2020年05月20日公開
2022年11月14日更新
【ワンピース】緑牛のモデルは俳優の原田芳雄?三船敏郎?笑い方や能力も考察
ワンピース・世界会議編にてシルエット登場を果たした海軍大将・緑牛は、ロン毛と「らはは」の特徴的な笑い方から、俳優・原田芳雄さんがモデルではないかと考察されています。本文では、その正体について様々な考察が飛び交う海軍大将・緑牛について、モデルと言われる俳優や、藤虎との会話から推測される悪魔の実の能力、知られざる正体や、ワンピースの初登場シーンなどを考察を交えながら紹介します。
緑牛とは?
ワンピース・新世界編から登場した緑牛とは、世界徴兵により特任で海軍大将に就任した将校であり、ロン毛と特徴的な笑い方から俳優・原田芳雄さんがモデルではないかと言われています。以下では、シルエット登場となった緑牛のモデルをはじめ、緑牛の悪魔の実の能力、素顔や強さが期待される緑牛の初登場シーンやその正体について考察を交えながら紹介します。
ワンピースの作品情報
尾田栄一郎先生の大ヒット漫画「ワンピース」は、1997年~2020年5月現在にかけて連載されている、週刊少年ジャンプの看板作品です。物語は、主人公・モンキー・D・ルフィと麦わら一味の船旅を主軸に、未知なる世界への冒険や仲間との絆、強敵との熾烈なバトル、ギャグシーン、感動のエピソードを、壮大なスケールで描いた作風が特徴です。
ワンピースの概要
2020年4月時点で単行本・計96巻が刊行されている「ワンピース」は、アニメ放送をはじめ、劇場版、ゲーム作品など幅広いメディア展開を行なっています。そして、近年では、スーパー歌舞伎化や、アニメーションCM、ハリウッド制作による実写ドラマ版など、老若男女問わず幅広い世代に親しまれています。
ワンピースのあらすじ
大海賊時代を舞台に、未来の海賊王を目指すモンキー・D・ルフィは、仲間である麦わら一味と共に偉大なる航路(グランドライン)の船旅に突入します。未知なる世界への冒険や、ライバル海賊・海軍との熾烈なバトル、仲間との友情や大切な人との別れを経た麦わら一味の旅は、グランドライン・新世界に突入し、旅の最終目的地・ラフテルに近づきつつありました。
藤虎のプロフィール
緑牛(リョクギュウ)の同期である藤虎ことイッショウは、世界徴兵により特任で海軍大将に就任した盲目の将校で、パラミシア系ズシズシの実の能力者です。俳優・勝新太郎さんをモデルとする、藤色の着流しと下駄、移動時には仕込み杖を使用し、顔面には十字に斬り付けた傷跡が残っています。「仁義ある正義」の元、市民の安全を第一に考える一方で、世界政府や海軍のやり方に不満を持つ節を見せています。
出典: https://festy.jp
藤虎が有するズシズシの実は、仕込み杖から刀を引き出すことで重力を自在に操ることができる能力です。例えば、相手を重力で地中深く叩き落したり、戦艦などの巨大なものを持ち上げる、瓦礫を広範囲にわたって上空に集約させて、相手の頭上に落とすことが可能です。また、見聞色と武装色の覇気を習得しており、海軍屈指の強さを秘めています。
ワンピースでは、聖地マリージョアで開催された世界会議では、コブラ王・リク王との対談を経て王下七武海の完全撤廃を実現させました。海軍内では、緑牛と良好な関係を築く一方で、価値観の違いから元帥・赤犬(サカズキ)との衝突が絶えません。また、ルフィとは、ドレスローザ編で対峙しており、その人柄からルフィに対して好意的な印象を持っています。
緑牛が新海軍の大将になった理由
藤虎(イッショウ)と共に特任で海軍大将に就任した緑牛ですが、ワンピースの重要キャラクターでありながら、その正体や悪魔の実の能力は謎に包まれています。以下では、ワンピース・新世界編にて、緑牛が海軍大将になった理由を紹介します。
青雉の離脱と赤犬の元帥昇格
ワンピース・新世界編から登場する緑牛は、センゴク政権下の海軍大将・青雉(クザン)の海軍離脱と赤犬(サカズキ)の元帥昇格による欠員により、大将に就任しました。一方、サカズキ政権下でも引き続き海軍大将の地位にある黄猿(ボルサリーノ)と異なり、緑牛と藤虎(イッショウ)は、世界徴兵によるスカウトを受けて特任で大将に就任しました。
