【ワンピース】ネズミ大佐の現在とその後を考察！悪行が発覚して処分された？

漫画ワンピースの作中で主人公のルフィを賞金首にした張本人ネズミ大佐。漫画ワンピースに登場するネズミ大佐は非常にクズなキャラクターとして知られており、海軍でありながら海賊のアーロンと手を組んで様々な悪行を行なっています。しかしネズミ大佐はナミ達にやられてしまうものの、最後が描かれていません。本記事ではそんな漫画ワンピースのネズミ大佐について現在とその後の姿やクズといわれる理由などを考察していきます。

ではまずネズミ大佐の現在やその後、クズといわれる理由などを考察していく前にネズミ大佐が登場する漫画ワンピースの作品情報についてご紹介していきます。ネズミ大佐が登場するワンピースとは1997年から漫画雑誌｢週刊少年ジャンプ｣で連載されている尾田栄一郎の漫画作品です。漫画ワンピースは海賊王を目指すルフィとその仲間達の冒険を描いた作品となっており、2020年5月現在までに合計96巻もの単行本が刊行されています。

｢週刊少年ジャンプ｣の漫画の中でも漫画ワンピースは特に長く続いている長寿作品として知られており、全世界で4億7000万部を超える累計発行部数を記録するほど非常に高い人気を博しています。この高い人気から漫画ワンピースは2020年5月現在までにアニメやゲームの他に様々なイベントとコラボするなど多数のメディア展開が行なわれています。また海外ではその驚異的な累計発行部数から2015年にギネス記録に認定されてます。

世界で4億7000万部を超えるという驚異的な累計発行部数を記録している漫画ワンピースは上述の通り、海賊王を目指すルフィとその仲間達が｢ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）｣を求めて冒険する姿を描いた作品です。しかしただの冒険漫画ではギネスに認定されるほど人気を集めることが出来ません。ワンピースは絆やバトル、ギャグといった少年漫画の王道を詰め込んでおり、これが理由となって爆発的な人気を博しているのです。

本記事で現在とその後の姿やクズといわれる理由などを考察紹介するネズミ大佐とは漫画ワンピースに登場するキャラクターの1人です。ネズミ大佐はその名の通りネズミに非常に似た容姿が特徴のキャラクターとなっており、漫画ワンピースのアーロンパーク編で初登場を飾りました。漫画ワンピースに登場するネズミ大佐は各地の海を守っている海軍支部で大佐に任命されているキャラクターであり、海軍でも高い地位を手にしています。

しかしその強さは漫画ワンピースでも最弱クラスであり、大佐という地位に全く似合っていません。また性格も非常に最悪であり、ネズミ大佐は漫画ワンピースの作中でナミが貯金した1億ベリー近くの貯金を奪ったり、ルフィ達を賞金首に手配するなど最低の行為ばかりしています。さらに海軍でありながら敵役の海賊アーロンと裏で協力関係にあり、この姿からネズミ大佐は多くの漫画ワンピースファンからクズといわれてしまっています。

ではここからは漫画ワンピースに登場するネズミ大佐の現在とその後について考察していきます。クズで知られているネズミ大佐は漫画ワンピースの作中で賄賂を貰った海賊アーロンと癒着し、多数の悪行を行ないました。しかしその後、アーロンはルフィ率いる麦わらの一味と激突し、敗北してしまいます。この時ネズミ大佐は手柄を得るために麦わらの一味達を捕まえようとするものの、逆に倒されて返り討ちとなってしまいました。

何とか一命を取り留めたネズミ大佐は恨みからルフィを賞金首とするよう海軍本部に手配しました。その後ネズミ大佐は漫画ワンピースの作中から姿を消し、退場してしまいます。ネズミ大佐は上述でご紹介した通り、最低な性格をしたクズ野郎です。なのでおそらくナミ達に倒されたネズミ大佐はその後も海軍支部の大佐として活動を再会し、アーロンパークと癒着し続けながら財産を得るといった悪行を続けているのではないでしょうか。

