2020年06月16日公開
2020年06月16日更新
【ハンターハンター】死亡したキャラ一覧!ハンター試験編から暗黒大陸編までネタバレ
『ハンターハンター』は数々のキャラクターたちが死亡していくことでも知られる作品であり、死亡したキャラ一覧などのネタバレ紹介も注目されています。ハンター試験編から暗黒大陸編までのネタバレと共に死亡したキャラはファンの関心を集めている事柄となっています。最新エピソードでは王子たちの殺し合いを描いたストーリーが展開されており、すでに複数の王子が死亡しています。今回は『ハンターハンター』の『ハンター試験編』から『暗黒大陸編』までの死亡したキャラ・登場人物一覧のネタバレ紹介などをまとめていきましょう。
目次
ハンターハンターとは?
『ハンターハンター』は衝撃的な展開やキャラクターの死などが話題になっている漫画であり、ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧はファンの関心事となっています。ここではまず死亡したキャラや登場人物一覧をネタバレ紹介する前に、『ハンターハンター』の基本情報をまとめてきます。
ハンターハンターの概要
出典: https://frequ.jp
『HUNTER×HUNTER』は冨樫義博によって描かれている少年漫画であり、『週刊少年ジャンプ』で現在まで連載中のダークファンタジーとなっています。現在の連載陣の中では『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載中作品ですが、長期休載の多さもネット上では話題になっていることでも知られています。アニメなども好評を博しているメガヒットコンテンツでもあります。
ハンターハンターのあらすじ
大自然の島で育ったゴン=フリークスは父親が『プロハンター』であることを知り、自身も『ハンター』になることを決意します。島から出たことがなかったゴンはその純粋さと優しい心で多く人たちを魅了していきます。その中でキルア、クラピカ、レオリオという親友たちと出会い、ゴンは今まで知らなかった世界を目の当たりにします。
ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧~ハンター試験編・天空闘技場編~
ここでは『ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧』の中でもシリーズ序盤のエピソードである「ハンター試験編」と「天空闘技場編」のキャラクターの死についてネタバレありで見ていきましょう。初期のエピソードでは重要キャラクターの死亡こそありませんが、キャラクターの強さを誇示するために死亡させるパターンが多い傾向にあります。
ハンター試験編で死亡したキャラや登場人物一覧
『ハンターハンター』は圧倒的な人気を誇る漫画ですが、その人気はシリーズ初期から爆発しています。『ハンターハンター』といえば『ハンター試験編』というくらい人気の高いエピソードであり、王道少年漫画といえるエピソードが多くの読者の心を掴みました。『ハンター試験編』ではそれほど死亡したキャラクターは多くありませんが、ストーリーの転換点となる要所要所でキャラクターが死亡してしまっています。
ポドロ
受験番号191番の受験者で、老年の武道家として登場したキャラクターです。最終試験まで残るものの、暴走したキルアによって後ろから心臓を貫かれて死亡しました。キルアが失格になってしまうきっかけになったキャラクターとして記憶している人も多くいます。
ジョネス
ジョネスは『ハンター試験』で登場した試験官の一人であり、『バラシ屋ジョネス』という通り名で知られた殺人鬼です。圧倒的な握力を持ち、人間をバラバラにすることも容易な凶悪犯で、超長期死刑囚としてキルアと戦いました。ジョネスはキルアに一瞬で心臓を『盗まれる』という『ハンターハンター』屈指の名シーンの犠牲者となりました。
天空闘技場編で死亡したキャラや登場人物一覧
『天空闘技場編』は『ハンターハンター』の中でも重要なポジションに位置付けられているエピソードです。『ハンターハンター』の人気を決定づける要素である『念能力』が初登場した回であり、死亡したキャラも少ないエピソードです。
カストロ
カストロは『天空闘技場』の200階クラスの戦士であり、ヒソカとの激闘は初期の名場面の一つです。念能力の戦いの深さを見せつける戦いであり、ヒソカの遊び相手としてもてあそばれたキャラクターとしても知られています。
ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧~ヨークシン・シティ編・GI編~
