2020年07月08日公開
2020年07月08日更新
【進撃の巨人】ジークは死亡した?始祖の巨人に取り込まれた?倒れている人物も考察
進撃の巨人では王家の血を引く者であり、マーレの戦士(獣の巨人)を務めていたジークは死亡した?と話題になっています。122話以降姿を現さなかったジークは死んだのでは?と考察する人も出てきたのです。そこで、進撃の巨人で調査兵団において第四分隊長を務めているハンジが発している「始祖の巨人に取り込まれた」の意味や、倒れている人物、死んだと思われるシーン、異母兄弟であるエレンとの関係、死亡説などを考察していきます。
目次
進撃の巨人のジーク・イェーガーとは?
進撃の巨人では先代であるトム・クサヴァーの形見の眼鏡をかけて登場しているジーク・イェーガーの姿を確認することができます。彼はオラウータンのような見た目の獣の巨人に変身することができる能力者でもあったのです。エルディア人であり王家の血を引く者でしたが、両親の洗脳教育によって愛されずに育ちます。そのため自分のことを被害者だと感じており歪んだ思考の持ち主となってしまったようです。
進撃の巨人で複雑な過去を背負っているジークには無鉄砲な性格のエレンという異母弟がいました。長い年月が経って2人は出会っていますが、異母弟であるエレンは歪んだ彼の思考にはついていけないと考えていたようです。そこで、死亡説が流れているジークが死んだと思われるシーンや始祖の巨人に取り込まれたと話しているハンジの真意、倒れている人物、異母兄弟であるエレンとの関係や今後を考察していきます。
進撃の巨人の作品情報
進撃の巨人の概要
閉鎖的な空間での人間の極限状態や巨人を最大限に活かした設定が施されている「進撃の巨人(しんげきのきょじん)」は、1億部(2019年12月の時点)の世界累計発行部数を誇る作品へと成長しています。別冊少年マガジンによって2009年10月号から連載がスタートした進撃の巨人は、漫画の他にもさまざまな関連作品が制作され販売されました。中でもコーエーテクモゲームスによって発売されたゲームは好評で注目を集めます。
大分県日田市出身の漫画家である諫山創さんによって描かれた進撃の巨人は、2020年4月の時点では31巻まで単行本で刊行されたダーク・ファンタジーとなっています。進撃の巨人では、さまざまな種族の人間とあることがきっかけで誕生した人間を捕食する巨人との壮絶な戦いが描かれていました。残酷でグロテスクな描写が多い進撃の巨人ですが、深い内容が緻密に盛り込まれているため世界中で人気となります。
進撃の巨人のあらすじ
人間を喰らう凶悪な巨人が出現したことで人間は身の危険を感じ巨大な壁を建設して閉鎖的な世界での生活を余儀なくされました。知性を持った巨人の力を手に入れたエルディア人は、世界を支配することに成功しますが、賢いマーレ人によってその力を奪われてしまいます。壁の外の世界を支配しているマーレは、壁の内側も支配すべく作戦を練っていました。その犠牲になった人々はそれに立ち向かうべく力を手に入れていきます。
ジーク・イェーガーのプロフィール
進撃の巨人では眼鏡をかけて髭を口元に生やしている凛々しいジークの姿を見ることができます。医者でありエルディアの復権を目指していた父親のグリシャと王家の血を引く母親のダイナ・フリッツから誕生したのがジークです。しかし、両親は彼を歪んだ形で愛したため、彼は両親をマーレに密告することになります。幼い頃から洗脳教育を施されて育った彼はマーレの戦士で研究者であるトム・クサヴァーを慕っていました。
- 本名:ジーク・イェーガー
- 愛称:ジーク
- 種族:エルディア人
- 正体:王家の血を引く者
- 巨人の能力:獣の巨人(先代:トム・クサヴァー)
- 父親:グリシャ・イェーガー
- 母親:ダイナ・フリッツ(王家の血を引く者)
- 異母弟:エレン・イェーガー
両親の陰謀によって苦しんでいたジークの相談相手に常になってくれたのが獣の巨人を継承していたトム・クサヴァーだったのです。彼ら2人は考え方がよく似ていました。そのため、苦しんでいる気持ちを共有することができたのでしょう。しかし、両親をマーレに密告した彼はその後の人生は仲間を次々と裏切る、裏切りの人生を歩むことになります。自分の正義を貫くために多くの人々が犠牲になっていくのでした。
