【ハイキュー】合宿エピソードをまとめて紹介！漫画やアニメではそれぞれ何話？

本記事では「ハイキュー」の合宿エピソードは何話・何巻に掲載されたのかを紹介していきます！何話・何巻の情報だけでなく、エピソードの詳細や登場キャラクターの情報なども載せていきます。その他には、合宿エピソードに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます！

合宿エピソードは何話・何巻なのか知る前に、まずは漫画・アニメ「ハイキュー」の基本情報を紹介していきます！ハイキューは2012年から2020年まで連載されていた漫画が原作で、2014年からはアニメの放送が開始しています。原作者の古舘春一は高校を卒業した後にデザイン系の専門学校に進学しており、一般企業を経て漫画家デビューしたと言われています。

漫画・アニメ「ハイキュー」の主人公は日向翔陽です。日向は「小さな巨人」という小さなスパイカーに憧れてバレーボールを始めており、小さな巨人が所属していた烏野高校バレーボール部に入部しています。そこで影山という天才と出会い、「変人速攻」という唯一無二の武器で全国大会出場を果たしています。物語終盤にはプロ入りしたキャラクターたちの物語も描かれています。

ここからは「ハイキュー」の合宿エピソードは何話・何巻に掲載されたのかを紹介していきます！何話・何巻という情報だけでなく、エピソードの詳細なども載せていきます。合宿編ではキャラクターたちが更なる進化を遂げているため、ハイキューファンに人気あるエピソードのようです。

ゴールデンウィーク合宿は単行本の4巻とアニメ1期11話に掲載されています。町内会チームとの練習試合を終えた烏野高校にはエーススパイカーの東峰とリベロの西谷が戻り、音駒高校との練習試合を最終日に控えたゴールデンウイーク合宿が幕を開けています。烏野高校はインターハイ予選を通過するために厳しい練習を行っていましたが、そんな中で影山という天才と自分を比べてしまう菅原が複雑な想いを抱いていきます。

室内練習を終えた烏野高校のメンバーはランニングを行っていましたが、途中で道に迷った日向がチームからはぐれてしまいます。そんな中、日向は赤いジャージを着た同年代の少年と出会い、後に少年は音駒高校のセッター・孤爪研磨だという事が明らかになっています。そして2人は合宿の最終日に再会を果たし、烏野高校と音駒高校の練習試合が幕を開けています。

音駒高校との練習試合に臨む烏野高校は、日向と影山の「変人速攻」で先制攻撃を行いました。そのまま烏野高校が試合の流れを掴んでいくと思われましたが、音駒高校は犬岡のブロックと高いレシーブ力で流れを取り戻していきます。そしてチームの総合力と完成度で劣る烏野高校は音駒高校に何度もセットを取られてしまい、それぞれが課題を残したままゴールデンウイーク合宿は幕を降ろしています。

漫画・アニメ「ハイキュー」のゴールデンウイーク合宿では、合宿所で体を休めるキャラクターたちの姿も描かれています。西谷と田中は憧れているマネージャー・清水が近くにいると思って興奮していましたが、清水は自宅に帰っていたのでガッカリしてしまいます。またいつもは髪をガチガチに固めている西谷が風呂上がりに髪を降ろしていたため、知らない人がいるというホラー展開も描かれています。

東京遠征は単行本の9巻～11巻とアニメ2期で掲載されています。インターハイ予選で青葉城西高校に敗れた烏野高校は更なる強さを手に入れるために強豪校が集まる東京遠征への参加を決めています。ですが東京遠征の前には期末テストが待っており、勉強を苦手にしているメンバーが苦戦を強いられています。そして田中と西谷は期末テストを突破しましたが、日向と影山が赤点を取った事で夏休みの補習を強いられています。

学校に残った日向と影山が補習を行う中、他のメンバーは強豪校との練習試合に臨みました。ですが日向と影山がいない事で攻撃力が半減しているため、1セットも取れないという屈辱を味わってしまいます。そして他の高校は特筆した力を持たない烏野高校の存在を不思議に思っていましたが、そこに補習を終えた日向と影山が姿を現しています。

日向は超人的なコントロールでトスを上げる影山と「変人速攻」を使っていましたが、青葉城西高校に敗れた事で「自分でコントロールできるスパイクを打ちたい」という想いを抱くようになりました。それを影山に打ち明けると「お前にはまだ無理だ」と言われて大喧嘩に発展してしまいます。ですが影山はこのままでは自分が中学生時代の「コート上に王様」に戻ってしまうと考え、セッターである及川に頭を下げて助けを求めています。

関係性が悪くなってしまった日向と影山は離れて練習する事になり、日向は烏野高校の元監督・烏養のもとを訪れました。そこで日向は「全てのトスはスパイカーに決定権」があると知り、烏養コーチは影山に「止まるトス」を提案しています。そして知らず知らずのうちに2人は同じ目標に向かって進み始め、東京遠征の終盤で「止まるトスのスパイク」を完成させています。

烏野高校のメンバーは張り切って東京遠征に望んでいましたが、月島だけはどこかやる気がない姿を見せていました。そんな中、黒尾と木兎が月島をブロック練習に誘っており、月島はそれを断ろうとしましたが、黒尾に煽られた事でまんまと練習に参加させられてしまいます。そして月島が「自分は同じミドルブロッカーの日向には勝てない」という想いを抱いている事が明らかになっています。

