【ハイキュー 】5年越しの伏線を回収?及川徹の「あの話」の意味とは?

ハイキューは週刊少年ジャンプにて連載中の人気漫画です。そんなハイキューは2019年には終章に突入しています。ハイキューの終章のエピソードで回収された、「及川さんのあの話」の伏線について紹介します。人気漫画ハイキューの5年越しの伏線だと言われている「あの話」について詳しく掘り下げて紹介し、ブラジルのリオ五輪編が描かれるかもしれないという噂についても紹介していきます。

【ハイキュー 】5年越しの伏線を回収?及川徹の「あの話」の意味とは?のイメージ

目次

  1. ハイキューとは?
  2. ハイキューが5年越しの伏線を回収?
  3. ハイキューの7年越しの伏線も?
  4. ハイキューに関する感想や評価
  5. ハイキューの5年越しの伏線まとめ

ハイキューとは?

ハイキューの概要

ここでは、終章で回収される事となった、ハイキューの伏線について紹介していく前に、ハイキューの作品概要を見ておきましょう。ハイキューとは、週刊少年ジャンプにて連載されている、バレーボールを題材とした漫画作品です。ハイキューは古舘春一による漫画作品で、2011年に週刊少年ジャンプNEXT!と、週刊少年ジャンプ本誌にて読み切り作品として掲載された後、2012年に連載作品としてデビューしています。

週刊少年ジャンプにて連載され、大ヒット作品となったハイキュー。メディア展開は非常に盛んであり、テレビアニメも第4期まで放送されています。その他にも、ゲーム化や舞台化、小説化なども果たしており、幅広い層のファンを取り込んでいます。また、海外にも進出して高い人気を誇っており、週刊少年ジャンプで連載される作品の中でも、トップレベルの人気を獲得している作品です。

ハイキューのあらすじ

ハイキューのあらすじを紹介していきます。ハイキューの主人公日向は、春高バレーで目にした「小さな巨人」と呼ばれる選手に憧れていました。中学3年生の時、日向は公式戦で「コートの王様」と呼ばれる天才・影山のチームに惨敗します。その後烏野高校に入学した日向は、バレーボール部で影山と再会し、反発しあいながらも全国大会優勝を目指していきます。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

ハイキューが5年越しの伏線を回収?

ハイキューが5年越しの伏線を回収したと話題に

週刊少年ジャンプで連載されている人気のスポーツ漫画・ハイキュー。そんなハイキューには、様々な伏線が仕込まれており、ファンの心をつかんでいました。ハイキューの伏線の中でも、5年越しの回収となったのが「及川さんのあの話」の内容です。2019年後半には、ハイキューのストーリーは終章を迎えることとなりました。ハイキューの原作漫画370話では、その前のエピソードから5年経過したストーリーが展開します。

5年後、主人公の日向はブラジルのリオデジャネイロで生活している事が明かされました。バレーに打ち込んできた日向は、ブラジル・リオデジャネイロに渡ってビーチバレーをプレーし、修行をしているのでした。ブラジルに渡った日向は、そこで元青葉城西高校バレーボール部主将で大王さまと呼ばれていた天才・及川と再会を果たしました。

370話にして5年後のストーリーが展開し、終章へと突入しているハイキュー。この最新エピソードにおいて、5年越しの伏線が回収され、多くの読者から驚きの声が上がっているのでした。

ハイキューが5年越しの伏線とは「及川さんのあの話」?

2014年に発売されたハイキューのコミックス11巻に収録されているあるエピソードにおいて、この5年越しの伏線は登場しています。及川の後輩である金田一勇太郎が、練習中の及川を眺めながら発した「及川さんのあの話ってホントかな?」というセリフ。このエピソードの中では、この「及川さんのあの話」の内容がどういったものなのかは明かされませんでした。

終章のエピソードで、ブラジルのリオデジャネイロで日向と再会した及川。そこで、日向に自身の進路について語っています。及川はプロのバレーボールプレイヤーとして、アルゼンチンでプレーしているというのです。及川は小学生だった頃に観戦した日本VSアルゼンチンの試合に影響を受け、アルゼンチンでバレーをすることになったのだと言います。

終章でのエピソードで、日向がブラジル・リオデジャネイロで及川と再会したことにより、5年前の「及川さんのあの話」が、海外への挑戦であったと判明しました。5年前のエピソードで描いていたこの伏線が回収されることとなり、多くのハイキューファンから感心する声が上がっていました。

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ハイキューの7年越しの伏線も?

