五等分の花嫁の作画崩壊がひどい？作者・春場ねぎの反応や崩壊シーンまとめ

2019年の1月にアニメ化された｢週刊少年マガジン｣の大人気恋愛漫画五等分の花嫁。アニメ五等分の花嫁は原作漫画の高い人気から多くのファンに注目を集めていたものの、作画崩壊のシーンが多いという理由でひどい扱いを受けてしまっています。本記事ではそんなひどいといわれているアニメ五等分の花嫁について問題の作画崩壊してしまっているシーンや作者である春場ねぎの反応などをまとめて画像付きでまとめてご紹介します。

ではまずひどい作画崩壊のシーンや作者の反応を画像付きでまとめてご紹介する前に、五等分の花嫁の概要と物語のあらすじについて画像付きでチェックしていきましょう。本記事で作画崩壊シーンの画像などのまとめをご紹介する五等分の花嫁とは主人公の上杉風太郎と彼が家庭教師を務める5人の双子達の恋愛を描いた春場ねぎによるラブコメディ作品であり、2017年から2020年まで漫画雑誌｢週刊少年マガジン｣にて連載していました。

そんな春場ねぎが作者を務める漫画五等分の花嫁はコメディと泣ける感動の2つを詰め込んだ恋愛ストーリーが非常に高い人気を博しており、1200万部を超える累計発行部数を記録しています。この人気から漫画五等分の花嫁は2019年の1月から3月に渡ってアニメ化され、2020年の10月には第2期のアニメ化が決定しています。しかしアニメ五等分の花嫁はひどい作画崩壊のシーンが多発してしまい、あまり高い評価を獲得していません。

五等分の花嫁の主人公である上杉風太郎は非常に優秀な成績を収めていたものの、親が多額の借金を抱えていることで貧乏暮らしを送っていました。ある日、上杉風太郎はとある富豪の家の家庭教師をすることとなり、そこでかわいい五つ子の女の子達と出会います。しかし5人の双子達は全く勉強が出来ませんでした。そんな5人の双子の女の子達を無事学校から卒業させるため、上杉風太郎は数々の勉強方法を用いて奮闘していくのでした。

ではここからはアニメ五等分の花嫁がひどいといわれる作画崩壊についてまとめて画像付きでご紹介していきます。本記事の最初にご紹介した通り、アニメ五等分の花嫁は原作が非常に高い人気を博していることから放送当初より多くのファンに期待されていました。しかし上記の画像を見ると分かる通り、アニメ五等分の花嫁はキャラクターのバランスが崩れている作画崩壊のシーンが非常に多く発生してしまっていました。

漫画五等分の花嫁は笑いあり感動ありのストーリーの他に登場する5人の双子達のかわいい姿も人気を博している大きな理由となっています。なのでアニメ化するということは、原作漫画通りに5つ子の可愛さを再現する必要があります。しかし残念ながらアニメ五等分の花嫁は完璧にかわいい姿を原作通りに再現することが出来ていませんでした。そのため多くのファンから作画崩壊がひどいといった声を多く集めてしまうことになりました。

ではなぜアニメ五等分の花嫁はひどいといわれるほど作画崩壊が多発してしまったのでしょうか？アニメ五等分の花嫁がひどいといわれるほど作画崩壊してしまった理由で考えられるのは製作するクリエーター陣でしょう。近年アニメ製作会社はDVDなどのグッズが売れないことで資金不足に陥っています。そのためアニメを製作する会社は格安の資金でクリエーターを雇い、アニメを製作するしか方法が一切無い状況となっています。

普通の会社でもそうなのですが、報酬がしっかりと出ない仕事を本気でするはずがありません。そのため、2020年4月現在新たに生み出されているアニメ作品の多くは作画崩壊を乱発させてしまっています。またさらに各アニメ製作会社が何本もの作品を担当しているケースも多く、1つの作品に集中出来ないというのも理由に挙げられます。これらによってアニメ五等分の花嫁は作画崩壊がひどい作品になってしまったのでしょう。

2019年の1月から3月にかけて放送されたアニメ五等分の花嫁は手塚治虫のアニメ作品を多数製作している手塚プロダクションが製作を務めました。その際、アニメ五等分の花嫁のキャラクターデザインをアニメの作画監督で活動している中村路之将が務めることになりました。手塚プロダクションはこれまで名作ともいえるアニメを多数製作している会社なので、本来アニメ五等分の花嫁も作画崩壊を起こすなど考えることが出来ません。

