【ワンピース】ボン・クレーの声優はフランキーと同じ矢尾一樹？演じたキャラは？

今回は「ワンピース」に登場するボン・クレーの声優はフランキーの声優と同じ？ということで、アニメ「ワンピース」でボン・クレーとフランキーの声優を務めた矢尾一樹さんについて、その演じた作品やキャラを紹介し、ボン・クレーとフランキーの誕生秘話についてもみていきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報をみていきます。

「ONE PIECE（ワンピース）」は尾田栄一郎先生により、週刊少年ジャンプで1997年の34号から連載されている日本の少年漫画で、海賊王を目指す少年が主人公として描かれています。そんな「ワンピース」のアニメは1999年からスタートし、2020年現在でも放送が続くロングラン作品となっています。

東の海（イーストブルー）で暮らす少年ルフィは海賊の赤髪のシャンクスと出会い、海賊に憧れを抱くようになります。その後、シャンクスに命を救われたルフィは彼との別れ際、大きくなったらかつてこの世の全てを手中に収めた海賊王のような立派な海賊になって再会する約束をしました。10年後、ルフィは海賊王になるという目標を胸に船出し、仲間を集めて冒険を続けていくのでした。

「ワンピース」に登場するボン・クレーは8月15日生まれ、本名はベンサムで「荒野のベンサム」の異名を持っています。また、ボン・クレーはバロックワークスのオフィサーエージェントで、新世界編ではニューカマーランド新女王になっていました。ボン・クレーはいつもハイテンションのオネエで、普段の口調もオネエ言葉となっています。そして、白鳥をイメージした服の背中には「おかま道（ウェイ）」と書かれています。

さらに、ボン・クレーは超人（パラミシア）系の悪魔の実である「マネマネの実」の能力者で、右手で触れることでその人の特徴を記憶し、自在にその人物に変身することができます。そして、自身の左頬を左手で触れることでその変身は解かれます。懸賞金は3200万ベリーとなっています。

「ワンピース」の登場キャラ、ボン・クレーの声優を務めた矢尾一樹（やおかずき）さんのプロフィールをみていくと、1959年6月7日生まれ、石川県金沢市出身、身長は177cm、血液型はA型で特技は剣道だそうです。そして、所属事務所はマックミック、ハスキーボイスが魅力の声優としては1984年から活動しています。

ボン・クレーの声優を務めた矢尾一樹さんは「ワンピース」作中で他のキャラクターの声も担当してます。次に、矢尾一樹さんが演じたボン・クレー以外のキャラクター、フランキーやジャンゴについてみていきます。

矢尾一樹さんは「ワンピース」作中でボン・クレーの他にフランキーの声優も務めています。「ワンピース」のフランキーは3月9日生まれ、36歳で南の海（サウスブルー）出身で本名はカティ・フラムです。ルフィの麦わらの一味の7人目の仲間でもあり、水色のリーゼントに派手なシャツ、海パンにサングラスという印象的な外見をしており、体の中にはあらゆる武器を隠し持っています。

また、矢尾一樹さんは「ワンピース」の作品中でフランキーやボン・クレーの他に、ジャンゴというキャラクターの声優も務めています。ジャンゴはクロネコ海賊団の2代目船長でしたが、その後は海軍本部の三等兵となり、現在は海軍本部の少将ヒナの部下をしています。

その誕生日は12月28日、東の海（イーストブルー）出身で懸賞金は元900万ベリー、「1・2のジャンゴ」の異名を持っていましたが、アラバスタ編で再び登場したときには「寝返りのジャンゴ」と異名が変更となっていました。また、ジャンゴは催眠術を使うことができ、振り子の代わりに使用しているチャクラムを武器としています。

このジャンゴ役は矢尾一樹さんと「ワンピース」の原作者である尾田栄一郎先生との交友を深めるきっかけとなったキャラだそうで、矢尾一樹さんは尾田栄一郎先生のことを「栄一郎」と呼び、親しくしているそうです。また、ジャンゴ役は「ワンピース」でフランキーやボン・クレーを演じることに繋がった思い入れのある大事なキャラでもあるようです。

