【ハイキュー】アニメと漫画を徹底比較！どっちが面白い？4期は原作漫画のどこまで？

「ハイキュー」とは、岩手県軽米町出身の漫画家・古舘春一（ふるだてはるいち）氏が、集英社の少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」誌上で連載している漫画『ハイキュー!!』のことを指します。高校排球部（バレーボール部）を題材にしたスポーツ漫画であり、ジャンプの屋台骨を支える人気作として世界で高い支持を集めるバレーボール漫画の傑作です。まずは、その漫画の「概要」と「あらすじ」から順番にご紹介していきます。

漫画『ハイキュー!!』は、高校のバレーボール部を題材にした少年漫画であり、熱血スポーツ漫画としての要素がとても強いです。タイトルの『ハイキュー!!』は、バレーボールを意味する熟語「排球」から取り入れ、キャッチコピーは「劇的青春」となっています。作者・古舘春一氏は、中学・高校時代は共にバレーボール部に所属。「MB（ミドルブロッカー）」を務めており、主人公・日向翔陽（ひなたしょうよう）と同じポジションです。

「週刊少年ジャンプ」の2011年20・21合併号に読切版が掲載された後、2012年12号より正式に連載がスタートした『ハイキュー!!』。2020年33・34合併号を以て「本誌完結予定」と発表があり、約8年半の歴史に幕がが下ります。連載当初よりその人気は留まることを知らず、アニメ・小説・VOMIC・ゲーム・舞台と数々の作品が誕生し、原作漫画の累計発行部数は3800万部（2020年5月時点）となっています。

主人公・日向翔陽は、偶然見た「春の高校バレー（バレーボール高等学校選手権大会）」のテレビ中継に心奪われてしまいます。日向翔陽が目にした光景は、地元・宮城県立烏野（からすの）高校でエースとして活躍するとある選手が「小さな巨人」と呼ばれ、低身長という不利な体躯にも関わらず、類まれなる身体能力を駆使して活躍していた姿でした。

バレーボールに懸ける熱い情熱を持つ日向翔陽でしたが、自身が通う雪ヶ丘中学校は環境下に恵まれず、成長できずにいました。中学3年の夏にメンバーを集めて出場した中学時代最初で最後の公式戦では、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄（かげやまとびお）率いる強豪校・北川第一中学校に惨敗してしまいます。影山飛雄にリベンジすべく、憧れの烏野高校排球部に入部した日向翔陽の全国大会への道がスタートしていきます。

ここからは『ハイキュー!!』のアニメと原作漫画を比較し、どっちが面白いのか検証しています。「ハイキューのアニメと漫画を徹底比較！どっちが面白い？」と題して、「比較①ハイキューのアニメ」・「比較②ハイキューの漫画」の2項目でそれぞれを独自に比較しています。また、原作漫画のどこまでが放送されているのか一目瞭然！是非ご覧になってみてください！

アニメ第1期『ハイキュー!!』は2014年4月6日～2014年9月21日（全25話）まで放送、アニメ第2期『ハイキュー!! セカンドシーズン』は2015年10月4日～2016年3月28日（全25話）まで放送、アニメ第3期『ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校』は2016年10月8日～12月10日（全10話）まで放送されました。最新作となる第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』は、第1クールが2020年1月11日～4月4日まで放送されました。

現在までアニメ第4期第1クールまで放送され、今秋（2020年10月）からいよいよ始まる第2クール。その第2クールは、春高2日目のストーリーからとなっています。気になるのは、原作漫画の何巻までが実際に放送されているのでしょうか？「第1期は原作漫画の何巻～何巻まで」・「第2期は何巻～何巻まで」・「第3期は何巻～何巻まで」・「第4期第1クールは何巻～何巻まで」を下記の項目で紹介していますので、是非参考にしてみてください！

『ハイキュー!!』のアニメを見たファンの方たちの多くは、原作とはまた違った迫力があって面白いと評しています。アニメならではの躍動感が味わえるとネット上で話題となっており、アニメで見ると「試合の迫力がすごい」・「鳥肌が立つ」と言った感想を目にし、アニメ『ハイキュー!!』のクオリティーの高さが窺え、その凄さが分かります。また、アニメでは原作漫画の何巻まで放送されているのか…アニメタイトルから探れます。

