【ワンピース】シャンクスの正体は天竜人?ゴッドバレー事件や黒幕説を考察

モンキー・D・ルフィの命の恩人であり、憧れの存在である赤髪のシャンクスは、片腕と目の傷が特徴の赤髪海賊団の大頭であり、新世界の四皇です。本文では、ワンピース・赤髪のシャンクスの正体が天竜人と考察される理由やワンピースの黒幕説、ロジャーに拾われたと考察されるゴッドバレー事件、天竜人のトップ・五老星との関係性、シャンクスの本名や、双子説の真相などを考察しました。

【ワンピース】シャンクスの正体は天竜人?ゴッドバレー事件や黒幕説を考察のイメージ

目次

  1. シャンクスとは?
  2. シャンクスの正体は天竜人?ゴッドバレー事件を考察
  3. シャンクスの黒幕説を考察
  4. シャンクスの本名は、ロックス・D・シャンクス?
  5. シャンクスは双子?二人いる?
  6. シャンクスに関する感想や評価
  7. シャンクスの正体は天竜人説まとめ

シャンクスとは?

ルフィの恩人であり、海賊王を目指すきっかけをもたらした赤髪のシャンクスは、赤髪海賊団の大頭であり、新世界・四皇と称される実力者です。ワンピース第1話から登場していながら、いまだ本名も明らかとされておらず、シャンクスの正体について様々な考察が飛び交っています。以下では、ワンピース・シャンクスの正体が天竜人と言われる理由やワンピースの黒幕説、ゴッドバレー事件や五老星との関係、双子説を考察しました。

ワンピースの作品情報

尾田栄一郎先生の大ヒット漫画「ワンピース」は、1997年~2020年5月現在まで連載が継続されている、週刊少年ジャンプの看板作品の1つです。単行本は、2020年4月時点で計96巻が刊行されています。物語は、主人公モンキー・D・ルフィと麦わら一味の船旅を主軸に、未知なる世界への冒険と仲間との友情、強敵とのバトルやギャグシーン、感動のエピソードを盛り込んだ、少年漫画の王道を行く海洋冒険ロマンです。

また、計96巻に及ぶ壮大な世界観や細部にわたって作り込まれた緻密な設定も、漫画「ワンピース」の人気に拍車をかけ、老若男女問わず、幅広い世代からの支持を集めています。

ワンピースの概要

現在も不動の人気を誇るワンピースは、原作漫画の売上が、日本の漫画の国内累計発行部数の最高記録を次々と更新しており、単行本・95巻が刊行された2019年12月時点で、日本漫画の最高記録となる3億9000万部を突破しました。また、ワンピースは、アニメや劇場版、ゲーム、舞台版、実写ドラマ版などのメディア展開も行なっており、原作漫画に劣らない人気を集めています。

ワンピースのあらすじ

海賊王ゴールド・ロジャーの死と共に到来した大海賊時代を舞台に、未来の海賊王を目指すモンキー・D・ルフィは、麦わら一味と共に偉大なる航路(グランドライン)の船旅に出港します。麦わら一味の旅は、新たな仲間との出会いや、ライバル海賊や海軍との熾烈なバトル、大切な人との別れを経て、新世界・ワノ国に突入し、ワノ国を支配する四皇・カイドウとの戦いが待ち受けていました。

シャンクスのプロフィール

ワンピース第1話から登場するシャンクスは、新世界の四皇に選出された赤髪海賊団の大頭であり、ルフィが海賊王を目指すきっかけをもたらした人物です。本編の13年前に、東の海・フーシャ村でルフィと出会い、海に落とされたルフィを救助した際に、左腕を失いました。その後、ルフィに麦わら帽子を託し、立派に成長したルフィとの再会を心待ちにしています。

赤髪のシャンクスの異名を持つシャンクスは、少年時代にロジャー海賊団の見習いをしており、その実力は、五老星からも一目置かれており、愛刀・グリフォンを使用した剣の腕前は、元下七武海・ミホークと互角と称されています。悪魔の実の能力について、現時点では不明とされていますが、武装色・見聞色・覇王色の覇気を全て扱うことができる、数少ないキャラクターです。

