【ワンピース】ミス・バレンタインがかわいい！声優や名言・名シーンも紹介

ワンピースのグランドライン突入編にて初等登場し、かわいいと話題となったキャラクター・ミス・バレンタイン。ここでは、バロック・ワークスのオフィサーエージェントとして活動していた、ミス・バレンタインのかわいい魅力に迫っていきます。ここではまず、人気少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」にて連載されている大ヒット作品『ワンピース』の作品情報をご覧ください。

ワンピースは週刊少年ジャンプにて1997年から連載されている漫画作品で、連載開始から20年経った現在でも非常に高い注目度を誇り、幅広い年代のファンを獲得している一大コンテンツです。ワンピースは、1996年に週刊少年ジャンプに掲載された「ROMANCE DAWN」という読み切り作品を原型とし、連載をスタートさせた海洋冒険ロマンです。1999年にはフジテレビ系列でテレビアニメの放送も開始されました。

テレビアニメでも人気を集めているワンピースは、劇場版アニメも高い評価を獲得しています。アニメ作品だけではなく舞台化やゲーム化もされており、メディアミックスも盛んな作品として広く知られるようになりました。ワンピースは、世界中で愛されている作品でもあり、コミックスの累計発行部数は4億7000万部を突破しています。

ワンピースは、単一作家による作品で最も売れているコミックシリーズとして、ギネス記録に認定され、日本国内の単行本の販売部数においても多数の記録を保持しています。少年漫画らしい王道のストーリーや設定、感動的で泣ける展開などが話題を集めていました。登場するキャラクターも魅力的なキャラクターが多く、当記事で紹介するミス・バレンタインも、敵ながらかわいいと注目されたキャラクターでした。

ミス・バレンタインも登場するワンピースのあらすじを紹介していきます。ワンピースの世界では、大航海時代が到来していました。伝説の海賊ゴールド・ロジャーが残したひとつなぎの大秘宝を巡って、数多の海賊たちが海に繰り出していきます。ワンピースの主人公ルフィも海賊王を目指す青年です。麦わらの一味を結成しらルフィは、仲間たちと共に世界中の海を冒険し、強敵たちとバトルを繰り広げていきます。

ワンピースに登場し、かわいいと注目されたミス・バレンタインのプロフィールを紹介します。ミス・バレンタインは22歳の女性で、あざやかな黄色のレモン柄の衣装が印象的なキャラクターです。丈が短いスカートと日傘を身に付け、大きなピアスも着用した大人びた格好をしています。大人っぽいかわいい衣装とは裏腹に、「きゃははは」という子供っぽい笑い方をしています。

ミス・バレンタインは、バロック・ワークスのオフィサーエージェントとして活動しており、ボムボムの実の能力者のMr.5です。初登場時は、このMr.5と共にウイスキー・ピークに現れました。バロック・ワークスでは、エージェントたちはお互いの素性や本名は全く知らない状態で任務に当たっていました。ミス・バレンタインも本名ではなく、エージェントとしての名前です。本名はミキータで、運び屋ミキータという通り名もあります。

ミス・バレンタインはレモン柄の衣装を身に付けており、見た目のまま「レモンティー」が好きだとプロフィールで明かされています。また、チョコレートも好きなミス・バレンタインですが、ミス・ゴールデンウィークの能力でバロック・ワークスのエージェントたちの夢の姿が描かれた時、ミス・バレンタインはチョコレート屋（パティシエ）の姿になっていました。

ワンピースのアニメでかわいいと話題となったミス・ゴールデンウィークの声を担当した声優情報を紹介していきます。ミス・ゴールデンウィークの声を担当したのは、女性声優の折笠富美子です。折笠富美子は1974年12月27日生まれの、日本の声優・歌手で、舞台女優としても活動している人物です。東京都出身で、アトミックモンキーに所属しています。ファンの間ではおりちゃんという愛称で親しまれています。

声優・折笠富美子は学生時代、軽音楽部のキーボードを担当していました。母子家庭で育った為、大学進学は考えていなかったと語っています。エレクトーンのブライダルプレイヤーになろうと考えていた折笠富美子ですが、同時に音楽ではない表現の形も思い描いていたと振り返っています。折笠富美子は、三宅裕司が主催していた劇団スーパー・エキセントリック・シアターのオーディションに高校二年生の頃に合格しています。

テレビドラマへの出演など、女優として活動していた折笠富美子は、活動の場を広げるため声優の仕事も行うようになっていきます。折笠富美子の声優デビューは、GTOのヒロインの冬月あずさ役というメインキャラクターでした。その後、様々なアニメ作品でキャラクターの声を担当するようになった声優・折笠富美子。ミス・バレンタインの演技でも、かわいいと注目を集めていました。

ミス・バレンタインの声を担当した折笠富美子の主な出演作を紹介していきます。折笠富美子は、装甲救助部隊レストルのミア・リリエンタール役、ヴァンドレッドのメイア・ギズボーン役、デジモンテイマーズの牧野留姫役、あたしンちの立花みかん役、金色のガッシュベル!!のシェリー・ベルモンド役、BLEACHの朽木ルキア役、黒子のバスケの桃井さつき役等でも知られる人気声優です。

ミス・バレンタインの名言や名シーンを紹介していきます。まず、人気の名シーン・名言が、ビビを追いかけて初登場したシーンです。ミス・バレンタインは、バロック・ワークスに潜入して社長のクロコダイルの正体にたどり着いたビビを抹殺する為、ウイスキー・ピークに現れました。この時ミス・バレンタインは、きゃははと笑いながら強者感を漂わせ、高圧的な口調で話していました。