ジーク・イェーガーの年齢
進撃の巨人ではオラウータンのような巨大な獣の巨人が姿を現していました。戦闘能力が高いその獣の巨人はエルディア人であり王家の血を引くジークだったのです。戦いにおいてとても有能な彼はマーレの戦士であり上官的なポジションに位置していました。仲間はもちろん、マーレ側にもなくてはならない存在だったようです。そんな獣の巨人の力を継承した彼の年齢に注目が集まっています。
進撃の巨人で獣の巨人として姿を現したジークは、9つの巨人の中で1つの力を得ることができました。しかし、巨人の力を手に入れたということは自分の寿命と引き替えに大きな力を手に入れたと言っても過言ではありません。知性を持った巨人の力を手に入れた者の寿命はその後13年となっていたのです。また、彼の年齢は28歳ぐらいだという事実も明らかになっていきました。
彼の年齢は本作を担当している編集者の口からニコニコ動画の生放送中に発せられたことによって判明しています。貫禄がある彼の年齢が28歳と聞いた読者はかなり若いと感じたようです。しかし、彼はエルディアの復権を目指したグリシャがまだ若く20歳くらいの頃に誕生した息子となっています。また、自分に洗脳教育を施した両親を密告しているのが7歳の頃のため28歳という年齢は妥当なのかもしれません。
ジーク・イェーガーとリヴァイの関係
進撃の巨人で調査兵団の兵士長を務めている冷静沈着なリヴァイとは2度も戦っているジークですが、彼との戦いにおいて勝ったことがありません。そのため人類最強と言われているリヴァイに負けて酷い仕打ちを受けた彼は大きなトラウマを背負うことになります。獣の巨人となった彼は、野球のような投石技を得意としていました。原始的な戦法ではありますが、次々と周辺の岩を投げつけて一時は調査兵団を全滅させるかに迫ります。
しかし、ウォール・マリア奪還作戦においては圧倒的な力を持っているリヴァイに全く敵わなかったのです。かなりの潔癖症だったリヴァイは徹底的に巨人を絶滅させるという姿勢を貫いていたために、捕らえられたジークは身体を引きずられることになります。仲間であり柔軟な思考を持っているピークが助けに入ったことで命は繋げることができたジークですが彼との戦いで大きなトラウマを背負ってしまったのです。
そのため、マーレに帰還した際にもエルディア人戦士隊の隊長を務めているテオ・マガトに対して彼とはもう二度と会いたくないとこぼしていました。しかし、不幸にも再び戦うことになってしまいます。巨大樹の森でワインに仕込んだ自らの脊髄液をリヴァイの兵士に飲ませたことで、最強の力を持ったリヴァイの兵士を味方につけたジークは有利に立ったかに見えましたがすぐに倒され、また身体を引きずられることになりました。
進撃の巨人のジークは死亡した?始祖の巨人に取り込まれた?
主要キャラが登場した123話
進撃の巨人の123話において巨人化することができる全てのエルディア人・ユミルの民は猪突猛進な性格のエレンの言葉を聞くことになります。座標に導かれた彼らは、マーレ国やパラディ島など場所に関係なくエレンの声を聞くことができたのです。123話では主要キャラが続々と登場していましたが、王家の血を引くジークの姿を確認することができていません。そのため、彼は死んだのでは?と死亡説が出るようになったのです。
戦闘力が高いジークが死亡したシーンは確認することができていませんが、主要キャラクターの1人であったために死んだのではと心配されることになります。123話では、冷静沈着な性格のアルミンをはじめ東洋系の血を受け継いでいるハーフのミカサ、保守的な性格のジャン、丸坊主でお調子者のコニーら第104期訓練兵団のメンバーにも勇敢なエレンの声が聞こえていたようです。
さらに、真面目で責任感が強いライナーやおっとりとした雰囲気のピークらマーレの戦士にも彼の声は届いていました。これまでの主要キャラクターが勢揃いしていますが、調査兵団において第四分隊長を務めているハンジや最強の戦士であるリヴァイ、死亡説が浮上しているジークの姿は見つけることができていません。巨人を恨んでいるリヴァイや気さくな性格のハンジもいなかったために多くの謎を残すことになりました。
ジークは死んだ?倒れている人物がジーク?
