2020年07月30日公開
2020年07月30日更新
【弱虫ペダル】段竹竜包のプロフィールを紹介!初登場シーンやアニメ声優は?
自転車競技をテーマにした人気の漫画シリーズ・弱虫ペダルに出てくる人気キャラクターの段竹竜包について詳しくご紹介します!段竹竜包のプロフィールはもちろん、今までに所属していたチームについてや、同じチームに所属していた同級生で幼馴染の鏑木との関係、段竹竜包の初登場シーンなどを詳しくご紹介します。また、かっこいいと人気を集めている段竹竜包のアニメ声優・羽多野渉についてもプロフィールや代表作品などをご紹介します。
段竹竜包が登場する弱虫ペダルとは?
弱虫ペダルの概要
- 作品名:弱虫ペダル
- 原作: 渡辺航(わたなべわたる)
- ジャンル:自転車青春学園アニメ
- 放送局:テレビ東京系列
- 放送期間:2013年10月~2014年6月(第1期)、2014年10月~2015年3月(第2期)、2017年1月~2017年6月(第3期)、2018年1月~2018年6月(第4期)
弱虫ペダルは、弱ペダの愛称で親しまれている、2008年から連載がスタートした渡辺航の人気少年漫画です。2018年5月に、単行本発行部数が1700万部を記録しており、アニメ放送はもちろん、舞台や実写映画、劇場版など多くのメディアに派生している人気シリーズ作品です。
弱虫ペダルのあらすじ
弱虫ペダルは、自転車を使うスポーツ競技をテーマにした青春学園物語です。千葉県にある高校を舞台に、アニメが好きな秋葉原系のオタクの高校生の小野田坂道(おのださかみち)が、自転車競技に出会い、自転車競技を通して成長していく様子を描いた青春学園スポーツアニメです。
段竹竜包のプロフィールを紹介!初登場シーンは?
段竹竜包のプロフィール
段竹竜包(だんちくりゅうほう)は、主人公・小野田坂道(おのださかみち)が通う千葉県立総北高校の一年生で自転車競技部に所属している、主人公の1つ下の後輩です。段竹竜包は、9月30日生まれのO型で、無口で冷静な性格の持ち主です。
段竹竜包は、社会人チームに所属していた経験のある実力の持ち主で、スペシャライズドの赤と白の自転車を愛用している選手です。段竹竜包は、9月30日生まれのO型で、無口で冷静な性格の持ち主です。
段竹竜包と鏑木の関係
段竹竜包を語る上で外せないキャラクターが鏑木です。鏑木は段竹竜包と幼馴染で、社会人チームでともに自転車競技を行っていた友人です。いつもコンビのように二人でいることが多く、盟友という言葉がぴったりな友達以上のような関係です。
段竹竜包の盟友の鏑木一差(かぶらぎいっさ)は、1月15日生まれ・のB型で、ピンクよりの茶髪で、チャラい見た目が特徴的なキャラクターです。段竹竜包の盟友ではあるものの、性格は正反対ともいえるキャラクターで、素直な自信家で、突っ走ってしまうような子どもっぽい性格の持ち主です。自転車競技の実力は高く、天才と周囲に呼ばれている人物です。
段竹竜包の初登場シーン
段竹竜包と鏑木の初登場シーンは、弱虫ペダルの単行本31巻262話で登場します。アニメでは、弱虫ペダルニュージェネレーションの第9話で登場します。段竹竜包と鏑木は、県立総北高校の入学式のシーンで二人並んで初登場を果たします。初登場してすぐに県立総北高校の自転車競技部の入部届を二人揃って提出しました。インパクトがあり、記憶に残る初登場の仕方でした。
段竹竜包の「SS」というチーム名の由来
段竹竜包は、自転車競技を行う際に、鏑木と同じ緑色をしたジャージを着ています。段竹竜包のジャージの胸元にはSSと記されており、鏑木のジャージにもまた同じイニシャルが施されています。「SS」というのはチーム名で、段竹竜包と鏑木が所属していた千葉県の自転車競技の強豪チームの名前です。SSのチーム名の由来は、SPEEDとSHOTの頭文字を合わせたもので最速で射止めるという意味が込められています。
チームSSは強豪の為、メンバーになるには月に1回ある総入れ替え戦で15人までに入ることが条件があり、中学生から社会人までで構成されているチームです。段竹竜包と鏑木中学生だったにも関わらず、社会人に負けることなくずっとチームSSのメンバーだった実力者です。
段竹竜包の緊張
段竹竜包は、無口で冷静なキャラクターで、見た目だけだと怖い印象すら感じるキャラクターです。そんな、段竹竜包は実はとても緊張するあがり症な性格の持ち主で、ストーリーの中で何回も緊張して声が上ずるような描写が描かれています。
そんな緊張している段竹竜包をリードする役目を果たしているのが、SSチームから一緒の鏑木です。チャラい見た目とは違い、頼もしい姿を見せる鏑木に驚く人も少なくありません。そして、鏑木のおかげで、自転車競技中も緊張する段竹竜包の緊張が外れた瞬間には、今までの実力以上の成果を発揮します。
