【ワンピース】キングデューは白ひげ海賊団11番隊隊長！アニメや漫画の登場シーンは？

漫画ワンピースに登場する白ひげ海賊団の11番隊隊長キングデュー。漫画ワンピースに登場するキングデューは両腕に付けたガントレットが特徴のキャラクターであり、マリンフォード頂上戦争編で初登場を飾りました。しかしあまりにも登場回数が少なく、情報が少ないことからどのようなキャラなのか気になるといった声が多数浮上しています。本記事ではそんなキングデューについて強さやアニメ・漫画の登場回などをご紹介します。

ではまず強さやアニメ・漫画の登場シーンなどをご紹介する前に、キングデューが登場する漫画ワンピースの作品情報について簡単にご紹介していきます。キングデューが登場するワンピースとは1997年から漫画雑誌｢週刊少年ジャンプ｣で連載されている尾田栄一郎の漫画作品です。漫画ワンピースは海賊王を目指す主人公ルフィの活躍を描いた長編漫画作品であり、2020年5月現在も｢週刊少年ジャンプ｣で連載され続けています。

単行本は2020年5月現在までに合計で96巻刊行されています。20年以上連載が続いている漫画ワンピースは非常に壮大なストーリーや多数の伏線が詰め込まれた魅力溢れる漫画作品となっており、一切飽きられることが無く高い人気を博し続けています。人気の高さを表すように漫画ワンピースはこれまで合計で3億9000万部という他の漫画作品ではありえない驚異的な日本国内の累計発行部数を記録してます。

この非常に高い人気から漫画ワンピースは2020年5月現在までにアニメ化やゲーム化などの多数のメディア展開が行なわれています。更に漫画ワンピースは｢ユニバーサルスタジオジャパン｣などのアトラクション施設ともコラボ化されています。メディア展開されている中で漫画ワンピースのアニメ作品は1999年からずっと放送が続いており、東映アニメーションが作った数多くのアニメ作品の中で一番の長編作品に選ばれています。

そんな日本国内で様々なメディア展開やコラボが行なわれている漫画ワンピースは海を越えて世界中でも非常に高い人気を博しています。全世界の漫画ワンピースの累計発行部数はこれまでで4億7000万部を記録しており、世界で最も刊行された漫画作品としてギネス記録に認定されています。この国内外で驚異的な人気を博していることを見ると、漫画ワンピースはまさに日本を代表する漫画作品の筆頭といっても過言ではないでしょう。

国内外問わず非常に高い人気を博している漫画ワンピースは｢ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）｣を巡り、海賊王を目指す主人公ルフィとその仲間達の活躍を描いた海洋冒険ロマン作品となっています。ルフィの活躍を描いた漫画ワンピースは壮大な世界観や伏線の他に少年漫画の王道であるバトルやギャグ、感動エピソードなどの要素が詰め込まれており、老若男女問わず多くのファンから2020年5月現在も愛され続けています。

本記事で強さやアニメ・漫画の登場シーンなどをご紹介するキングデューとは漫画ワンピースに登場するキャラクターの1人です。漫画ワンピースに登場するキングデューは金髪のボブヘアーと右胸に入れた刺青が特徴のキャラクターであり、褐色の非常に大きな肉体を持っています。その大きな肉体と不釣り合いな髪型をしたキングデューは｢偉大なる航路（グランドライン｣出身であり、11月13日生まれであることが公表されています。

戦う際は両腕に付けたガントレットを武器にする戦闘スタイルをしています。しかしそれ以外のキングデューの情報は漫画ワンピースの作中に描かれておらず、2020年5月現在も詳しいプロフィールなどは謎に包まれています。そんな多くの謎に包まれたキングデューは白ひげ海賊団の11番隊隊長としてマリンフォード頂上戦争編で初登場しました。この白ひげ海賊団とは白ひげことエドワード・ニューゲートが率いている海賊団です。

