【ハイキュー】澤村大地の声優は？烏野の頼れる主将の性格や恋愛事情も紹介

アニメ「ハイキュー」で澤村大地の声優を務めた日野聡さんや澤村大地の容姿・性格、恋愛事情を紹介し、澤村大地のかっこいいと評判の名言についてもみていきます。まず。ここでは「ハイキュー」の作品情報をみていきます。

「ハイキュー」はバレーボールに打ち込む高校生たちを描いた少年漫画で、古舘春一先生によって2012年〜2020年まで週刊少年ジャンプで連載されていました。アニメ化作品は2014年〜2020年にかけて、毎日放送やTBS系列などで4度放送され、2020年10月からは第4期の第2クールが放送される予定となっています。

小柄な少年・日向翔陽はテレビで見た「小さな巨人」と呼ばれる烏野高校のエースのプレーに感動し、中学からバレーボールを始めます。最初で最後の公式戦で日向は天才セッターと称される影山飛雄らの強豪校に負け、高校でのリベンジを誓います。そして、憧れの烏野高校に入学した日野でしたが、バレーボール部には影山の姿もあり、2人は反発し合いながら互いの持ち味を活かした技を編み出し、全国大会を共に目指していきます。

澤村大地は烏野（からすの）高校の3年生で誕生日は12月31日、身長は176cm、体重は70kgで好物は醤油ラーメンとなっています。また、澤村大地は烏野高校の男子バレーボール部の主将を任されており、背番号は「1」、ジャンプの最高到達点は310cmで、ポジションはウイングスパイカーを担っています。

そして、最近は頻繁に教頭のカツラが飛ぶ夢を見ることに悩まされています。また、澤村大地のアニメ初登場は2014年4月6日に放送された第1期1話の「終わりと始まり」でした。

澤村大地の所属する烏野高校は宮城県内にある県立高校で、主人公の日向翔陽や影山飛雄らも通っています。烏野高校は丘の上に立地しており、生徒たちは学校に通うために坂を上り下りしていますが、その坂の下には烏野高校の男子バレーボール部でバレーボールを教える烏養コーチが店番をしている「坂ノ下商店」があります。

この商店は烏養コーチの母方の実家で、昼休みや放課後には多くの生徒たちがこの店を利用しています。そんな烏野高校の制服をみていくと、男子生徒は学ラン、女性生徒はブレザー。学校が指定する白地のTシャツには左胸側に「KARASUNO HIGH SCHOOL」の文字がプリントされており、指定のジャージは小豆色となっています。

また、1学年が5クラスで編成されており、各学年の4組と5組は進学クラスとなっています。澤村大地は3年4組に所属していることから、澤村大地はそれなりに学力が高いことが分かります。また、併設された合宿施設は生徒たちが勉強や部活のために利用しており、この施設を男子バレーボール部も活用しています。

そんな烏野高校の男子バレーボール部は主人公である日向翔陽や影山飛雄たちが入学する5年前までは、全国大会にも出場できるほどの強豪校でした。しかし、当時男子バレーボール部の監督をしていた烏養一繋が引退してからは、良くてもせいぜい県内ベスト8というほど弱体化していきました。そのことから、烏野高校は他校から「落ちた強豪 飛べない鳥」と揶揄されています。

しかし、将来有望な1年生、日向翔陽や影山飛雄たちが入部し、現在は顧問の武田のおかげで烏養監督の孫である烏養繋心がコーチとなったことで、練習内容のレベルが向上。再び全国大会を目指せる強豪校となるために着実に実力を付けていっています。

また、烏野高校の男子バレーボール部のユニフォームは黒地にオレンジのラインが入ったもの（リベロは逆の配色のユニフォーム）で、ジャージは黒色、応援席に掲げられる横断幕には「飛べ」の文字が書かれています。

烏野高校男子バレーボール部のウイングスパイカーである澤村大地は攻撃の要として、主にスパイクを打つ役割を担っています。澤村大地は得点力の高いスパイカーですが、それ以上に守備力に長けており、目立った特色のある選手ではないものの堅実なプレイスタイルでチームの土台を作っています。