段竹竜包のアニメ声優
羽多野渉のプロフィール
弱虫ペダルの段竹竜包を演じた声優が、羽多野渉(はたのわたる)です。羽多野渉は、1982年3月13日生まれ・長野県東筑摩郡朝日村出身で、81プロデュースに所属している声優兼歌手です。
羽多野渉は、アミューズが主催したオーディションに合格したことがきっかけで、アミューズの声優の専門学校の特待生として入学し、現在所属する81プロデュースの研究所に通い声優として、2001年にデビューを果たした人気声優です。
羽多野渉の主な出演作品
- 作品名:黒子のバスケ
- 原作:藤巻忠俊
- ジャンル:少年バスケットスポーツアニメ
- 放送局:毎日放送他
- 放送期間:2012年4月~9月(第1期)、2013年10月~2014年3月(第2期)、2015年1月~6月(第3期)
段竹竜包の声優・羽多野渉の主な出演作品の1つが、「黒子のバスケ」です。黒子のバスケは、高校のバスケットボールをテーマにした人気少年漫画のアニメで、強豪と注目されている中学校のバスケットボール選手だったメンバーが、様々な高校に進学し活躍して成長していく物語です。
段竹竜包の声優・羽多野渉が黒子のバスケで演じたキャラクターが、実渕玲央(みぶちれお)です。実渕玲央は、無冠の五将と呼ばれているバスケットボールの実力がありながらあまり注目されていない人物で、おねえ言葉が特徴的な洛山高校のバスケットボール副キャプテンを務めているキャラクターです。
- 作品名:ダイヤのA
- 原作: 寺嶋裕二
- ジャンル:少年野球アニメ
- 放送局:テレビ東京他
- 放送期間:2013年10月~2015年3月(第1期)、2015年4月~2016年3月(第2期)、2019年4月~2020年3月(第3期)
段竹竜包の声優・羽多野渉の主な出演作品の1つが、「ダイヤのA」です。ダイヤのAは、高校野球をテーマにしたアニメで、高校の野球部を通して甲子園を目指しながら、挫折や友情など様々な経験を野球を通して体験し、成長していく少年アニメです。
段竹竜包の声優・羽多野渉がダイヤのAで演じたキャラクターが、増子透(ますことおる)です。増子透は、主人公の通う青道高校の副キャプテンで、体格がとてもよく、典型的なパワーヒッターなキャラクターです。ポジションはサードで、優しい性格のキャラクターです。
段竹竜包に関する感想や評価
段竹竜包って名前、かっこいい。
— 朝🍙 (@AsamisoAsa) November 3, 2016
段竹くんいい男だよな〜
3年生段竹、めちゃくちゃかっこいい予感しかしない。
弱虫ペダルの段竹竜包は、名前が特にかっこいいといった声が多い人気のキャラクターです。どうやって読むのだろう?どちらが姓?といった声も上がるほど難しい名前ですが、漢字も響きもかっこいいと人気を集めており、名前負けしないかっこよさも兼ね備えていると注目されているキャラクターです。
総北新世代、始動のウェルカムレースほんと大好きで、定時が追いつくとこがすげー光り輝いてる。希望の光。
— 🎀べにめろは実写映画ペダルを応援してます🎀 (@beninosuke01) March 9, 2018
そのあとの段竹竜包の雄叫びがヤバい。安心しろ一差、おまえは速いぜ!もっとハシャゲよ!天才鏑木ィ!!がすげー好き。植田くんの一差ァァァ!!最高だから。
段竹竜包がかっこいいといった声も上がる一方で、段竹竜包だけでなく鏑木とのコンビがかっこいい・好きといった声も多く上がっており、二人のお互い支えあいながら成長していくシーンがかっこいいといった弱虫ペダルの人気のキャラクターコンビです。
・手嶋純太
— hiyu (@hiyu_choco) January 28, 2019
平凡さと努力と届かない辛さ。弱ぺキャラの中で一番感情移入できるんだけど、個人的にはフラグ立てまくりなところが「ありがとうございまーす!」て気持ちでいっぱい。
・段竹竜包
やだもう、かっこいい。かわいい。
・銅橋正清
多分、箱学にいたら、私ぜ絶対彼を好きになる……多分。
段竹竜包はかっこいいといった声が多く人気を集めていますが、その一方でかわいいといった声も上がっているキャラクターです。すぐに緊張してしまったりする見た目からは想像がつかないようなギャップがかわいいといった声や、緊張が解けたときの強さがかっこよすぎるといった声が多い魅力あふれる人気キャラクターです。
段竹竜包についてまとめ
弱虫ペダルに出てくるキャラクターの段竹竜包は、かっこよさと可愛さを兼ね備えていると人気を集めている魅力的なキャラクターの一人です。緊張しいで、おとなしい性格の持ち主ですが、自転車の実力はとても高く、競技に打ち込む姿がかっこいいと言われています。魅力的な段竹竜包が気になった方は一度、弱虫ペダルを見てみてはいかがでしょうか?