欠員が生じた海軍大将の選出について、通常であれば、中将から大将クラスの実力を有する将校から選ばれる流れが通常パターンであり、海軍中将の中には、その実力を認められて大将候補に名を連ねた将校も複数確認されます。しかし、海軍ではない緑牛と藤虎(イッショウ)の大将就任は、前例のない出来事であり、彼らの計り知れない強さや能力、世界徴兵による海軍入隊までの経緯が注目されます。
緑牛が化け物並みに強い
海軍の新大将・藤虎(イッショウ)について、ワンピースではドフラミンゴやルフィとのバトルを通じて、重力の能力を有していることや、覇気の使い手であることが判明し、少しづつその詳細が明らかとなっています。しかし、緑牛に関する情報は全く明かされておらず、初登場となったワンピース・905話でも、緑牛という異名とシルエット姿、特徴的な笑い方しか開示されませんでした。
このように、ワンピースの重要人物でありながら、情報量が圧倒的に少なく、モデルやその能力について様々な考察が飛び交う緑牛ですが、旧七武海のメンバーだったドフラミンゴからは、化物並みに強いと言われています。現時点では、登場回数の少なさから情報量に乏しい緑牛ですが、ドフラミンゴのセリフから、藤虎並みの強さを秘めていると推測されます。
緑牛のモデルは俳優の原田芳雄?笑い方から考察
海軍大将のモデルは、実在の俳優をモデルをしており、彼らのキャラクターデザインには、モデルとなった俳優の特徴が盛り込まれています。一方、現時点では、シルエット登場の緑牛のモデルについて、ロン毛と特徴的な笑い方から、俳優・原田芳雄さん説が有力視されています。以下では、緑牛のモデルについて、原田芳雄さんを彷彿させる笑い方やロン毛などから考察しました。
緑牛のモデル①笑い方から原田芳雄と予想
緑牛の登場シーンに注目すると、「らはは」という特徴的な笑い方やロン毛の髪型から、緑牛のモデルは、俳優・原田芳雄さんではないかと考えられます。緑牛の笑い方は、モデルと考察される原田芳雄さんの特徴を掴んだキャラデザであり、緑牛の女好きな性格も、映画「浪人街」で原田芳雄さん演じる荒牧源内役と似ている点が指摘されます。
ワンピース・海軍大将のモデルも、時代劇や任侠映画に出演する俳優を元にキャラクターデザインが考案されており、それぞれの外見や性格に反映されています。海軍大将のモデルとなった俳優は、赤犬(サカズキ)=菅原文太さん、青雉(クザン)=松田優作さん、黄猿(ボルサリーノ)=田中邦衛さん、藤虎(イッショウ)=勝新太郎さんと判明しています。
そして、緑牛のモデルが俳優・原田芳雄さんと考察される理由は、外見だけでなく、映画「浪人街」(リメイク版・1990年)には、原田芳雄さんと共に田中邦衛さん・勝新太郎さんが出演しており、黄猿と藤虎と一致します。一方で、リメイク版の映画「浪人街」には、菅原文太さんと松田優作さんは出演していない点から、一部では否定的な意見も見られます。
緑牛のモデル②三船敏郎説
これまでの海軍大将の傾向から、緑牛のモデルに俳優・三船敏郎さんの名前も浮上しています。その根拠は、ワンピース・単行本70巻のカバー折り返しに掲載された牛の角を生やした短髪の男性キャラクターです。また、緑牛のキャラクターデザインについて、原作者・尾田栄一郎先生は「かっこいい」と称しており、尾田先生の発言も、緑牛のモデルを示唆する重要な手がかりでしょう。
緑牛のモデル③木村拓哉説
ワンピース・緑牛のモデル考察の中には、現在も俳優として活躍し続ける木村拓哉さんではないかと、ネットを中心に浮上しています。しかし、緑牛のモデルが木村拓哉さんと考察した場合、髪型が似ているだけでは根拠に乏しく、緑牛のモデルとは言い難いでしょう。また、海軍大将のモデルとなった俳優の多くは、昭和時代に活躍した名優が見られ、現役の俳優をモデルに起用する可能性は低いとも考えられます。
緑牛の悪魔の実の能力は何?
