【BLEACH】逆様邪八宝塞は平子真子の卍解!原作漫画で出さなかった理由は?

「週刊少年ジャンプ」で圧倒的な人気を誇っていた漫画家・久保帯人氏が描く死神アクション漫画『BLEACH(ブリーチ)」。本作に登場するおかっぱ頭で飄々とした人物像が特徴的な平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」を徹底検証しています。平子真子の斬魄刀「逆撫」や原作漫画で「逆様邪八宝塞」を出さなかった理由についてもご紹介しています。『BLEACH(ブリーチ)』で密かな人気を誇る平子真子は、逆様邪八宝塞を使うところが「かっこいい」と言われていますので、その全貌をどうぞご覧ください!

【BLEACH】逆様邪八宝塞は平子真子の卍解!原作漫画で出さなかった理由は?のイメージ

目次

  1. 逆様邪八宝塞を使う平子真子がかっこいい
  2. 逆様邪八宝塞は平子真子の卍解
  3. 逆様邪八宝塞を原作漫画で出さなかった理由や登場シーン
  4. 逆様邪八宝塞に関する感想や評価
  5. 逆様邪八宝塞まとめ

逆様邪八宝塞を使う平子真子がかっこいい

大人気漫画『BLEACH(ブリーチ)』で地味にかっこいい!と密かな人気を誇っているおかっぱ頭の平子真子。関西弁で物言う態度や飄々とした姿からは想像も付かない強さを持つ平子真子の全貌をお伝えする前に、本作『BLEACH(ブリーチ)』の作品情報からまずはご覧ください!

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

BLEACH(ブリーチ)の概要

漫画『BLEACH(ブリーチ)』は、広島県出身の漫画家・久保帯人(くぼたいと)氏が手掛ける死神を題材としたダーク・アクション漫画です。本作は、集英社が発行する漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」に2001年36・37合併号から連載され、2016年38号で約16年にも及ぶ連載にピリオドが打たれたジャンプの大人気作品です。2004年(平成16年)に第50回小学館漫画賞・少年向け部門で受賞を受け、世界でも高い支持を集める人気作です。

漫画『BLEACH(ブリーチ)』のストーリー内容

  • 「死神代行篇」
  • 「尸魂界篇」→「尸魂界潜入篇」、「尸魂界救出篇」
  • 「破面篇」→「破面出現篇」、「虚圏救出篇」
  • 「過去篇」
  • 「空座決戦篇」
  • 「死神代行消失篇」
  • 「千年血戦篇」
  • 「千年血戦篇・訣別譚」

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

空座高校に通う霊感が強い主人公の高校生・黒崎一護(くろさきいちご)はある日、自身を「死神」だと名乗る少女・朽木ルキアと出会います。当初は死神の存在を全く信じなかった一護でしたが、人の魂を喰らう虚(ホロウ)と呼ばれる化け物に襲われ、ルキアの存在を信じます。一護の家族が虚に襲われる中、勇敢に立ち向かう一護ですが、生身の人間であるためにどうすることもできません。

一護を庇ったルキアは負傷し、絶対的ピンチを乗り切る方法として一護に自身の死神の力を分け与えることを提案するルキア。その能力を得た一護は、死神となって虚と対峙します。しかし、予想外にルキアの死神の力を吸収してしまった一護は、ルキアの死神の力が回復するまで「死神代行」を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていくようになります。

平子真子のプロフィール

  • 名前:平子真子(ひらこしんじ)
  • 生年月日:5月10日
  • 身長:176cm
  • 体重:60kg
  • 一人称:「俺」
  • 身体的特徴:おかっぱ頭、舌にタンピアス
  • 斬魄刀:「逆撫(さかなで)」
  • 解号:「倒れろ逆撫」
  • 卍解:「逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)」
  • 技:「タンマ落とし」、「暖簾捲り(のれんめくり)」、「虚閃(セロ)」

主人公・黒崎一護が通う空座高校に2学期から転校してきたおかっぱ頭の生徒。関西弁を喋り、飄々とした態度で根は嘘つき、容姿端麗な女性は自身の「初恋の人」だと平気で嘘を付く平子真子。逆さま書きを得意とし、逆さまの状態で空中に浮かんで飲食するなど、特殊な卍解の能力を持つ元・護廷十三隊「五番隊」隊長だった人物。その正体は、部下だった副隊長の藍染染右介(あいぜんそうすけ)によって魂魄を虚化させられた死神です。

