【BLEACH】朽木白哉のかっこいい名言ランキング！卍解・強さや過去も紹介

朽木白哉は『BLEACH(ブリーチ)』のキャラクターたちの中でも最も人気のあるイケメンキャラクターのひとりであり、圧倒的な強さ、卍解のカッコよさや名言の多さなどでファンからも注目されています。ここでは朽木白哉の紹介に入る前に、『BLEACH(ブリーチ)』と朽木白哉の基本情報をまとめていきましょう。

朽木白哉の登場する『BLEACH（ブリーチ）』は日本を代表する漫画であり、第50回（平成16年度）小学館漫画賞（少年向け部門）受賞をはじめとして業界内でも高い評価を受けている漫画となっています。アニメやゲームなども好評で数多くのメディアミックスが行われています。

累計発行部数1億2000万部を突破した『BLEACH（ブリーチ）』は久保帯人によって描かれる漫画作品であり、『ワンピース』や『NARUTO -ナルト-』と共に長年『週刊少年ジャンプ』を支えました。特に注目されたのはテレビ東京系列で制作されたアニメ作品であり、数々の人気声優が出演しテレビ東京のアニメ部門を支えたアニメとして高い人気を獲得しました。

霊が見える体質であった黒崎一護は、以前から困った霊を助けることも多くありました。そんなある日、一護は死神を名乗る少女『朽木ルキア』に出会います。自分が見える一護に驚くルキアでしたが、突如悪霊である『虚(ホロウ)』に襲われてしまいます。一護の家族を守るために重傷を負ったルキアの代わりに一護は『死神代行』の力をもらい、『虚(ホロウ)』を倒すことに成功します。

そして、その日から黒崎一護は空座町の死神代行としてルキアの代わりに、『虚(ホロウ)』を『尸魂界(ソウルソサエティ)』に送る仕事を任されることになります。しかし、死神の力の譲渡は重大な犯罪であり、『尸魂界(ソウルソサエティ)』から刺客が送り込まれようとしていました。

朽木白哉（くちきびゃくや）は護廷十三隊六番隊隊長であり、四大貴族『朽木家』二十八代目当主でもあります。さらに朽木ルキアの義理の兄であり、護廷十三隊の隊長屈指のエリートとして知られています。身長は180センチ、体重は64kg、誕生日は1月31日と公表されています。斬魄刀の名は『千本桜（せんぼんざくら）』であり、卍解は『千本桜景厳（せんぼんざくらかげよし）』です。

50年前には妻がいましたが、いまは死別しています。義理の妹に朽木ルキアがおり、兄妹そろって護廷十三隊に所属しています。一人称は「私」であり、他人を呼ぶときは「兄(けい)」であることが特徴です。護廷十三隊の隊長の中では若手であり、更木剣八・日番谷冬獅郎・市丸ギンなど共に、将来を担う隊長として期待されています。

ここからは朽木白哉のかっこいい名言ランキングTOP5を紹介していきましょう。朽木白哉は口数が少ないキャラクターとして知られていますが、口を開くと名言を残すキャラクターとして注目されています。朽木白哉のかっこいい名言ランキングTOP5には名家の出身という重圧に苦悩する朽木白哉の名言などがランクインしています。

朽木白哉のかっこいい名言ランキング5位はルキアを想う白哉の名言です。白哉はルキアを巡る一護との戦い以来、ルキアへの想いを隠さなくなりました。兄として妹を傷つけるものは許さないという事を最優先にしており、死神として、また護廷十三隊の隊長としての立場を無視してでも敵を切り伏せるという名シーンを生みだしました。こうしたシーンから『シスコン』と呼ばれ始めました。

朽木白哉のかっこいい名言ランキング4位はルキアが使用した卍解『白霞罸（はっかのとがめ）』を見た白哉がルキアに行った戒めの言葉です。あまりにも強力で危険な卍解のため、ルキアは命を懸けて発動しました。圧倒的な強さで滅却師(クインシー)を倒すことができたものの、白哉はルキアのことを心配します。隊長として、兄としてルキアに戦い方を指南する名場面として好評を博しました。