白ひげことエドワード・ニューゲートはその驚異的な強さから｢世界最強の男｣とあだ名されているキャラクターであり、彼が率いる白ひげ海賊団も｢世界最強の海賊団｣といわれてます。白ひげ海賊団の面々はエドワード・ニューゲートのことを｢オヤジ｣と呼んでおり、キングデューも強い忠誠を誓っています。しかし白ひげ海賊団の11番隊隊長でありながら目立った活躍をすること無く、漫画ワンピースの作中から姿を消してしまいました。

ではここからはキングデューのアニメと漫画の登場シーンについてご紹介していきます。漫画ワンピースは膨大な量のエピソードがあるため、アニメ版ワンピースは2020年5月現在までに合計20ものエピソードが製作されています。アニメワンピースは14つ目のエピソードでマリンフォード頂上戦争編が描かれました。マリンフォード頂上戦争編とは白ひげ海賊団や王下七武海、海軍本部などが入り乱れて戦うストーリーが描かれています。

このアニメワンピースのマリンフォード頂上戦争編で本記事の主役であるキングデューは第471話｢殲滅作戦始動パシフィスタ軍団の威力｣で初登場を飾りました。しかし漫画と同じくアニメワンピースでもキングデューは目立った活躍をすることがありませんでした。それでも世界で最強と謳われる白ひげ海賊団で11番隊隊長を務めているので、キングデューはアニメワンピースの視聴者から実は隠れた有能なのではと考えられています。

アニメでは第471話で初登場していたのですが、漫画版では第何話でキングデューは登場したのでしょうか？キングデューは漫画ワンピースの第562話｢海賊大渦蜘蛛スクアード｣で他の白ひげ海賊団と共に初登場を飾っています。漫画ワンピースで初登場を飾ったキングデューはエースを救うために戦場へ駆けつけたものの、驚き役程度の役割しか与えられておらず、そのまま生死不明の状態で漫画ワンピースから退場してしまいました。

またどの登場シーンも扱いが非常に悪く、白ひげ海賊団が描かれた表紙でもキングデューは見切れてしまっています。そのため、キングデューは漫画ワンピースに登場するキャラクターの中でも特に不運で影の薄いキャラクターだと思われがちです。しかしキングデューは漫画ワンピースのワノ国編で再登場し、エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団に30年以上在籍している歴戦の猛者であることが明らかになっています。

ではここからは漫画ワンピースに登場するキングデューの強さや現在についてまとめてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、キングデューは漫画ワンピースの作中で両腕に付けたガントレットを付けて戦うことが判明しています。どうやらその強さは大軍すらも蹴散らすといわれており、かなり強力であることが分かります。しかし残念ながらキングデューはその扱いの悪さからか強さを見せつけるシーンが描かれていません。

なのでキングデュ－の強さは2020年5月現在未知数となっています。しかしキングデューが11番隊隊長を務める白ひげ海賊団を率いる白ひげは世界最強と謳われるだけあって50億4600万ベリーもの懸賞金がかけられています。そして白ひげ海賊団において2番隊隊長を務める主人公ルフィの義兄弟エースは5億5000万ベリーの懸賞金がかけられています。実はエースを除いて白ひげ海賊団の隊長達は懸賞金が作中や公式で判明していません。

しかし白ひげことエドワード・ニューゲートやエースの懸賞金を見ると白ひげ海賊団の隊長達はかなりの懸賞金がかけられた猛者であると考察出来ます。なので11番隊隊長のキングデューも普通の海賊の中ではトップクラスに入るほどの強さを持つと推測されます。またキングデューは公式で鋼の肉体も武器の1つと描かれていますので、もしかすると今後漫画ワンピースの作中に再登場して武装色の覇気を披露する可能性もあります。

マリンフォード頂上戦争編で初登場を飾ったキングデューは現在生きているのでしょうか？マリンフォード頂上戦争編で白ひげ海賊団を率いる白ひげことエドワード・ニューゲートは黒ひげ海賊団と対峙し、敗北して死亡してしまいます。その後リーダーであるエドワード・ニューゲートを失った白ひげ海賊団達は仇討ちをするため、残存兵だけで黒ひげ海賊団に戦いを挑みました。この戦いのことを作中で｢落とし前戦争｣と呼ばれています。

