【BLEACH】織姫は一護をいつから好きだった？キスシーンや二人の結婚・子供は？

織姫と一護は『BLEACH（ブリーチ）』の中でも、ファンに好評なカップリングとして知られています。主人公とヒロインとして長年支持されており、『BLEACH（ブリーチ）』の最終回で結婚した時は多くのファンが喜びの声を上げました。ここでは織姫と一護の基本情報と『BLEACH（ブリーチ）』の基本情報を簡単にまとめていきましょう。

織姫と一護が登場する『BLEACH（ブリーチ）』は圧倒的な人気を誇る少年漫画であり、長年『週刊少年ジャンプ』を支えた漫画としてアニメ化はもちろん、ゲーム化、劇場版映画など多くのメディアミックスが行われたことでも知られています。『BLEACH（ブリーチ）』は実写映画も公開されたため、一般的な知名度も上がってきている注目作品となっています。

『BLEACH（ブリーチ）』は久保帯人による漫画作品であり、『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで15年間連載されたメガヒット作品です。コミックスは全74巻刊行されており、世界累計発行部数は1億2000万部を突破していることでも知られていて世界中にファンがいる作品です。第50回小学館漫画賞（少年向け部門）を受賞し、2018年に実写映画化されたことでも話題になりました。

生まれつき霊感が強い高校生・黒崎一護は日ごろから幽霊が見える生活を送っていました。そんなある日、人の魂を喰らう悪霊・虚（ホロウ）に襲われたところを、死神・朽木ルキアに救われました。しかし、朽木ルキアは重傷を負い、ルキアはその死神の力を黒崎一護に一時的に渡すことを決めます。そして、普通の高校生だった黒崎一護は『死神代行』として空座町を守っていくことになります。

井上織姫は黒崎一護の同級生であり、盾舜六花（しゅんしゅんりっか）という霊能力を使うことができます。身長は157センチ、体重は45キロであり、兄の昊を交通事故で亡くしています。織姫はスタイル抜群なことでも知られており、蒲原喜助などにコスプレさせられることも多くあります。一護の幼馴染の有沢竜貴とは親友であり、学校での成績は優秀という意外な一面も持っています。

黒崎一護は15歳(初登場時)の高校生であり、生まれつきの高い霊力から『死神代行』として空座町の虚(ホロウ)を管理しています。初登場時の身長は174センチ、体重61キロで、父親は元死神の黒崎一心、母親は元滅却師の真咲です。双子の妹『遊子』と『夏梨』がいます。死神として持っている斬魄刀は『斬月』であり、卍解名は『天鎖斬月』です。

ここからは『BLEACH（ブリーチ）』の中でも注目のカップリングである織姫と一護の関係性を詳しく見ていきましょう。後に結婚することになる二人のキスシーンや告白シーン、子供などはファンにかなり気にされています。ここでは織姫は一護を一体いつから好きだったかという事や二人のキスシーンの有無や結婚・子供もまとめます。

織姫は一護をいつから好きだったのかは明確には明かされていません。しかし、初登場時には一護に思いを寄せている姿が描かれているので、一護への想いはかなり前からであったと考えられています。さらに明確に一護を意識するようになったのは、ホロウから守ってもらってからであり、死神代行だと明かされてからはより一層気持ちが強くなったような描写がされています。

織姫と一護のキスシーンがあるか気にしているファンも多くいます。キスシーンとされているのは織姫が藍染の元へ向かう前に眠っている一護に告白するシーンです。このシーンの『五回生まれ変わっても同じ人を好きになる』という織姫のセリフは『BLEACH（ブリーチ）』屈指の名セリフ・名シーンとなっています。この時二人はキスしそうにはなりますが、キスすることはありませんでした。

織姫がキスしかけて、キスできなかったシーンは圧倒的な人気を博しているシーンとなっています。その後、結婚する運命にあった二人の名シーンとして多くのファンを魅了しました。『BLEACH（ブリーチ）』の恋愛展開でも最も支持されているキス未遂のシーンなので、数多くのファンから称賛の声がある幻のキスシーンとなっています。

