【エヴァンゲリオン】カシウスの槍とロンギヌスの槍の違いとは?由来や役割を考察

『新世紀エヴァンゲリオン』の新作映画シリーズとなっている『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。その2作目にあたる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で新たに「カシウスの槍」というキーアイテムが登場しました。「カシウスの槍」とはいったいなんなのか?本記事ではそんな『新世紀エヴァンゲリオン』から続くSF超大作の謎の中心になっている「カシウスの槍」について、既存のキーアイテムである「ロンギヌスの槍」と比べながら由来や役割を考察していきます!

【エヴァンゲリオン】カシウスの槍とロンギヌスの槍の違いとは?由来や役割を考察のイメージ

目次

  1. カシウスの槍とは?
  2. カシウスの槍とロンギヌスの槍の違いとは?
  3. カシウスの槍の由来や役割を考察
  4. ロンギヌスの槍の本物はどこにある?
  5. カシウスの槍についての感想や評価
  6. カシウスの槍についてのまとめ

カシウスの槍とは?

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のエンドロール後に謎の槍が月から降り注いでEVA初号機を貫いたという衝撃的なシーンが挿入されていたのをみなさんご存知でしょうか?

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の続編にあたる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で「カシウスの槍」という名称であることが明らかになったキーアイテムについて、「カシウスの槍とはなんなのか?」「カシウスの槍の由来とは?」など『新世紀エヴァンゲリオン』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の気になる話題を考察していきましょう!

エヴァンゲリオンの作品情報

まずはじめに「カシウスの槍とはなんなのか?」に迫る前に登場作品となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とカシウスの槍と対になるロンギヌスの槍が登場した『新世紀エヴァンゲリオン』についておさらいしましょう。

エヴァンゲリオンの概要

俗に「エヴァンゲリオン」と呼ばれるのは1995年から放映されたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』やアニメ映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』(1997)、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』(同)、『REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に』(1998)などメディアミックス作品となった作品群を指します。

2007年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』と呼ばれる劇場版新シリーズが公開されファンを熱狂させ続けています。最新作にあたる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』がコロナウイルスなどの影響によって4月17日に公開延期の旨が報じられました。

エヴァンゲリオンのあらすじ

「セカンドインパクト」によって地球上の人口の半分を失った先の西暦2015年。主人公の少年「碇シンジ」は別居していた父「碇ゲンドウ」によって芦ノ湖北岸にある「第3新東京市」に呼び寄せられます。そこで明かされる非公開組織特務機関「NERV(ネルフ)」の存在と汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」の存在と人類を死に追いやる「使徒」などが少年を否応がなく闘うことへと誘うことになります。

そんな理不尽な闘いのなかで「碇シンジ」はある日、使徒を撃退する手段として「ロンギヌスの槍」という存在があることを知らされるのでした。

解説Tips:ヱヴァンゲリヲン新劇場版とは

『新世紀エヴァンゲリオン』と映画版3作品で一度収束した世界に対してもう1度新しい解釈と設定を加えて作られているのが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』と呼ばれる2007年からの3部作です。当初アニメ版にあたる『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク版だと思われていたものの、名前や展開などに様々な変更が加えられており、ファンによって考察はいくつかなされていますが例えば「平行世界線」や「世界線ループ」などが示唆されています。

「カシウスの槍」も『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で加筆され考察を深めさせている要素のひとつです。今回の記事では考察の下支えになる「カシウスの槍」と「ロンギヌスの槍」の現実での扱いや由来、エヴァンゲリオン劇中での効果をまとめて解説していきます。

ロンギヌスの槍とは?

アニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』ではじめて登場したキーアイテム「ロンギヌスの槍」とは「第壱使徒アダム」とともに南極から出土した「セカンドインパクト」を引き起こしたアーティファクトのひとつです。劇中では地球の衛星軌道上に出現した使徒「アラエル」に対して一撃必殺の兵器として投擲されました。

EVAの投擲力もさることながら「ロンギヌスの槍」自体の効力もありATフィールドも貫通して使徒「アラエル」を一撃で屠りました。旧劇場版では「碇シンジ」の負の感情に引き寄せられて月の衛星軌上から地上へと顕現したり、「EVA量産機」と呼ばれる兵器の持っていた武器にも「ロンギヌスの槍」のレプリカが装備されており、対峙していた「EVA弐号機」のATフィールドを貫通していました。

