2020年05月11日公開
2020年05月11日更新
【ワンピース】スマイリーの正体は?サラサラの実・アホロートルの強さを考察
ワンピースにはスマイリーというキャラクターが登場します。スマイリーはサラサラの実・アホロートルという能力を持っており、スマイリーはサラサラの実・アホロートルとはどんな能力なのか、そしてスマイリーの正体などについてご紹介していきたいと思います。スマイリーは正体不明の生物として登場し、現在のワンピースの作中では死亡してシノクニになりました。シノクニとは何なのかそして死亡したスマイリーの能力が付近のリンゴに何故宿ったのか等のリンゴに関する情報もまとめているのでご覧ください!
目次
ワンピースとは?
ワンピースにはスマイリーとサラサラの実というモノが登場します。スマイリーとサラサラの実は深い関係にあり、ワンピースの作中では登場シーン・活躍シーンは少ないですが注目しがいのある面白い要素です。
そんなスマイリーとサラサラの実の能力や正体についてご紹介していきたいと思います。スマイリーとサラサラの実に関しては、ワンピースの主要エピソードの中で登場して活躍していたので、スマイリーとサラサラの実について詳しく知ることで更にワンピースの物語を楽しむことが出来ます。ワンピースファンの方は是非ともスマイリーとサラサラの実について注目してみて下さい!
ワンピースの概要
ワンピースとは週刊少年ジャンプで現在連載中の超人気漫画作品です。ワンピースという作品は、週刊少年ジャンプでは1997年から連載を開始しており長年看板漫画作品として多くのファンを魅了しています。ワンピースの作中には海賊が登場し、海賊たちの熱いバトルシーンを楽しむことが出来ます。特殊能力を持つ人間や、武術を極めた達人などが登場してド迫力のバトルシーンを魅せてくれるので万人受けする作品がワンピースです。
ワンピースは非常に高い人気を獲得している作品なので、現在はアニメなども多く制作されています。ワンピースのアニメ作品はテレビアニメ作品の劇場版アニメ作品が有ります。オリジナルエピソードもアニメ版では多く制作されているので、原作ファンだという方でもワンピースのアニメ作品は新鮮に楽しめるのでお勧めです。
ワンピースのあらすじ
多くの海賊たちが大海原を大冒険する大航海時代。そんな時代に生まれた少年ルフィは海賊に憧れています。ルフィは悪魔の実の一つであるゴムゴムの実を食べてゴム人間になっており、ゴムの身体を活かしてどんどん極悪な海賊たちを倒していきます。海賊になったルフィは名を挙げていき、様々な仲間を得て麦わらの一味を結成しました。海賊王を目指すルフィは大秘宝「ワンピース」を目指して長き冒険の旅を繰り広げていくのでした。
ワンピースのスマイリーの正体
ワンピースにはスマイリーと呼ばれているキャラクターが登場します。スマイリーとはワンピースに登場するキャラクターの中ではかなり不気味な見た目のキャラクターとなっています。上記の画像のキャラクターがスマイリーです。スマイリーとはどんなキャラクターなのか、スマイリーの正体などについて今から詳しくご紹介していきます。
正体①殺人ガスと呼ばれる「H2S」を凝縮したスライム
スマイリーというキャラクターは紫色のドロドロとした見た目が特徴的なサンショウウオの形をしているモンスターです。そんなスマイリーの正体は実は「H2S」という殺人ガスでした。スマイリーはモデルが「アホロートル」という名前のサンショウウオで、アホロートルはメキシコサンショウウオなどと呼ばれることも有る個体となっています。アホロートルをモデルとしているスマイリーは、殺人ガスがスライムになって出来た生物です。
スマイリーは肉体が殺人ガスで出来ているので、その存在自体が既に最強クラスの致死能力を持ち合わせています。生物ではないということも有り、スマイリーは恐れ知らずでどんな相手に対しても立ち向かう最強の殺人兵器です。
正体②生みの親はシーザー・クラウン
殺人ガスが正体のスマイリーというキャラクターを生み出したのはシーザー・クラウンです。シーザー・クラウンは過去に世界政府に在籍していたという経歴を持っている人物で、世界政府に在籍していた際には海軍の化学班員として活動していました。シーザー・クラウンは世界政府が元々管理していたパンクハザードという島を拠点として活動している科学者で、マッドサイエンティストなので殺人兵器を作ることだけに生きがいを感じています。
そんなシーザー・クラウンが殺人ガスを凝縮してスライムに変貌させ、その後サラサラの実・アホロートルモデルをスライムに与えたことでスマイリーを生み出すことに成功しました。元々スマイリーの成分である殺人ガスは4年前に爆発事故を起こしているという経歴も有ります。サラサラの実・アホロートルをスライムに与えたことで誕生したスマイリーは、シーザー・クラウンを主としているのでシーザー・クラウンの指示だけ忠実に従います。
ワンピースのスマイリーのサラサラの実・アホロートルの強さ
今からシーザー・クラウンが作り出した最強の殺人兵器であるスマイリーの強さ・能力についてご紹介していきたいと思います。シーザー・クラウンの作り出したスマイリーは、生物ではありませんがサラサラの実・アホロートルを得て生物になり「悪魔の実の能力者」となっています。そんなスマイリーの持つサラサラの実・アホロートルがどれほどの強さと能力を持っているのか、スマイリーの強さ・能力に迫ります!