朽木白哉のかっこいい名言ランキング3位は『尸魂界(ソウルソサエティ)』の中でも最も影響力を持っている四大貴族『朽木家』の当主としての責任を口にする名言です。妹を守りたいという気持ちと四大貴族『朽木家』としての責務の間で揺れ動く感情は白哉をより頑なにさせていました。一護に出会うまで白哉は古い掟にとらわれ続け、大切なものを見失ってしまっていたことが分かる名言です。

朽木白哉のかっこいい名言ランキング2位は自身の副官である阿散井恋次との戦いで口にした白哉の名言です。圧倒的な力の差を見せつけて、完膚なきまでに叩きのめした白哉ですが、恋次は倒れようとせずに命がけでルキアを助けようとします。そんな恋次の覚悟を見た白哉は倒れ行く恋次に対して賛辞の言葉を送ります。この後、白哉は恋次に対しても優しく接するようになりました。

朽木白哉のかっこいい名言ランキング1位は護廷十三隊の隊長として、四大貴族『朽木家』の当主としての『格』を口にする白哉の名言です。白哉と言えば誇り高き隊長であり、死神としての矜持を口にすることも多いキャラクターです。義妹すらもあきらめると決意するほどの覚悟を持っていた白哉の名シーンとして白哉ファンに語り継がれています。

ここからは朽木白哉の卍解や強さなどを紹介してきましょう。『BLEACH(ブリーチ)』最大の魅力は斬魄刀による戦闘です。朽木白哉の使用する斬魄刀『千本桜』は数多く登場する斬魄刀の中でも人気が高く、『BLEACH(ブリーチ)』を代表する斬魄刀として知られています。卍解『千本桜景厳（せんぼんざくらかげよし）』もトップクラスの人気を誇る卍解となっており、ファンにも注目されています。

朽木白哉の斬魄刀は『千本桜』です。解号は「散れ『千本桜』」であり、始解すると刀身が花びらとなり無数の刃に変形します。広範囲攻撃を可能としており、防御不可能の強さを誇っています。体術や剣術も得意なので、始解しない状態で戦うことも多くあります。『千年血戦編』ではエス・ノトに卍解を奪われたものの、零番隊での修行の成果で卍解と遜色ないほどの量の刃の量を出せるようになりました。

朽木白哉の卍解は『千本桜景厳（せんぼんざくらかげよし）』です。作中で最も人気のある卍解と言っても過言ではなく、その強さはもちろん美しさにも注目が集まっています。始解時よりも圧倒的に強さが増し刃の量が増え、精度・速力を倍にして使用することができます。さらに『千本桜景厳（せんぼんざくらかげよし）』には攻撃の型があり、多彩な技を披露しています。

「殲景・千本桜景厳（せんけい・せんぼんざくらかげよし）」は卍解状態のまま千本の刀の作り出し、舞い散る刃ではなく刀を使って斬る技となっています。圧倒的な剣技を持つ白哉だからこそ使用できる技であり、「自ら斬ると決めた者」にのみ使用する技です。この技は「奥義　一咬千刃花（おうぎ　いっかせんじんか）」という最終奥義につながる技でもあります。

さらに舞い散る刃を球状にする「吭景・千本桜景厳（ごうけい・せんぼんざくらかげよし）」や千本の刀を一本に圧縮し、圧倒的な霊圧を誇る刀を作り出す「終景・白帝剣（しゅうけい・はくていけん）」など強力な技をいくつも持っています。また月島との戦いでは『千本桜』は発展途上の能力であることも判明しており、その強さはさらに向上していくと考えられています。

朽木白哉は瞬歩による移動術や剣術なども得意ですが、鬼道もトップクラスの実力を持っています。戦闘の面でも鬼道を多用し、破道、縛道共に90番台まで使いこなすことができます。「破道の四 白雷」や「縛道の六十一 六杖光牢」などを多用し、高いレベルの敵にも通用する技に昇華させています。作中でこれほど鬼道を使いこなしているのは現役の隊長では白哉を置いて他にはいません。

ここからは朽木白哉の過去を紹介していきましょう。朽木白哉は壮絶な過去を抱えており、その過去が現在の白哉の人格を形成しています。朽木白哉がルキアに対してつらく当たっていたのもこうした過去に起因しており、その過去が白哉を頑なな性格にしています。さらに、四楓院夜一と険悪な関係になっているのは幼少期に関係があるので、そういったこともまとめていきます。

