【ハイキュー】澤村大地の名言・名シーンまとめ！烏野主将のかっこいいセリフ集

今回はハイキューで数々の名言を残している烏野高校の男子バレー部キャプテンの澤村大地について掘り下げていきます。澤村大地は温厚で頼りがいのあるキャラクターで、主人公の日向翔陽達からも慕われています。ハイキューの名言集のような存在で、澤村大地の数々の名言は周囲を鼓舞し救ってきました。そんな澤村大地の心に響く名セリフとかっこいい名シーン、そして澤村大地を演じた声優を紹介していきます。

かっこいいと評判の澤村大地の名言集や魅力について掘り下げていく前に、まずはハイキューの作品情報を紹介します。ハイキューはバレーボールを愛する少年を主人公にしたスポーツ漫画が原作で、熱い展開や名言が人気の作品です。また中学生・高校生時代にバレーボール部員だった漫画家の古舘春一にとって、特に思い入れの深い作品です。タイトルはバレーボールという意味の「排球」が由来で、全てカタカナ表記にしています。

バレーボールのルールなどが分からなくても楽しめるように、キャラクターの心理描写や臨場感の溢れる展開など様々な工夫が凝らされています。そのためハイキューは名セリフや名シーンの宝庫だと、ファンから高く評価されています。またハイキューで描かれているプレーの数々は、作品を盛り上げるために誇張してあるものの基本的には現実の試合を参考にいます。

岩手県出身の古舘春一は、「王様キッド」で佳作を受賞し「アソビバ。」で漫画家デビューを果たしました。バレーボール漫画を描きたいと構想していましたが編集者の勧めにより、週刊少年ジャンプの初連載は「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」になりました。その2年後の2012年から、待望のバレーボール漫画であるハイキューの連載を開始しました。

連載当初から注目を集めていたハイキューは2012年にはヴォイスコミック化、そして2013年には小説化されました。2014年には毎日放送・TBS系列でアニメ1期が放送され、更にファンを増やしていきました。2015年のアニメ2期や2016年のアニメ3期も好調で、2020年にはアニメ4期が分割2クールで放送されます。またテレビゲームや舞台にもなっている人気作品です。

主人公の日向翔陽は、幼い頃にテレビで見た「小さな巨人」に憧れていました。体格に恵まれなかった日向翔陽は「小さな巨人」のようになりたいと日々練習に励んでいましたが、まともに試合が出来るような環境ではありませんでした。中学生の時にメンバーを集めてようやく公式戦に出ると、コート上の王様と呼ばれていた影山飛雄によって惨敗してします。

影山飛雄へのリベンジを誓った日向翔陽は、「小さな巨人」が通っていた烏野高校に入学します。そして男子バレーボール部に入部するために日向翔陽が体育館に向かうと、そこには烏養監督の復帰を聞きつけた影山飛雄が居ました。なかなか相容れない2人でしたが、天才的な影山飛雄のトスと超人的な日向翔陽の跳躍により変人速攻が編み出されました。心強い1年生を迎え、烏野高校は全国大会を目指します。

ハイキューの名言集のような存在の澤村大地は、烏野高校の3年生で男子バレーボール部のキャプテンを務めています。身長は176cmとバレーボール選手にしては低く、パワーも人並みで派手な能力もありません。しかし努力を積み重ねてきたレシーブ力に定評があり、丁寧で器用なプレーで烏野高校のチーム力を底上げしています。

プレーの面だけでなく精神的にもチームに貢献しており、澤村大地の数々の名セリフは仲間を支えてきました。普段は温厚そうに見えていますが、時折やんちゃな一面を覗かせたり周囲に恐怖を与えるような態度を取ります。主人公の日向翔陽と同様に「小さな巨人」時代の烏野高校に憧れており、堕ちた強豪と言われている現状を打破しようとしています。

かっこいいと評判の澤村大地の名言集や声優について掘り下げていく前に、まずはハイキューの作品情報と澤村大地のプロフィールを説明しました。続いてはハイキューファンから好評な名シーンと共に、澤村大地のかっこいい名セリフの一部を紹介します。ハイキューの名言集のような存在の澤村大地は、一体どんな名セリフを残しているのでしょうか?

澤村大地の名言の1つ目は、烏野高校の女子バレーボール部のキャプテン道宮結にかけたセリフです。弱気になり勝つことを諦めていた道宮結に対して「もしも相手が絶対敵わない様な強敵だとしても勝とうとしなきゃ勝てないよ」と鼓舞していました。同じ中学の出身で同じ立場にある澤村大地のセリフは、道宮結の心に響いていました。ハイキューファンからも名シーンだと好評です。

澤村大地の名言の2つ目は、烏野高校の男子バレーボール部のエース東峰旭にかけたセリフです。こちらもハイキューの名シーンの1つで、ネガティブな東峰旭を「跳んでるときは独りでも後ろにはちゃんと俺達が居る」と励ましていました。更にこのセリフの後に絶妙なプレッシャーをかけて菅原孝支達と東峰旭をからかい、烏野高校は和やかな雰囲気を取り戻しました。

澤村大地の名言の3つ目は、烏野高校の男子バレーボール部の大型ルーキー日向翔陽にかけたセリフです。宮城県ベスト4に入る強豪の青葉城西高校との試合で、スパイクをドシャットされた日向翔陽は責任を感じて凹んでいました。そんな日向翔陽に澤村大地は「今のはミスじゃない ミスじゃないから謝るな」と声をかけます。この名シーンでの澤村大地のセリフは、日向翔陽をまた一つ成長させました。

ハイキューの作品情報とプロフィールに続いて、かっこいいと評判の澤村大地の名言集を紹介しました。次は烏野高校の男子バレーボール部でキャプテンを務めている澤村大地の魅力を説明していきます。ハイキューの名言集のような存在の澤村大地には、名言の他にどのような魅力があるのでしょうか?

