【弱虫ペダル】手嶋純太の名言集!ティータイムなど独特な名セリフを紹介

大ヒット作であるスポーツ青春漫画の「弱虫ペダル」の登場人物、手嶋純太はどんなキャラクターなのでしょうか?今回は手嶋純太のプロフィールを解説し、作中に登場した印象深い手嶋純太のかっこいいセリフと名言集を紹介していきます。また手嶋純太のかっこいいセリフ・名言のひとつとして有名な「ティータイム」のエピソードも紹介します。さらにアニメ化された「弱虫ペダル」で手嶋純太の声優、岸尾だいすけさんについてもみていきます。

【弱虫ペダル】手嶋純太の名言集!ティータイムなど独特な名セリフを紹介のイメージ

目次

  1. 手嶋純太とは?
  2. 手嶋純太のかっこいい名言や名セリフ集
  3. 手嶋純太が名言を言う理由
  4. 手嶋純太の声優
  5. 手嶋純太に関する感想や評価
  6. 手嶋純太の名言集まとめ

手嶋純太とは?

今回は人気アニメ「弱虫ペダル」の登場人物、手嶋純太の名言集を紹介します。かっこいい名言の他にも、プロフィールや手嶋純太のかっこいい名シーンとして有名な「ティータイム」のエピソードについても紹介し、気になる手嶋純太の魅力に迫ります。また、手嶋純太の名言や担当声優についても紹介していきます。まず「弱虫ペダル」の作品情報をみていきましょう!

弱虫ペダルの作品情報

弱虫ペダルの概要

「弱虫ペダル」は、「週刊少年チャンピオン」にて現在も連載が続いている自転車競技を題材としたスポーツ漫画です。連載期間は10年を超え、アニメ化・舞台化・映画化もされており、作者である漫画家・渡辺航さんの代表作となっています。現在アニメは4期まで放送されており、多くのファンを獲得している大ヒット作品です。

弱虫ペダルのあらすじ

千葉県立総北高等学校に入学した主人公の小野田坂道。坂道は秋葉原に通うオタクであり、アニメ・漫画研究部に入部する気でしたが、なんと活動休止中でした。小野田坂道は部員を集めて活動の再開に奔走しますが、なかなか人が集まりません。そんななか、学校裏にある激坂をママチャリで歌いながら悠々登っていく坂道の姿を同級生の今泉俊輔が目撃し、二人は自転車レースをすることになるのでした。

手嶋純太のプロフィール

「弱虫ペダル」に登場する手嶋純太(てじまじゅんた)は、総北高校の自転車競技部に所属しています。9月11日生まれの乙女座、血液型はA型です。くせの強い長い髪が特徴で、面倒見のいい性格をしています。脚質はクライマーで2年生次には主将を務めました。クライマーとしての才能やセンスは凡人並みですが、手嶋純太自身がそのことを最もよく理解しており、努力を重ねチームに欠かせない一人となります。

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』 公式サイト

手嶋純太のかっこいい名言や名セリフ集

手嶋純太の名言①「ゆっくりティータイムを…」

ここまで、「弱虫ペダル」の作品情報やあらすじ、手嶋純太プロフィールを紹介してきました。クライマーとして当初は突出した才能やセンスを持ち合わせておらず、後輩である坂道にメンバーの座を明け渡すことになり悔し涙をみせることもありました。しかしひたむきに努力を重ね実力をつけ、主将となりチームを牽引する存在となりました。ここからはそんな努力家である手嶋純太のかっこいい名言集や名セリフを紹介します。

ゆっくりティータイムを楽しんでくれ

手嶋純太の名言集の一つ目は上記のセリフです。手嶋純太は何かと「ティータイム」に関連付けて発言するキャラクターで、この独特の言い回しが個性となっています。上記のセリフはリードを許していた相手にボトルを渡しながら言ったセリフとなります。このセリフを言った後に、一気に総北高校が巻き返すのでした。やや癖のあるセリフですが、このセリフが次に紹介する手嶋純太の最も有名な名言に繋がっています。

手嶋純太の名言②「ティーブレイクしてたんだよ…」

手嶋純太の名言集の二つ目は真波とのクライマー対決の時にいったセリフです。敵である真波はクライマーとして才能のある人物であり、手嶋純太としても気の抜ける相手ではありません。二人の勝敗がチームの勝敗にかかわる重要な勝負であり、二人のレースが熾烈を極めるなか、なんと真波はメカトラブルにあってしまいます。がむしゃらにペダルをこぎ坂を登る手嶋純太でしたが、真波の姿が見えないことに気づきます。

必死にメカトラブルを解決し急いで坂を登り手嶋純太を追いかける真波でしたが、胸中は絶望とチームへの罪悪感で一杯でした。このレースは手嶋純太の勝ちであると真波の心が折れそうになったその坂の先で、なんと手嶋純太は足を止めて真波を待っていたのでした。「なぜ待っていたのか」と尋ねる真波に対し手嶋純太は下記の名セリフを言いました。

我ながら、バカじゃないかって思ってるよ。景色が良かったんでな!ティーブレイクしてたんだよ!!!

