【ハンターハンター】ギドの念能力・強さを考察!舞踏独楽の威力と技は?

ハンターハンターの天空闘技場編で登場した、闘士の一人ギド。ハンターハンターの天空闘技場編は初めて念能力が登場したエピソードであり、作中でも特に注目を集めていました。ここでは、ハンターハンターに登場した注目のキャラクター・ギドについて詳しく紹介します。ハンターハンターに登場したギドの舞踏独楽などの技や念能力の強さについて、詳しい情報を掘り下げて考察していきます。

【ハンターハンター】ギドの念能力・強さを考察!舞踏独楽の威力と技は?のイメージ

目次

  1. ハンターハンターのギドとは?
  2. ハンターハンターのギドの念能力や強さ・舞踏独楽の威力
  3. ハンターハンターのギドの舞踏独楽の派生技
  4. ハンターハンターのギドに関する感想や評価
  5. ハンターハンターのギドの念能力・強さまとめ

ハンターハンターのギドとは?

ハンターハンターの作品情報

ハンターハンターに登場したギドは、天空闘技場の200階で戦っている闘士の一人であり、フロアマスターを狙って暗躍していたキャラクターでした。ハンターハンターのギドは念能力という設定が登場した天空闘技場編でゴンと戦った敵であり、印象深い活躍を見せていました。ハンターハンターに登場したギドについて詳しく掘り下げていく前に、ハンターハンターの作品情報を紹介していきます。

ハンターハンターの概要

ハンターハンターとは、人気少年漫画雑誌・週刊少年ジャンプにて連載されている人気作品です。ハンターハンターは1998年から週刊少年ジャンプで連載されており、単行本は36巻まで刊行されています。週刊少年ジャンプで連載されている作品の中では、ワンピースに次ぐ連載期間を誇っている作品です。ハンターハンターの作者は、幽遊白書やレベルEなどのヒット作を世に送り出している漫画家の冨樫義博です。

ハンターハンターは1999年と2011年にテレビアニメ化もされており、メディアミックスも盛んな作品としても人気を呼んでいます。ハンターハンターは作りこまれた世界観や、迫真のバトル描写などで多くのファンを獲得しており、そのストーリー展開への注目度は非常に高くなっています。

ハンターハンターのあらすじ

ハンターハンターのあらすじを紹介していきます。ハンターハンターの主人公ゴンは、クジラ島で育った活発な少年です。ゴンはあるときハンターの青年カイトと出会い、死んだと聞かされていた父親が生きていると知ります。ゴンは父と同じくハンターを志し、島を出て行きます。ゴンはハンター試験に挑み、仲間たちとの出会いを通して成長していきます。

ギドのプロフィール

ハンターハンターに登場したギドのプロフィールを紹介していきます。ギドとは、ハンターハンターの天空闘技場編編に登場したキャラクターで、頭巾をかぶってガスマスクのようなマスクを装着し、素顔が全く分からないルックスをしています。また、両足を失っており足元に一本の棒を装着しているのも特徴です。

ギドは天空闘技場の200階クラスの闘士であり、まだ天空闘技場に馴染んでいないゴンたちを狙って、フロアマスターになるべく行動していました。ギドは天空闘技場の200階に上がってきたゴンとキルアに対し、早速洗礼を加えようと待ち構えていたキャラクターの一人でした。

ゴンとキルアに念能力による洗礼をほのめかし、脅そうとしていたギドでしたが、ギド自身もかつて天空闘技場に所属する闘士による洗礼で重傷を負わされており、その結果義足となっていると考えられています。

ギドの暗黒大陸編やキメラアント編での活躍はある?

ハンターハンターの天空闘技場編に登場し、この時初めて登場した念能力も見せつけたギド。そんなギドはゴンとの初戦では勝利を収めており、当時は強敵として立ちふさがっていました。しかし、数ヶ月で念能力を覚え始めたゴンと再戦した結果、あっけなく負けてしまいます。その為、ゴンの修行の成果を見せつけるために登場した、かませ犬とも言えるギド。

念能力を覚えたてのゴンに負けてしまったギドは、その後のエピソードである暗黒大陸編やキメラアント編に登場したとしても、まず戦いにはついていけないと考えられています。天空闘技場の中では自身の独楽を使った念能力を駆使し、挑戦者を苦しめていたギドですが、その後のエピソードにはまず登場しないと考えられています。