ここからは『ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧』の中でもトップクラスの人気を誇るエピソードである「ヨークシン・シティ編」や「GI編」の死亡したキャラクターのネタバレ紹介に入りましょう。「ヨークシン・シティ編」では数多くのキャラクターが死亡し、それまでのファンに衝撃を与えました。「GI編」は命がけのゲームをクリアするエピソードなので多数の死者が出ています。
ヨークシン・シティ編で死亡したキャラや登場人物一覧
『ヨークシン・シティ編』は『ハンターハンター』の中でも最も人気の高いエピソードとして知られており、死亡したキャラが多いことでも知られています。敵味方問わず、数多くのキャラが死ぬことでも話題になりました。このシリーズは後に高い人気を博す『幻影旅団』が登場するエピソードとしても知られています。
ダルツォルネ
ノストラードファミリの用心棒の中でもリーダー的な存在であり、クラピカの上司でもありました。残念ながらウヴォー奪還に動いた旅団のメンバーに一瞬で殺されてしまいました。『ヨークシン編』ではメインキャラクターとなると考えられていたために、その死は衝撃を与えました。
ウヴォー・ギン
幻影旅団のメンバーで戦闘タイプの念能力者として登場しました。ウヴォー・ギンは作中屈指の人気キャラクターであり、『ウヴォー・ギン最強説』を唱えるファンもいるほど熱狂的なファンがいます。ウヴォー・ギンはクラピカとの一騎打ちに敗れ、拷問の末に殺されるという壮絶な最期を迎えます。このバトルは『ハンターハンター』屈指の名バトルとして語り継がれています。
スクワラ
マフィアであるノストラードファミリーでクラピカと同僚だったスクワラは作中でも衝撃的な死に方をするキャラクターとして知られています。『ヨークシン・シティ編』では序盤から登場していたキャラクターでしたが、終盤では幻影旅団のノブナガに首を切られるという結末を迎えました。
パクノダ
パクノダは結果的には『ヨークシン・シティ編』では最も重要なキャラクターとなりました。クラピカの念能力によって自ら死を選び、クラピカとクモとの戦いを終わらせるきっかけを作ることになりました。幻影旅団に献身的なその姿は多くのファンの涙を誘いました。
GI編で死亡したキャラや登場人物一覧
『GI編』は王道の展開となっており、『ハンターハンター』の中でも最も少年漫画らしいエピソードであると言われています。死亡したキャラや登場人物たちはそれほど多くありませんが、『爆弾魔(ボマー)』の存在が『グリードアイランド』をより残虐にしています。
十老頭
十老頭は世界中のマフィアたちの指導者の集まりであり、世界中の裏社会に多大な影響力のある長老たちです。クロロがゾルディック家の長兄であるイルミに依頼して、十老頭全員は暗殺されてしまいました。彼らの死によってマフィアとクモの戦争は終わりを告げ、『ヨークシン・シティ編』の終わりと『グリードアイランド編』の始まりとなる名シーンとなっています。
プーハット
プーハットはゴンたちと共にグリードアイランドに入ったグリードアイランドのプレイヤーであり、気のいいおじさんとして好感を得ていました。しかし、『爆弾魔(ボマー)』との交渉に失敗し、スーパーの袋に首だけ入れられた状態にされてしまいました。
ニッケス他ハメ組
『ハンターハンター』史上最も大量に殺されたのがニッケスなどの『ハメ組』のメンバーです。『ハメ組』とは戦闘ではなく、様々な方法でカードを集めてクリアを目指していた集団であり、『爆弾魔(ボマー)』による一斉起爆で皆殺しにされました。
ボポボ
レイザーの部下であり、凶悪犯でもあるボポボはレイザーに歯向かっために頭を吹き飛ばされて死んでしまいました。キルアやゴンとも戦ったボポボでしたが、かませ犬のような役割になってしまいました。
ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧~キメラアント編から暗黒大陸編~
ここからは『ハンターハンターの死亡したキャラや登場人物一覧』の中で高い評価を獲得した「キメラアント編」から最新エピソードである「暗黒大陸編」の死亡したキャラクターをネタバレありで見ていきましょう。衝撃の死の連続である「キメラアント編」や船内での王子同士の殺し合いを描いた「暗黒大陸編」など最新のエピソードでも多くのキャラクターが死亡しています。最新エピソードのネタバレもあるのでご注意ください。
キメラアント編で死亡したキャラや登場人物一覧
『キメラアント編』は『ハンターハンター』の中でも最も評価が高いエピソードであり、伏線や衝撃的な展開の数々、感動的な結末などファンに絶賛されているエピソードとなっています。これまで登場した数々のキャラクターたちがあっさりと死んでいく展開などは、連載当時ネット上でも話題となりました。
ポックル