『BLEACH（ブリーチ）』の最終回では織姫と一護は結婚していることが判明しています。最終回では数年後の世界が描かれており、二人が結婚していることと子供がいることが明かされファンは歓喜の声を上げました。さらに、阿散井恋次と朽木ルキアが結婚していることや子供がいることも同時に明かされるなど、二組の結婚はファンにとってハッピーエンドとなりました。

『BLEACH（ブリーチ）』の最終回では結婚のほかにも子供同士の交流も描かれており、二組の子供が邂逅するシーンがあります。一護と織姫の子供は『一勇(カズイ)』という名前であり、織姫の子供らしい優しい表情としゃべり方をする男の子です。予言通り、黒崎家に突如現れたユーハバッハの力の残滓を、指一本で消し去ってしまう程のポテンシャルの高さを見せ、死神の姿にも変身して見せました。

ルキアと恋次の結婚後に生まれた子供『苺花』は二人の子供らしい強気な性格をしており、子供同士のやり取りはファンにも好評でした。子供同士のスピンオフ作品の要望も強いほど、二組の子供には注目が集まっています。結婚や子供など最後まで飽きさせない最終回となりました。

ここではアニメ『BLEACH（ブリーチ）』で織姫の声を担当した声優について見ていきましょう。織姫の声優は日本を代表する女性声優である松岡由貴であり、圧倒的な演技力で好評を博しています。それでは松岡由貴のプロフィールや出演作品をまとめていきましょう。

松岡由貴は1970年9月13日生まれの49歳(2020年現在)の女性声優であり、ナレーターやタレントとしても活躍しています。大阪府大阪市東住吉区（現平野区域）出身で、声優としては『ぷろだくしょんバオバブ』に所属しています。大手前女子大学美学美術史学科を卒業し、子供の頃から劇団に所属していて子役タレントだった時代もあります。

高校時代には青二塾大阪校に通い、声優としての下地を築きました。『青二プロダクション』には所属せずに、しばらくはCM出演やラジオアシスタントなどを中心に活躍するローカルタレントをしていました。90年代後半からテレビアニメに出演して、声優としての立場を確立していきます。今では日本を代表する声優として数多くの出演作品があります。

松岡由貴の主な出演作品を見ていきましょう。代表作には『BLEACH』（井上織姫）の他に『おジャ魔女どれみ』シリーズの妹尾あいこがあります。そのほかの代表作には『魔法先生ネギま!』シリーズのマクダウェルや『D.C. 〜ダ・カーポ〜』の水越眞子、『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』の紅みかんなどがあります。近年の出演作に『閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-』の神楽があります。

ここでは織姫の能力を見ていきましょう。織姫の能力は強力で、藍染が世界を変えるために利用するほどの能力を有しています。織姫の魅力は『戦えるヒロイン』という一面を持っていることであり、一護と共に闘い、支えるために絶えまぬ努力で『盾舜六花』という能力を会得することに成功しました。

織姫の能力は『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』であり、媒介は兄の形見であるヘアピンとなっています。「盾舜六花」は特殊な霊能力であり、治癒やバリアなど多彩な技を使えるようになります。この能力によって織姫は一護に守られるだけの存在ではなくなりました。一護をサポートできる能力になったばかりか、世界を揺るがすほどの強力な能力となっています。

織姫の能力はチート級という声も多くあります。織姫の能力『盾舜六花』は「事象の拒絶」という強力な能力が基礎にあります。その能力は藍染をして「神の領域を侵す能力」とも言われており、死神や滅却師、破面というレベルを超えている能力で藍染の切り札であった『崩玉』の完成にも重要な役割を果たしました。織姫の能力は藍染をもってしてもチート級と言わしめた超強力な能力となっています。

霊力もない普通の女子高生であった織姫が能力に覚醒した理由には「黒崎一護」の存在があります。霊力の強い一護がそばにいたため、チャドや織姫にも特殊な能力が発現してしまったのではないかと推測されています。しかし、この能力はチャドの能力よりはるかに強力なモノであり、ハッチからは「人間のままでそんな能力を持っているなんて少し信じ難い」と言われるほどの特殊能力となっています。