烏野高校の山口は「高い身長という才能」を持っているにも関わずやる気を見せない月島に対して怒りを示しています。それを聞いた月島は「自分がバレーボールをやる意味」を改めて考えており、「下手くそだから楽しくない」という木兎の言葉を聞いてバレーボールと真剣に向き合うようになりました。そして黒尾からブロックを教えてもらった月島は、後に牛島という最強スパイカーをブロックする活躍を見せています。

ハイキューの強化合宿編は単行本の23巻～25巻に掲載されています。烏野高校が全国大会を決めてすぐに影山に対して全日本ユース合宿の召集が来ており、時を同じくして宮城県の有望なプレイヤーを集めた強化合宿も行われています。日向はどちらの合宿にも召集されませんでしたが、影山と月島が召集された事に焦りを感じて勝手に宮城県の合宿に参加しています。

宮城県の強化合宿に勝手に参加した日向ですが、練習に参加させてはもらえず、白鳥沢学園の監督の計らいでボール拾いをさせてもらえる事になりました。そして日向は「外から見たコートには多くの情報が落ちている事」に気付いています。

全日本ユースの合宿に参加した影山は高いレベルのプレイヤーたちと練習を行っていました。そこで全国で3本の指に入るスパイカー・佐久早に絡まれるなどのトラブルが起きていますが、最終日まで怪我もなく無事に合宿を終えています。そして影山は「リベロの動き方」などを烏野高校に持ち帰っています。

2020年に物語の幕を降ろしたハイキューですが、終盤にはプロ入りしたキャラクターたちの物語が描かれています。全日本ユースの合宿に参加していたキャラクターたちはほとんどがプロ入りしており、合宿に参加できなかった日向は努力でプロになる夢を叶えています。

合宿エピソードは何話・何巻なのか知った後は、「ハイキュー!!ショーセツバン!!」に関する情報を紹介していきます！ハイキュー!!ショーセツバン!!は「ハイキュー」の小説版で、原作漫画やアニメでは明かされていない裏側が描かれているようです。

ハイキュー!!ショーセツバン!!の1巻では、ゴールデンウイーク合宿の裏側などが描かれているようです。漫画・アニメではプレイヤーたちが練習する姿だけが描かれていましたが、小説版ではキャラクターたちの買い物シーンや料理シーンなどが描かれているようです。

ハイキュー!!ショーセツバン!!Ⅲでは東京遠征の裏側が描かれているようです。漫画・アニメ「ハイキュー」の東京遠征では烏野高校が新しい武器を手に入れるシーンが描かれており、小説版ではプレイヤーたちのもっと深い交流や裏話などが描かれているようです。

小説版「ハイキュー」の情報や合宿エピソードは何話・何巻なのか知った後は、舞台に関する情報を紹介していきます！ハイキューは頻繁に舞台も公開されているようで、人気エピソードの合宿もイケメンキャストで再現されているようです。

2015年からは「ハイキュー」の舞台も公開されています。2017年には「進化の夏」という題目の舞台が公開されており、俳優たちが東京遠征に登場したキャラクターたちを演じているようです。2020年時点でも舞台は続いているため、最終回まで舞台化されるという予想がされているようです。

舞台「ハイキュー」で日向翔陽を演じたのは俳優の須賀健太です。須賀健太は東京都出身で、1998年から俳優活動を行っている人物です。子役としてキャリアをスタートさせており、これまでに「仮面ライダークウガ」「嘘なんてひとつもないの  」「ファインディング・ニモ」などの作品にも出演しています。

舞台「ハイキュー」で影山飛雄を演じたのは俳優の影山達也です。影山達也は静岡県出身で、2011年から俳優活動を行っている人物です。学生時代はサッカー部に所属しており、これまでに「衝撃ゴウライガン！！」「俺の空〜刑事編〜」などの作品にも出演しています。

舞台「ハイキュー」で月島蛍を演じたのは俳優の小坂涼太郎です。小坂涼太郎は埼玉県出身で、2000年代から芸能活動を行っている人物です。幼少期からモデルなどの活動を行っており、俳優として「僕たちのプレイボール」「最高の離婚」「ミスりんご」などの作品にも出演しています。

合宿エピソードは何話・何巻なのかや、小説・舞台について知った後は、「ハイキュー」に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます！合宿エピソードは人気があるため、ハイキューファンから様々な感想が挙がっているようです。エピソードだけでなくキャラクターたちに関する感想なども載せていきます。

漫画・アニメ「ハイキュー」の合宿エピソードはファンに人気があるようです。烏野高校のプレイヤーたちは東京遠征でそれぞれが新しい武器を手に入れており、歯車が合わさっていくような描写がされています。そんなワクワクさせる展開が面白いと言われているようです。

本記事で紹介したように合宿エピソードでは、普段は大人しい山口が月島に対して怒りを示しています。それは山口が月島の事を信じているからこその想いのため、2人の友情が泣けるという声が挙がっているようです。また日向と影山も大喧嘩しているため、合宿エピソードではハラハラしてしまうような展開も多かったと言われているようです。

東京遠征では木兎と黒尾が月島を誘って練習するエピソードが描かれています。この時のキャラクターたちのやり取りが面白いという声が挙がっているようです。また個性的な性格をしている木兎が大活躍していたエピソードと言われているようです。

本記事で紹介したように「ハイキュー」は漫画・アニメだけでなく舞台も公開されています。この舞台が面白いという声も多く挙がっているようです。またイケメン俳優揃いなので女性ファンがとても多いと言われています。

本記事では「ハイキュー」の合宿エピソードは何話・何巻なのか紹介していきましたがいかがだったでしょうか？合宿エピソードには個性的なキャラクターが大勢登場しているため、ファンから面白いという声が多く挙がっているようです。そんな合宿エピソードをまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！