【ハンターハンター】ゴンとネフェルピトーの戦いの結末は?戦闘シーン・セリフを紹介

『ハンターハンター』ゴンとネフェルピトーの戦闘は熾烈を極めたことでも知られています。ふたりの戦闘シーンやセリフなどはファンにも注目されており、ゴンとネフェルピトーの闘いは漫画史に残るものとなりました。またカイトとの関係性なども注目されています。今回はゴンとピトーの戦いの結果やゴンとピトーのエピソードのまとめ、ゴンとピトーの基本情報、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

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目次

  1. ゴンとピトーとは?
  2. ゴンとピトーの戦いの結果や戦闘シーン
  3. ゴンとの戦いでのピトーの名セリフ
  4. ピトーの戦いで負傷したゴンのその後
  5. ゴンとピトーに関する感想や評価
  6. ゴンとピトーの戦いの結果まとめ

ゴンとピトーとは?

ゴンとピトーは『キメラアント編』の中でも注目の関係性であり、二人の関係性はもちろん戦いや壮絶な結末なども『キメラアント編』の見どころとなっています。ゴンとピトーは物語の核でもあり、その後のストーリーにも関わる関係性としても知られています。ここではまずゴンとピトーのプロフィールや『ハンターハンター』の基本情報などを紹介していきましょう。

ハンターハンターの作品情報

『ハンターハンター』は圧倒的な人気を誇る人気漫画であり、数多くのファンを獲得しているダークファンタジーとなっています。念能力によるバトルや緻密な伏線、残虐な描写など数多くのポイントが称賛されていることでも知られています。ここからは『ハンターハンター』の基本情報を簡単にまとめていきます。

ハンターハンターの概要

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』は冨樫義博によって描かれる漫画作品であり、ダークファンタジーとして日本を代表する漫画となっています。『週刊少年ジャンプ』に連載中であり、グロテスクな描写や人気キャラの死、長期休載の多さなど様々なことが話題になっていることでも知られています。アニメ作品も好評を博しており、これまで二度のアニメ化がされています。

ハンターハンターのあらすじ

ゴン=フリークスは純粋であり、大自然で育ったため驚異的な身体能力を持った少年でした。ある日、死んだと思っていた父親が生きていることを知り、プロハンターであることが判明します。そして、ゴンは生まれ育った島から出て、超難関と言われる『ハンター試験』に臨むことを決意します。ゴンはそこでキルア、クラピカ、レオリオという信頼できる親友たちに出会う事になります。

ゴンのプロフィール

ゴンのプロフィールを見ていきましょう。ゴン=フリークスは12歳の少年であり、父親は世界屈指のプロハンター『ジン=フリークス』、母親は不明となっています。287期ハンター試験の合格者で、強化系の念能力者でもあります。大自然に囲まれた島『クジラ島』出身で誕生日は5月5日、身長は154センチ、体重49キロと公表されており、成長期のためまだまだ身体的な成長が見込まれています。

ピトーのプロフィール

ピトーのプロフィールも見ていきましょう。ネフェルピトーは猫型の蟻であり、キメラアントの王『メルエム』を守るために生まれた王直属護衛軍の一人です。通称はピトーであり、念能力者としては特質系能力者となっています。原作では性別不明で、アニメでは女性の性別となっています。操作系よりの特質系ですが、治癒能力もあるなど高い素質を見せています。

『HUNTER×HUNTER』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ゴンとピトーの戦いの結果や戦闘シーン

ゴンとピトーの戦いの結果や戦闘シーンなどを見ていきましょう。ゴンとピトーの関係性は『キメラアント編』でも重要な役割であり、ゴンはカイトの仇としてネフェルピトーを恨み続けていました。そして物語は悲しき結末へといざなわれていきます。そんな二人の戦闘シーンは漫画史に残されており、ネット上でも大きな話題になりました。

ゴンと戦う前のネフェルピトーとカイトの戦い

ゴンと戦う前のネフェルピトーとカイトとの戦闘は全く描かれていません。カイトはゴンとキルアを連れてキメラアントの偵察と討伐に向かいました。そこでカイトはネフェルピトーの2キロにもわたる『円』に触れて、ピトーの強さに驚愕します。そしてゴンたちを逃がすために、視線を外した瞬間に片腕を飛ばされてしまいます。そして、ゴンたちを逃がす時間を稼ぐために片腕での戦闘中に死亡しました。