ここでは織姫の必殺技を紹介していきましょう。『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』には必殺技がいくつかあり、回復やバリア、カウンターなど様々な場面で使用することができる汎用性の高い能力として知られています。

織姫の必殺技①は『双天帰盾』です。治癒･復元術であり、『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』の中でも最も強力といえる技となっています。盾の内の『破壊を拒絶』することがこの技の本質であり、基本的にはどんなことでも元通りに戻すことができます。藍染曰く、『神の領域を侵す能力』とされ、死神でも滅却師でも説明することのできない能力となっています。

織姫の必殺技②は『三天結盾』です。『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』の最も基本的な防御術であり、織姫が最も多用する技です。『事象の拒絶』を主体とする『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』の中で『攻撃の拒絶』を実現しています。逆三角形に作り出されたバリアーが盾となり、かなり強力な技でも防ぐことが可能です。

織姫の必殺技③は『孤天斬盾』です。『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』の中でも数少ない攻撃術であり、盾の両面の『物質結合の拒絶』が技の本質です。盾を打ち込み、物体を真っ二つに切り裂いてしまう技ですが、その威力はそれほど強くはありません。弱い虚(ホロウ)や人間などを切ることはできますが、ある程度の戦闘力を持つ死神などにはほとんどダメージは与えられません。

織姫の必殺技④は『四天抗盾』です。『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』の防御・迎撃術であり、銀城は『爆発反応装甲』と描写しました。カウンター技ともいえる能力であり、盾での防御と同時に相手に反射攻撃を加える攻撃技です。この技は藍染との戦いの後に、一護と共に戦うために編み出した技と織姫は語っています。

ここからは織姫のかわいい魅力を紹介していきましょう。織姫は数多くの可愛いキャラクターが登場する『BLEACH(ブリーチ)』の中でもトップクラスの人気を誇るキャラなので、数多くのかわいい魅力を持っています。

織姫のかわいい魅力①は『ウルキオラとの関係』です。アランカルのナンバー4であり、一護とは因縁めいた関係で結ばれていたウルキオラとの関係は複雑なものとなっています。元々はウルキオラは織姫を誘拐し、監視までしていた敵でした。しかし、織姫はウルキオラと対話を続け、ウルキオラにとって重要な存在になります。自身の存在意義や存在自体に疑問を持っていたウルキオラには一護を一途に信じる織姫が不思議な存在に見えていました。

最終的には一護とウルキオラの一騎打ちで、ウルキオラは敗れ、消えてしまいます。その寸前にウルキオラは織姫を見て、笑いました。二人の関係は敵同士というだけには落とし込めない、特別な絆のようなモノがある不思議な関係性でした。

織姫のかわいい魅力②は『天然キャラ』です。織姫といえば性格が『天然』で周囲の人を困惑させることも多いキャラクターです。お笑い芸人が好きで、ギャグを連発したり、あまり動揺を見せることがない一護ですらも困惑させる行動をとることも多くなっています。そんな天然キャラからは想像できませんが、学業はトップクラスの成績を取るなど多才な一面を持ています。

織姫のかわいい魅力③は『料理のセンス』です。織姫は料理をすることが好きですが、料理上手というわけではありません。相当な味音痴なことが判明しており、とんでもない料理を作ることも珍しくないことで知られています。一人暮らしなので、料理をする機会も多いことを明かしています。

織姫のかわいい魅力④は『衣装が可愛い』です。織姫は様々な衣装を披露しています。時には蒲原喜助に騙されてセクシーな衣装を着させられるなど、男性ファンを魅了しています。またアランカルにさらわれた際には、アランカルたちが来ている服を着るなど様々なコスチュームを見せています。スタイル抜群のキャラクターなので、フィギュアなどでは可愛い衣装の姿を見ることができます。