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ハンターハンターのギドの念能力や強さ・舞踏独楽の威力

ギドの念能力は舞踏独楽

ハンターハンターに登場したギドの念能力の強さを考察していきます。まず、舞踏独楽とが、ギドが使用する念能力で、独楽を使った技が舞踏独楽です。その名前の通り、独楽を躍らせるように自在に扱い、敵にぶつけてダメージを与えます。念能力によって操られた独楽は、最大で50個程度も放つことが出来るとされます。ゴンとの戦いでは10個使用していましたが、敵を弾き飛ばすように命令を与えて独楽を放ちます。

舞踏独楽の威力や強さ

ハンターハンターのギドの舞踏独楽の強さは、ぶつかった独楽でゴンの身体を弾き飛ばしてしまう程でした。ギドの念能力舞踏独楽は、ハンターハンター作中で初めて登場した名称が明らかになっている念能力であり、当時のゴンを苦しめる程の強さを誇っていました。10個の独楽が縦横無尽に闘技場の上を駆け巡り、ゴンの動体視力をもってしても見切ることは困難でした。

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ハンターハンターのギドの舞踏独楽の派生技

舞踏独楽の派生技①戦闘円舞曲(戦いのワルツ)

ハンターハンターに登場したギドの念能力・舞踏独楽。舞踏独楽には派生技も存在しており、ゴンとの戦いで披露していました。ギドの舞踏独楽の派生技で、戦闘円舞曲(戦いのワルツ)とは10個の独楽をランダムに動かして敵を攻撃する技でした。ギドはこの戦闘円舞曲(戦いのワルツ)で敵にダメージを与えていました。ギドの攻撃技には、この他にも一直線に敵を攻撃する散弾独楽哀歌(ショットガンブルース)などもありました。

戦闘円舞曲(戦いのワルツ)では、念能力によって独楽に命令を与えて動かしている為、攻撃を任せてしまうことが出来ます。散弾独楽哀歌(ショットガンブルース)は自分の意志で敵を狙って独楽をぶつけることが出来ますが、威力があまり強くないというデメリットも持っていました。

舞踏独楽の派生技②竜巻独楽

ハンターハンターに登場したギドの竜巻独楽とは、自分自身が高速で回転して敵の攻撃を防御する技でした。両足を失っているギドは義足の代わりに一本の棒を装着しており、この棒を軸として自分自身も独楽のように回転することが出来ます。ギドはこの竜巻独楽と、攻撃技である戦闘円舞曲を合わせ技として活用し、天空闘技場で活躍していました。

初戦こそ念能力舞踏独楽でゴンに勝つことが出来たギド。しかし、念能力を覚え始めたゴンに攻撃を完ぺきに防がれてしまい、最後はゴンに足場をひっくり返されて倒されてしまいました。ギドの舞踏独楽は、念能力を使えない敵相手だと十分な威力を誇っていました。しかし、念能力を覚えて数か月のゴンに防がれてしまったあたりを考えると、あまり強い念能力ではなかったと考えられます。

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ハンターハンターのギドに関する感想や評価

ハンターハンターのギドに関しての感想を紹介していきます。ギドに関しては、彼の念能力である舞踏独楽について、愛着のあるものなのではないかと考えているファンが多いです。念能力は使い手の精神力と強く結びついている為、ギドが独楽を使った能力を発揮するのも、子供の頃に遊んでいたからではないかと考えられています。

ハンターハンターのギドに関しては、念能力舞踏独楽がギドというキャラクターにマッチしているという感想も多いです。ギドは両足を失っている為、義足の代わりの棒で自身も独楽のように回転します。ギドの念能力は彼の身体能力に則した念能力だと言えます。

ハンターハンターに登場したギドとゴンとの戦いは、ゴンが念能力を習得していく姿が描かれた戦いでした。ゴンの成長がよくわかるエピソードとして、天空闘技場編のギド戦は多くの読者の印象に残っています。

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ハンターハンターのギドの念能力・強さまとめ

ここでは、ハンターハンターに登場したギドというキャラクターについて詳しく紹介しています。ギドはハンターハンターの天空闘技場編に登場した闘士で、200階に上がってきたゴンと戦う事になりました。初戦こそはゴンに勝っていたギドでしたが、ウイングに修行をつけてもらったゴンに完敗してしまいます。ギドは義足の代わりに足に棒を装着している個性的なキャラクターで、独楽を使って戦っていました。

ハンターハンターに登場したギドは、舞踏独楽という念能力の使い手であり、10個の独楽に命令を与えて自由自在に動かす戦闘円舞曲(戦いのワルツ)や、自分自身が独楽のように回転する竜巻独楽などの技を駆使して戦っていました。天空闘技場編でゴンと戦ったギドは、活躍シーンの多い敵キャラクターでした。是非、ハンターハンターの天空闘技場編をチェックして、ギドとゴンとの戦いに注目してみてください。

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