赤髪と左目の三本の傷、黒いマントが特徴のシャンクスは、大海賊の船長ならぬ威厳のなさや、部下から平気で軽口を叩かれるなど、大らかで器の大きい性格の持ち主です。一方、自身の友や仲間と認めた者を傷つけられた時には、凄まじい怒りを見せつけます。シャンクスの姿は、少年時代のルフィに大きな影響を与え、ルフィの性格に反映されています。

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シャンクスの正体は天竜人?ゴッドバレー事件を考察

シャンクスの正体のイメージ画像

シャンクスの正体が天竜人である考察は、当初、ネット上のネタ扱いに過ぎませんでした。しかし、シャンクスの登場シーンや要所を見ると、シャンクスの正体を示唆する行動が確認されます。以下では、シャンクスの正体が天竜人と言われる理由について、頂上戦争の終結、五老星の態度、ゴッドバレー事件とのつながり等から考察しました。

考察①頂上戦争を終結できた理由

エース処刑と奪還を巡る白ひげ海賊団と海軍の熾烈な戦いは、エース・白ひげの死を持って集結されるはずでした。しかし、2人の死で戦う意味を失っても、戦況は悪化の一途を辿ります。その時、四皇・シャンクスが、赤髪海賊団を率いて海軍本部・マリンフォードに到着、戦争の後始末を負うことを元帥・センゴクに認めてもらうことで、頂上戦争を終結させました。

海軍側では、前日まで新世界で四皇・カイドウと戦っていたシャンクスの早すぎる到着を疑問視する声が上がりました。新世界からマリンフォードの間には、赤い土の大陸(レッドライン)がそびえたち、聖地マリージョアか、海底にある魚人島を経由して向かう必要があり、並みの海賊では1日で通り抜けることはほぼ不可能でしょう。

しかし、四皇シャンクスが早くマリンフォードへ到着できた理由について、センゴクのシャンクスに対する対応から、海軍と良好な関係を築いていたことが考察されます。そして、シャンクスが、頂上戦争を終結できた理由は、海軍三大将がシャンクスに手出しできなかったことも踏まえて、元帥・センゴクの働きかけによるものと考えられます。

考察②五老星に特別扱いされている理由

聖地・マリージョアで世界会議(レヴェリー)が開催される中、パンゲア城では、天竜人の最高権力者・五老星とシャンクスが極秘で会談していました。五老星と謁見できる者は、天竜人と海軍の上層部と限られた人物のみです。そして、自身を神と称する天竜人にとって、下界に住む人間は、人間以下の存在であり、海賊・シャンクスに対する五老星の態度は、異例なものでした。

両者の関係は、シャンクスが敬語を用いて話していることから、主従関係があるようにも捉えられ、五老星は、シャンクスと対等な目線で会談に臨んでいます。また、天竜人以外の者と分かれば、見下した態度を取るのが常の天竜人ですが、五老星とシャンクスの対談の様子から、シャンクスも天竜人であることを示唆しているとも考えられます。

また、シャンクスが五老星に特別扱いされている理由について、彼がかつてロジャー海賊団の見習いクルーであり、ラフテルに関する情報を知っているとも考えられます。しかし、航海直前に高熱を出したバギーの看病を買って出たため、ロジャーと共にラフテルに到達していないことが判明しており、それらに関する情報を知らない可能性が高いでしょう。

考察③ゴッドバレー事件でロジャーに拾われた?