解説Tips:ATフィールドとは

「ATフィールド」とは「Absolute Terror FIELD(絶対恐怖領域)」という正式名称をもつ『新世紀エヴァンゲリオン』共通のSF用語です。生命体すべてが多かれ少なかれもつ「自者と他者とを隔てる精神的な隔壁」や「生存するための各個の区別」がこれにあたり、使徒やEVAはその「ATフィールド」を増幅することで他を拒絶し物理的な干渉壁…すなわちバリアとして顕現出来ます。

フィールド同士をぶつけ合うとある一点で中和されるため使徒を撃滅する際にEVAのATフィールドは必須となってきます。またこの「ATフィールド」を完全になくし全ての生物を一体化(コア化、インフィニティの創造とも)させる「人類補完計画」というものも劇中には登場するほど重要なファクターになっているのです。そのなかで「ロンギヌスの槍」とはそんなATフィールドを貫通することが出来るアーティファクトとして位置付けられています。

カシウスの槍とは?

一方で今回の記事の考察の軸になる「カシウスの槍」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のエンディングにはじめて『EVA.Mark.6』とともに登場し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』では「門を開き世界を修復する一対の鍵」のひとつとして表現された非常に重要なアーティファクトです。形状はロンギヌスの槍によく似たカラーリングですがよく見るとシャベルのような先端になっています。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の終盤に覚醒し使徒化しかけた「EVA初号機」と使徒化した「綾波レイ」こと「リリス」を停止させ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で14年の歳月の間「碇シンジ」がどこで何をしていたかシンジ本人もわからくなってしまった原因ともなっているキーアイテムでもあります。

エヴァンゲリオン公式サイト

カシウスの槍とロンギヌスの槍の違いとは?

カシウスの槍は新約聖書に登場しない

『新世紀エヴァンゲリオン』にも『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』にも共通してキーアイテム(あるいは重要なキーワードとして)にキリスト教の聖典のひとつである『新約聖書』や『旧約聖書』に由来した聖遺物(アーティファクト)が登場します。例えば「ロンギヌスの槍」も聖書に由来をもつキーアイテムのひとつです。ほかにも以下のようなものが登場します。

使徒

現実ではイエス・キリストが神の福音を広く人々に伝えるために選んだ12人の弟子たちを指します。エヴァンゲリオンの世界での使徒は「第三都市東京」を襲う超巨大な未確認生命体として登場します。

その行動方針はセントラルドグマに眠る「第1使徒アダム」との融合です。使徒とアダム(リリス)と融合することで「インパクト」と呼ばれる個々が持っているATフィールドを融解させる大厄災を引き起こします。また各使徒の名前は聖書偽典のひとつである『エノク書』の天使の名からつけられています。

死海文書

「死海文書」は1940年代にクムラン西部(ヨルダン川西岸地区)で発見された聖書の写しや詩篇群。「クムラン教団」によって綴られたもので魔術的な解釈なども記されています。エヴァンゲリオン劇中設定では「ゼーレ」の「人類補完計画」に繋がる世界の真理が記されているとされていました。現実の死海文書と区別するために「裏死海文書」とも表現されます。

ガフ

ガフとは、ヘブライ人の伝承に語られる神の館に存在する場所の名前です。「ガフの部屋」と呼ばれ、全ての生命に宿る魂がこの部屋の中で神様から与えられそして下界に生まれてくると考えられています。エヴァンゲリオン劇中では「ガフの扉」というキーワードが登場したり、綾波レイのクローン体たちの入った区画を「ガフの部屋」と称するなどして登場しました。

カシウスの槍

しかし、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のキーアイテムとなっている「カシウスの槍」は『新約聖書』にも『旧約聖書』にもその名やその由来を確認できません。

「聖ロンギヌス」と呼ばれるイエス・キリストの処刑を行った盲目のローマ兵の名前が「ロンギヌス」で、古代ローマの政治家「ガイウス・ユリウス・カエサル」を暗殺した「ガイウス・カッシウス・ロンギヌス」という人物が存在することから何かそこに仕掛けがあるのではないかとも考察されています。