真波が追い付いて、二人の勝負は改めてスタートします。そして、また熾烈な勝負が行われるのでした。手嶋純太らしい「ティータイム」というワードと漢気のある粋な行動が組み合わさり、ファンからは非常に人気のある名言です。

手嶋純太の名言③「頑張らないと期待なんかされない…」

頑張らないと期待なんかされない!!

手嶋純太の名言集の三つ目は手嶋純太の真っすぐな性格がよくわかる名セリフです。坂道が入部直後は、後輩である1年生にメンバーの座を明け渡し、悔し涙を流しました。当初はクライマーとして凡人であり、手嶋純太自身もそのことを自覚し理解していました。しかし才能ある坂道や今泉と自分を比べて卑屈になることなく、地道に努力を重ねたのが手嶋純太です。

努力を重ね、一つ一つ積み上げる大切さを知っている手嶋純太だからこそ、どんな時もあきらめません。強敵との対決において、心くじけそうなとき、手嶋純太は上記の名言を心に期し前へと必死にペダルを漕ぐのでした。この名言は人を奮い立たせる格言であり、ツイッターなどのSNSにおいて多数のコメントが出た話題の名セリフとなりました。

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手嶋純太が名言を言う理由

名言を言う理由①自転車競技が大好き

ここまで、手嶋純太のプロフィールや名言集を紹介してきました。名言集で紹介したように手嶋純太は作中に登場するキャラクターだけでなく読者の心にも響くような名言を数々残しています。その名言は心打たれるものが多くツイッターなどのSNSでも度々ファンからのコメントが寄せられています。なぜこんなにも手嶋純太は人の心を打つ名言を残しているのでしょうか?ここからは手嶋純太が名言を言う理由について考察していきます。

まず第一に考えられる手嶋純太が名言を言う理由ですが「自転車競技が大好き」という事が挙げられます。手嶋純太は本記事で紹介した名言集の他にも「つらければ休め」「信じろ。光は必ず射す。」など、主人公坂道に対してあたたかい言葉を数多くかけています。

こうした面倒見のよさは手嶋純太の性格からくるものと思われますが、何よりも自転車競技を愛しており、共に自転車競技に励む後輩そして仲間を大切にしているからと考えられます。

名言を言う理由②キャプテンとしての責任

次に考えられる手嶋純太が名言を言う理由ですが「キャプテンとしての責任」という事が挙げられます。手嶋純太は引退する3人の先輩から任命されキャプテンを任されることになります。しかし、自転車競技の実力から言えば、後輩である坂道や今泉そして金子と比べると当初は目立つ活躍をみせていませんでした。後輩に追い抜かれ、悲願であった先輩と共にインターハイ出場を断念することになります。

しかし、チームメイトを引っ張り、そして支える懐の深さや器は十二分に持ち合わせています。自分を凡人と理解している手嶋純太は、いかにしてキャプテンとしてチームを牽引するのかを常に考える責任感のあるキャラクターです。したがって、手嶋純太はキャプテンとしてチームを支えるため、あえて言葉の力を使ってみんなの成長を促していたのだと考えられます。

名言を言う理由③緊張感を和らげる

もう一つ考えられる手嶋純太が名言を言う理由ですが「緊張感を和らげる」という事です。手嶋純太はチームをまとめるキャプテンですが、背中で語るタイプではありません。自分の実力を凡人だと理解しているからこそ、工夫した様々なやり方で相手の心を掴みます。「ティータイム」という一風変わった例えを用いることで、周囲の緊張感を和らげ、チームがリラックスした状態を作り上げているのだと考えられます。

手嶋純太は「かっこいい」と人気のキャラクターです。手嶋純太の魅力は、圧倒的な才能でも有無を言わさないビジュアルでもありません。人の心を巧みに掴む人間性です。絶妙なバランス感覚を持つ手嶋純太は、客観的な視点をもって周囲の状況を瞬時に把握します。そのバランス感覚を持って、周囲の緊張を和らげチームメイトが最大限に実力を発揮できる場を作り出す天才でもあります。