元ロジャー海賊団のクルー・光月おでんの過去編にて、モモの助と日和を抱いたロジャーとレイリーは、久しぶりに赤ん坊を抱いたと発言しており、その赤ん坊は、当時見習いだったシャンクスとバギーではないかと考えられます。シャンクスがロジャー海賊団に加わった経緯も、いまだ判明しない一方で、シャンクスの年齢を逆算すると、ゴッドバレー事件でロジャーに拾われた可能性が浮上します。

ゴッドバレー事件とは、本編の38年前に起こったロックス海賊団が、ロジャーと海軍のモンキー・D・ガープに滅ぼされた一連の出来事を指します。ゴッドバレー事件は、後に世界政府によって情報がもみ消されたことから、センゴクなど一部の人間しかその真相を知りません。また、世界地図からも消えたゴッドバレーには、かつて天竜人とその奴隷が住んでいたことが判明しています。

そして、シャンクスの年齢は、公式設定によると39歳と、ゴッドバレー事件当時はまだ赤ん坊であり、戦災孤児になったところをロジャーに保護された可能性が高いでしょう。また、当時、白ひげ海賊団の見習いだったマルコのセリフから、シャンクスとバギーはロジャー海賊団の見習い歴が長いことも、ゴッドバレー事件との関わりを強めています。

しかし、シャンクスが天竜人の子供だった場合、ロジャーが赤ん坊のシャンクスを発見後、そのまま手元に置く可能性は低く、共闘した海軍のガープへ預ける可能性が高いでしょう。一方で、シャンクスのロジャー海賊団入りは、彼らの動向を見張るための口実として、天竜人の赤ん坊をロジャーに預けたとも考えられ、多くの謎を秘めています。

考察④麦わら帽子がクローズアップされた理由

モンキー・D・ルフィのトレードマークである麦わら帽子は、少年時代にシャンクスから預かったものであり、海賊王ゴール・D・ロジャーが所有していたものでした。シャンクスがルフィに麦わら帽子を託す場面は、ワンピースの名シーンに数えられる一方で、天竜人とDの一族との関係も表しているでしょう。

考察⑤海賊をしている理由

シャンクスが元天竜人だった場合、彼の海賊行為と矛盾してしまいます。一方で、シャンクスが海賊をしている理由は、世界秩序を脅かしかねない海賊、特に天竜人が忌み嫌うDの一族を探し出すためと考えられます。世界政府によって情報がもみ消されたロックス海賊団の船長は、ロックス・D・ジーベックとDの一族と関係があり、ロジャー海賊団の船長もミドルネームに「D」が付きます。

そして、世界会議にて、シャンクスと五老星が話していた「ある海賊」の正体は、五老星にとっても敵にあたるDの一族に含まれる海賊であり、現時点では、黒ひげやルフィとも言われています。一方で、ある海賊とは、かつてガープに滅ぼされたロックスと彼の残党を指しているとも捉えられ、彼らの動向を監視するために海賊をしているとも考えられます。

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シャンクスの黒幕説を考察

ルフィの恩人であり、強さと優しさを兼ね備えたシャンクスは、ワンピース屈指の人気キャラクターである一方、本編での登場回数の少なさや、正体が天竜人という考察、907話での五老星との対談からワンピースの黒幕とも考えられています。以下では、シャンクスの黒幕説について、頂上決戦が終結した580話・五老星との対談が描かれた907話を元に考察しました。

黒幕説①580話「終戦」

戦死したエースと白ひげの身元の引き受けを巡り、センゴクは自らが責任を取る形で、シャンクスに2人の弔いを許可しました。エースと白ひげの身元の引き渡しは、海軍の体面にも関わる行為である中、センゴクのシャンクに対する態度は、彼を特別な存在としてみていることや、世界政府との繋がりを感じさせるセリフでしょう。

黒幕説②907話「虚の玉座」の「君だから時間を取った」

ワンピース・907話「虚の玉座」では、世界会議(レヴェリー)に出席する世界貴族たちの顔ぶれと共に、シャンクスが五老星の元を訪ねるシーンが登場し、多くの衝撃が走りました。通常であれば、海賊が天竜人に謁見することは不可能なことであり、天竜人のトップである五老星との対談もありえない行為です。そして、聖地マリージョアによって重要な時期に海賊が足を踏みいれる行為は、大問題になりかねません。

