【銀魂】神威の初登場はいつ？吉原炎上篇？アニメ登場回をまとめて紹介

今回は銀魂の大人気キャラクターである神威に注目しました。神威は夜兎族の生き残りで銀魂の中でもトップレベルの強さを誇り、真選組の沖田総悟と並ぶイケメンとして銀魂ファンから絶大な人気を集めています。そんな神威について吉原炎上篇などの登場回を紹介していきます。またアニメの何話目に登場するのか、そして神威の名言やアニメ声優についても掘り下げていきます。

神威がアニメの何話目に登場するのか掘り下げていく前に、まずは銀魂の作品情報を紹介します。銀魂は幕末の日本をモチーフにしたギャグ要素が豊富なSF時代劇作品です。またバトル要素やラブコメ展開も盛り込まれています。作者の空知英秋は銀魂を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画」と説明しています。

連載開始当初はなかなか人気を得られず打ち切りのピンチに瀕していましたが、徐々にファンを増やしていき15年半も連載を続け長寿作品になりました。連載が終了するというネタを繰り返し使用しており、2018年にも原作漫画でネタにしていました。しかしニュースにも取り上げられ引くに引けなくなってしまい、週刊少年ジャンプを卒業してジャンプGIGAに移籍しました。

銀魂の原作は北海道滝川市出身の空知英秋の少年漫画です。空知英秋の初の連載作品である銀魂は、集英社の週刊少年ジャンプで2004年から2018年まで連載されていました。その後2019年にジャンプGIGAへの移籍を経て、銀魂公式アプリでの6月20日の掲載をもって長い歴史に幕を閉じました。

連載開始早々打ち切り寸前のピンチでしたが第十一訓あたりから注目されるようになり、2006年にはテレビ東京系列でアニメ1期が放送されました。その後2011年にはアニメ2期、2015年にはアニメ3期も放送されました。2017年からはアニメ4期も放送されており、2010年と2013年には劇場版も公開しました。また2017年と2018年には小栗旬主演の実写映画も公開しました。

異星人である天人(あまんと)に襲撃された幕末の日本は、攘夷戦争の末に開国を強いられました。天人(あまんと)に支配され、侍達は酷い弾圧を受けました。そして天人(あまんと)の襲撃から20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は廃刀令の影響を受けて門下生を失いアルバイトで生計を立てていました。

それでも侍魂を失わず剣術に励んでいた志村新八は、ある日無気力な天然パーマの侍の坂田銀時と出会います。坂田銀時の侍魂に惹かれた志村新八は、坂田銀時の万事屋で働き始めます。そして夜兎族の生き残りの神楽と謎の巨大犬の定春を迎えた万事屋は、江戸の町の様々な珍事件に巻き込まれていきます。

神威は天人(あまんと)が結成した宇宙海賊の春雨で、夜兎族で構成されている第七師団の団長を任されています。星海坊主と呼ばれる宇宙最強の掃除屋の神晃、そして夜兎族の母星である徨安の生き残りの江華の長男です。また銀魂のヒロインである神楽の実兄ですが、幼少期に家出してからは疎遠になっていました。

病に苦しむ母の江華を救おうと夜兎族の古の風習「親殺し」を実践し、父の神晃の返り討ちに遭い片腕を失いました。その後家出をした神威は、春雨の第七師団の創設者である鳳仙に拾われました。そして夜兎族の血を忠実に受け継いだ闘争本能と高い戦闘能力で、第七師団の団長の地位まで登り詰めました。

神威がアニメの何話目に登場するのか掘り下げていく前に、まずは銀魂の作品情報と神威のプロフィールを紹介しました。続いては神威の初登場回がアニメの何話目に該当するのか、また他のアニメの登場回についてもまとめて説明していきます。吉原炎上篇では師匠の鳳仙と激しい戦いを繰り広げていましたが、他にはどんな話で登場するのでしょうか?