ゴンたちともに『ハンター試験』を受験して、ポックルはプロハンターとなりました。ポックルはハンター試験以来登場することはありませんでしたが、『キメラアント編』の序盤で再登場します。しかし、キメラアントの圧倒的な強さに屈して隠れ家に隠れることに成功します。しかし、王直属護衛軍のネフェルピトーに見つかり、『ハンターハンター』史上最も残虐な方法で殺されてしまいます。
脳を直接刺激して記憶を引き出すという想像を絶する拷問にかけられてしまったポックルは数多くのファンにトラウマ級の恐怖を与えました。この死によって『キメラアント編』が壮絶なエピソードになることが決定づけられました。
ポンズ
ポンズは『ハンター試験』でレオリオと交戦し、ゴン、クラピカと共に洞窟に閉じ込められてしまった蜂使いのハンター試験受験者です。ポンズはその可愛さが話題になった美少女であり、『キメラアント編』ではキメラアントに追われているところを銃殺されてしまいます。この突然のポンズの死は衝撃を与え、ファンが多かっただけにネット上でも話題になりました。
カイト
『ハンターハンター』の中でも最も衝撃的な死といえば『カイト』です。カイトはゴンがハンターになるきっかけとなった人物であり、長年トップクラスの人気を誇っていました。カイトは『キメラアント編』で再登場し、ゴンとキルアと共に行動します。そして、王直属護衛団のネフェルピトーに急襲されたことで殺されてしまいます。この死には多くのファンが衝撃を受け、ネット上は騒然となりました。
しかし、カイトは自身の能力によって転生して、キメラアントの少女の姿になってこの世に生まれ変わりました。キメラアントの最終盤の出来事であり、多くのファンは安堵しました。
アイザック=ネテロ
アイザック=ネテロは『ハンターハンター』の中でもトップクラスの人気キャラクターであり、かつては『世界最強のハンター』であったことでも知られるハンター協会会長です。カイトの死の後にハンター協会から送り込まれた討伐隊のリーダーであり、キメラアントの王であるメルエムと交戦することになりました。この戦いは漫画史に残る戦いと言われており、『ハンターハンター』屈指のバトルを展開しました。
アイザック=ネテロの強さはもちろん、メルエムとの問答や読み合いなど最高峰の戦いが多くのファンを熱狂させました。最期はネテロによるメルエムを巻き込む自爆で終わっており、その覚悟と読みの鋭さで多くのファンを驚愕させました。アイザック=ネテロは人気の高いキャラだったので、ネット上ではいまだにネテロに関する感想が多くあるほどの好感度を誇っています。
コムギ
コムギは『キメラアント編』で最も重要なキャラクターであり、メルエムとの関係性は涙なしには見られないことでも知られています。コムギの優しさや覚悟、メルエムへの想いなどは『ハンターハンター』の中でも最も美しいエピソードとされていて、彼女とメルエムの死には多くのファンが悲しみの声を挙げました。ネテロの爆弾による毒で二人は徐々に衰弱していき、寄り添い合いながらこの世を去ります。
会長選挙編で死亡したキャラや登場人物一覧
ここでは転機となる『会長選挙編』で死亡したキャラや登場人物一覧を紹介してきましょう。『会長選挙編』はその後の『暗黒大陸編』に続くストーリーとして重要なモノであり、『会長選挙』の裏では命のやり取りが行われていました。
ゴトー
ゴトーはゾルディック家の執事であり、キルアのことを溺愛していることで知られていました。癖の強いキャラクターで人気を博していましたが、『会長選挙編』と並行して行われたアルカ・ゾルディックの争奪戦でヒソカと交戦して、頸動脈を切断されて死亡してしまいました。人気の高かったゴトーの死は今でもファンに受け入れられていない死の一つとなっています。
テラデイン、ブシドラ、ルーペ
脱会長派の三人組であり、投票数を稼ぐという目的で手を組んだプロハンターです。武闘派のメンバーではないため、イルミとヒソカに殺されてしまいました。テラデイン、ブシドラ、ルーペの三人は『会長選』で死んだ数少ないプロハンターとなってしまいました。
暗黒大陸編で死亡したキャラや登場人物一覧
『ハンターハンター』の『暗黒大陸編』は最新エピソードであり、これまでにない壮大な世界観のストーリーが展開されています。『暗黒大陸編』では大国の王子が殺し合うというストーリーのために、王子やその護衛たちが死亡するのが前提とストーリーとなっています。『暗黒大陸』ではさらなる死者が出ることが予想されているため、前哨戦である王子たちの殺し合いも注目されています。
モモゼ=ホイコーロ(第12王子)
『カキン帝国』の第12王子であるモモゼ=ホイコーロは王座争奪戦の最初の犠牲者となってしまいました。モモゼ=ホイコーロは王子の中でも可愛いキャラクターであり、その可愛さも注目されていたキャラクターであったために、彼女の死には悲しみの声が挙がりました。
ノストラード=ネオン