アニメ「ワンピース」でボン・クレーやフランキーの声優を務めた矢尾一樹さんはアメリカの冒険アクションドラマ「ARROW/アロー」でヤオ・フェイ（演：バイロン・マン）役の日本語吹き替え声優を担当しました。

ヤオ・フェイ役は第1シーズンの第2話から登場舌キャラクターで、中国政府によって冤罪のために島流しにされている男です。オリバーが孤島で最初に出会った人物でもあり、当初は中国語でしか会話せず、オリバーに厳しく接していましたが、そのうち弓矢の使い方を教えてくれるなど打ち解けていきました。

アニメ「ワンピース」でボン・クレーやフランキーの声優を務めている矢尾一樹さんですが、アニメ「それいけ！アンパンマン」で声優・肘付兼太さんの後任として、ホラーマン役の2代目を務めていることで知られています。

「ワンピース」のボン・クレーの声優・矢尾一樹さんが演じたアニメキャラ、1つ目は「機動戦士ガンダムΖΖ」ジュドー・アーシタ役です。アニメ「機動戦士ガンダムZZ」は1986年3月〜1987年1月に名古屋テレビやテレビ朝日系列で放送されていたロボットアニメです。そんなアニメ「機動戦士ガンダムZZ」で矢尾一樹さんが演じたジュドー・アーシタは「シャングリラ」というスペースコロニーで暮らしていた14歳の少年です。

彼は、艦艇「アーガマ」が修理と補給を求めてシャングリラに立ち寄ったのを知り、Zガンダムを盗んで大儲けしようという計画を仲間と立てました。しかし、あるきっかけからZガンダムに乗り込んでしまいます。そしてその後、ジュドーは最新の兵器であるZZガンダムのメインパイロットとなり、その才能を発揮していくのでした。

「ワンピース」のボン・クレーの声優・矢尾一樹さんが演じたアニメキャラ、2つ目は「天上天下」俵文七役です。アニメ「天上天下」は2004年4月〜9月にテレビ朝日系列で放送されていたSF格闘アニメです。そんなアニメ「天上天下」で矢尾一樹さんが演じた俵文七は統道学園の3年生で2度留年している20歳の青年です。

俵文七は武道の心得こそないものの、異常なまでの打たれ強さや生来の豪腕を持っており、野生動物顔負けの反射神経と動体視力を誇る作中でも最高ランクの実力者です。そのため「ダブルインパクトの俵」や「統道最強のド素人」「エクソシスト俵」などの様々な異名を持ち、そのパンチ力はスピードを出して向かってきた車をたった一発で吹き飛ばしてしまうほどです。

「ワンピース」のボン・クレーの声優・矢尾一樹さんが演じたアニメキャラ、3つ目は「DEATH NOTE」シドウ役です。アニメ「DEATH NOTE」は2006年10月〜2007年6月に日本テレビ系列などで放送されていたサスペンスアニメです。そんなアニメ「DEATH NOTE」で矢尾一樹さんが演じたシドウは夜神月が最初に拾ったノートのリュークより前の持ち主で、死神ランク8の臆病で怠惰な死神です。

「ワンピース」のボン・クレーの声優・矢尾一樹さんが演じたアニメキャラ、4つ目は「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」アーバ・リント役です。アニメ「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」は2008年10月〜2009年3月にTBS系列などで放送されていたロボットアニメです。

そんなアニメ「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」で矢尾一樹さんが演じたアーバ・リントはアロウズの指揮官で、反連邦勢力を撲滅させるためならどんな非常な手段も使う残忍な性格の少佐です。