テレビ東京・あにてれ BLEACH

逆様邪八宝塞は平子真子の卍解

その能力の多くが語られなかった平子真子の斬魄刀「逆撫」。飄々とした態度とは一変、卍解「逆様邪八宝塞」を使う平子真子は「ギャップがあってかっこいい」と話題を呼んでいます。そのかっこいいと評される斬魄刀「逆撫」の卍解「逆様邪八宝塞」について、全貌を余すことなく一挙大公開!「逆様邪八宝塞は平子真子の卍解」と題して、「平子真子の斬魄刀は逆撫」・「逆様邪八宝塞とは?」の2項目からご紹介いたします。

平子真子の斬魄刀は逆撫

110年前に尸魂界で元・護廷十三隊「五番隊」隊長を務めていた平子真子は、当時部下だった副隊長・藍染染右介の陰謀により虚の力が発症してしまった死神集団「仮面の軍勢(ヴァイザード)」のメンバーの一人です。虚化した平子真子は、ツタンカーメンのような仮面を被ると虚が放つ強烈な閃光「虚閃」を拳から放つことができます。また、自身の斬魄刀「逆撫」の能力を解放する際、刀を逆さ持ちにして地面に落としながら解放します。

解放時、斬魄刀「逆撫」の柄の末端にリング状の飾りが付き、刀身に複数の穴が等間隔に開いた形状の斬魄刀に変化します。斬魄刀「逆撫」が具現化した姿はまだ一度も明らかになっていませんが、小説『The Death Save The Strawberry』にて「嘘ばかり付く性悪な性格の斬魄刀」と紹介されており、その嘘から真実を見出した平子真子が卍解の習得に成功した旨が明かされています。

逆様邪八宝塞とは?

逆撫の能力は、藍染染右介が持つ斬魄刀「鏡花水月」の能力と同じ、他人の神経を100%支配できる能力を持ちます。対象者が認識する上下左右前後を見えている方向と斬られる方向の感覚を真逆にすることが可能です。逆撫を振り回すことで対象者の周囲に特殊な匂いを発生させ、その匂いを嗅がせることが発動条件となります。視覚による情報を逆転させられていると認識していても、無条件に体が反応にすることを抑制するのは難しい。

そのため、視覚を駆使した戦いに慣れているもの程、斬魄刀「逆撫」の餌食になりやすいと言えます。しかし、藍染染右介には自身の五感を支配する「鏡花水月」の能力には遠く及ばないと言われています。解号は「倒れろ逆撫」で、当時初めて藍染染右介と接した際に異常な興味を示していた逆撫。その逆撫の反応から平子真子は愛染染右介の本性に気付き、自身の部下(副隊長)にすることで監視しながら警戒を強めていました。

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逆様邪八宝塞を原作漫画で出さなかった理由や登場シーン

ここからは平子真子のかっこいい卍解「逆様邪八宝塞」について、余り明らかにされなかった全貌を「逆様邪八宝塞を原作漫画で出さなかった理由や登場シーン」と題して、「逆様邪八宝塞を原作漫画で出さなかった理由」・「平子真子がBLEACH Brave Soulsに登場」の2項目で分かりやすく解説いたします。平子真子ファンは是非必見です!その内容をどうぞご覧ください。

逆様邪八宝塞を原作漫画で出さなかった理由

平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」の能力は、小説『Can't Fear Your Own World』で登場し、「敵と味方の認識を逆様に逆転させる」という能力を持ち、解放すると撫子の花のような花型の台座が出現します。小説では数多の数の敵にただ一人で立ち向かい、敵同士を同士討ちさせ一網打尽にする様子が描かれています。その際、自身の卍解を「味方がいたら駄目、サシの勝負でも駄目、大勢の敵と自分一人でないといけない」と解説しています。

そのことから「1対多数」でないと発動しないため、原作で平子真子が登場した「空座町決戦篇」では「逆様邪八宝塞」の能力を発動することはありませんでした。理由として、「死神や仲間である仮面の軍勢などの味方数が多数にいたため」とされています。また、「千年血戦篇」でも登場している平子真子は、本人曰く「滅却師(クインシー)が瀞霊廷(せいれいてい)の中に現れず、外で陣取ってくれたら大半は片付けられた」と言っています。

