【銀魂】たまの声優は南央美！かわいいからくり家政婦誕生の理由や登場回まとめ

「銀魂」は週刊少年ジャンプに2004年から2018年までの14年間という長期間連載されて同誌の看板作品とも称された漫画です。漫画の大ヒットを受けて制作・放映されたテレビアニメ版も記録的な人気を呼んだことでも知られています。さらにアニメ映画版・実写映画版も公開されてファン層を拡大していき、連載終了後も新たなファンを増やし続けている作品であると言われています。

「銀魂」には多くの魅力的なキャラクターが登場することで知られています。ここでは「銀魂」で登場回数こそ多くはないがかわいいと人気があると言われているたまについて取り上げていきます。たまのプロフィールや演じた声優の紹介、そして芙蓉との係わり合いやたまクエストなどの登場シーン・活躍シーンなどを紹介していくことで「銀魂」たまの魅力に迫っていきます。それでは「銀魂」たまについてご覧ください。

ここでは週刊少年ジャンプに連載されていた大ヒット漫画「銀魂」の作品情報について紹介していきます。時代劇にSFの要素を持ち込んだプロットと人情味溢れるコメディーというストーリー展開、そして多くの魅力的なキャラクターが一体となって紡ぎ出された物語は老若男女を問わない知名度と人気を獲得したと言われています。そんな「銀魂」とはどのような作品なのでしょうか？「銀魂」の概要とあらすじをご覧ください。

「銀魂」は週刊少年ジャンプ2004年2号から2018年42号まで連載されました。その後完結編が「ジャンプ GIGA 2019 WINTER」Vol.1からVol.3まで掲載され「銀魂公式アプリ」でも連載されました。原作者は空知英秋です。「銀魂」は空知英秋にとって初の連載作品です。SF時代劇のフォーマットで展開される人情コメディーが話題となりたちまちジャンプの看板作品となりました。コミックスは全77巻まで刊行されました。
 

14年間に渡って週刊少年ジャンプの屋台骨を支えてきた人気漫画「銀魂」は2006年にテレビアニメ化されて大ヒットを記録しました。テレビアニメ版は4期まで放映されました。さらには2020年8月現在劇場アニメ版が2作、実写映画版が2作公開されて「銀魂」は原作を知らないファンを獲得したと言われています。コミックスの累計発行部数は5500万部を超え、ゲーム化や小説化など多くのメディアミックスも展開されています。

ここでは大ヒット漫画「銀魂」のあらすじを紹介していきます。舞台は江戸末期の日本です。地球は天人と呼ばれる宇宙人の襲来を受けました。地友人と天人は以後十数年に及ぶ戦争を繰り広げ、江戸幕府は天人の侵略を受け入れました。天人の襲来から20年後、主人公坂田銀時が営業する万事屋には志村新八や神楽といった個性的な面々が集まりました。銀時たちは天人が支配する江戸の町で様々な事件に関わっていくことになります。

「銀魂」には数多くの魅力的なキャラクターが登場します。その中で登場回数こそ少ないもののかわいいと人気があるのがたまです。ここではたまのプロフィールについて紹介していきます。たまは元々発明家の林流山によって作られたからくり人形です。病気がちで友達のいない彼の娘芙蓉のために作られました。正式名称は「芙蓉 伊-零號試作型」です。流山は芙蓉が亡くなった後芙蓉の意識をたまに移そうとしましたが失敗しました。

その後たまはゴミ箱に捨てられていたところを神楽に拾われて万事屋と関わるようになりました。たまには芙蓉の意識は入っていませんが、意思や感情を持ったからくりになりました。たまの名付け親は神楽です。スナックお登勢の従業員となったたまはかわいい外見と献身的な性格で店の看板娘となりました。しかし、坂田銀時の悪影響を受けて過激な行動を取ってしまうこともあります。たまクエスト編では自らの体内が舞台になりました。

林流山の娘芙蓉のために作られたからくりであるたまは「銀魂」の中でも隠れた人気があるキャラクターであると言われています。ここではアニメ版「銀魂」でたまを演じた女性声優南央美について紹介していきます。1990年代に起こった声優ブームにも関わっていると評されているベテランである南央美のプロフィールや主な出演作品などを取り上げていきます。それではご覧ください。

ここでは「銀魂」でたまを演じている声優南央美のプロフィールを紹介しています。南央美は1968年7月13日生まれで2020年8月現在52歳です。出身地は東京都です。身長は157cmで血液型はB型です。中央大学法学部を卒業しています。趣味はイラストを描くこと、特技は催眠カウンセリングです。「声優界の稲川淳二」と呼ばれています。霊感が強く霊が見えたり、人が話さなくても考えていることがわかるとのことです。

声優南央美のプロフィール紹介です。幼い頃からスーパー戦隊シリーズが大好きでアクションをやりたくてJACに入ったこともある南央美は怪我をしたことがきっかけで声優の道を志しました。勝田声優学院の1期生、日本ナレーション演技研究所を経て1985年に「小さな森の精 あいあむ!スマーフ」のハンディ役で声優デビューしました。女性キャラクターはもちろん少年役も演じることのできる確かな演技力で人気声優となりました。

ここではベテラン女性声優南央美の主な出演作品を紹介していきます。「しましまとらのしまじろう」のとらじろう役、「機動戦艦ナデシコ」のホシノ・ルリ役、「魔術師オーフェン」のマジク・リン役、「ポポロクロイス」のピノン役、「コードギアス 反逆のルルーシュ」のユーフェミリア・リ・ブリタニア役、「月面兎兵器ミーナ」の弥生ミーナ役など数多くのヒット作品でメインキャラクターを演じています。