『ハイキュー!!』のアニメで検索した結果、圧倒的に「面白い」と言う意見が多く見られました。原作漫画と比較しても甲乙つけがたい程に「どっちも良い」との意見も見られ、原作漫画・アニメのどっちで比較しても各々の良さが伝わりました。つまり、『ハイキュー!!』という作品は原作漫画とアニメのどっちで比較しても「双方共に良い」との感想に達し、どっちも好印象の意見が多く「面白さはどっちもどっち」であることが分かりました。

アニメ第1期『ハイキュー!!』（全25話）は、原作コミックス第1巻～第8巻（第71話）までとなっています。アニメ第2期『ハイキュー!! セカンドシーズン』（全25話）は、原作第9巻（第72話）～第17巻（第149話）。アニメ第3期『ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校』（全10話）は、原作第17巻（第149話）～第23巻（第207話）。アニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』第1クール（全13話）は、原作漫画第28巻の途中までです。

「週刊少年ジャンプ」誌上に約8年半にも渡る連載の末、遂に完結を迎える漫画『ハイキュー!!』。連載開始から圧倒的な支持の下、人気作品へと上り詰めた本作との別れを惜しむ声が至るところで見られました。原作漫画ファンの声として挙げられた意見には、「読んでいても躍動感が伝わってくる」・「初心者でも分かりやすい漫画」と言ったものがありました。キャラクターの躍動感を味わうなら絶対的にアニメですが、本作は例外だと言えます。

漫画『ハイキュー!!』は、ただの熱血バレーボール漫画として括るには事足りず、主人公たちが見せる成長物語だけではなく、他の選手たちが織り成す人間模様やドラマといった別ストーリーが味わえるのも原作漫画の醍醐味となっています。それ故に「目標である全国大会優勝を果たして完結する漫画ではなく、そこまでに培った経験が選手たちのその後の人生に活かされている漫画であるところが良い」など、色々な評価がされています。

原作漫画・アニメの双方にはどっちも読者及び視聴者を熱くさせる特徴があり、どっちも大変見ごたえのあるものとなっています。原作漫画の最終回を受け、ネット上では「つらい」・「つまらない」・「楽しみがなくなる」・「生きがいがなくなる」など、多くの意見が飛び交っています。原作漫画は最終回の勧告がありましたが、アニメは第4期第2クールがこれからスタートしますので、アニメの方ではまだ『ハイキュー!!』が見られそうです。

原作漫画の連載終了を受け、ストーリー完結まで目前と迫った大人気のバレーボール漫画『ハイキュー!!』ですが、アニメはまだまだ終わる気配を感じさせません。現在、最新作となる第4期に突入し、ますます盛り上がりを見せるアニメシリーズ。

そんな話題沸騰中のアニメ『ハイキュー!!』を「ハイキューのアニメ4期は何クール？原作漫画のどこまで？」と題して、「ハイキューのアニメ4期は何クール？」・「ハイキューのアニメ4期1クール目は原作漫画の何巻まで？」・「ハイキューのアニメ第4期2クール目は原作漫画の何巻まで？」の3項目から詳しくお届けいたします！

アニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』は現在、第2クールの放送が発表されていますが、第4期は何クールまで放送するのか？といったことはまだ発表されていません。新型コロナウイルスの影響で放送が2020年10月まで延期となってしまいましたが、第2クールもMBS/TBS系全国28局ネット「アニメイズム」枠にて、毎週金曜日深夜1時25～放送開始いたします。

アニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』第1クールの内容は、春の高校バレー（通称：春高）宮城県予選を制した烏野高校排球部が春高全国大会（全日本バレーボール高等学校選手権大会）に向け、主人公・日向翔陽を始めとする選手たちの更なる挑戦が描かれ、第1クールの最終回となる第13話「2日目」にて春高2日目「烏野高校VS稲荷崎高校」の戦いが開幕。続く第2クールは「烏野高校VS稲荷崎高校」との激戦が描かれることになります。

アニメ第4期第1クールは全13話（2020年1月11日～4月4日）が放送され、第1話「自己紹介」は原作漫画第24巻（第209話「自己紹介」）に収録されており、第13話「2日目」は原作漫画第28巻（第247話「2日目」）に収録されています。そのことから「原作漫画の何巻まで？」と言う疑問に対して、「アニメ第4期第1クール目は原作漫画第28巻の途中まで」ということで、原作漫画のどこまでなのかお分かり頂けたと思います。