しかし、世界会議(レヴェリー)の開催中にも関わらず、海賊である四皇・シャンクスが五老星と謁見できた理由は、両者には深いつながりがあったことでしょう。そして、世界会議は、五老星によっても重要な期間にも関わらず、彼らはシャンクスの対談の時間を設け、対等な姿勢で話し合っています。このセリフから、シャンクスは、以前から五老星と親しい付き合いがあり、彼らから厚い信頼を得ていることや黒幕を示唆しているでしょう。

黒幕説③907話「虚の玉座」の「君は政治に関わるべきではない」

五老星のもう1つのセリフからは、シャンクスの身を案じると共に、彼が政治に関わることができる立場にあることを強調しているとも捉えられます。同時に、シャンクスは海賊でありながら、政治に介入できるほど世界の事情を知っているとも考えられ、五老星から特別扱いされている理由も納得がいきます。そして、政治に関わることができる立場から、シャンクスの正体は天竜人が、世界会議に出席できる王族の可能性が高いでしょう。

一方、五老星がシャンクスを政治に関わらせたくないのは、政治の世界に海賊を介入させることは、世界政府の信用にも関わり、世界の均衡を崩しかねないことだからと解釈できます。

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シャンクスの本名は、ロックス・D・シャンクス?

シャンクスの本名を考察・イメージ画像

ワンピースの黒幕説など、現在も様々な考察が飛び交うシャンクスは、劇中の重要人物でありながら、いまだ不明な箇所が多く、本名すら明らかとなっていません。一方で、設定年齢やロジャー海賊団の見習いという経歴から、ゴッドバレー事件時に、ロジャーによって保護された可能性も浮上しています。以下では、シャンクスの本名について考察しました。

ロックスとは?

ロックスとは、ロジャーの一世代前に活躍した伝説の海賊団・ロックス海賊団の船長であり、本名は、ロックス・D・ジーベックです。ロックス海賊団には、本編で四皇と呼ばれる白ひげやカイドウ、ビッグ・マムも乗船したことで知られています。また、目的のためなら仲間の命に手をかけることも許されていた、最強かつ最恐の海賊団でしたが、ゴッドバレー事件での敗北により、ロックス海賊団は壊滅しました。

ゴッドバレー事件は、その脅威こそ民衆にも届いていたものの、ロックス海賊団に情報のほとんどが、政府の手で揉み消され、現在その真相を知る者は、事件に携わったガープやセンゴクなど一部の人間しかいません。また、ロックス海賊団は、船員同士の仲も非常に悪いとの噂から、その時の出来事を語り継ぐ者がいなかったことも、ゴッドバレー事件の謎を深めています。

本名がロックス・D・シャンクスだと言われる理由

シャンクスは、ワンピース・第1話から登場する重要キャラクターにも関わらず、新世界編に突入後もいまだ、本名が明らかにされていません。一方、シャンクスの本名が伏せられたままの状況について、シャンクスの本名がストーリーに大きく関わってくることを示唆しているとも考えられます。そして、シャンクスの本名について、ロックス・D・シャンクスではないかと考察されています。

ゴッドバレー事件とロックスの名前は、世界会議編にてガープたち海軍将校の会話から浮上しており、今後のストーリーに何かしらの形で関わってくるのではと推測されます。また、シャンクスの天竜人説でも考察したロジャーに拾われた経緯について、ロックス海賊団の壊滅時にロジャーに救助された可能性も高く、腐れ縁のバギーと共にロジャー海賊団で育てられたでしょう。

もし、シャンクスがロックスの実子で、本名がロックス・D・シャンクスだった場合、シャンクスの海賊王に対する想いの強さに納得がいきます。しかし、ロックス海賊団がかつて世界政府を脅かしていたことや、壊滅後に政府によって情報が消された経緯を照らし合わせると、シャンクスと五老星との対談には、矛盾が指摘されます。

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シャンクスは双子?二人いる?