まずは神威の初登場がアニメの何話なのか説明します。神威の初登場は吉原炎上篇の140話「晴れの日に傘さす奴には御用心」です。神威は登場しませんが吉原炎上篇は139話「財布は尻ポケットに入れるな」からになるため、ストーリーを楽しむのであれば139話「財布は尻ポケットに入れるな」からの視聴する必要があります。

大人気キャラクターの神威ですが、登場回は何話ぐらいあるのでしょうか?ここではアニメの何話目に登場するのか紹介します。まず吉原炎上篇の140話～146話、そして183話「人気投票なんて燃えて灰になれ」や194話「リヴァイアサンってきいたらどうしてもサザエさんがチラつく俺のバカ」にも登場します。イケメン戦闘狂の神威は吉原炎上篇のシリアス回だけでなく、銀魂名物のギャグ回でも活躍しています。

アニメ2期ではかぶき町四天王篇の215話「丁か半か」や252話「ごめんなさい」にも登場します。215話「丁か半か」は大人気イケメンキャラクター神威が、銀魂トップレベルの強さを誇る鬼兵隊の高杉晋助と手を組む注目の登場回です。また将軍暗殺篇となる300話～315話、そして洛陽決戦篇の317話と318話でも活躍します。もちろん銀魂の最終章となる342話からの銀ノ魂篇にも登場します。

神威の初登場回はアニメの何話目なのか、また他のアニメの登場回についても掘り下げました。続いては銀魂の大人気イケメンキャラクター神威のアニメ声優について説明していきます。神威の飄々とした言動や戦闘で豹変する姿を演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?神楽と過ごした幼少期、そして大人になった神威を担当した2人の人気アニメ声優を紹介していきます。

神威のアニメ声優の1人目である安済知佳について紹介していきます。神威はヒロインの神楽の実兄で、回想シーンでは幼少期の姿が登場します。幼少期の純粋で可愛らしい神威を演じていたのが、声優の安済知佳です。回想シーンでの神威と神楽の掛け合いは、銀魂ファンから好評でした。

幼少期の神威を演じたのは、エイベックス・ピクチャーズ所属の声優の安済知佳です。安済知佳は1990年12月22日生まれで、福井県の出身です。「アイドルマスターSideM」の舞田類役や「カードファイト!! ヴァンガードG」の綺場シオン役を務めた声優の榎木淳弥とは、母方の従兄妹という間柄です。

小学5年生頃に声優という職業に興味を持った安済知佳は、中学生に上がるとエイベックス・アーティストアカデミーに入所しました。しばらくは福井県の実家から東京のエイベックス・アーティストアカデミーまで通っていましたが、交通費が嵩んでしまうため15歳の時に上京しました。その後月に一度福井県へ戻って地元の高校に通いながら、声優のノウハウを学びました。

幼少期の神威を演じた安済知佳は、2009年に「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」の御子神ナギサ役で声優デビューを果たしました。その後2013年には「ダンボール戦機WARS」の細野サクヤ役、2015年には「響け! ユーフォニアム」の高坂麗奈役に抜擢されました。また2017年の「クズの本懐」の安楽岡花火役としても活躍しました。

2018年の「ぐらんぶる」の古手川千紗役は、安済知佳の代表作の1つとなりました。また2019年の「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」の押守なな役も好評でした。2020年には「地縛少年花子くん」の七峰桜役を演じており、「SSSS.DYNAZENON」にも飛鳥川ちせ役で出演予定です。

神威のアニメ声優の2人目である日野聡について紹介していきます。銀魂の本編では神威は18歳の青年に成長しているため、回想シーンの幼少期からは声変わりしています。残忍な戦闘狂へと成長した神威を演じていたのが、声優の日野聡です。様々な顔を持つ神威を見事に演じていました。