サラサラの実・アホロートルとは?
サラサラの実・アホロートルというのはスマイリーが所有している悪魔の実です。ワンピースの世界には様々な特殊能力を与える悪魔の実と呼ばれている果実が登場します。物語の序盤では人間が食べることでその実に宿っている能力を得ることが出来ると説明されていましたが、現在の悪魔の実は人間のような生物だけでなく生物ではない無機物なものにでも与えることが出来るというのが判明しています。
殺人ガスを凝縮したスライムにサラサラの実・アホロートルを与えて誕生したスマイリーは、サラサラの実・アホロートルの能力であるアホロトールというサンショウウオになることが出来ています。サラサラの実・アホロートルはスライムが能力を受けたことでスマイリーという生物が生まれましたが、実際はどんな能力が有るのか分かりません。作中でスマイリーが披露した能力は、全てスマイリーが本来持っている殺人ガスとしての効果でした。
サラサラの実・アホロートルの強さや能力
サラサラの実・アホロートルを持つスマイリーの強さについてご紹介していきたいと思います。サラサラの実・アホロートルを持つスマイリーは、殺人ガスが生物になったという事で凄まじい強さを手に入れました。スマイリーは元々殺人ガスとしての特性を持っている生物なので、スマイリーに触れただけで全ての生物は死亡してしまいます。そしてスマイリーは物理攻撃は一切無効化し、刀などで切られたとしても全くダメージを受けません。
スマイリーに物理攻撃を行うと殺人ガスを噴出するのでかえって危険です。スマイリーは自我を持っているので動くことも出来ます。攻防一体の完全無欠な殺人生物という強さを持っているのがスマイリーでした。スマイリーに対抗できる人間は非常に少なく、またスマイリーは死亡したとしても殺人ガスが辺り一面を覆いつくすので無差別に攻撃を始めます。スマイリーは悪魔の実の能力ではなく、単純に殺人ガスとしての強さ・能力が最強クラスです。
ワンピースのスマイリーがシノクニへと変わったシーンを考察
サラサラの実・アホロートルの能力を所有している最強の強さを持つスマイリーは、ワンピースの作中ではスマイリーからシノクニに変化しています。何故サラサラの実・アホロートルで生物になり、最強クラスの強さをもっていたスマイリーがシノクニにわざわざ変化するハメになってしまったのか、スマイリーがシノクニに変わったシーンについて考察してご紹介していきたいと思います。
考察①スマイリーが爆発した理由
スマイリーはワンピースの作中では爆発して死亡します。何故スマイリーが爆発したのかというと、スマイリーの主であるシーザー・クラウンがわざとスマイリーを利用して爆発させたからです。ワンピースに登場する悪魔の実というのは一定のルールが有ります。まず悪魔の実は一つの生物が2個の能力を保有することが出来ません。スマイリーはサラサラの実・アホロートルの能力を既に保有していました。
そんなスマイリーに対してシーザー・クラウンは別の悪魔の実を食べさせています。スマイリーは2個目の悪魔の実を食べたことにより、反動で爆発してシノクニに変化しました。スマイリーのような元々生物ではない存在であったとしても、悪魔の実を2個得るという事は不可能のようです。シノクニになったスマイリーは、毒ガスをパンクハザード全体に充満させて麦綿の一味を苦しめていました。シノクニになったスマイリーはかなり厄介な存在です。
考察②近くのリンゴが悪魔の実になった理由
スマイリーが爆発して消滅した後には近くにあったリンゴが悪魔の実に変化していました。ワンピースに登場する悪魔の実というのは、能力の保有者が死亡すると能力が失われるというわけではありません。悪魔の実というのは能力の保有者が死亡すると違う果実に実ることになり悪魔の実が生まれ変わります。生まれ変わった果実を食べることで、再び同じ能力がその人物に宿ることが出来ます。