獣の巨人の力を持っているジークが死んだのでは?と心配されていますが、死亡したシーンはまだ描かれていないため死んでいない可能性も残っています。123話において座標に導かれて多くのエルディア人・ユミルの民らが集められることになりました。冷静沈着な性格のアルミンや心の優しいミカサが一緒にいたり、丸坊主でお茶目なコニーと保守的な考えを持つジャンが一緒にいたりしています。
そのため、近くにいる者同士は一緒に座標に導かれるのかもしれません。もしそれが可能だとすれば、死亡説が流れているジークは仲間であるおっとりとした性格のピークや責任感が強いライナー、天真爛漫な性格のガビなどと一緒にいる可能性が高いです。彼らの周辺を見てみると倒れている人がいました。その人物は特徴がジークに似ているため確定ではありませんが彼は死んだと考えることもできます。
倒れている人物のシーンを見る限りでは、うつ伏せになって倒れている、下半身がないようなシーンとなっている、髪の毛の雰囲気がジークに似ているなどの観点から彼のようにも見えるのです。マーレを裏切り死んだふりをしていたジークは異母弟のエレンとの接触に成功しています。その時にうつ伏せになっていたのです。しかし、突っ伏した状態のままなため、始祖の巨人となったエレンが復活した代わりに死亡したとも考えられます。
ジークは始祖の巨人に取り込まれた?ハンジの説を考察
112話においてライフルによってエレンの首は吹っ飛びます。120話では異母兄であるジークがその首をキャッチしていました。王家の血を引く者との接触によって始祖の巨人の力が発動しエレンは復活することができます。始祖の巨人の力を手に入れたエレンは始祖の巨人の力で地ならしを行いました。126話では厳格で冷静沈着な性格で元帥のマガトは居場所不明のジークについてハンジに聞いているシーンがあります。
そこでは、利発な性格のハンジは、彼について冷静に分析していました。始祖の巨人の力を手に入れたエレンによって地ならしが行われている中、死んだとされるジークは始祖の巨人に取り込まれたのだろうと語っていました。地ならしをするには始祖の巨人の力が必要です。その理由から冷静なハンジは、彼は始祖の巨人に取り込まれていると考察したのでしょう。
全てを破滅に追い込もうとしたジークを殺そうとしていたハンジは、地ならしが発動したことでエレンが主導権を握ったと感じます。エルディア人を絶滅させるために動いていたジークは地ならしを発動させないとハンジは考えたのでしょう。冷静沈着な性格を持っているハンジの推測はこれまでほとんど間違っていたことはありません。そのため、今回のハンジの考察も信憑性があると考えられます。
エレンとジークは兄弟?対比を考察
死んだシーンが描かれていないものの倒れ込んでいる人物がかつてのジークの雰囲気に似ていることから彼は死んだのでは?と囁かれるようになります。始祖の巨人の力によって復活したエレンは、彼にとっては異母弟でしたが育った環境が異なったためか2人の考えは真逆となっていました。同じ父親を持つ2人は医者であるグリシャの犠牲者かもしれませんが、考え方によって生き方が真逆になっていたのです。
マーレの中でエルディア人として育ったジークは、自分やエルディア人を否定する自分達は悪だという考えを持っているため、自分をはじめエルディア人全てを滅ぼさなければならないと考えていました。しかし、壁の内側で育ったエレンは常に自由を求めており境遇に囚われずに前進しようとする意志を持っています。そのため始祖の巨人の力を手に入れて復活することができたのかもしれません。
進撃の巨人のジークは獣の巨人の継承者!目的は?