また、澤村大地はテクニックが高く、堅実かつ丁寧にボールを繋ぐことができ、攻撃の際も威力のあるスパイクを放つことのできる選手です。そのため、他の強豪校の選手である及川徹や大平獅音たちからもその実力が認められています。また、澤村大地はチームや仲間のために自身はどう動くのがベストなのかを常に考えて行動しており、チームメイトからも厚く信頼されています。

さらに、澤村大地は主将として仲間のミスをフォローし、ミスした選手に対しても責めることなく背中を押します。そして、どれほど強豪校が相手でもいち早く誰よりも大きな声を出して、チームを鼓舞します。

アニメ「ハイキュー」で澤村大地の声を担当したのは声優の日野聡です。日野聡さんは1978年8月4日生まれ、サンフランシスコ出身で「日野っち」「日野ちゃま」などの愛称で親しまれています。また、身長は170cm、血液型はAB型、所属事務所はアクセルワンで1997年から声優として活動しています。次に、アニメ「ハイキュー」で澤村大地の声優を務めた日野聡さんの主なアニメの出演作品をみていきます。

• 2003-2010年「一騎当千」周瑜公瑾役
• 2005-2006年「プレイボール」倉橋豊役
• 2006-2012年「ゼロの使い魔」平賀才人役
• 2007-2017年「NARUTO -ナルト- 疾風伝」サイ役など
• 2009-2018年「銀魂」神威役
• 2009年「金色のコルダ〜secondo passo〜」衛藤桐也役
• 2009-2012年「メタルファイト ベイブレード」盾神キョウヤ役
• 2010-2013年「バクマン。」高木秋人役
• 2011年「とある魔術の禁書目録シリーズ」浜面仕上役
• 2012-2014年「遊☆戯☆王ZEXAL II」真月零/ベクター役

• 2013年「マギ The kingdom of magic」練紅明役
• 2013-2018年「弱虫ペダル」新開隼人役
• 2013年「AMNESIA」トーマ役
• 2013-2015年「ログ・ホライズン」アイザック役
• 2014年「金色のコルダ Blue♪Sky」冥加玲士役
• 2015-2018年「オーバーロード」モモンガ/アインズ・ウール・ゴウン役
• 2016-2018年「斉木楠雄のΨ難」灰呂杵志役
• 2017年「妹さえいればいい。」不破春斗役
• 2017-2020年「ブラッククローバー」ゴーシュ・アドレイ役、エン・リンガード役
• 2018年「グランクレスト戦記」ラシック・ダビッド役

• 2018年「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」道明寺虎鉄役
• 2018年「Free!-Dive to the Future-」芹沢尚役
• 2018年「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」アザゼル役
• 2018年「狐狸之声」ジーホティエン役
• 2019-2020年「炎炎ノ消防隊」フォイェン・リィ役
• 2019-2020年「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」オットー役
• 2019年「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎役
• 2019年「五等分の花嫁」上杉勇也役
• 2020年「憂国のモリアーティ」セバスチャン・モラン役

澤村大地は瞳の大きな整った顔立ちに短めの黒髪、キリッと整った太めの眉を持つスポーツマンらしい爽やか系のイケメンです。また、ガッチリした体格に柔らかい表情、優しそうで親しみやすく明るい雰囲気を纏っていることから「烏野のお父さん」と呼ばれています。

次に、爽やか系イケメンで優しい雰囲気の「烏野のお父さん」こと澤村大地の性格についてみていきます。

澤村大地は見た目の雰囲気通り、優しく頼もしい、しっかり者な性格です。そして、常に周囲に気を配っており、そのときどきの状況に応じて相手が必要としている言葉をストレートに伝えます。彼の言葉からは温かさや頼もしさが感じられ、喋り口調も非常に穏やかだと言われています。

このように、基本的に温厚な性格の澤村大地ですが、まったく怒らないわけではなく、必要だと感じるときには厳しい言葉を投げかけます。特に、メンタルの弱い同じ3年生の東峰旭（あずまねあさひ）のことを澤村大地は「へなちょこ」と感じており、彼に対しては時折、容赦ない暴言をストレートに放っています。

また、澤村大地は明らかに怒っているときでも笑顔を崩さないタイプの人間で、音駒（ねこま）高校の主将である黒尾鉄朗が彼と握手したシーンでは互いに「食えないタイプ」だと察していました。そして、2人は試合後も互いの拳を握りつぶすかのようなのような勢いで握手しながらも、終始笑顔や丁寧な口調で接していました。