しかし、アニメ五等分の花嫁が放送された2019年の1月に手塚プロダクションは｢どろろ｣という手塚治虫原作のアニメも製作して放送することになっていました。｢どろろ｣は手塚治虫が手掛けた漫画作品の中でも特に有名な作品となっているので、手塚プロダクションとしては手を抜けるはずがありません。おそらく｢どろろ｣と同時にアニメを製作したことにより、五等分の花嫁はあまり出来が良く無い作品になったのではないでしょうか？

ではここからはアニメ五等分の花嫁に対する作者の春場ねぎの反応についてまとめてご紹介していきます。当初、作者の春場なぎは五等分の花嫁のアニメ化に歓喜し、どのような作品になるか楽しみにしていました。そのため、上記のTwitterにあるように作者の春場ねぎはアニメ五等分の花嫁の第1話放送に注目していました。さすがの原作漫画の作者である春場ねぎもアニメがまさか作画崩壊を起こしてしまうとは思っていませんでした。

アニメ五等分の花嫁がアニメ化されて記念すべき第1話を迎えた後、作者の春場ねぎは2話に対して上記の反応を示していました。2話を落ち着いて見れると語っていることからおそらく作者の春場ねぎは第1話があまり良く無かったと感じたのでしょう。もし第1話の出来が良ければ、第2話に対して絶賛する反応を見せていたはずです。結局作者の春場ねぎの思いは届かず、2020年4月現在もひどいと評価されることになってしまいました。

アニメ五等分の花嫁は第1話が終了して以降、どんどん作画崩壊がひどい状況となっていき、多くのファンから悪い評価を集めるようになってしまいました。作者である春場ねぎも第2話からアニメ五等分の花嫁を完全に見放してしまい、第3話以降上記の反応にもある通り存在すら忘れてしまっています。第3話以降春場ねぎは作者でありながらアニメについて反応を示すことが無くなり、残念ながら2020年4月現在も深く語っていません。

前述でご紹介した通り、作者である春場ねぎは第1話以降、アニメ五等分の花嫁に対してあまり好印象な反応を示していませんでした。その中で春場ねぎはアニメ五等分の花嫁のエンディングに非常に高い評価を付けています。アニメ五等分の花嫁のエンディングは｢ポプテピピック｣や｢はねバド！｣などのアニメ作品のOPやEDを担当している梅木葵が監修しており、ストーリー本編と違って非常に原作に近い作画で描かれています。

そのため、エンディングを何度も見直すと語るほど漫画五等分の花嫁の作者である春場ねぎは高く評価していました。もし仮にエンディングを担当した梅木葵が作画全てを担っておれば、名作ともいえるアニメになったはずです。そのため、ファンからは梅木葵が全て作画を担当したら良かったのにといった声が多数寄せられることになりました。

上述のまとめでご紹介した通り、アニメ五等分の花嫁は作者すらも忘れてしまうほど作画崩壊がひどい作品に仕上がっていました。ではここからは作画崩壊シーンを各キャラクターごとに画像付きでまとめてご紹介していきます。まず最初に画像付きでご紹介するのはアニメ五等分の花嫁のキービジュアルです。キービジュアルとはアニメの宣伝をする代物であり、本来全ての製作会社が一番力と時間をかけて仕上げています。

しかし上記のキービジュアル画像を見ると分かる通り、アニメ五等分の花嫁のキービジュアルはあまり5人のヒロイン達の可愛さが伝わりにくいものになってしまっています。特に5つ子の中でも四葉は視線がおぼつかない不安さを感じるデザインとなっています。このキービジュアルからもアニメ五等分の花嫁がいかに作画がひどいか感じ取ることが出来ます。

アニメ五等分の花嫁において、5つ子のヒロインで長女にあたる一花は女優を目指している一番大人っぽい美人よりなキャラクターです。一花はアニメ五等分の花嫁の作中で少しバランスがおかしい作画崩壊を起こしています。しかし後述でご紹介する他のヒロイン達よりかはかなり作画崩壊が抑えられています。それでも一花ファンにとって許すことが出来ない作画であることは間違いありません。