大人になった神威を演じたのは、人気声優の日野聡です。日野聡は1978年8月4日生まれで、アメリカ合衆国のサンフランシスコ出身です。5歳頃までアメリカ合衆国のサンフランシスコで暮らしていましたが、幼少期にからかわれたため英語をあまり話さなくなりました。そのため帰国子女ではありますが、英語はほとんど話せません。

その後10代頃から児童劇団に所属して舞台俳優を目指しますが、海外ドラマの「ER緊急救命室」の吹き替えを機に声優へ方向転換しました。当初は吹き替えばかりでしたが、「一騎当千」のアニメ出演がきっかけとなりアニメ声優として活躍するようになりました。児童劇団時代からの高い演技力で、幅広い役柄をこなす実力派声優です。

大人になった神威を演じた日野聡は、2003年の「一騎当千」の周瑜公瑾役でアニメ声優デビューを果たしました。その後2005年には「灼眼のシャナ」の坂井悠二役、2006年には「あさっての方向。」の五百川尋役に抜擢されました。また2007年の「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のサイ役としても活躍しました。

2010年の「バクマン。」の高木秋人役は日野聡の代表作の1つとなり、2012年の「遊☆戯☆王ZEXAL II」の真月零役とベクター役は絶賛されました。2013年には「AMNESIA」のトーマ役や「弱虫ペダル」の新開隼人役として出演しています。2016年には「斉木楠雄のΨ難」の灰呂杵志役を演じており、2021年の「スケートリーディング☆スターズ」に寺内正太郎役で出演予定です。

神威の初登場回はアニメの何話目なのか、また神威のアニメ声優について説明しました。続いては銀魂の大人気イケメンキャラクター神威が残した名言の一部を紹介します。夜兎族の血を色濃く受け継いでいる戦闘狂の神威は、一体どんな名言を残しているのでしょうか?

大人気イケメンキャラクター神威の口癖は「殺しちゃうぞ」です。夜兎族の中でも血を色濃く受け継いでいる神威の残忍性の分かる口癖です。吉原炎上篇では師匠の鳳仙と激しい戦いを繰り広げ、止めに入った阿伏兎に「邪魔するなら、殺しちゃうぞ」と言って左腕を切り落としました。

大人気イケメンキャラクター神威の名言は「なら俺もこんなところで倒れていられない。だって…お兄ちゃんだから」です。残忍な戦闘狂の神威ですが、家族想いの一面もあります。幼少期には妹の神楽の面倒を見ていたり、あまり家に居ない父の星海坊主に代わって家族を支えようと必死でした。大人になってからも妹の神楽を気に掛けており、兄貴キャラとしても銀魂ファンから人気を集めています。

神威の初登場回はアニメの何話目なのか、また神威のアニメ声優について説明しました。それでは最後に、銀魂の大人気イケメンキャラクター神威に関する世間からの感想や評価を紹介します。表情豊かな戦闘狂の神威に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは大人気イケメンキャラクター神威の登場を喜んでいるツイートです。登場回数は少ないものの、多くの銀魂ファンが神威の活躍を心待ちにしています。実は神威には飄々としている姿からは想像も出来ないような辛い過去があります。このツイートではそんな神威に対して、笑顔で居てほしいと願っています。

こちらは大人気イケメンキャラクター神威の様々なキャラ設定を気に入っているという内容のツイートです。戦闘狂で怖いキャラクターですが、兄として妹の神楽を気に掛ける優しい一面もあります。また神威の糸目の笑顔も、多くの銀魂ファンから人気を集めています。

こちらは大人気イケメンキャラクター神威の強さについて書かれているツイートです。バトル要素もある銀魂には、坂田銀時や高杉晋助など戦闘能力の高いキャラクターが沢山登場します。夜兎族の生き残りである神威も、銀魂トップレベルの強さを誇っています。

神威の吉原炎上篇などの登場回やアニメ声優について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?銀魂は笑いあり涙ありのエピソードに定評があり、神威以外にも魅力的なキャラクター達が沢山登場します。この機会ぜひ、銀魂をご覧になってみてはいかがでしょうか?