織姫のかわいい魅力⑤は『読み切り版の設定の違い』です。『BLEACH(ブリーチ)』の前身作品に当たる読み切り漫画『BLEACH』でも織姫は登場しています。連載版と読み切り版では設定が微妙に変更されており、兄が死んでいるという設定がなかったり、両親が死亡してしまったりと織姫の設定にはかなり相違点があります。また作中で死んでしまう事が最大の注目ポイントとなっています。

織姫のかわいい魅力⑥は『兄との過去』です。織姫を語るうえで欠かせない悲しき過去となっています。織姫には織姫より15歳年上の兄がいて、両親からの虐待から逃れるために、親元を離れ親同然に織姫を育ててきました。三年前に事故で死亡して、織姫は一人暮らしをするようになります。兄はその後、虚（ホロウ）になってしまい、織姫は襲われてしまいます。

織姫のかわいい魅力⑦は『有沢竜貴との関係』です。織姫には親友がおり、その親友は一護と幼馴染の有沢竜貴です。空手の有段者である有沢竜貴は織姫のことを常に守っている存在であり、織姫の意味不明な言動にも動じない唯一無二の親友として強い絆で結ばれています。互いに一護のことを気にかけているという複雑な関係性でありながら、二人の絆は全く揺るぎませんでした。

織姫のかわいい魅力⑧は『ロイツマ・ガールとの関係』です。織姫はアニメ第二話でねぎを振り回して登場します。このシーンをフィンランドのアーティスト『ロイツマ』の歌曲「Ievan Polkka」に合わせたMADフラッシュムービーが制作され、世界的に話題になったことがあります。

この動画の影響で初音ミクが長ネギを持っていることがネット上でも話題になっており、織姫がネット上のカリスマ歌姫に影響を与えたことはファンの間でも話題となっています。この織姫の動画は『ロイツマ・ガール』と呼ばれており、初音ミクファンでは知らない人がいないほどバズりました。

織姫のかわいい魅力⑨は『コスプレやグッズも人気』です。織姫はコスプレの題材として人気であり、彼女のグッズなども高い人気を獲得しています。抜群のスタイルや可愛いコスチュームなども話題になっているので、グッズとしても多くの男性ファンが魅了されています。さらに一護への一途な思いから女性ファンも多いので、女性コスプレイヤーのコスチューム姿はネット上でも数多く見つけることができます。

ここでは織姫と一護に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。織姫と一護のカップリングは圧倒的な支持を獲得しており、ネット上に数多くの感想や評価が挙がっています。

初登場時から最終回まで一貫して一護のことを想い続けた織姫はファンに絶賛されていて、数多くのファンを獲得しています。ネット上には『織姫の一護への想いが泣けるほど最高だよなって改めて思った』という声や『織姫を護ってる一護…かっこよすぎる』という声などが挙がっています。

一護と織姫のカップリングも好評を博しています。数多くのカップルが登場する『ブリーチ』の中でも一護と織姫のカップリングはファンに絶賛されています。ネット上には『織姫は一貫して一護のこと好きだったし、一護側も織姫に対して護るって言葉使ってたり、最高のカップル』という声や『一護・織姫カップリングが成立してて嬉しい』という声などが挙がっています。

『ブリーチ』は最高のラブコメであるという声も多くあります。バトル漫画としても人気ですが、ラブコメ要素も強い漫画であることが多くのファンを生み出しています。ネット上には『一護と織姫のラブコメ編もぜひやってほしいところですわ』という声や『バトル漫画とは言え少年誌におけるラブコメ表現として殿堂入りしていいと思う』という声などが挙がっています。

今回は『BLEACH(ブリーチ)』の人気キャラクター・織姫と一護の関係や織姫のかわいい魅力、キスシーンについて必殺技、ネット上の感想などを紹介してきました。『BLEACH(ブリーチ)』ファンにも好評のカップリングであり、織姫と一護の結婚や子供など様々なことが話題となっています。織姫と一護の関係性は『BLEACH(ブリーチ)』の見どころの一つなので、そこにも注目して『BLEACH(ブリーチ)』をお楽しみください。