平子真子がBLEACH Brave Soulsに登場

『BLEACH Brave Souls』とは、大人気漫画『BLEACH(ブリーチ)』のスマートフォン用爽快アクションRPGのことで、略して「ブレソル」と呼ばれている大人気ゲームのことです。3D空間をシンプル操作で自由自在に駆け抜け、共闘クエストでは4人まで同時プレイが可能となっており、好きなキャラクターで自分だけの最強チームが作れます。全世界で4700万ダウンロードを突破した只今人気沸騰中のゲームです。

ブレソルでは「5周年記念キャラクター予想キャンペーン」と題して、第1弾が6月23日(火)~6月30日(火)まで開催!ブレソル公式Twitterアカウント(@Bleach_BS)をフォローし、投稿されているヒント及び動画を見て、5周年キャラを予想。指定のハッシュタグと正解のキャラクター名のハッシュタグを投稿するだけで、「ブレソルオリジナルスマホスタンド(最後の月牙天衝 4周年記念ver.)」が抽選で30名に当たるそうです。

第2弾は「ブレソルオリジナルスマホスタンド(完全虚化 4周年記念ver.)」で、7月10日(金)~7月16日(木)15:59までの開催となっています。その大人気ゲーム『BLEACH Brave Souls』に平子真子が登場し、☆2~☆6のキャラがあります。ネット上では、その記念キャラクターの予想として「平子真子」が挙がっており、話題となっています。

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逆様邪八宝塞に関する感想や評価

平子真子が使う卍解「逆様邪八宝塞」に関する感想や評価について、世間での評判を見てみましょう。今、ネット上では漫画『BLEACH(ブリーチ)』のアプリゲーム『BLEACH Brave Souls』の記念キャラクターとして、平子真子が登場するのではないか?とも騒がれています。当ゲームでも登場する平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」ですが、その生の声をどうぞご覧になってみてください!

こちらのコメントは、平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」についてのコメントが寄せられています。アプリゲーム『BLEACH Brave Souls』において、投稿者の方が引き当てたキャラクターが平子真子であることがコメントされています。こちらのコメントにもあるように、平子真子の逆様邪八宝塞の技は「使い勝手が悪い」とネット上で評されています。しかし、その卍解が「かっこいい」と一部のファンの間で評れており、人気の高さが窺えます。

こちらのコメントもまた、アプリゲーム『BLEACH Brave Souls』に登場する平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」についてのコメントが寄せられています。平子真子が繰り出す逆様邪八宝塞が「かっこいい」とコメントされています。しかし、同様に「1発で倒せないぐらい下手プレイ注意」とコメントし、逆様邪八宝塞が使いづらい様子が窺えます。平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」は、かっこいいと評価される反面、厳しい意見も多く見られました。

またまた『BLEACH Brave Souls』に登場する平子真子についてのコメントが寄せられています。こちらは通称「ブレソル」に平子真子が初登場した際の投稿者の率直な意見で、ゲームに登場して欲しいキャラとして待ち侘びていた様子と『BLEACH(ブリーチ)』の押しキャラであることがこのコメントから窺えます。平子真子はその独特なキャラクター故に人気もあり、自身の卍解「逆様邪八宝塞」もかっこいいと評される人気技の一つです。

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逆様邪八宝塞まとめ

漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する平子真子が持つ自身の卍解「逆様邪八宝塞」について色々とまとめてきましたが、如何でしたでしょうか?最後に「逆様邪八宝塞まとめ」と題して、簡単にまとめさせて頂きます。元・護廷十三隊「五番隊」隊長であった平子真子は、「嘘ばかり付く性悪な性格の斬魄刀」と評する自身の「逆撫」が藍染染右介に異様なまでに興味を示したことで、彼の裏の顔に気付きます。

自身の部下にすることで藍染染右介を監視していましたが、彼の陰謀によって虚化してしまいます。死神でありながら虚の力も持つ平子真子は、卍解せずとも虚化だけでグリムジョーを凌駕する程の戦闘力を有しています。卍解「逆様邪八宝塞」は、対象者が認識する上下左右前後の感覚を真逆にする能力です。その能力を発動する時が「かっこいい」と論議を呼んでいる平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」を是非、皆さんもご覧になってみてください!

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