朽木白哉の過去①は『緋真との別れ』です。白哉は流魂街出身の緋真という女性と結婚していた過去があります。貴族以外の血が混ざる事は掟に反すると反対されながらも、白哉は貴族の掟よりも最愛の女性を選びました。そして五年間の幸せな時間はあっという間に過ぎていきます。しかしそんな時間は長くは続きませんでした。緋真は病に倒れ、『妹を探してほしい』という遺言を残して亡くなってしまいます。

白哉は『掟を二度と破らない』という誓いを立て、妻の遺言を果たします。そして、緋真の実の妹であるルキアを養子に迎えて、厳しく接することを決めました。そして、ルキアが一護と出会い変化していく姿を見て、『掟を守る』か『ルキアを守るか』という二択に苦悩することになります。

朽木白哉の過去②は『子供の頃』です。100年前の瀞霊廷(せいれいてい)が描かれた『過去編』では少年の白哉が描かれます。今とは違い、強気で生意気な少年として登場し、四楓院夜一に食ってかかる様子が見られました。年上である夜一にもタメ口で話すなど、今とはまるで違うやんちゃな白哉は多くのファンを魅了しています。

ここでは朽木白哉のかっこいい魅力を紹介してきましょう。朽木白哉は数多くのイケメンキャラクターが登場する『BLEACH(ブリーチ)』の中でもトップクラスの人気を獲得していて、日番谷冬獅郎と並んでツートップとして作品の人気を支えました。朽木白哉は冷静で無口なキャラクターとして知られ、大人の女性のファンが多いことでも知られています。

朽木白哉のかっこいい魅力①は『わかめ大使』です。アニメ『BLEACH(ブリーチ)』の番外編では砂浜で『ワカメ大使』という砂像を創作したことでも知られています。独特のセンスを持っており、ルキアはこの像を絶賛するなど兄妹そろって独特のセンスを持っています。「ワカメ大使」は商品化されており、菓子デザインに使用されていることも判明しています。

朽木白哉のかっこいい魅力②は『シスコン』です。朽木白哉は『BLEACH(ブリーチ)』屈指のシスコンであり、そのことは周囲にも知られています。白哉はルキアが一護たちと出会うまではルキアと距離を取っていて、二人の間には微妙な距離感がりました。しかし、一護との戦いで考えを改めた白哉はシスコンを隠さなくなっていきます。

裏から手をまわしてルキアが危険な任務に就かないようにしたりもしていました。時には任務中であるにもかかわらず、ルキアを傷つけた敵を完膚なきまでに殺すこともありました。本当はルキアのことを大切に思っていることは他の隊士にもバレており、多くの隊士が『シスコン』であると認識しています。

朽木白哉のかっこいい魅力③は『やちるとの絡み』です。多くのファンに好評なのはやちるとの絡みです。剣八の副官であるやちるは白哉のことを「びゃっくん」と呼ぶなど恐れ知らずな一面があります。かなりの頻度で朽木家の屋敷を訪問するなど、仲のいい様子が描かれています。また白哉はやちるを苦手としており、様々な方法であしらっている姿も描かれています。

朽木白哉のかっこいい魅力④は『死亡説がある？』です。白哉はユーハバッハの率いる『見えざる帝国』のエス・ノトによって瀕死の重傷を負わされてしまいます。この時、白哉は一護の到着を見届けて意識を失ったために、死亡したと考えたファンも多いシーンでした。壮絶なやられ方をしたために、死亡説がささやかれており、零番隊との修行中の様子も描かれなかったので、ファンの不安が募っていました。

しかし、零番隊との修行後には親衛隊と交戦して、追い詰める活躍を見せていたりと大活躍をしていました。さらに10年後にも隊長として変わらない活躍を見せていたため、白哉死亡説はファンの杞憂に終わりました。