「ワンピース」のボン・クレーの声優・矢尾一樹さんが演じたアニメキャラ、5つ目は「史上最強の弟子ケンイチ」武田一基役です。アニメ「史上最強の弟子ケンイチ」は2006年10月〜2007年9月にテレビ東京系列などで放送されていたバトルアクションアニメです。そんなアニメ「史上最強の弟子ケンイチ」で矢尾一樹さんが演じた武田一基は新白連合隊長で、ジェームズ志場の弟子だった元ライト級のプロボクサーです。

そして、元ラグナレク・キサラ隊の精鋭の1人でリーダー格も務めていました。そして、ラグナレク時代には右腕だけで戦っていたため、もし両腕が仕えたなら「拳豪級」だと言われたほどの実力者です。また、武田一基はいつも口に葉っぱを加えており、一見、軽薄そうに見えますが、実は心に燃え上がる闘志と深い情愛を持った人物です。

「ワンピース」のボン・クレーの声優・矢尾一樹さんが演じたアニメキャラ、6つ目は「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」ヨキ役です。アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」は2009年4月〜2010年7月にTBS系列などで放送されていたダークファンタジーアニメです。そんなアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」で矢尾一樹さんが演じたヨキは元国軍中尉で、元炭鉱経営者の中年の男性です。

ヨキは炭鉱の労働者に重税を課し、彼らから巻き上げた金を賄賂として上司に渡すことで出世を目論む小悪党でしたが、エルリック兄弟によってそれを暴かれ、浮浪者となりました。その後、小柄で戦闘能力のまったくない貧相なキャラながら、国の危機を救うためにエルリック兄弟と力を合わせる重要人物の1人にまでなりました。

「ワンピース」の登場キャラ、ボン・クレーの誕生秘話についてみていきます。実は矢尾一樹さんが「ワンピース」の原作者である尾田栄一郎さんを全国のオカマバーに連れていき、それがきっかけでボン・クレーが誕生したそうです。

矢尾一樹さんはアニメ「ワンピース」でボン・クレーの他にフランキーの声優も務めていますが、実はフランキーは矢尾一樹さん自身がモデルとされています。それについて、フランキーと言えば、リーゼントに派手なシャツに海パン、そしてサングラスというキャラクターですが、どことなく矢尾一樹さんのイメージと重なると言われています。

その一方でフランキーの好物はコーラですが、フランキーのモデルとされる矢尾一樹さんは甘いものが苦手なのだそうです。そのため、矢尾一樹さんがレストランでアイスティーをオーダーしたとき、近くにいた子どもからコーラじゃないんだと言われてしまったこともあるそうです。そして、この出来事にショックを受けた矢尾一樹さんは、子どもの夢を壊さないように子どもの前ではコーラを頼むようにしたそうです。

こちらはアニメ「ワンピース」でボン・クレーの声優を務めた矢尾一樹さんに関するツイートです。フランキーとボン・クレーの声優が同じであることを知り、非常に驚いたという感想となっています。

こちらもアニメ「ワンピース」でボン・クレーの声優を務めた矢尾一樹さんに関するツイートです。矢尾一樹さんがボン・クレーだけでなく「ワンピース」のジャンゴ役、フランキー役を演じていることから、ワンピースのイメージが強いという感想となっています。

こちらもアニメ「ワンピース」でボン・クレーの声優を務めた矢尾一樹さんに関するツイートです。フランキーとボン・クレーの声優が同じだったことに非常に驚いたという感想で、どちらのキャラも好きだと評価されています。

いかがでしたか？アニメ「ワンピース」でボン・クレーとフランキーの声優を務めた矢尾一樹さんの演じた作品やキャラなどを紹介し、ボン・クレーとフランキーの誕生秘話についてもみてきました。

そして、ボン・クレーは矢尾一樹さんが原作者の尾田栄一郎先生をオカマバーに連れて行ったことがきっかけで誕生したキャラであることや、フランキーのモデルが矢尾一樹さん自身であることなどをみてきました。皆さんもアニメ「ワンピース」でボン・クレーとフランキー、そしてジャンゴの声優を務める矢尾一樹さんにぜひ注目してみてください！