特任で海軍大将に就任した緑牛の悪魔の実について、劇中でのセリフや異名から植物に関する能力を有していると考えられます。以下では、緑牛の悪魔の実の能力について考察しました。
緑牛の能力①色と能力の関係
海軍大将が有する悪魔の実の能力は、それぞれの異名に使用されている色・パーソナルカラーに沿った能力が発揮されています。まず、元帥・赤犬は、炎に関する能力(赤)を持つマグマグの実です。次に青雉は、氷に関する能力(青)のヒエヒエの実、黄猿は、光に関する能力(黄)のピカピカの実を有しています。
また、藤虎の能力は、重力に関するズシズシの実であることが判明した一方で、藤=紫色からは重力という連想はつきにくいでしょう。一方、人気ゲーム作品「ファイナルファンタジー」の重力系の魔法のエフェクトに紫色が使われていることから、紫=重力という法則が成り立ちます。そして、緑牛の悪魔の実も、緑を連想させる能力、つまり植物をモチーフにした能力である可能性が高いでしょう。
緑牛の能力②断食行為は光合成を示唆?
ワンピース・新世界編にて、緑牛と藤虎とのやり取りから、緑牛が3年間断食していることが判明しています。通常の人間であれば、到底考えられない行為である一方、緑牛の断食行為は、自ら食べ物を摂取しなくても、何かしらの形で必要な栄養を摂取しているとも捉えられます。また、緑から植物を連想させることから、緑牛の体は、植物に似た構造だと考えられます。
そして、藤虎が放った「断食中」とは、緑牛が植物の光合成に似た能力を示唆しており、緑牛は、光合成から作り出される栄養分で生き続けていると推測されます。一方で、緑牛の光合成は、現時点では考察に過ぎず、長期に渡って食べ物を摂取しなくても生きていける特性を有している可能性も高いでしょう。
緑牛の能力③旧三大将はロギアの能力者
ワンピースの旧三大将の悪魔の実は、それぞれマグマグの実(炎)・ヒエヒエ(氷)・ピカピカ(光)のロギア系つまり自然に関する能力で統一されています。そして、緑牛の悪魔の実も、緑=植物からロギア系に分類される能力ではないかと推測されます。一方で、現海軍大将である藤虎(イッショウ)のズシズシの実は、パラミシア系に分類される悪魔の実の能力であり、大将の悪魔の実の傾向に規則性はありません。
そして、異名や植物を彷彿させるセリフから緑牛の悪魔の実は、ロギア系ではなく、パラミシア系やゾオン系の能力も考えられます。また、3年に及ぶ断食から、緑牛の正体は人間以外である可能性も高く、緑牛の強さや能力を示す手がかりとなるでしょう。
緑牛の能力④自然系のニョキニョキの実
パーソナルカラーから植物に関する能力が推測される緑牛の悪魔の実は、自然系に分類されるニョキニョキの実ではないかと考察されます。「ニョキニョキ」は、草木が育つ擬音であり、植物に関する技を繰り出す「草木人間」の異名が付けられるでしょう。一方、「植物人間」では、倫理上の観点から不適切な表現となってしまうため、緑牛を表す異名には使用できません。
また、緑牛の自然系のニョキニョキの実の能力は、自身の身体を草木に変化させて、遠距離での攻撃を繰り出したり、敵の捕縛にも有効的です。また、草や花を繰り出せば、敵から身を隠す防御機能や、花から毒を抽出することで、相手を麻痺させることも可能です。そして、緑牛が草木人間だった場合、緑牛の断食の理由や光合成を行なえる身体の構造とも辻褄が合います。
緑牛の能力⑤超人系のニョキニョキの実