「しょせん…」というミス・バレンタインの名言は、バロック・ワークス内での彼女の地位がかなり高い事を示している名言です。バロック・ワークスには多数のエージェントが在籍していますが、ミス・バレンタインのようにエージェント名が付けられたオフィサーエージェントはごくわずかです。この名言は、ミス・バレンタインの強さを伺わせる名言となっています。

ミス・バレンタインが登場した時、ウイスキー・ピークでは、もてなしてくれた島民が皆賞金稼ぎだと知ったゾロが彼らを全滅させ、それを見たルフィが事情を知らず激怒。麦わらの一味の船長ルフィと仲間のゾロが大喧嘩を始めていたのでした。ミス・バレンタインはビビを始末するのに邪魔となるルフィとゾロを倒そうと襲い掛かりますが、あっけなく返り討ちにあってしまったのでした。

ウイスキー・ピークでルフィとゾロに敗北してしまったミス・バレンタイン。ビビを始末する為に一行を追ってリトルガーデンにも登場しています。リトルガーデンにはさらに上の強さを持つエージェント、Mr.3とミス・ゴールデンウィークも潜んでいました。ミス・バレンタインは彼らと共にルフィたちを襲撃しています。Mr.3の必殺技キャンドルセットを壊されてしまい、激怒したミス・バレンタインはウソップと戦います。

ミス・バレンタインはウソップに対し、キロキロの実の能力で様々な必殺技を繰り出しています。ウソップを追い詰めあと一歩で倒せるという所で、不意を突かれたミス・バレンタインはナミとビビに倒されてしまいました。

ワンピース作中で、ミス・バレンタインが初登場したのは、グランドライン突入編です。ウイスキー・ピークはグランドラインに入って最初の島でした。ビビを始末する為に登場した、ミス・バレンタイン。ウイスキー・ピークでは一度任務に失敗してしまい、その後リトルガーデンにも登場し、ウソップたちと戦闘になりました。

リトルガーデン編で倒された後は、本編での出番は終えてしまったミス・バレンタイン。その後、扉絵シリーズで再登場を果たします。Mr.3にMr.5、ミス・ゴールデンウィークと共にリトルガーデンに置き去りにされてしまったミス・バレンタインは、サバイバル生活を余儀なくされてしまいます。その後、新聞でバロック・ワークス崩壊を知ったミス・バレンタインたち。

ミス・ゴールデンウィークの能力で島を脱出し、エージェントたちを救出するために海軍の留置所に潜入します。そこで、クロコダイル、Mr.1以外のエージェントと共に脱出したミス・ゴールデンウィーク。その後、ダブルフィンガーの店「NEWスパイダースカフェ」で、店員として働くようになりました。

ワンピースのミス・バレンタインの能力や技を紹介していきます。ワンピースに登場するミス・バレンタインは、キロキロの実の能力者です。キロキロの実とは、自分自身の重さを自由自在ん変化させることが出来る能力です。ミス・バレンタインはキロキロの実の能力で、体重を1キロから10トンの間で変化させられます。

日傘を身に付けているミス・バレンタインは、自分をとても軽くして空中を飛んだり、とても重くして敵にのしかかったりと、多彩な技を使って戦っていました。

ミス・バレンタインのキロキロの実の能力を使った技を紹介していきます。まず、一万キロプレスという技は、その名前の通り自分の体重を重くして敵にのしかかる技です。ミス・バレンタインは相棒であるMr.5のボムボムの実の爆風を利用して空中に飛び上がり、敵の頭上から狙いを定めて一万キロプレスを放っています。

ミス・バレンタインの技で、一万キロプレスとよく似ている技が、一万キロギロチンです。一万キロプレスと同じように、軽くなった状態で空中に舞い上がり、敵の頭上から足を延ばした状態で落ちてくる技です。ウソップに攻撃するために使用した技でした。

強くなる石（クレッシェンドストーン）とは、ミス・バレンタインが拷問に使用する強力な技です。敵の身体の上にのしかかり、徐々に体重を重くしていく技で、ミス・バレンタインは情報を聞き出す時に使用していました。

ワンピースに登場したミス・バレンタインに関する感想等を紹介します。ミス・バレンタインは、グランドライン突入編という比較的初期にワンピースに登場した敵キャラクターです。相棒Mr.5と共に登場し、強敵としてルフィたちの前に立ちふさがったミス・バレンタインは、見た目がとてもかわいいと注目されていました。

ワンピースのミス・バレンタインに関しては、その体重を自在に操れるキロキロの実の能力が羨ましいといった感想も見られていました。ダイエットは非常に大変な作業ですが、ミス・バレンタインのように体重を変えることが出来れば何なく軽くなれるため、特に女性読者から羨ましいという声が挙がっていました。

ミス・バレンタインに関しては、やはりかわいいといった感想が多くなっています。ワンピースには多数の美女・かわいい女性キャラクターが登場しています。ミス・バレンタインはメインのキャラクターではなく、また敵であったにも関わらず、かわいいという理由でファンが多いキャラクターでもあります。

ここでは、ワンピースに登場し、かわいいと話題となったミス・バレンタインについて紹介しています。ミス・バレンタインは、キロキロの実の能力者であり、グランドライン突入編から登場した敵キャラクターでした。バロック・ワークスのオフィサーエージェントとして、相棒のMr.5と共に登場したミス・バレンタインは、ビビを抹殺しようと動いていましたが、ルフィたちの活躍で失敗しています。

ワンピース作中のミス・バレンタインの名言や名シーン、キロキロの実の能力や技も詳しく紹介しています。是非、ワンピースをチェックして、敵キャラクターながらかわいいと話題を集めたミス・バレンタインの活躍するシーンにも注目してみてください。