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手嶋純太の声優

岸尾だいすけのプロフィール

「ティータイム」という独特な言い回しを使う手嶋純太の声優を務めたのは岸尾だいすけさんです。岸尾だいすけさんは1974年3月28日生まれ、愛知県出身で、声優としては1996年から活動しています。本人曰く、かなりの人見知りだそうです。人見知りであることをごまかすためによく喋るそうです。

岸尾だいすけの主な出演作品

「弱虫ペダル」の手嶋純太の声優を務めた岸尾だいすけさんの主なアニメ出演作品を紹介します。「ゾイド -ZOIDS-」のバン・フライハイト役、「デュエル・マスターズ」の黒城凶死郎役、「明日のナージャ」のトーマス・オブライアン役、「金色のコルダ」の柚木梓馬役、「D.Gray-man」のハワード・リンク役、「テガミバチ」のザジ役、「デュラララ!!」の平和島幽役、「潔癖男子!青山くん」の多田光役などです。

ゲームの出演作としては「蒼魔灯」のアルベルト、「ZOIDS VS. -ゾイド バーサス-」のバン・フライハイト、「金色のコルダ」の柚木梓馬、「式神の城2」の玖珂光太郎、「はかれなはーと 〜誰がために君がある?〜」の姫宮七星、「ロックマンゼクスアドベント」のプロメテ、「DIABOLIK LOVERS LUNATIC PARADE」の無神アズサ、「テイルズ オブ ベルセリア」のロクロウ・ランゲツなどがあります。

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手嶋純太に関する感想や評価

活躍場面も多く、沢山のファンから愛されている手嶋純太。ここからは手嶋純太に関する感想や評価を紹介していきます。

まず紹介するのは「かっこいい」という感想です。手嶋純太は「弱虫ペダル」に登場する数多くのキャラクターの中でも人気があるキャラクターです。魅力的なキャラクターが数多く登場する「弱虫ペダル」ですが、「手嶋純太が1番好き」というファンも少なくありません。中には仕事中でも手嶋純太のことで頭が一杯になる人もいるようです。

続いて紹介するツイートも「かっこいい」という感想です。ただ「かっこいい」だけではなく、手嶋純太の魅力を周囲の人に伝えたいというファンも多いようです。手嶋純太は登場した当初から才能に溢れ注目を集めたわけではなく、努力によって栄光をつかんだキャラクターです。知れば知るほど魅力あふれる手嶋純太は、コアなファンが多いキャラクターの一人です。

本記事の手嶋純太の名言集でも紹介した「頑張らないと期待されない!」というセリフは、ツイッターで度々話題となっています。努力する人を奮い立たせる格言であり、手嶋純太の名言集のなかでも特に好評を得ているセリフです。またこのかっこいいセリフは手嶋純太の名言集だけにとどまらず、漫画界全体をみても人の心に突き刺さる深い名言のひとつといえるでしょう。

本記事の手嶋純太の名言集でも紹介した「ティータイム」を使ったセリフが好きだ、という感想がありました。漫画では語尾に特徴があるキャラクターが多く、「弱虫ペダル」でも巻島の「~ショ」などがあります。しかし手嶋純太の特徴は発言するときに「ティータイム」や「紅茶」に関連付けるという非常に変わったものです。この特徴的な言い回しが癖になり、手嶋純太のことが気になってしまう読者や視聴者も多いようです。

最後に紹介するのは「声優が素敵」という感想です。手嶋純太を通して、声優の岸尾だいすけさんのことを好きになったファンも多く存在します。手嶋純太は真っすぐな性格とは違い、口調は少し遠回しで独特な言い回しが多いキャラクターです。特に「ティータイム」を比喩したセリフは特徴的です。変わった言い回しである「ティータイム」を含めたセリフを自然かつ手嶋純太らしく表現した岸尾だいすけさんの実力にも注目が集まりました。

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手嶋純太の名言集まとめ

いかがでしたか?アニメ「弱虫ペダル」の登場人物、手嶋純太について、努力家な性格やかっこいいセリフや名言を紹介していきました。主人公の小野田坂道の成長を促した一人であり、「弱虫ペダル」には欠かせないキャラクターだという事が分かりました。

手嶋純太は当初天才と呼ばれるほどの実力者ではありませんでしたが、努力家で非常に真っすぐな性格をしており、キャプテンとしてチームを率いて優勝に導きました。ぜひアニメの「弱虫ペダル」だけでなく原作漫画もご覧になってください。アニメと原作漫画ともに手嶋純太の熱く真っすぐな姿が描かれています。そんな手嶋純太の姿に誰もが胸が熱くなることでしょう。

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