澤村大地のかっこいい魅力の1つ目は、バレーボール選手としての能力の高さです。烏野高校の男子バレーボール部では、攻撃に参加することの多いウイングスパイカーを担当しています。しかし澤村大地はスパイクやサーブだけでなく、安定感のあるレシーブも評価されています。宮城県ベスト4に入る強豪の青葉城西高校との試合では、及川徹の強力なサーブも器用に打ち返していました。

澤村大地のかっこいい魅力の2つ目は、キャプテンとして烏野高校の男子バレーボール部を引っ張る頼もしさです。ハイキューには個性豊かなキャラクター達が登場しますが、中でも烏野高校の男子バレーボール部は曲者揃いです。1年生の日向翔陽や影山飛雄だけでなく2年生の田中龍之介や西谷夕のフォローをしたり、精神面の弱いエース東峰旭を支えています。ハイキューの小説では菅原孝支からお父さんみたいだと言われています。

澤村大地のかっこいい魅力の3つ目は、烏野高校卒業後の進路です。プロのバレーボール選手となった日向翔陽と影山飛雄のVリーグの試合が描かれている終章の第378話「ラスボス」では、これまで登場したキャラクターの5年後の状況が説明されていました。烏野高校の進学クラスに所属していた澤村大地は春高にも出場していましたが、勉学にも真面目に取り組んで警察官になっていました。宮城県警の生活安全部に所属しています。

かっこいいと評判の澤村大地について、ハイキューファンを感動させた名言集や魅力を説明しました。続いてはハイキューの澤村大地を演じた人気声優を紹介します。烏野高校の男子バレーボール部のキャプテン澤村大地は、温厚で優しいキャラクターですが怖くて厳しい面も併せ持っています。そんなハイキューの澤村大地を演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?

ハイキューの澤村大地の声を担当しているのは、帰国子女という経歴を持つ声優の日野聡です。日野聡は1978年8月4日生まれで、アメリカ合衆国のサンフランシスコの出身です。5歳頃に日本の東京都へ転居してからは英語を拒絶していたので、帰国子女ですがほとんど英語は話せません。児童劇団に所属していた10代頃は、舞台俳優を目指していました。

アメリカ合衆国のテレビドラマ「ER緊急救命室」の吹き替えが転機となり、声優活動を行うようになりました。また活動当初は吹き替えがメインでしたが、「一騎当千」で役を勝ち取りアニメにも参加するようになりました。幅広い役柄をこなす高い演技力に定評があり、「遊☆戯☆王ZEXALⅡ」のベクター役では、4通りの顔を演じ分けていました。また歌唱力も高く、立花慎之介とユニットを組んで音楽活動も行っていました。

澤村大地の声優である日野聡は、2003年の「一騎当千」の周瑜公瑾役でアニメ声優デビューを果たしました。すぐに実力が認められ、2005年には「灼眼のシャナ」の坂井悠二役に抜擢されました。2006年には「あさっての方向。」の五百川尋役や「ゼロの使い魔」の平賀才人役、そして2009年には「キディ・ガーランド」のガクトエル役を演じています。

2010年には「バクマン。」の高木秋人役を好演しました。また2012年には「NARUTO -ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝」でサイ役を演じています。そして2017年には「ブラッククローバー」でゴーシュ・アドレイ役やエン・リンガード役を務めました。2021年には「スケートリーディング☆スターズ」に寺内正太郎役で出演予定です。

烏野高校の男子バレーボール部のキャプテン澤村大地の名言集や声優について説明しました。ハイキューは名セリフや名シーンがファンから評判ですが、その中でも澤村大地の名言は特に人気があります。それでは最後に、ハイキューの澤村大地に関する世間の感想や評価を紹介します。ハイキューの名言集のような存在の澤村大地に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは烏野高校の男子バレーボール部のキャプテン澤村大地が大好きだという内容のツイートです。ハイキューには変人速攻を得意とする日向翔陽や、的確なトスと冷静な判断が武器の影山飛雄が登場します。また対戦相手の選手も強者揃いで、ハイキューには異彩を放つキャラクター達が沢山登場します。そんなハイキューの中では澤村大地はごく普通の選手ですが、安定した技術と人間性で人気を集めています。

こちらは澤村大地の声について書かれているツイートです。2020年に爆発的な人気を得た「鬼滅の刃」には、ハイキューの澤村大地の声優である日野聡が出演しています。日野聡が声優を務めている「鬼滅の刃」の煉獄杏寿郎は、努力家な常識人で指揮官として有能なキャラクターです。境遇は違えど共通点も多く、「鬼滅の刃」を見ると澤村大地を連想する方もハイキューファンには多いようです。

こちらは烏野高校の男子バレーボール部のキャプテン澤村大地の人間性について書かれているツイートです。攻守に優れた安定したプレーが強みの澤村大地は、精神的なフォローも上手なキャラクターです。落ち込んでいる仲間を鼓舞するだけでなく、時には厳しく接して成長を促しています。お父さんのように烏野高校の男子バレーボール部を引っ張っている澤村大地の姿は、男らしくて頼もしいとハイキューファンから評価されています。

ハイキューの名セリフと名シーンを掘り下げて澤村大地の名言集と声優を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?バレーボールに馴染みがなくても楽しめるハイキューには、個性的なキャラクターが沢山登場します。また心に染みる名言や白熱するストーリー展開も、ハイキューファンから高く評価されています。この機会にぜひ、ハイキューをご覧になってみてはいかがでしょうか?