スマイリーが爆発した時には付近にあったリンゴの模様がどんどん変化して悪魔の実になっており、気持ちの悪いリンゴへと変化しました。スマイリーの持っていた能力であるサラサラの実・アホロートルは、いつか誰かの手に再び渡って能力者が現れることを待つことになります。サラサラの実・アホロートルは、ゾオン系の悪魔の実なので人間が食べるとスマイリーのようなサンショウウオに変化する事が出来る人間になることでしょう。
ワンピースのスマイリーに関する感想や評価
ワンピースのスマイリーって硫化水素だったのねww
— しゃくがん@こたつ (@kotatsu_aruaru) June 23, 2013
上記のスマイリーに関する感想をツイッターに投稿されている方は、スマイリーの肉体の成分は硫化水素だったのかという感想を投稿されています。スマイリーの肉体は猛毒になる硫化水素で出来ており、実際に硫化水素は現実に存在している化学物質です。硫化水素は現実でも猛毒になる非常に危険なモノなので、ワンピースに登場するスマイリーが非常に危険な猛毒のバケモノだという事には納得がいきます。
今週のワンピース。スマイリーはアホロートルの能力者だったのね。ナミさん達もシーザーに捕まるのかな
— じらふ➊➊➒➋ (@G1raffe1192) July 9, 2012
上記のスマイリーに関する感想をツイッターに投稿されている方は、スマイリーはアホロートルの能力者だったのかという感想を投稿されています。スマイリーはサラサラの実・アホロートルを得て生み出された生物です。アホロートルというのは実際に存在しているサンショウウオの種類です。アホロートルはメキシコオオサンショウウオとも言われており、かわいい外見の生物なので調べてみて下さい。
ワンピースのスマイリーって、みため溶けそうなウーパールーパーじゃね?
— スズ@梅干し (@suzu0719) August 4, 2013
上記のスマイリーに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ワンピースに登場するスマイリーの外見に関する感想をツイッターに投稿されています。スマイリーというキャラクターはサンショウウオをモデルとしている悪魔の実を食べたスライムです。サンショウウオとウーパールーパーはそっくりな生物なので、スマイリーをウーパールーパーだと感じる方も多いようです。
ワンピースのスマイリーの正体まとめ
ワンピースの作中に登場するスマイリーというキャラクターに関する情報や、悪魔の実がリンゴになったなど悪魔の実に関する情報もまとめてご紹介しました。ワンピースとは長年高い人気を獲得している漫画作品で、作中には海賊・悪魔の実というワクワクする面白い要素が多数登場します。そんなワンピースに登場するスマイリーとは、殺人ガスのスライムが悪魔の実を食べて誕生した生物です。
スマイリーの正体は殺人ガスでシーザー・クラウンという科学者が、スマイリーの正体である殺人ガスをスライムかさせて悪魔の実を与えました。スマイリーはサラサラの実・アホロートルという悪魔の実を食べて見た目がサンショウウオの猛毒をバラまく生物になっています。そんなスマイリーですが、シーザー・クラウンによって爆発させられて死亡します。死亡したスマイリーは「シノクニ」に変化しました。
シノクニは辺り一面を覆いつくす殺人ガスです。シノクニになったことで死亡したスマイリーの悪魔の実は、付近のリンゴに宿りました。悪魔の実の能力は持ち主が死亡するとリンゴなどの果実に宿ります。リンゴだけでなく、様々な果実に宿って次の能力者を待つことになるようです。スマイリーのサラサラの実は新しく生まれ変わったリンゴになったので、今後の作中でサラサラの実のリンゴを食べて能力者が再登場するのか注目しておきましょう!