作者の「7年後にリオ五輪編をやる」という発言

2019年には終章に突入したハイキュー。エピソード370話では、2014年に掲載されていたエピソードに登場した、「及川さんのあの話」という伏線が、5年越しに回収される事となりました。これとは別に、ハイキューの作者・古舘春一による「7年後にリオ五輪編をやる」という発言も、伏線となるのではないかと言われています。

7年越しの伏線・ブラジルでのリオ五輪は実現する?

ハイキューの終章では、5年後の主人公日向や及川の姿が描かれました。5年越しの伏線となった及川の進路が、海外でバレーをプレーする事だったと判明し、ブラジルのリオデジャネイロでビーチバレーをする日向も登場しました。ハイキューの作者・古舘春一は、(仮)としながらも、7年後リオ五輪編をするというコメントを残しています。

冗談交じりにしたコメントであった、ブラジルでのリオ五輪編の構想。しかし、実際には370話において、少しではありましたが2016年のリオ五輪が描写されていたのでした。2020年に開催が予定されていた東京五輪は2021年の開催を目指していますが、記念すべき東京五輪に合わせて、ハイキューのリオ五輪編が連載されるかもしれないと予想されています。

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ハイキューに関する感想や評価

5年越しの伏線が登場した人気作品・ハイキューの感想や評価を紹介していきます。ハイキューに関しての感想では、スポーツをしていた人ならより共感して楽しめるという感想が多くなっています。バレーボール経験者だけではなく、様々なスポーツ経験者にとって、共感して胸が熱くなる展開や描写が詰め込まれているハイキュー。

ハイキューは実際のプレーに寄せた試合の描写も迫力があって高評価を獲得しており、ハラハラドキドキしながら見入ってしまうという感想も集めていました。原作漫画も人気のあるハイキューでしたが、アニメも躍動感が素晴らしいと評価されていました。

ハイキューはキャラクターの人気が非常に高い事でも知られている作品でした。ハイキューには様々な個性的で魅力にあふれるキャラクターが登場していますが、各エピソードではそれぞれの活躍が掘り下げており、好きなキャラクターを選ぶことが出来ないという声が聞かれるほどでした。ハイキューの読者には、好きなキャラクターの活躍シーンを楽しみに読んでいるというファンもたくさんいます。

ハイキューに関しての感想では、すべてのストーリーが繋がっていく感じが好きだという感想も多いです。バレーボールを題材とし、キャラクター達の努力や友情を深く描いているハイキュー。個性的なキャラクターが仲間と共に成長したり、試合で全力で戦ったりする姿が非常に丁寧に描写されており、胸が熱くなると評価されている人気作品です。

キャラクターたちの積み重ねられた努力やそれによる素晴らしいプレーを見てみると、涙が出てしまうという感想も集めており、ハイキューは泣けるスポーツ漫画としても人気となっています。

ハイキューでは、細かく描写されている伏線がすごいという点も評価されています。ここでは、2014年に登場した「及川さんのあの話」についての伏線を紹介していますが、その他にもハイキューには驚きの伏線がたくさん隠されています。1話から読み返して伏線を発見するという楽しみ方をしているファンもいるほどです。

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ハイキューの5年越しの伏線まとめ

ここでは、ハイキューで描かれた5年越しの伏線について紹介しています。ハイキューの5年越しの伏線とは、及川の海外進出に関してのもので、2014年に「及川さんのあの話ってホント?」という形で登場し、2019年にその内容が判明しています。5年もの年月をかけて回収されたこの伏線は、多くの読者を驚かせる事となりました。

また、及川のあの話の伏線の他にも、作者による「7年後にリオ五輪編をやる」といったコメントも、7年越しの伏線となるのではないかと期待されています。ハイキューは週刊少年ジャンプにて連載中の大ヒット作品であり、バレーボールを題材とした青春物語が評価されています。是非、ハイキューをチェックして、5年越しの伏線回収にも注目して見てください。

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