アニメ五等分の花嫁の作中で一番作画崩壊がひどいキャラクターは次女の二乃です。5つ子の中で次女にあたる二乃は当初主人公と仲違いしているものの、だんだんと親しくなって重要な立ち位置になるメインキャラクターの1人です。しかし二乃がメインとなる回ですら、上記の画像のようにかなりひどい作画崩壊を起こしてしまっています。

上述の通り、アニメ五等分の花嫁の中で次女の二乃が一番作画崩壊を起こしてしまっていました。では五等分の花嫁の中で一番高い人気を誇る三女の三玖の作画はどうなっているのでしょうか？やはり五等分の花嫁の中で一番高い人気を誇っているだけあり、三玖の作画は最後まで安定して可愛さを貫き通していました。もし仮に三玖を作画崩壊させてしまうと、ほぼ間違い無く原作ファンに叩かれて炎上していたことでしょう。

ネタバレになるのですが、四女の四葉は漫画五等分の花嫁の終盤でメインヒロインとなるキャラクターです。なので、三玖と同じく本来かなり力を入れて四葉を描く必要があります。しかし残念ながら四葉はアニメ五等分の花嫁の作中で二乃と同じレベルといえるほどひどい作画崩壊を起こしてしまっています。また一番重要な可愛さも表現出来ておらず、ファンにとってかなり残念な仕上がりとなってしまいました。

それでは5つ子の最後に五女の五月の作画崩壊を画像付きでご紹介します。五月は毛嫌いしながらも主人公の上杉風太郎と協力し合う良き仲間であり、重要キャラクターの1人となっています。しかし残念ながら上記の画像を見ると分かる通り、五月も二乃や四葉に負けないほど作画崩壊を起こしてしまっています。このように、アニメ五等分の花嫁はメインキャラクターの半数以上がひどい作画崩壊を起こしています。

ではアニメ五等分の花嫁でひどい作画崩壊を起こしたシーンはBDの円盤で改善されたのでしょうか？作画崩壊を起こしてしまったアニメ作品はほとんどがBDで改善されています。アニメ五等分の花嫁も同じくBDで作画崩壊したシーンに修正が入っていました。しかし上記の比較画像を見ると分かる通り、アニメ五等分の花嫁のBDは作画崩壊シーンが完全に改善されたとはいえない仕上がりになってしまっています。

作画崩壊がひどいと評されているアニメ五等分の花嫁の中で唯一神作画だと賞賛されている回があります。それはアニメ五等分の花嫁の第11話です。アニメ五等分の花嫁の第11話は上記の画像を見ると分かる通り、かなり原作に近い作画が描かれており、多くの視聴者から「すごい」や「神作画」といった感想が非常に多く寄せられています。他の回が作画崩壊を連発してしまっているため、作者が参加したのではといった噂も流れています。

アニメ五等分の花嫁に関する感想では作画崩壊がひどいといった感想が非常に多く寄せられていました。本記事でご紹介した作画崩壊シーンの画像を見ると分かる通り、アニメ五等分の花嫁は作画だけ最悪な作品となってしまっています。そのため、放送前はかなり期待されていたものの、結果的に成功しませんでした。

アニメ五等分の花嫁に関する感想では面白いといった感想も多く寄せられていました。確かにアニメ五等分の花嫁は作画崩壊がひどい作品です。しかしストーリーは大人気漫画を原作に製作しているため、笑いあり感動ありの名作に仕上がっています。なのでストーリーを重視する方には高く評価されていました。

アニメ五等分の花嫁に関する感想では2期に期待するといった感想も多く見受けられました。アニメ五等分の花嫁は最後まで作画崩壊がひどい作品となってしまいました。しかしアニメ五等分の花嫁は製作会社を変更し、2020年の10月からアニメ2期の放送が決定しています。おそらく1期が作画崩壊を多発させているので、2期はかなり改善されると考えられます。

本記事ではアニメ五等分の花嫁についてひどい作画崩壊シーンや作者である春場ねぎの反応などをまとめて画像付きでご紹介しました。アニメ五等分の花嫁は人気漫画を原作にしていることからストーリー構成がかなり良く出来ているものの、作画はかなりひどい作品となっていました。なのでもしアニメ五等分の花嫁にご興味がある方で作画に重みを置いている方は一度本記事のまとめをご参考にしてからご覧下さい。