「銀魂」でたまを演じた人気女性声優南央美はアニメ作品のみならず「X-FILE」や「CSI:科学捜査班」など海外ドラマの吹き替えも担当しています。また、歌手活動も積極的に行っています。1996年にファーストアルバム「Planets～五月の織姫」で歌手デビューを果たした後2020年8月現在シングル1枚、アルバム3枚をリリースしています。デビュー35周年を迎えてこれからますます活躍が期待される声優であると言われています。

ここではたまクエストが話題になった人気SF時代劇漫画「銀魂」に登場するたまについてからくり家政婦誕生の理由や山崎とのお見合いについて紹介していきます。たまは何故家政婦となるに至ったのでしょうか？また、からくりである彼女が何故敵対関係の人間である山崎と見合いすることになったのでしょうか？かわいいと人気を呼んでいるたまの魅力となっている2つのエピソードを取り上げていきます。それではご覧ください。

「銀魂」に登場するかわいいからくり、たまが家政婦になった理由を紹介しています。プロフィール紹介で先述しましたが、たまは当初林流山の娘である芙蓉の話し相手として作られました。しかし、病弱だった芙蓉は早くに亡くなってしまいます。失意の流山はせめて芙蓉の意識だけでもたまに移そうと試みますがそれも失敗に終わってしまいました。

その後たまはゴミ捨て場に捨てられてしまいました。それを見つけた神楽が万事屋に持ち帰って修復した結果たまは復活しました。芙蓉の意識こそ宿っていませんが、高度な感情とかわいい外見を持つ彼女は神楽によって「全自動卵割り機」を略したたまという名前を新たに与えられて万事屋の大家であるスナックお登勢の家政婦として働くことになり、そのルックスと接客の良さで店の看板娘となっていくのです。

「銀魂」の登場キャラクターでたまクエストでは自らの体内が物語の舞台となったたまは坂田銀時たちと敵対する真選組の山崎退とお見合いをしたことがあります。山崎が買い物をしている時に故障したレジをたまが直したことがきっかけでたまのことが好きになってしまい、真選組の面々が計らってお見合いがセッティングされました。しかし万事屋と真選組が一緒になった見合いの場は険悪な雰囲気になるのでした。

ここでは「銀魂」の登場キャラクターの中でもかわいいと評されているたまの登場回や活躍について紹介していきます。自分の体内が舞台となったたまクエスト篇が有名だと言われていますが、たまクエスト篇の他にもたまが「銀魂」の中でどのような活躍をしたのかを取り上げていくことで「銀魂」たまの魅力に迫っていきます。それではご覧ください。

「銀魂」のストーリーの中でたまの登場回として有名だと言われているのがたまクエストです。たまクエストは坂田銀時たちがたまの体内に入って電脳ウイルスと戦闘していくという内容でたまクエストというタイトルが示す通り「ドラゴンクエスト」のパロディとして話題になったと評されています。たまクエストではたまの体内にいる白血球王が坂田銀時そっくりで「ドラクエ」風のコスプレをしたことも評判になりました。

「銀魂」のたまの登場回や活躍回を紹介しています。「たまクエスト篇」の他に有名なのは「金塊篇」です。「金塊篇」は元は坂田銀時の代わりのからくりだった坂田金時がかぶき町中の人間の記憶を入れ替えて万事屋の乗っ取りを企て、それに銀時が立ち向かうという内容です。たまは「金塊篇」の中でからくりだったので記憶が入れ替わらず、定春とともに銀時に事情を説明し、銀時をサポートしていくという重要な役どころです。

「銀魂」のかわいいからくりたまの登場回や活躍シーンを紹介しています。アニメ映画版「劇場版　銀魂　完結篇　万事屋よ永遠なれ」の中でたまは「金塊篇」と同じくらい重要な役割で登場します。坂田銀時はからくり時間泥棒によって5年後の世界に引き連れられました。その時間泥棒の正体がたまだったのです。たまは世界を5年後に蔓延する謎の病から救い出すために銀時を連れてきたのでした。たまの名シーンだと言われています。

人気SF時代劇コメディー漫画「銀魂」のたまの登場シーンを紹介しています。「銀魂」の最終章である「銀ノ魂篇」においてたまは機能停止に陥ってしまいます。たまを作った林流山がもうこの世にいないため平賀源外は機能停止したままのたまのデータをコピーして新しいからくりを作り上げました。たまの複製はたま子（芙蓉 零號機小型）と名付けられました。かわいい見た目はそのままで、たま子は新八の娘を名乗りました。

ここでは「銀魂」のたまの声優に関する感想や評価を紹介していきます。Twitter上でのつぶやきをいくつか紹介していますが、たまの声優である南央美はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

アニメ版の「銀魂」を観たと思われる方のツイートです。たまの声が幼い頃から聞いている馴染み深い声だったので調べてみたら南央美だったことを知ったとつぶやかれています。

テレビアニメ版「銀魂」のファンだと思われる方のツイートです。アニメ版を再見したとのことでたまを演じている南央美の声が改めてかわいいという感想をお持ちです。

テレビアニメ版「銀魂」のファンだと思われる方のつぶやきです。南央美の声優としてのスキルを評価されていて、長いセリフを読む時の緩急のつけ方が絶妙だとの感想をお持ちです。

週刊少年ジャンプに長期間連載された人気SF時代劇コメディー漫画・テレビアニメ「銀魂」に登場するキャラクターたまのかわいい魅力についてプロフィール紹介や登場回や活躍シーン、そして演じている声優南央美について取り上げてきました。「銀魂」のファンの方はもちろんこれから「銀魂」を見ようという方も是非一度たまと演じている声優南央美の魅力に触れてみてください。