【ワンピース】トレーボルの声優は松野太紀！能力や名言などキャラ情報も紹介

トレーボルは『ドレスローザ編』で登場したドンキホーテファミリーの一人であり、その粘着質な性格や独特すぎる見た目で多くの読者に強い印象を与えたキャラクターとなっています。トレーボルはアニメ版の声優も話題になっているので、トレーボルはアニメでも注目の存在となっています。ここではまず『ワンピース』とトレーボルの基本情報をまとめていきましょう。

トレーボルも登場する『ワンピース』は圧倒的な人気を獲得しており、『ワンピース』ファンは日本のみならず世界中で愛されている作品となっています。メガヒットコンテンツとして成長した『ワンピース』の注目度は年々高まっており、コミックスやアニメにも注目が集まっています。

尾田栄一郎によって描かれる『ワンピース』の人気はとどまることを知らず、連載開始から23年以上たった今でもトップクラスの人気を保ち続けています。コミックス累計発行部数は4億7000万部突破して、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されるなど、数多くの記録を塗り替え続けているコンテンツとして漫画史に燦然と輝いています。

ゴールド・ロジャーは大秘宝を残して、この世を去りました。その一言は世界を変え、空前の『大海賊時代』へと突入していました。小さな村にいる少年モンキー・D・ルフィも海賊に憧れを抱き、海賊になることを決めました。17歳に成長したルフィは村を出て、多くの仲間たちとの出会いを通して世界的な大海賊へと成長していきます。

トレーボルは身長が349センチ、年齢は49歳の大男であり、青ひげと巨大な顔である事が特徴となっています。懸賞金は9900万ベリー、超人(パラミシア)系悪魔の実『ベタベタの実』の能力者で覇気は『武装色の覇気』と『見聞色の覇気』を使用できることが判明しています。出身地は北の海で、誕生日は3月18日であることが公表されています。

トレーボルは元王下七武海の一人である『天夜叉』ドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の最高幹部であり、コードネーム『トレーボル』として世界中に知られたドフラミンゴの側近です。その能力から一味の要といえる存在である特別幹部のシュガーの警護役という大役を担ていました。ドンキホーテ海賊団の中でも初期メンバーとなっています。

トレーボルのトレクルでの評価を見ていきましょう。トレーボルのトレクルで四種類制作されていますが、特に強く制作されているのは『ドレスローザ限定ガチャ』で手に入るトレーボルです。このトレーボルは10点中船長評価が6点で船員評価が9点とトップクラスの実力を持っていることが分かります。

トレーボルの性格を見ていきましょう。トレーボルは非常に粘着質な性格で他人に不快感を与えることも多くあります。かなり近い距離で話す癖があり、『ねー、ねー』と自分の言葉や質問に対する応答をしつこく要求する癖もあります。ドフラミンゴを今の地位に押し上げた功労者の一人でもあるため、激高するとドフラミンゴに対しても荒い口調で接するようになります。

トレーボルの声優を担当した松野太紀は子役として活躍した後に、声優に転身しています。特撮の悪役としても知られており、幅広い活躍をしている声優となっています。『金田一少年の事件簿』で金田一一の声優として人気を博しているので、トレーボルを担当のしていた声優が、松野太紀であることは多くのファンを驚かせています。ここではトレーボルの声優を担当した松野太紀のプロフィールと出演作を紹介していきましょう。

松野太紀（まつのたいき)は1967年10月16日生まれの52歳(2020年現在)の男性声優であり、子役出身の俳優としても知られています。ナレーターとしても活動しており、日本芸術専門学校の講師なども務めています。声優としては『青二プロダクション』に所属しており、数多くの出演作を持つ人気声優となっています。

同じように子役として活動していた経験のある鶴ひろみ、三ツ矢雄二、皆口裕子などとは親交があり、特に2017年に急死した鶴ひろみとは子供の頃に所属していた劇団も同じで長年の付き合いでした。『スーパー戦隊シリーズ』では常連声優となっており、悪役の声優を幾度も担当していることで、特撮ファンからも圧倒的な支持を獲得している特撮声優としても知られています。

 子役として活躍したあと、1978年のアニメ『星の王子さま プチ・プランス』の王子役でデビューをすると、1982年のアニメ『さすがの猿飛』の服部優一郎で人気声優となりました。1997年からは人気アニメ『金田一少年の事件簿』で金田一一役を務めるなど人気声優としての地位を確立しています。その後は『犬夜叉』の人気キャラクター・鋼牙や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の万丈目準などを担当しています。

近年の出演作品にアニメ『キラッとプリ☆チャン』のジェシカ・トロワやアニメ『HUGっと!プリキュア』のタルトなどがあり、アニメシリーズ第6作『ゲゲゲの鬼太郎』では様々な妖怪の声を担当しています。

ここではトレーボルの能力・名言や活躍シーンなどを見ていきましょう。トレーボルのその能力はもちろん、名言や活躍シーンなども強い印象を残しました。『ドレスローザ編』の重要キャラクターであり、ドンキホーテファミリーの中でも重要な活躍を見せています。

トレーボルは超人系悪魔の実『ベタベタの実』の能力者であり、全身から粘性の強い液体を大量に分泌することができる「粘液人間」となっています。大柄で太った男のように見えますが、実は体のほとんどの部分が『ベタベタの実』によってつくられた粘液となっています。粘液の部分は武装色の覇気でも攻撃できないために、『ロギア系』と勘違いする人も多い能力として知られています。