ゴンとカイトの再会

ゴンとカイトの再会は数か月後になりました。ナックルたちはキメラアントのアジトの一つから傷だらけのカイトを発見します。しかし、カイトの体はピトーによって治されていたものの、その意識は全く別物になっていました。ピトーの能力によって意識はなく、念による操作もされて兵隊アリたちの『訓練人形』になっていました。その姿を見たゴンはピトーへの復讐を静かに誓います。

コムギの治療をするピトー

ついにキメラアント討伐作戦が開始され、ネテロとゼノの突入によってコムギが重傷を負ってしまいます。王はピトーに対して、コムギを治療するようにと命令し、ネテロとの戦闘に出発しました。そして、王と入れ違いでピトーの前に現れたのはゴンでした。

ピトーはゴンと取引をして、コムギを治すまでは手を出さないと決めます。納得のいかないゴンは激高しますが、キルアの説得によって思いとどまりました。そして、ゴンはピトーの前で時が経つのを待つことにします。ゴンはピトーを観察し、未来を予知したかのような言動をしてピトーを驚かせます。その姿を見てピトーはゴンを殺さなければならないと決意しました。

ゴンとピトーの戦い

コムギを治した後に、ピトーとゴンはカイトのいる場所まで移動します。そして、ピトーはカイトはもう死んでいることをゴンに伝えて、戦闘を始めようとしました。そして、カイトの死に絶望したゴンに変化が訪れます。

ゴンが覚醒する

ゴンは『制約と誓約』を使い、ピトーを倒せるレベルまで強制的に成長するという荒業を使用します。圧倒的な力でピトーを沈めると、全力のジャジャンケンを叩き込み命を絶ちます。戦闘は一撃で終わりました。しかし、ネフェルピトーの攻撃はそこでは終わりませんでした。

ネフェルピトーの存在意義とは『王を守る事』です。ピトーは絶命の瞬間にも『殺されるのが自分でよかった』と安堵します。ネフェルピトーは王にゴンの強さが向くことがないと知ると、その生涯を終えます。しかし、直属護衛軍としての覚悟は想像を絶するものでした。ピトーにとって戦闘とは勝利することに意味があるのではなく、『王を守る』ために行う事でした。

ゴンは復活不能なほどの傷を負う

王を守るために生まれたネフェルピトーは『死後強まる念』によって、ゴンを攻撃し続けました。ゴンは片腕を飛ばされてしましたが、全く動揺も見せずにピトーを跡形もなく消し去ります。そして、ピトーとの戦闘後には『誓約と制約』によってゴンは復活不能なほどの傷を負ってしまいました。

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ゴンとの戦いでのピトーの名セリフ

ここでは数多くの名シーンを生み出したゴン=フリークスとネフェルピトーの戦いの中で生み出された名言について紹介してきましょう。ゴンとの戦いでは王から任されたコムギを守るために命がけの交渉をするピトーやカイトを巡るゴンとピトーの因縁なども描かれていて、名言もファンには好評を博しました。

ピトーのセリフ①「何でも!!何でも言うことを聞くから…」

ピトーのセリフ①はコムギを守るためにゴンに懇願する名シーンです。圧倒的な実力を持っているピトーですが、王に任された責務を果たすために、ゴンに頭を下げます。一歩も引かないゴンに対して、自身の腕を折ってまで頼み込む姿は多くの読者を驚愕させました。

ピトーのセリフ②「キミはボクのお願いを聞いてくれた…」

キミはボクのお願いを聞いてくれた だからせめてボクもキミに 正直でいようと思う 彼はもう死んでいる

ピトーのセリフ②はカイトが死んでいるということを明かす名言です。ゴンはピトーの願いを聞いてピトーを攻撃しないでいました。そのことに感謝をしてピトーはカイトの死を告げます。そしてこのセリフがゴンとピトーの戦いの始まりを告げることになりました。哀しき結末へと向かうきっかけとなったセリフとして注目されています。

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ピトーの戦いで負傷したゴンのその後

ピトーとの戦いで命の危険があるほどの負傷をしたゴンのその後を見ていきましょう。ゴンはプロハンターとしてすでに一人前の大人として見なされていますが、まだ10代の子供でもあります。キルアの尽力によって復活した後は故郷に帰り、普通の子供としての生活を取り戻しました。さらに念能力に関しては予想外の事態に陥るなど、ゴンにも変化が訪れています。

ゴンのその後①ナニカの能力で復活

ゴンのその後①は『ナニカの能力で復活』です。ゴンはピトーとの対決で『制約と誓約』を使用して、生きているのが不思議なほどの状態になってしまいました。意識もなく、ミイラのように瀕死の状態で何とか生きながらえていました。そこでキルアが考え出したのが、『どんな願いも叶えることができる』という妹『アルカ=ゾルディック』に治してもらうという方法でした。