ジークは獣の巨人の継承者
9つの巨人の中の1つである知性の巨人・獣の巨人の力を継承したジークは、巨人でありながら話すことができました。突然の巨人の登場に人間は逃げまどい、調査兵団ですらも彼に全く歯が立たなかったのです。悲しい過去を背負っている彼は7歳の時に両親をマーレに密告してからは、優秀なマーレの戦士として働き、獣の巨人の力を継承ているシーンが描かれていました。
死んだのでは?と話題になっているジークですが、かつては手足の長い獣の巨人として圧倒的な力を見せていたのです。投球に関してはその力を活かして調査兵団を壊滅寸前にまで追い込んでいました。彼が死亡したシーンはまだ描かれていませんが、高い運動能力を生かした攻撃シーンは圧巻だったと評判になっています。しかし、そんな戦闘能力が高い彼を圧倒していたのが人類最強の兵士を呼ばれているリヴァイだったのです。
ジークは両親とエルディア復興派を密告
エルディアの復興を目指したグリシャと王家の血を引くダイナが出会ったことで待望の男の子が誕生します。その男の子が死んだと噂されているジークです。彼はエルディアの復権を目指していた両親の道具として使用されるようになりました。自分達の望みを叶えたい両親は、彼に洗脳教育を施しマーレの戦士に仕立てようとしたのです。それらの事実を知った幼いジークは両親とマーレの戦士との間で苦しみます。
そんな時に同じエルディア人でありマーレの戦士を務めていたトム・クサヴァーと出会いました。両親に愛されず洗脳教育を受けているジークの辛さを理解してくれるのは彼だけだったのです。このままでは一族皆が楽園送りになってしまうと悩んでいた彼に密告するように勧めたのはクサヴァーでした。初めはそんなことはできないと言っていた彼でしたが、祖父母と自分を救うために密告したシーンが上記の画像となっています。
ジークは反マーレ派義勇兵
両親を密告したことでマーレに信頼を寄せられていたジークですが、実は反マーレ派義勇兵だったのです。彼は、幼少期に出会った先代の獣の巨人であったクサヴァーに大きな影響を受けています。死んだと噂されている彼の人生は、かつて唯一自分の悩みを聞いてくれたクサヴァーが望む世界を叶える人生となったといっても過言ではないかもしれません。
そのため、忠実なマーレの兵士を装いながらも反マーレ派義勇兵を結成し密かに動いていたのです。反マーレ派義勇兵となった彼は、調査兵団で第四分隊長を務めているハンジや圧倒的な力を持つリヴァイらとも部下を通して接触しています。死んだシーンを確認されていないジークは、自らの意志というよりは大好きだったクサヴァーのために生きていたのです。
ジークの目的はエルディア人の安楽死?
死んだと噂されているジークの本当の目的が次第にさまざまなシーンで明らかとなっていきます。彼は王家の血を引く者として異母弟であるエレンや戦士という立場を利用してエルディア人を全て安楽死させることを企んでいたのです。生まれてこなければよかったという先代の悲しみを受け継ぎ、エルディア人を悪と見なしていました。そのため、そのような安楽死計画を考えたのです。
マーレの戦士として活躍していたジークでしたが密かに反マーレ派義勇兵を結成して敵であるハンジや最強の戦士であるリヴァイとの接触を部下を通して行っていたシーンも登場しています。そのため、第四分隊長を務めていたハンジは地ならしが行われた際にジークが始祖の巨人に取り込まれたと考えることができたのでしょう。しかし、自由を求めるエレンに裏切られ、死んだかもしれないと噂が立つようになります。
進撃の巨人のジークは座標にいる?今後を考察
ジークは座標にいる?