このシーンを見つめていた烏野高校の菅原孝支と音駒高校の夜久衛輔が思わず「怖い」と言うほど、互いを静かに威圧し合っていました。このように、基本的には穏やかな澤村大地ですが、静かな威圧感を醸し出すこともあります。

「烏野のお父さん」と呼ばれるほどしっかり者で落ち着いた雰囲気を纏う澤村大地ですが、いつもそのように大人っぽいわけでなく、普通の男子高校生のようなお茶目な一面もあります。昼休みにバスケ部の主将が廊下でふざけ合っていた澤村大地は、誤ってぶつかり警報機を鳴らしてしまうという出来事がありました。

このときには教頭からこってり絞られ、普通の男子高校生らしい部分が見受けられました。他にも、合宿の最終日にバーベキューが実施されることになりました。そのことをいち早く知った澤村大地はよだれを垂らしながら、そのニュースを他の部員たちに伝えていました。

男子バレーボール部の主将として、チームを引っ張っていくしっかり者の澤村大地ですが、実は「ハイキュー」作中ではあまり描かれていない「恋愛」要素で注目を集めているキャラクターでもあります。澤村大地の恋愛の相手は同じ烏野高校の3年生の道宮結です。

道宮結は女子バレーボール部の主将を務めているショートヘアの女の子で、澤村大地の方は道宮結に対して恋愛感情があるのかは分かりませんが、道宮結の方は澤村大地に対して恋愛感情を抱いているのは明らかのようです。この2人は作中でも試合前に贈られたお守りを嬉しそうに身につけるなど仲が良く、今後の2人の恋愛模様に注目が集まっています。

「ハイキュー」澤村大地の名言、1つ目は「まあ存分に…」です。烏野高校は春高宮城予選の1回目で相手チームの自由なスタイルに苦戦。かろうじて1セットは取れたものの、チームの攻撃の要とも言える日向翔陽と影山飛雄のペアが力み過ぎにより、タイミングが合わず、何度も打ち損ねてしまいます。

澤村大地は2人のこぼれ球を拾い続けてカバーし、3年生の澤村大地たちはこの試合で負ければ引退となってしまうにも関わらず、笑顔で2人に下のセリフで声をかけます。後輩である日向翔陽と影山飛雄のペアがいつも通りの力を発揮できるように、このような言葉をかけられる澤村大地の主将としての度量の大きさがよく分かる名言だと言われています。

「ハイキュー」澤村大地の名言、2つ目は「俺はまだやりてえよ…」です。澤村大地たち3年生はインターハイ予選を敗退した後、引退するかどうかの選択を迫られます。このとき、澤村大地は後輩たちのために3年生は引退すべきではないかと言うのですが、副主将の菅原孝支からは「最後くらいもっとやりたい様にやんなよ」と言われてしまいます。そのとき、澤村大地が言ったのがこのセリフです。

このセリフは主将としての澤村大地ではなく、1人の選手としての澤村大地の本音がよく分かる名言として印象に残っているファンも多いようです。

こちらはアニメ「ハイキュー」の澤村大地の声優・日野聡さんに関するツイートで、日野聡さんの声が高く評価されています。

こちらもアニメ「ハイキュー」の澤村大地の声優・日野聡さんに関するツイートです。澤村大地の声を聞き、日野聡の声色の変化に驚いたという感想となっています。

こちらもアニメ「ハイキュー」の澤村大地の声優・日野聡さんに関するツイートです。澤村大地の声を担当した時の日野聡の声がそれまで演じた他のキャラよりも低めで、その声質が好きだという感想となっています。

いかがでしたか？アニメ「ハイキュー」で澤村大地の声優を務めた日野聡さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、澤村大地の容姿や性格、恋愛事情やかっこいい名言などについてもみてきました。

そして、澤村大地は爽やか系イケメンで優しく穏やかな雰囲気を纏っており、女子バレーボール部の主将・道宮結との恋愛模様に注目が集まっていることが分かりました。今後も澤村大地そして、澤村大地のアニメ声優・日野聡さんの活躍に注目していきましょう！