緑牛の悪魔の実の能力と考察されるニョキニョキの実の系統は、ロギア系ではなく、超人系と言われるパラミシア系とも考えられます。もし、緑牛がパラミシア系のニョキニョキの実の能力者だった場合、植物を自在に生やしたり、植物による捕縛や攻撃を繰り出すことも可能となります。
しかし、パラミシア系の悪魔の実能力で、植物を自在に操る能力は、映画「ワンピース FILM Z」のビンズ・モサモサの実と似通った能力になってしまうため、緑牛の悪魔の実の能力ではない可能性が高いでしょう。そして、パラミシア系のニョキニョキの実の場合、緑牛の断食(光合成)と辻褄が合わない点が指摘されます。
緑牛の能力⑥動物系のムシムシの実 モデル”ミドリムシ”
いまだ多くの考察が飛び交う緑牛(リョクギュウ)の能力について、動物の形態に変化できるゾオン系(動物系)で考えた場合、緑牛の訓読みが「みどりうし」、光合成を示唆する伏線から、ミドリムシをモチーフにした能力が挙げられます。ミドリムシは、動物的性質を持ちながら、植物的性質も併せ持つ鞭毛虫の一種であり、「ユーグレナ」とも言われています。
ミドリムシは、鞭毛で運動する能力に加えて、光合成に必要な葉緑体を持つことが特徴に挙げられ、近年は栄養素の豊富さから、サプリメントなどの原材料に使用されています。一方、ワンピース・悪魔の実の能力に着目すると、ミドリムシの特性を生かした攻撃方法から、太陽光を利用した攻撃や、微生物に変化して、相手の体内から攻撃を繰り出す能力が考えられます。
ワンピースの海軍大将クラスの悪魔の実の能力として考察すると、植物に関する能力の中ではかなり地味であり、ミドリムシをモチーフにした技や攻撃方法も限られてくるでしょう。一方、ワンピースでは、ダジャレをかけたネーミングも少なからず確認されており、緑牛の能力も名前にちなんだものである可能性も否定できないでしょう。
緑牛の能力⑦ラフラフの実
緑牛の特徴的な笑い方は、モデルと言われる俳優・原田芳雄さんをイメージしたと推測される一方、「らはは」という笑い方は、緑牛の能力を示しているのではとも言われています。そして、緑牛の特徴的な笑い方や、緑から植物を連想させる能力として、ラフレシア系の能力・ラフラフの実が考えられます。
ラフラフの実の能力のモチーフであるラフレシアとは、東南アジア・マレー半島に分布する世界最大の花であり、ハエを寄せ付ける腐臭を放つことで知られています。悪魔の実では、物理的な攻撃ではなく、開花時に放たれる独特の異臭を周囲に放つことで、敵の戦意を喪失させる能力が考えられるでしょう。
緑牛の正体はバレバレ?
シルエット登場から、その正体について名だたる俳優が緑牛のモデルに浮上する一方で、藤虎との関係や「緑牛」というネーミングから緑牛の正体はすでに判明しているとの見方もされています。以下では、緑牛の正体について考察しました。
緑牛の正体①女性?
特徴的な笑い方から俳優・原田芳雄さんのモデル説が有力視される緑牛の正体について、一部では緑牛の女性説が浮上しています。緑牛は、同期である海軍大将・藤虎(イッショウ)と仲が良いことが判明しており、緑牛の正体は、藤虎のモデルである俳優・勝新太郎さんと親しい間柄の人物がモデルではないかと推測されます。
また、異名から緑牛の能力は、植物に関する能力が推測され、植物は女性らしさをイメージさせます。そして、俳優・勝新太郎さんと親しい女性と言えば、勝さんの妻である中村玉緒さんが浮上し、緑牛の正体は、中村玉緒さんをモデルとする女性将校であると考察されます。しかし、緑牛の劇中での言動から、緑牛の女性説には、否定的な意見も見られます。
緑牛の正体②ドラム王国の国王?