朽木白哉のかっこいい魅力⑤は『剣八との関係』です。普段はクールな白哉ですが、更木剣八を相手にすると口論になる場面があります。四大貴族出身のエリートである白哉と流魂街出身で粗暴な性格の更木剣八は馬が合わず、顔を合わせると口論ばかりしています。『虚圏』に突入した時には、二人はそれぞれ敵を倒した後に喧嘩をはじめるという失態を演じています。

さらに、十刃(エスパーダ)最強のナンバー0のヤミーと交戦した際にも剣八と白哉は喧嘩しながら戦うという戦い方をしました。そして、二人は隊長羽織をなくしたことで山本元柳斎重國に叱られるという珍場面を生み出しました。こうした失態を演じるのも剣八といる時だけなので、二人は相性がいいのか、悪いのかはファンによって意見が分かれています。感情を表に出す白哉が見られる機会として貴重な組み合わせとなっています。

ここからは朽木白哉に関するネット上の感想や評価などを紹介してきましょう。朽木白哉はイケメンキャラクターとして人気が高く、その強さはもちろん名言や斬魄刀についても注目が集まっています。『BLEACH(ブリーチ)』屈指の人気キャラクターとして数多くのファンがいるので、ネット上には白哉に関する感想や評価などを多く見つけることができます。

朽木白哉はかっこよすぎるという声は白哉に関する感想で最も多い声です。白哉は誇り高く、圧倒的な強さと才能を持った護廷十三隊の隊長として多くの女性ファンを獲得しました。ネット上には『ヤバイ、ヤバイ、白哉様がかっこよすぎる』という声や『朽木白哉かっこよすぎるなあ』という声、『あー！白哉にーさまがかっこよすぎる！』という声などが挙がっています。

朽木白哉の強さにも多くの声が集まっています。白哉は『天才』であり、敵であったころは最強の敵として存在し、味方になった後は心強い助っ人として活躍しました。ネット上には『朽木白哉めっちゃ強いじゃん』という声や『おれが見てる限り朽木白哉が一番強い』という声、『白哉は強すぎて、活躍の場が逆になかったよな』などが挙がっています。

朽木白哉の卍解『千本桜景厳（せんぼんざくらかげよし）』は超人気の卍解として多くのファンに注目されています。卍解『千本桜景厳（せんぼんざくらかげよし）』はその強さや美しさでネット上でも話題になった能力です。ネット上には『白哉と千本桜が相性最高！ めっちゃカッコイイ』という声や『朽木白哉、強い！強い！強い！千本桜景厳めちゃくちゃ綺麗だった本当に美しい』という声などが挙がっています。

朽木白哉は名言が多いという声も多く、隊長としての矜持を語るシーンが多くあります。まだ若い隊長なので苦悩や葛藤を口にすることもあり、多くのファンに好評な名言を多く残しているキャラクターです。ネット上には『白哉は口を開くと名言ばっかり残すよな』という声や『白哉のセリフかっこよすぎやん』という声などが挙がっています。

朽木白哉はシスコンという声も多く挙がっています。当初は険悪な関係性に見えた白哉とルキアでしたが、これは白哉が妹を想うがゆえの行動であったことが分かり、ファンにもシスコンとして見なされるようになりました。ネット上には『朽木白哉はツンデレでシスコンでお茶目で照れ屋で優しくて強い』という声や『自分の中で、朽木白哉はただのシスコン』という声、『シスコンの朽木白哉さん好き』という声などが挙がっています。

朽木白哉と剣八の関係も注目されています。普段は冷静な白哉も剣八と関わるとけんかや口論、意地の張り合いなどもするので、二人の関係性はファンにも注目されています。ネット上には『哉さんが剣八と喧嘩してるのが可愛かったわー。大人げねーな二人とも』という声や『なんで白哉さんと剣八はすぐ喧嘩するの』という声などが挙がっています。

今回は『BLEACH(ブリーチ)』の人気キャラクターである朽木白哉のかっこいい名言ランキングや基本情報、過去のエピソード、カッコいい魅力の数々、ネット上の感想などを紹介してきました。朽木白哉のかっこいい名言を多く残しており、護廷十三隊の隊長として高いプライドを持っています。2020年には続編もあるので朽木白哉のかっこいい名言ランキングにも注目して、『BLEACH(ブリーチ)』をお楽しみください。