未来予言の能力を持っていたノストラード=ネオンですが、クロロの口から盗んだ能力が使えなくなっていることが明かされました。以前、ノストラード=ネオンは『ヨークシン』で幻影旅団団長のクロロに能力を盗まれてしまったために、念能力を使えなくなってしまいました。しかし、クロロの能力では盗んだ本人が死亡してしまうとクロロ自身も能力を使えなくなってしまうために、ノストラード=ネオンは死んだと見なされています。
コルトピ
クロロ対ヒソカ戦の後、衝撃の展開が待っていました。それは『旅団員の死』です。長年高い人気を博していたメンバーたちの死はネット上でも大きな話題となっており、いま最も注目されている出来事となりました。コルトピはヒソカによって殺され、首を切り取られてしまいました。
シャルナーク
シャルナークはクモ屈指の人気メンバーでしたが、ヒソカによって無残にも殺されてしまいました。ヒソカによって不意打ちされ、死亡した状態でブランコに吊るされるという衝撃的なシーンは多くのファンに衝撃を与えています。
カチョウ=ホイコーロ(第10王子)
カチョウ=ホイコーロは第10王子であり、嫌われ役を演じながら妹を守ろうとしていた意志の強い王子です。王位継承戦からの脱出を試みましたが、王子が逃げ出さないように継承戦を守る念によって死亡してしまいます。
ハンターハンターに関する感想や評価
ここまでは『ハンター試験編』から『暗黒大陸編』までで死亡したキャラや登場人物一覧ネタバレ紹介してきましたが、ここからは『ハンターハンター』に関するネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。『ハンターハンター』は死亡したキャラや登場人物一覧などが注目されるほど、キャラクターが簡単に死ぬことでも知られているので、そういった感想を中心にネタバレありでまとめていきます。
重要なキャラクターが簡単に死にすぎ!
ハンターハンターは簡単にキャラが死ぬ、悲しみ
— 当麻ゆう@依頼受付中 (@7mb_yut) July 4, 2017
『ハンターハンター』は重要なキャラクターが簡単に死にすぎという感想も多くあり、そのことを悲しむファンが多くいます。ネット上には『簡単に人が死ぬ作品は見るのが辛くなってきたわ。ハンターハンターを読み続けるのが辛い』という声や『ハンターハンターは簡単にキャラが死ぬ』という声などが挙がっています。
カイトの死の衝撃!
個人的にはカイトの死の方が衝撃的で悲しかった
— ジェシー (@thebeatles0326) August 31, 2017
人気の高いキャラクターであるカイトの死は数多くのファンに衝撃を与え、悲しみの声がネット上にあふれたことでも知られています。ネット上には『カイト様の死は我々に衝撃を与えた』という声や『個人的にはカイトの死の方が衝撃的で悲しかった』という声などが挙がっています。
キメラアント編は衝撃の死の連続!
H×Hのキメラアント編突入直後のポックルとポンズの死は衝撃すぎた
— 大河 (@maritaiga) September 17, 2017
『キメラアント編』は衝撃の死の連続という声が数多く挙がっており、過去に登場したキャラクターたちが死んだことはネット上でも話題となりました。ネット上には『キメラアントで過去キャラ死にまくったの衝撃だったね』という声や『H×Hのキメラアント編突入直後のポックルとポンズの死は衝撃すぎた』という声などが挙がっています。
旅団のメンバーの死がやばい!
旅団の初期メンバーが特に推しだから、まだシャルの死を信じたくない…
— 結城 (@yuki_0217_mjnk) July 25, 2019
旅団のメンバーの死がやばいという声も多くあります。『幻影旅団』は人気の高いキャラクターたちのため、ヒソカに殺されたときにはネット上は騒然となりました。ネット上には『シャルの死は本当に衝撃でしたね』という声や『旅団の初期メンバーが特に推しだから、まだシャルの死を信じたくない』という声などが挙がっています。
ハンターハンターの死亡したキャラネタバレまとめ
今回は『ハンターハンター』の『ハンター試験編』から『暗黒大陸編』までの死亡したキャラのネタバレ紹介などをまとめていきました。『暗黒大陸編』では王子も含めて数多くのキャラクターたちが死んでいるので、ネタバレなども含めて注目されています。それ以前のエピソードでは『キメラアント編』での死者が注目されています。
ネテロやカイトといった重要キャラの死が相次ぎ、多くのファンを悲しませたエピソードとして『キメラアント編』は話題になりました。そして最新エピソード『暗黒大陸編』では王子たちの殺し合いが描かれているので、王子たちも含めて今後も数多くのキャラクターたちが死ぬことが予想されています。今回のネタバレ紹介を参考にして『ハンターハンター』をお楽しみください。