緑牛の正体について、異名に「牛」がつくことからドラム王国の国王・ドルトンではないかとも推測されています。ドルトンは、ゾオン系悪魔の実「ウシウシの実 モデル "野牛(バイソン)"」の能力者であり、緑牛と同一人物ではとも言われています。しかし、オリジナルキャラクターにこだわる尾田栄一郎先生の作風から、ドルトンが緑牛は、全くの別人と考えられます。
緑牛の初登場シーンを予想
モデルとなった俳優やそのキャラクターデザイン・悪魔の実の能力が注目される、海軍大将・緑牛の初登場シーンを予想しました。
初登場シーン①ワノ国が開国するシーン
ワンピース・ワノ国編では、四皇・カイドウとルフィの戦いが目前に迫る中、ワノ国の開国にも多くの注目が集まっています。ワノ国は、カイドウと将軍・黒炭オロチが支配する鎖国国家であり、ワノ国が開国される過程では、海軍も関わってくる可能性も高く、緑牛も何かしらの形で登場するのではと推測されます。
初登場シーン②歴史に名を残す一大事件絡み
モンキー・D・ルフィを筆頭とする麦わら一味の活躍は、世界中の猛者に多大な影響を与え、ワンピース・ドレスローザ編では、ルフィに忠誠を誓うバルトロメオ・キャンべリッシュらと子分の盃を交わし、麦わら海賊団が結成されました。同時に、子分の盃を交わすシーンでは、「歴史に名を残す一大事件」をひき起こすことを予測する伏線が登場しました。
そして、麦わら海賊団による「歴史に名を残す一大事件」の概要について、マリンフォード頂上決戦を超える海軍・海賊団の大乱闘が予想され、海軍大将・緑牛の本格登場は外せない展開となるでしょう。
緑牛に関する感想や評価
シルエットや笑い方から俳優・原田芳雄さんがモデルと言われる緑牛は、ワンピース本編への本格登場が期待されるキャラクターの1人です。以下では、緑牛に関する感想や評価を紹介します。
感想1:緑牛の活躍に期待
緑牛って海軍機密特殊部隊SWORDの指揮官で、ワノ国の最後に大活躍してくれないかな
— ふぅ🌻 (@p4yPtAK28vzDMiR) April 2, 2020
ドレスローザの時の藤虎みたいに#ワンピース#緑牛
ワンピース・世界会議編にてシルエット登場を果たした緑牛の初登場について、その能力や強さからワノ国編の終盤で登場するパターンが予想されています。海軍大将ともなれば、ワンピースでは重要キャラクターに位置づけられ、ドレスローザ編の藤虎のように、ワノ国編での緑牛の活躍も期待されています。
感想2:緑牛の担当声優・藤原啓治さんを悼む
あなたの緑牛の声
— ドラゴン🐲カタさん🐉 (@kata20190712) April 16, 2020
もっと聴きたかった・・・
ちゃんとした姿で・・・
初登場がこのシーン
(ONE PIECE
2019.4.28(日)第882話)
どうか安らかな眠りを
ご冥福を
心よりお祈り申し上げます#藤原啓治さん#ONEPIECE#緑牛#緑牛の声優 pic.twitter.com/VOD0X8Iy4z
いまだその正体が明かされない緑牛の正体について、アニメ版「ワンピース」での担当声優によるアフレコは、緑牛の人柄や正体を知る貴重な手がかりとして多くの注目を集めました。緑牛の担当声優・藤原啓治さんは、緑牛のシルエット登場を最後に逝去され、声優・藤原さんが演じる緑牛をもっと見て観たかった等、ファンからは藤原さんの死を惜しむ声が寄せられました。
感想3:緑牛の2代目声優に注目
しかし今後出てくるであろうワンピースの緑牛の声ってどうなるんやろ#ワンピース #緑牛
— ばっさー/キャプテン (@Revewi) April 23, 2020
原作漫画でも、いまだ本格的な登場が見られない緑牛は、アニメ版ワンピースでも逝去された藤原啓治さんの後任となる声優に注目が集まっています。しかし、原作漫画では、世界会議編でのシルエット登場以降、緑牛の動向は全く描かれず、本編への本格登場が見込めないことから、緑牛の2代目担当声優のお披露目も、まだ先となるでしょう。
緑牛のモデルまとめ
ロン毛のシルエットと特徴的な笑い方から俳優・原田芳雄さんがモデルと推測される海軍大将・緑牛のモデルや悪魔の実の能力、その正体やワンピースへの初登場シーンについて考察を交えながら紹介しました。ワンピース・ワノ国編も終盤に近付きつつある中、いまだ本格登場していない緑牛のキャラデザや悪魔の実の能力について多くの注目が集まっています。