ワンピースでの登場回数の少なさから、天竜人説やワンピースの黒幕説など、様々な考察が飛び交うシャンクスには、劇中での不可解な行動から双子説やシャンクスは2人存在するという噂も浮上しています。以下では、シャンクスの双子・2人いる説について考察しました。

考察①聖地マリージョアにいたシャンクスは別人?

ネット上にて、聖地マリージョアにいたシャンクスは、別人ではないかという考察が浮上し、多くの議論が巻き起こりました。そして、噂の出どころとなった画像を確認すると、シャンクスの左目には3本の傷がなく、シャンクスの双子・二人説に拍車をかけました。しかし、顔に傷のないシャンクスの画像は、オリジナル画像を反転させたものであり、聖地マリージョアのシャンクス別人説はデマと判明しています。

しかし、前日までカイドウと小競り合いを繰り広げていながら、翌日にはレッドラインを超えてマリンフォードに到達した早さは、海軍だけでなく、一部の読者からも疑問の声が上がっています。そして、シャンクスの異常とも捉えられる高速移動は、天竜人や悪魔の実の能力の他に、シャンクスが2人いたから実現できたとも考察され、シャンクス双子説に拍車をかけています。

考察②腕や目の傷

ワンピース・907話で登場したシャンクスの姿は、腕と目の傷を隠す角度に描かれており、この不自然な描き方も、シャンクスの双子説に拍車をかけています。しかし、シャンクスが双子だったという決定的な証拠は、現時点では確認されておらず、また、双子説を否定できる根拠も不十分なことから、真相は不明とされています。

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シャンクスに関する感想や評価

シャンクスに関する感想や評価・イメージ画像

謎多き正体や、ワンピースの黒幕説など、現在もあらゆる考察が飛び交う赤髪のシャンクスに関する感想や評価を紹介します。

感想1:907話の人物はシャンクスではない可能性も

ワンピース・907話で描かれたシャンクスと思われる人物と五老星の対談は、シャンクスの天竜人・黒幕説の発端となった重要なシーンとして注目されています。しかし、一部の読者からは、黒いフードを被った人物の正体を示すセリフがないことから、シャンクスではないとする考察も見られます。一方で、五老星と対談した人物は、もう1人のシャンクスとも考えられ、謎は深まる一方でしょう。

感想2:ルフィとの出会いに感動

東の海・フーシャ村にて、自身の左腕を失いながらルフィを近海の主から守ったシャンクスの行動は、ワンピースでは外すことのできない感動のエピソードです。片腕を失いながらも、大切な友達の命を救ったシャンクスの根性は、彼の友達・仲間想いの深さを最も表現しており、後のルフィの性格に大きな影響を与えました。

感想3:シャンクスの誕生日を祝福

劇中最強の海賊でありながら、どこか憎めないキャラクター性や仲間を大切に想う姿が支持されるシャンクスは、ワンピースの古参キャラでありながら、その人気は衰えを知りません。そして、SNS上ではシャンクスの誕生日を祝福するメッセージも投稿されており、ワンピース本編での活躍や、ルフィとの再会に多くの期待が寄せられています。

感想4:シャンクスのような人間になりたい

ワンピースでは、部下からも軽口を叩かれるなど、大海賊団の船長らしからぬ一面が好印象のシャンクスは、海賊としての剣術の腕前や仲間を大切に想う強さだけでなく、器の大きさも高く評価されています。一見すると、能天気とも捉えられるシャンクスですが、本当に強い者は、人を見下したり、暴言を浴びせるなど、自分を強く見せる必要がないことを見せつけているでしょう。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

シャンクスの正体は天竜人説まとめ

ワンピースの赤髪のシャンクスの正体について、天竜人説や黒幕説、ゴッドバレー事件とのつながり、シャンクスの本名、双子説を考察しました。劇中での登場回数の少なさから、シャンクスの正体や黒幕説について、現在も多くの噂が飛び交っています。そして、ラフテルから帰還したロジャーとの会話と号泣シーンも、シャンクスの正体を知る手がかりとして注目されています。

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