死んだのでは?と噂されているジークですが、彼はエレノサウルス(エレン)に取り込まれ王家の血を利用されているとハンジがかつて考察していたような状況だと判断することができます。つまり、死んだのではなく、眠らされているか操られているのでしょう。地ならしをするには王家の血を引くジークの力が必要です。そのため、彼は生きた状態で利用されていると考えることができます。
ジークの今後を予想
異母弟であるエレンによって、異母兄のジークが死んだのではなく生きて利用されているのだとしたら彼の今後の復活は十分考えることができます。彼の腹心的な存在のイェレナは厳格な性格のマガトによって解放されているシーンが描かれていました。彼女は非常に賢くキレ者であるため囚われ利用されているジークを助けることができるかもしれません。彼が目覚めることで地ならしを止めることはできるのです。
進撃の巨人のジークの声優
子安武人のプロフィール
- 本名:子安武人(こやすたけひと)
- 血液型:A型
- 生年月日:1967年5月5日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 所属事務所:ティーズファクトリー(代表取締役)
- 職業:声優
- 配偶者:あり
- 身長:174㎝
さまざまなシーンで頼りにされている上官的な存在であるジークの声を担当したのは声優の子安武人さんです。彼は、中学生の頃から映画好きであったために声優に興味を持つようになります。立体的な芝居を目指していた彼は高校を卒業すると養成所に入り声優の学びを深めていきました。ぷろだくしょんバオバブに10年間所属した彼は、1998年にティーズファクトリーを立ち上げより一層声優活動に励むようになります。
子安武人の主な出演作品
声優の子安武人さんの主な出演作品には、天空戦記シュラトの夜叉王ガイ役や黒木凱役、楽しいムーミン一家のスナフキン役、宇宙の騎士テッカマンブレードのテッカマンエビル役、D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜の菅下竜二役、新世紀エヴァンゲリオンの青葉シゲル役、頭文字Dの高橋涼介役、アルジェントソーマのダン・シモンズ役、ラディアンのグリム役、学園BASARAの猿飛佐助役などがあります。
進撃の巨人のジークに関する感想や評価
進撃の巨人最新巻読んだんだけど、ジークなんで急に髪伸びたん??って感想が第1でした
— ムンバサンバルンバ💃💃💃 (@pppopiiiiiiiiii) December 9, 2019
両親に愛されずマーレの戦士として活躍していたジークは、短髪がほとんどでしたが最新刊を読んだ読者は突然長髪となっている彼を見て非常に驚いたようです。あまりにも見た目が変わっていたためはじめ誰なのかわからなかったという人もいました。多くの人を裏切っているシーンが多く描かれている彼ですが、最終的には意見の相違から異母弟であるエレンに裏切られてしまいます。
小腸ってきっと1番栄養素を吸収するところだから、栄養満点!って事で、小腸に温められて復活するジークちゃんめっちゃ笑った。
— あかり:) (@banira_maruchi) April 30, 2020
私も弱っている人いたら、小腸どうですか??とか言いたいわ。
(進撃の巨人の感想です。)
小腸によって温められたジークは復活を遂げていますが、その姿が「めっちゃ笑った」と感想を寄せている人もいました。一番栄養を吸収することができる小腸によって復活したということで、栄養満タンで復活できたと考察している人もいます。もしも、弱っている人がいたら小腸をお勧めしたいという感想もありました。
進撃の巨人の読みすぎで、死こそ救済みたく思ってきてしまっている。
— 屈強な顎 (@kukkyonaago) June 25, 2020
というか生まれないことこそ救済なのだと。
なので私はジーク派だよ。
エルディア人を全滅させようと安楽死計画を実行しようとしたジークの気持ちに寄り添っている人もいました。彼は全てのエルディア人が絶滅することでよい世界になると信じて疑わなかったようです。彼は支配による世界に身を置いていたために自分を含めエルディア人自体を悪だと考えてしまいます。異母弟であるエレンのようにポジティブな思考を持つことができたら状況は変わっていたのかもしれません。
進撃の巨人のジークの死亡説まとめ
主要なキャラクターでありながら突然姿が見えなくなってしまったジークは、死亡説が流れるようになります。しかし、彼が死亡したシーンははっきりとは描かれておらず、第四分隊長を務めている冷静な分析ができるハンジも彼は始祖の巨人に取り込まれているだけだと話し、死んだとは語っていませんでした。そのため、地ならしのために利用されているため生きていると考えることができるでしょう。