の命を受け、派遣されてきたのです。雪菜が監視の為に古城に近づく一方、真祖に関する謎が明かされていくことになっていきます。

それでは、『ストライク・ザ・ブラッド』の主人公・暁古城（あかつきこじょう）の妹である暁凪沙（あかつきなぎさ）についてプロフィールなどを見ていきましょう。暁凪沙は、『ストライク・ザ・ブラッド』のヒロイン・姫柊雪菜と同級生で彩海学園中等部3年生です。両親と兄・古城の4人家族ですが、実質的には古城と2人暮らしとなっています。天真爛漫で性格の良い美少女として学校中に知られるほどの容姿の持ち主。

かわいい容姿でフランクな性格から男子からの人気が凄まじく、かなりモテます。また、凪沙はかなりのお喋りで、無言になることがあまりありません。父親の牙城は大量破壊及び大量虐殺の痕跡などの一連の出来事「聖殲」を研究する考古学者であり、母親はMAR医療部門主任研究員として忙しない日々を送っているため、必然的に料理が上手になりました。凪沙の能力などについては次章でまとめていきます。

それでは、暁凪沙の正体や能力につて見ていきましょう。暁凪沙は、父方の祖母・紗乃の”巫女”の能力と母親・深森の”接触感応能力”という双方の特殊な能力の影響から”混成能力”という希少で特別な能力を有しています。この能力が出されると、普段の明るい凪沙ではない別人格の彼女が出現します。この別の人格というのは、次章で紹介しているアヴローラの存在が関係しています。

では、暁凪沙の中にいつ12番目のアヴローラとは一体どのようなものなのでしょうか？凪沙は、”混成能力”という能力を持っていることから、考古学者の父親・牙城の仕事を度々手伝うことがありました。約4年前、父親の研究の手伝いとしてアヴローラの眠っていると言われている”聖殱”の遺跡へと行ったことがありました。その際、黒死皇派と呼ばれるテロリストたちによって凪沙は瀕死の状態となってしまったのです。

そして、父親と凪沙と同行していた古城はこの時1度死亡してしまいました。ですが、古城は世界最強の吸血鬼と言われている第四真祖”原初”の能力を覚醒させたのです。古城はアヴローラの力を受け継ぎ、一命を取り留めました。一方、凪沙は”永続的植物状態”、二度と目覚めないような身体になってしまう一歩手前までの状態に陥ってしまったのでした。ですが、何とか意識を回復しました。

暁凪沙の能力というのが、この時古城が覚醒させた“第四真祖・アヴローラ”です。アヴローラは、「アヴローラ・フロレスティーナ」という名前の”眷獣の器”です。古城がアヴローラの力を受け継いだことによって、12番目の先代となるアヴローラは死亡しました。ですが、この12番目のアヴローラは魂・意識だけが暁凪沙の中に入ってしまったのです。暁凪沙には、別人格の12番目のアヴローラがいるということになります。

暁凪沙の過去についてですが、父親・牙城の研究の手伝いで古城と3人で”聖殱”の遺跡に訪れたことを説明しました。その際、暁凪沙はテロリスト・黒死皇派の襲撃によって重傷を負い、古城は1度死んでしまうといった事件が発生したのです。この一連の記憶に関して暁凪沙は思い出すことができずに記憶の混乱が起こりました。その際、暁凪沙には父親の手伝いで訪れた遺跡での襲撃ではなく、”ローマでの列車事故”だと話したのです。

このことから、思い出せない本当の記憶は隠し、ただの”事故”として暁凪沙に教えたのでした。そして、列車事故によって死にかけたことや、その事故が魔族によるものだったという新たな記憶を暁凪沙に埋め込んだことで、暁凪沙は魔族という存在をとても忌避するようになってしまったのです。そのことから、作中での魔族の登場時には、異常なほどまでの恐怖を覚えたことで混乱した様子が描かれています。

それでは、『ストライク・ザ・ブラッド』で暁凪沙の声優を担当した日高里菜さんに関するプロフィールなどについて見ていきましょう。日高里菜さんは1994年6月15日生まれの千葉県出身、大沢事務所に所属しています。声優になる前は、子役としてデビューをし、様々なバラエティーやドラマなどに出演していました。その後、Webアニメ『ペンギン娘♥はぁと』で声優デビューをし、以降は声優を中心に活動しています。

そんな日高里菜さんがこれまでに出演してきた主なアニメ作品について見ていきましょう。

• とある魔術の禁書目録（打ち止め〈ラストオーダー〉）
• ロウきゅーぶ!（香椎愛莉）
• 妖狐×僕SS（白鬼院凜々蝶）

• ソードアート・オンライン（シリカ / 綾野珪子）
• サーバント×サービス（百井花音）
• キャプテン・アース（夜祭アカリ）
• ブラック・ブレット（藍原延珠）
• 艦隊これくしょん -艦これ-（睦月）

• 銃皇無尽のファフニール（イリス・フレイア）
• ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?（アコ / 玉置亜子）
• 戦姫絶唱シンフォギアAXZ（プレラーティ）
• りゅうおうのおしごと!（雛鶴あい）
• 盾の勇者の成り上がり（フィーロ）

続いては、『ストライク・ザ・ブラッド』の主人公・暁古城のかわいい妹・暁凪沙に関する評価や感想について見ていきましょう。まず1つ目は、『ストライク・ザ・ブラッド』をあまり見ていないけど暁凪沙がかわいいというものでした。まだ本編を見た事のない方はぜひ暁凪沙に注目してみてください。

続いては、『ストライク・ザ・ブラッド』を読んでいて暁凪沙がかわいいことが伝わってくるといった感想でした。暁凪沙は、とても人気のあるキャラクターであることが窺えます。

続いての感想は、暁凪沙が1番好きだという感想でした。『ストライク・ザ・ブラッド』の中でも1，2位を争うほどの人気を誇るキャラクターである暁凪沙。1番好きだとツイートをしている方が多く見受けられました。まだ見た事のない方は、原作小説はもちろん、コミカライズ版やテレビアニメもぜひチェックしてみてください。

以上、SFアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』に登場する暁古城のかわいい妹・暁凪沙の正体や能力などについてまとめてきました。暁凪沙は古城のかわいい妹として登場してきますが、実は重要な立ち位置のキャラクターであることが分かったのではないでしょうか？サイト内には、『ストライク・ザ・ブラッド』に関する他のまとめもありますので、気になる方はぜひそちらもぜひ参考にしてみてください。