おそらく11番隊隊長のキングデューもエドワード・ニューゲートの仇を討つため｢落とし前戦争｣に参戦したと考えられます。この｢落とし前戦争｣は力及ばず黒ひげ海賊団の勝利に終わり、白ひげ海賊団の隊長達は消息を絶ってしまいました。しかし白ひげ海賊団の1番隊隊長であるマルコは生存して白ひげの故郷を守っているシーンが描かれており、11番隊隊長を務めていたキングデューも現在死亡せずに生存している可能性が高いです。

では最後にアニメ版ワンピースでキングデューを演じた声優についてプロフィールや出演作品をまとめてご紹介していきます。アニメワンピースで白ひげ海賊団のキングデューを演じた声優は日本の男性声優である宮崎寛務です。アニメワンピースでキングデューの声優を担当した宮崎寛務は1987年の5月7日に北海道で生まれた男性声優であり、青二プロダクションという大手声優事務所に所属しています。

そんなキングデューを演じた宮崎寛務は2007年に発売された｢クロム・ブレイカー｣というドラマCDのカイル役で声優デビューを飾りました。残念ながら2007年にデビューしたばかりの若手声優であることから宮崎寛務は2020年5月現在までにアニメ作品で主要キャラクターをあまり演じていません。しかし1つのアニメ作品で多数のキャラクターを演じることが出来る高い演技力の持ち主であり、これからの活躍に注目が集まっています。

• 2007年のアニメ｢銀魂シリーズ｣：ヒロくんのお父さん役、幽霊役
• 2008年のアニメ｢ゲゲゲの鬼太郎第5作目｣：猛霊八惨役、雪男役、邪鬼役
• 2009年のアニメ｢戦場のヴァルキュリア｣：ムサード・メイフィールド役
• 2009年のアニメ｢ワンピース｣：ミニリノケロス役、エポイダ役
• 2010年のアニメ｢バカとテストの召喚獣｣：根元恭二役、男子生徒役
• 2011年のアニメ｢とある魔術の禁書目録｣：ロッド役

• 2012年のアニメ｢聖闘士星矢Ω｣：ギュネイ役、ハリメデ役
• 2014年のアニメ｢オレカバトル｣：炎の召喚士ヒート役
• 2014年のアニメ｢ハイキュー！！｣：池尻隼人役
• 2015年のアニメ｢ワンパンマン｣：タンクトップタイガー役
• 2012年のゲーム｢戦国無双シリーズ｣：柳生宗矩役
• 2013年のゲーム｢三国無双シリーズ｣：陳宮役

漫画ワンピースに登場するキングデューに関する感想ではキングデューがかっこいいといった感想が寄せられていました。本記事でご紹介した通り、白ひげ海賊団の11番隊隊長キングデューは残念ながら登場回数が非常に少ないです。しかしキングデューはかわいいボブヘアーが特徴のかっこいい筋骨隆々のキャラクターとなっており、漫画ワンピースの一部ファンに高い人気を博しています。

漫画ワンピースに登場するキングデューに関する感想ではキングデューが有能なキャラクターだという感想も多く寄せられていました。上述でご紹介した通りキングデューは登場回数が少ないことから強さや能力などが未知数です。しかしキングデューは30年以上前から最強と謳われる白ひげ海賊団の1員でした。なので作中で目立った活躍をしていないものの、実はキングデューはかなり有能な海賊なのではないでしょうか。

漫画ワンピースに登場するキングデューに関する感想ではキングデューの誕生日を祝う声も多数見受けられました。上述でご紹介した通り、白ひげ海賊団の11番隊隊長であるキングデューは密かに漫画ワンピースファンから人気を博しているキャラクターです。そのため、キングデューの誕生日である11月13日にはキングデューを祝うコメントが多数ネット上に寄せられています。

本記事では漫画ワンピースに登場するキングデューについて強さやアニメ・漫画の登場シーンなどをまとめてご紹介しました。残念ながらキングデューは未だ漫画ワンピースの作中で強さなどを披露しておらず、不明点が非常に多いキャラクターとなっています。しかしキングデューは｢落とし前戦争｣で生存している可能性が非常に高いので、今後再登場してその白ひげ海賊団の隊長を務める強さを見せてくれるかもしれません。