ジャンプ・コミックス『ハイキュー!!』第24巻の収録内容

• 第208話「初雪」
• 第209話「自己紹介」
• 第210話「スタート地点未到達」
• 第211話「迷子」
• 第212話「視点」
• 第213話「ボール拾いLv.1」
• 第214話「妖精たち」
• 第215話「音」
• 第216話「迷子・2」

ジャンプ・コミックス『ハイキュー!!』第28話の収録内容

• 第243話「それぞれの初戦」
• 第244話「弱点その6」
• 第245話「鮮烈」
• 第246話「夜」
• 第247話「2日目」
• 第248話「格差」
• 第249話「喧騒と静寂」
• 第250話「挑戦者」
• 第251話「リズム」

アニメ第4期第2クールは2020年10月からの放送が決まり、春高全国大会2日目からの内容となっています。ズバリ！2回戦の相手「稲荷崎高校」戦からです。第1クール最終回（第13話「2日目」）が原作漫画第28巻（第247話「2日目」）に当たるので、当然第2クール初回はその続きとなる原作漫画第28巻（第248話「格差」）からとなります。しかし、「第2クール目は原作漫画の何巻まで？」と言う疑問に対しては、その詳細は不明です。

春高全国大会では、烏野高校は1回戦（椿原学園高校）をセットカウント2-0で勝利、2回戦（稲荷崎高校）をセットカウント2-1で勝利、3回戦（音駒高校）をセットカウント2-1で勝利し、準々決勝まで勝ち進みます。しかし、準々決勝の相手「鴎台（かもめだい）高校」にセットカウント1-2で敗れてしまいます。春高終了までを描くのであれば、第2クールでは当然足りないことは言うまでもありません。

そのため、ネット上では第2クール以降もまだクールが続く…と予想が飛び交っています。ちなみにアニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』は解釈が「頂点へ、頂点に」と言った意味があるため、そのことからアニメ第4期は「春高全国大会終了」までが描かれると考察できます。従って、第2クールが「稲荷崎高校」戦、第3クールで「音駒高校」戦、第4クールで「鴎台高校」戦が描かれる可能性は十分に有り得ると言えます。

このことから「第2クール目は原作漫画の何巻まで？」に対しての疑問は、飛び交う憶測やアニメタイトル（TO THE TOP）から考察して「全国大会終了となる原作漫画第42巻まで」ではないかと考えられます。しかし、第28巻～第42巻までを第2クールに詰め込むにはかなりの無理があるため、何クールかに分けて放送される可能性が高いです。

ジャンプ・コミックス『ハイキュー!!』第42巻の収録内容

• 第366話「みつめる」
• 第367話「俺たちの春が終わる」
• 第368話「なにもの」
• 第369話「飯と筋肉」
• 第370話「挑戦者・2」
• 第371話「地球の裏側で」
• 第372話「もう1人の挑戦者」
• 第373話「初志」
• 第374話「宣戦布告・3」

ここまで『ハイキュー!!』の「原作漫画とアニメの比較」や「アニメシリーズの放送は原作漫画のどこまで？」を掻い摘んでご紹介してきましたが、如何でしたでしょうか？では、次は巷で噂されているアニメ第5期の放送について「ハイキューのアニメ5期の放送はいつ？内容は？」と題して、「ハイキューのアニメ5期の放送はいつ？」・「ハイキューのアニメ5期の内容は？」の2項目からご紹介していきますので、どうぞご覧ください。

『ハイキュー!!』は現在までのところ、アニメ第4期第1クールまでが放送されました。いよいよ第2クールが2020年10月より放送開始となり、ますます目が離せません。第2クールは春高2日目からのストーリーとなり、更なる激戦が続きます。放送開始は予定していた2020年7月からに10月に延期となりましたが、確実に放送されることは間違いありません。第1クールでは、2020年1月11日～4月4日までの約3ヶ月間放送されました。

アニメ第1期（全25話）は約5ヶ月間、第2期（全25話）も約5ヶ月間、第3期（全10話）は約2ヶ月間の放送となっており、第2クールの放送は長くても約5ヶ月もしくは1クール同様に約3ヶ月になる可能性があります。また、仮に第5期の制作が決定した場合、制作に有する期間が最低でも1年以上必要になることから、第5期の放送は早くて2022年の春以降となる可能性が高いことが言えます。