アルカ=ゾルディックは『ナニカ』という別の人格を持っており、その人格であればゴンの治癒も可能とキルアは考えます。アルカ奪還に動くゾルディック家と争いになりながらも、ゴンはナニカの能力によって完全に回復します。

ゴンのその後②念能力が使えない状態に

ゴンのその後②は『念能力が使えない状態に』です。アルカによって完全復活を果たしたゴンですが、復活したゴンは念能力が使用できない状態になっていました。ジンは『制約と誓約』の効力によるものだと説明し、『念は出ているが、使えない』状態であると判断します。しかし、本来は死ぬはずだったので、命があるだけありがたく思えとゴンに伝えてゴンも納得します。

ゴンのその後③くじら島へ?

ゴンのその後③は『くじら島へ?』です。完全に回復したゴンは、キルアと別れて故郷である『くじら島』へと帰ります。念能力も使えないため、ゴンはくじら島でプロハンターになる前の生活に戻りました。そこではプロハンターになり様々な冒険をしたため、子供として受けなければいけない教育などの免除を申請する書類が山積みとなっていました。いまではゴンはくじら島でこれらの雑事で多忙な毎日を送っています。

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ゴンとピトーに関する感想や評価

ここからはゴンとピトーに関ネット上でもするネット上の感想や評価などを紹介してきましょう。『ハンターハンター』の「キメラアント編」は高い人気を誇るエピソードであり、数多くの感想や評価がネット上では挙がっています。特に『ゴンさん』と言われるゴンの成長した姿やピトーとの壮絶な戦いなどには様々な意見が集まりました。

ゴンとピトーのエピソードはつらい…

ゴンとピトーのエピソードがつらすぎるという声が数多く集まっています。ゴンもピトーも人気の高いキャラクターであり、二人の壮絶な戦いやカイトを巡るやり取りなどもファンを苦しめました。ネット上には『ゴンさんとピトー戦とてもつらい』という声や『ピトーがコムギ治してるところでめちゃくちゃ怒ってるゴンの声と表情がやばすぎてつらいの極みだった』という声などが挙がっています。

ゴンとピトーはどっちが強い?

ゴンとピトーはどっちが強いのかも話題になっています。結果的には『制約と誓約』の力で勝利したゴンですが、通常時の状態であればどちらが強いのかはファンの間でも議論になっています。ネット上では『正直、ゴンとピトーが今、正面からタイマンしたら、どっちが勝つんだろう?』という声や『あれはもはやピトーとゴンどっちが化け物かわからんってぐらいゴン怖かった』という声などが挙がっています。

ゴン・ピトー戦は最高の一戦!

ゴンとピトーの一戦は最高の一戦という声も多い名バトルとなっています。二人の戦いは念能力の奥深さが分かる戦いであり、『ハンターハンター』屈指のバトルだったと称賛する声が多く集まりました。ネット上には『最も衝撃的なのは、終盤、ゴンとピトーが戦うくだりである』という声や『ゴンとピトーの闘いで涙腺やられてました』という声などが挙がっています。

ピトーの最期が悲しすぎる…

ピトーの最期が悲しすぎるという声が数多く集まっています。ピトーは人気が高かったため、ピトーの死や壮絶な最期は多くのファンを苦しめました。ネット上には『分かってても…分かってても嫌すぎる、悲しすぎるシーンだった。』という声や『ピトー戦悲しすぎるんじゃ』という声、『ゴンVSピトー戦悲しすぎる』という声などが挙がっています。

ゴンさんがやばい!

ゴンとピトーの戦いでも最も注目されているのは、ゴンが『制約と誓約』で成長した姿です。この姿はネット上では『ゴンさん』と呼ばれ、ネタ的に親しまれた存在となっています。ネット上には『ゴンってあのゴンさんとほんとに同一人物?』という声や『ハンターハンターやばい。ゴンさん怖すぎるぜ』という声などが挙がっています。

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ゴンとピトーの戦いの結果まとめ

今回はゴンとピトーの戦いの結果やゴンとピトーのエピソードのまとめ、ゴンとピトーの基本情報、ネット上の感想などを紹介してきました。ゴンとピトーの戦いは悲しき戦いとして知られており、『ハンターハンター』ファンの間でも大きな話題になりました。ゴンとピトーの戦いの結果などにも注目して、『ハンターハンター』をお楽しみください。

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