強さはドンキホーテファミリーの中でもトップクラスで、能力を使用している時のスピードや動体視力、パワーも常人をはるかに超えるものがあります。最終的には粘液を引火させて自爆することも厭わない精神力の強さも持っています。

このセリフはトレーボルの代名詞ともいえる名言であり、ねちっこい性格がよく表れたセリフとなっています。ドフラミンゴは「そこがいい」と返し、トレーボルの粘着質な性格をうまく扱っていました。多くの部下たちはこうしたトレーボルの粘着質な性格に戸惑うような様子を見せています。

トレーボルとトンタッタ族たちの戦いも『ドレスローザ編』の見どころとなっています。小人たちはトレーボルに長年使われており、その扱いは奴隷同然のモノでした。『ドレスローザ』での戦いのカギを握るシュガーの護衛を務めているトレーボルに対して、ウソップ、ロビンと共に戦いを挑みました。ウソップの捨て身の攻撃もあり、見事にトンタッタ族はトレーボルに雪辱を果たします。

トレーボルの名前の意味や謎を考察を見ていきましょう。トレーボルはドンキホーテファミリーの中でも注目されているキャラクターで、様々なことが話題になっています。ドンキホーテファミリーの名前の意味にも理由があり、ドンキホーテファミリーでの立ち位置もかなり重要な意味を持っていることが判明しています。

トレーボルの名前の意味や謎の考察①は『トレーボルの名前の意味』です。ドンキホーテファミリーの最高幹部にはスペイン語でトランプのスートがつけられています。「ハート」、「スペード」、「ダイヤ」、「クラブ」の四つをスペイン語でそれぞれ、「コラソン」、「ピーカ」、「ディアマンテ」、「トレーボル」と言い、トレーボルは「クラブ」というコードネームがつけられています。

トレーボルの名前の意味や謎の考察②は『ドンキホーテ海賊団の黒幕だった？』です。ドンキホーテ・ドフラミンゴの正体は「天竜人」でした。さらに「覇王色の覇気」を持つなど、血統以外にも「王としての資質」を持っています。そこに目をつけ「悪のカリスマ」にしたのがトレーボルたちでした。彼らは「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」という存在を作り上げた真の黒幕と言えます。

トレーボルの名前の意味や謎の考察③は『足枷の意味』です。トレーボルには足枷がついています。しかも、壊れた足枷であり、足枷の意味はありません。ファンの間ではトレーボルは元奴隷なのではないかというファンが多くいます。しかし、この足枷の意味は明かされていないため、謎が深まるばかりと言われています。今後足枷の意味は明かされるのか、それとも全く無意味なのかはファンの間でも議論となっています。

ここではまずドフラミンゴファミリーの重要キャラクター・トレーボルの声優に関するネット上の感想や評価などを見てきましょう。トレーボルの声優には松野太紀が起用されていることにネット上では多くの声が挙がっており、トレーボルの声優については数多くの意見を見つけることができます。トレーボル自体への声も多いので、トレーボルは注目の存在となっています。

トレーボルの声優がすごいという声が数多く挙がっています。トレーボルの気持ち悪い声質とこれまでやっていたキャラクターとの比較の声が数多くあります。ネット上には『やばい、声優さんってすごい、まじか。声こんな変えられるなんてすごい』という声や『犬夜叉の鋼牙の声が、ONE PIECEのトレーボルと同一人物とかやだ！衝撃的。声優ってすごいな、まるで別人』という声などが挙がっています。

松野太紀が声優を担当したトレーボルの強さにも多くの声が集まっています。トレーボルは七武海の部下として厄介な能力者だったので、『ドレスローザ編』を見た多くのファンに注目されています。ネット上には『トレーボルは強いらしいよね』という声や『トレーボルは強いんだぞ！』という声、『しかしトレーボルはあんなナリでクソ強いな』という声などが挙がっています。

トレーボルの声優が国民的な人気を誇るミステリーアニメ『金田一少年の事件簿』の金田一一役である事には多くのファンを驚かせました。ネット上には『トレーボルうざいな、声優さん誰だろって思ったら松野太紀さん、じっちゃんの名にかけて！な方の金田一』という声や『やっぱトレーボルの声優って松野太紀だよね。はじめちゃんだよね』という声などが挙がっています。

トレーボルが重要なポジションのキャラクターであったという声も多くあります。ベテラン声優である松野太紀が起用されているほどのキャラクターだったので、トレーボルが実はかなり重要なポジションだったという声があります。ネット上には『トレーボルって最初にドフラミンゴに力与えてファミリー作り上げさせた結構な重要な役だ』という声や『トレーボルが結構重要なポジションな気がする』という声などが挙がっています。

トレーボルの声を担当した声優が黒ひげ海賊団のラフィットと同じ松野太紀だったことには数多くの意見を見つけることができます。圧倒的な松野太紀の演技力には多くの称賛の声があります。ネット上には『トレーボルとラフィットの中の人同じなんや』という声や『ちなみにトレーボルの声もラフィットと同じ松野太紀さんがやっていらっしゃるんですよ』という声などが挙がっています。

今回はアニメ『ワンピース』のトレーボルの声優を担当した松野太紀についての基本情報や出演出演作品、トレーボルの能力や名言などを紹介してきました。トレーボスはしゃべり方も特徴的なキャラクターなので、その声優を担当した松野太紀は高評価を獲得しました。トレーボルの声優にも注目して『ワンピース』をお楽しみください。