アニメ第4期は「春高全国大会」が舞台となっていますが、現在のところ第4期は第2クールまでの発表しかされていません。烏野高校が準々決勝まで進出した経緯を放送するとしたら第2クールまででは当然足りないと思われます。その点もあり、第5期が登場するのではないか？と憶測を呼んでいるのも事実です。遂に待ちに待った第2クールの放送が決定しましたが、実際のところ第2クールがどこまで描かれるのか…その詳細は分かっていません。

第2クールで準々決勝までを一気に投入するのか、原作漫画の何巻のどこまで…といった具体的な要素は全く不明です。しかし、アニメ第4期としてのタイトル通り（『ハイキュー!! TO THE TOP』）に「全国大会終了」までとすれば、当然アニメ第5期の内容としては「全国大会終了後」のストーリーであり、あるいは高校卒業後を描いた「選手たちのその後」を描いて完結…という、どっちの展開も大いにあり得るのではないでしょうか。

当初予定していた2020年7月放送のアニメ第4期第2クールは、新型コロナウイルスの影響により10月に延期となってしまいました。ネット上ではその延期を悲しむ声が至るところで見られ、アニメを心待ちにしているファンが数多く存在している様子が窺えました。こちらのコメントを投稿された方のように中途半端なものではなく、万全なものを待ち望んでいることから、当アニメがとても期待されている作品であることが分かります。

こちらのコメントも同じく、第2クールが延期になったことについてのコメントです。放送を待ちわびる声が上がる一方で、「アニメ『ハイキュー!!』の作画が突如、第4期から変わった!!」と言った声があちらこちらで見受けられました。その内容とは、アニメシリーズの作画担当者は同じだが、第4期からのキャラデザインが余りに酷すぎる…そうなのです。「キャラデザインが手抜き過ぎて、もはや崩壊レベル」など、怒りの声が上がっています。

実際、第3期までの作画では手抜き画像は見られず、クオリティーは中々のものです。しかし、第4期からはキャラデザインのビジュアルが粗悪と評価されるレベルのものが、多数見られました。この点について、「放送時間が夕方から深夜になって予算が減ったから」・「コロナの影響で制作時間が限られたから」といった理由が挙げられ、これにより観る気にならなくなった視聴者が増えたことも事実です。この点は改善を是非期待したいものです。

こちらのコメントは、原作漫画が完結することについてのコメントが寄せられています。『ハイキュー!!』という作品が、自身の人生に多大な影響を与えたとコメントされています。漫画『ハイキュー!!』の作品から生まれた数々の名言は、ネット上でいくつかの論議を呼んで話題を集めたりしました。キャラクターが投げかけた言葉によって心打たれた読者やファンの方たちが存在しており、この作品の素晴らしさが窺えるコメントとなっています。

また、Yahoo!ニュースでも「『ハイキュー!!』 次号で完結」との見出しで、約8年半の歴史に幕を下ろす旨が紹介されました。それほど世間に影響を与えていたことが分かるのと同時に、週刊少年ジャンプの屋台骨を支え続けた作品であることが理解できます。

こちらのコメントも連載終了に関するコメントです。『ハイキュー!!』という作品によってバレーの素晴らしさを知り、未経験者ながらバレー部に入部するきっかけになった旨が綴られています。沢山の笑いと感動を与え続けた本作は、どこまでいっても常に変わらない奥深さがそこにあります。多くの人たちに笑いと感動を届け、どこまでも変わらないその姿勢に皆が共感しました。そのことが伝わる熱いコメントとなっています。

最後に「ハイキューのアニメと漫画を徹底比較まとめ」と題して、簡単にまとめさせて頂きます。漫画家・古舘春一氏が描く漫画『ハイキュー!!』は、アニメ・原作漫画の双方に視点を当てて見ても比べることができない程、どっちも大変良い作品であることが分かります。アニメシリーズは現在、第4期第1クールまで放送されており、2020年10月から新たに第2クールの放送が決定しています。

第1期～第4期までシリーズ化が進むにつれ、原作漫画のどこまでが次期放送分になるのか分かりづらい所もあり、ネット上では今期は原作漫画の何巻？と言った質問等が見られました。

約8年半にも及ぶ連載により、シリーズが増えるのは当然のことですが、ハッキリと分かったことは「アニメも原作漫画もどっちも良い!!」ということでしょう。長いストーリーではありますが、多くのことを吸収できる素晴らしい作品をぜひご覧になってみてはいかがでしょうか？