カシウスの槍は刺される前の槍

その一方で、「カシウスの槍」は処刑に使われ、イエス・キリストの血を受けたことでロンギヌスの盲目が治るという奇蹟を起こした「ロンギヌスの槍」の血を浴びる前の名称が「カシウスの槍」であるという説も不確かながらあり、ファンの間ではこのロジックが劇中の「カシウスの槍」に適応されているのではないかとも考察されています。

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カシウスの槍の由来や役割を考察

この章では「カシウスの槍が史実に存在するのか?」や「エヴァンゲリオン劇中での由来はどうなっているのか?」を焦点としてカシウスの槍について解説していきましょう。

カシウスの槍は聖遺物が由来

前の章でもご紹介した通り、「カシウスの槍」と裏表の関係にあるだろうとされる「ロンギヌスの槍」はイエス・キリストの血を受け奇蹟を起こした聖槍を由来としています。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で渚カヲルが語った言葉が真実であるのであれば、この「カシウスの槍」は「ロンギヌスの槍」と対になる存在であり同じくエヴァンゲリオン新劇場版における聖遺物のひとつと言えるでしょう。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で加持リョウジの回想として挿入されたシーンに「2本のロンギヌスの槍とほかの2本のなにかしらの槍が4体の第1使徒とともにセカンドインパクトの中心にあった」というものがありました。

ファンの考察のなかでは、当時は不明だった2本のなにがしかの槍がカシウスの槍であるという説も支持されています。そのことからも、現実の世界には存在が定かではないこのカシウスの槍もエヴァの世界では聖遺物のひとつになっている可能性は高いと言えるでしょう。

カシウスの槍を持つ者が世界を制する?

カシウスの槍の具体的な効果については、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のエンディングに覚醒しかけていた初号機を貫いて機能停止させたという描写以外はなく、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』でも形状が変化してしまった(ないしはその場には本物がなかった)せいで明らかになっていませんが、渚カヲルのセリフなどからその重要性を考察することが出来ます。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』では飲み込めない状況とサードインパクトの真実に困惑する碇シンジに対して渚カヲルはカシウスの槍とロンギヌスの槍の一対のアーティファクトについて上記のように述べています。また、実際にセントラルドグマへとエヴァンゲリオン第13号機で進入する際にも以下のように説明を受けました。

カヲル「そう。ロンギヌスとカシウス。2本の槍を持ち帰るには魂が2つ必要なのなんだ。そのためのダブルエントリーシステムさ」

カヲルにとって、カシウスの槍とロンギヌスの槍のセットをシンジとともに使用することは世界のルール自体を書き換えることが出来るものだったことが考察出来ます。また、現実の世界でも「ロンギヌスの槍」を手にしたものは世界を制することができ手放すとその強大な力を失うという言い伝えがあり、ナポレオンをはじめ様々な権力者がその槍を欲していました。

現実の世界にはない第二の聖槍カシウスの槍。セントラルドグマに赴いたカヲルとシンジが何者かに出し抜かれ望まぬフォースインパクトを引き起こしかけたことからも、ゼーレやNERVなどもこの槍を狙っていたと考えられるでしょう。カシウスの槍についても裏死海文書に記載されているのではないかともとれます。これらの考察を総括すると、新劇場版におけるこの一対の槍は世界のパワーバランスを左右するものであると言えるでしょう。

カシウスの槍でATフィールドを作る?

ここからは完全な考察になりますが、ロンギヌスの槍と対になるとされるカシウスの槍の効能として考えられるのはATフィールドへの作用についてです。前述の通り、ロンギヌスの槍は使用することでEVAや使徒の展開しているATフィールドを貫ける「アンチATフィールド」と称される効果があると旧劇場版まででされてきました。

カシウスの槍もまた、覚醒中の初号機を射止めたところをみるとまず大前提として「ATフィールドを発することができる(EVAのATフィールドと中和出来る)」ないしは「アンチATフィールドを持っている(EVAのATフィールドを消失させている)」と考察出来ます。いずれにしても単体としての効果はEVAや使徒を機能停止に追い込むことができるものであると言えるでしょう。その上で、一対の槍を使用することで別の効果が得られると考えられます。

ATフィールドは生命のもつ「生存欲求(リビドー)」に端を発しているという説があります。同じくロンギヌスの槍はそのATフィールドを弱体・破壊出来ると紹介しましたが、これを「原初への回帰欲求(デストルドー)」を増幅すると表現することがあります。カシウスの槍はもしかするとこのリビドーを増幅することで旧劇場版で起きたインパクトとは別の回答を引き出せる可能性はあると言えるでしょう。

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ロンギヌスの槍の本物はどこにある?

さて、最後にエヴァの世界でのロンギヌスの槍の由来とされている現実の世界のロンギヌスの槍と劇中での登場シーンについても解説しておきましょう。

ロンギヌスの槍はサン・ピエトロ大聖堂に保管

聖遺物によくある話ではありますが仏教における仏舎利のように、ロンギヌスの槍も世界に何点も存在しそれぞれが「これが本物の由来をもつ聖遺物である」と信仰の対象となっています。そのなかでも有名なのはバチカン市国にあるローマ・カトリックの総本山「サン・ピエトロ大聖堂」に保管されたロンギヌスの槍です。由来書き自体は前述したものと同じ奇蹟を起こした聖槍とされています。

「サン・ピエトロ大聖堂」以外にも「ホーフブルク宮殿」などにも同じ由来書きで本物であるとされるロンギヌスの槍は存在しています。エヴァの世界にある複数のロンギヌスの槍と直接的な関わりはもちろんありませんが、同じ由来をもつ本物がどれかわからない複数の聖槍とそれを聖遺物だと認識している人々という現象そのものはもしかするとエヴァ劇中の槍の謎を解く鍵になるのかもしれません。

ロンギヌスの槍をヒトラーが所持?

ロンギヌスの槍という非常に古い所以をもつ聖遺物の由来をまことしやかにした近代の事件として有名なのはナチスドイツの指導者ヒトラーとロンギヌスの槍の逸話です。

ヒトラーは1938年にドイツがオーストリアを併合した際に、ハプスブルク家の財宝もろとも「ロンギヌスの槍」を押収しています。そしてその槍を持っているというある種の信仰をもとにして侵攻を続け、ついには1945年のアメリカ軍によるニューンベルク教会制圧によってナチスドイツは伝承どおり致命的な敗北を迎えることになるのです。こうして多くの権力者の手を渡ってロンギヌスの槍の伝承と信仰は色あせることなく語り継がれています。

ロンギヌスの槍の登場シーン

エヴァンゲリオンの世界では第2使徒「リリス」に突き刺さっている描写などでその形状や効果を確認することができます。また新劇場版では複数のロンギヌスの槍が確認されています。この複数の聖槍がどのように作用するのかが新劇場版最終回にあたるであろう『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の注目ポイントになっているのです。

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カシウスの槍についての感想や評価

皆さんにとっての「カシウスの槍」とはいったいどんなものとして伝わっているのでしょうか?最後にSNSで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場した新たな要素「カシウスの槍」についての考察や感想をピックアップしてみましょう。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のエンドロール後の演出でしかしっかりと形を確認できない「カシウスの槍」はシアターで最後まで観ておくべきという感想が出ています。ストーリーの複雑さ、そして謎の「カシウスの槍」という新要素を見逃してしまうと考察には欠かせない要素ですので損しているという感想です。

こちらでは『新世紀エヴァンゲリオン』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのエヴァンゲリオン初号機の覚醒方法について考察されています。本記事での考察でも少し明かしました通り、『新世紀エヴァンゲリオン』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』との間には世界線転換という概念があり、その鍵こそがエヴァンゲリオン初号機覚醒のシーンの違いに登場するカシウスの槍にも見いだせるとも言えるのでしょうか。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』劇場関連グッズではよくフォルムのみられるカシウスの槍ですが、よく『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を隅々まで観ていないとピンとこないという感想です。『新世紀エヴァンゲリオン』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の複雑さ繊細さを示すキーアイテムだとも言えるでしょう。

こちらではロンギヌスの槍とカシウスの槍の持つ『新世紀エヴァンゲリオン』劇場版や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』での役割についての考察ツイートです。フォースインパクトの発生条件や渚カヲルの思惑などが交錯する中心を担っているのがカシウスの槍とロンギヌスの槍となっているようです。

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カシウスの槍についてのまとめ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で新たに登場したカシウスの槍を主軸においた『新世紀エヴァンゲリオン』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の由来やロンギヌスの槍を交えた考察はいかがだったでしょうか?『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』公開を楽しみに待ちつつ改めて考察記事などをチェックし、最終章を楽しみにしてみても楽しいかもしれません!

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