前述の考察の通り、漫画ワンピースの作中で退場したネズミ大佐はその後悪行を続けている可能性が非常に高いです。しかし逆に悪行ばバレて処分されたという考察も非常に可能性が高いです。漫画ワンピースの作中で海賊のジンベエはネズミ大佐退場から2年後、海軍内の汚職事件を知っていました。このジンベエから考えると、賄賂を貰ってアーロンと癒着していたネズミ大佐の悪行は全てバレてしまったと考察することが出来ます。

漫画ワンピースに登場する海軍という組織は内部の悪事に対して非常に厳しいと知られています。例えば独裁者としてシェルズタウンに君臨して恐怖で民達を支配していた｢東の海｣の海軍支部大佐モーガンは最終的に海軍の手で裁かれ、罪人となってしまいました。なので海賊と癒着して欲を満たしていたネズミ大佐も許されるはずが無く、おそらくネズミ大佐は様々な悪事が露見してそのまま罪人となってしまったと考察出来ます。

ではここからは漫画ワンピースに登場するネズミ大佐がクズといわれる理由についてご紹介していきます。まずネズミ大佐がクズといわれる理由で挙げられるのはその悪事と性格です。ネズミ大佐は海軍支部に勤めながらも非常に最低で強欲な性格をしたキャラクターです。最低で強欲な性格をしたネズミ大佐は力でココヤシ村などを支配して｢アーロン帝国｣を作ろうとしたアーロンに賄賂を貰って癒着し、裏取引を行ないました。

またアーロンに1億ベリーを稼いだら解放してやるといわれたナミに目を付けたネズミ大佐はあと一歩で1億ベリーが貯まりそうなナミの貯金を強奪してしまっています。更にネズミ大佐は自分が悪いのに逆恨みし、自分をボコボコにしたルフィ一味を指名手配するといった行為も行なっています。このようにネズミ大佐は漫画ワンピースの作中で呆れるほどの悪事を働いており、多くの漫画ワンピースファンからクズと称されています。

上述でご紹介した通り、漫画ワンピースの作中でアーロンはルフィ達の活躍で敗退を喫してしまいます。これにより、ネズミ大佐の悪事もここまでだと思われました。しかしネズミ大佐はアーロンを倒した手柄を全て横取りするため、ルフィ達を捕まえようとします。だがそのような卑怯ともいえる行為をルフィ達が許すはずがありません。結局手柄を全て横取りしようとしたネズミ大佐はナミ達にボコボコにされてしまい、逃走を図ることに。

逃走したネズミ大佐は悪事を一切反省せずに、逆にルフィ達へ深い恨みを抱えました。そして恨みを抱えたネズミ大佐は海軍本部に連絡し、ルフィ達麦わらの一味を指名手配してしまいます。そうルフィ達が賞金首となったのは全てネズミ大佐の仕業なのです。その後ネズミ大佐はそのまま作中から姿を消してしまいました。この逆上してルフィ達を指名手配したこともネズミ大佐がクズといわれる大きな理由となっています。

漫画ワンピースに登場するネズミ大佐に関する感想ではネズミ大佐が嫌いといった感想が非常に多く寄せられていました。ネズミ大佐は本記事でご紹介した通り、アーロンと癒着しながら数々の悪事を働いた悪人です。ネズミ大佐に魅力といえる要素は一切無く、漫画ワンピースの中でも特に嫌われてしまっています。

漫画ワンピースに登場するネズミ大佐に関する感想ではナミ達にやられた後も悪事を働いているのではといった感想も寄せられていました。ネズミ大佐は漫画ワンピースの作中で一切裁かれるシーンが描かれておらず、ルフィ達を指名手配して退場してしまっています。もし悪事がバレていなければ、現在でも悪事を働いていることでしょう。

漫画ワンピースに登場するネズミ大佐に関する感想ではボコボコにされるシーンがスッキリしたといった感想も見受けられました。上述の通り、ネズミ大佐は漫画ワンピースで屈しの嫌われ者のキャラクターです。そのため、ネズミ大佐のやられるシーンは多くの読者の不満を発散させています。

本記事では漫画ワンピースに登場するネズミ大佐について現在とその後、クズといわれる理由などをまとめて考察紹介しました。ネズミ大佐は残念ながらその後が描かれていないのですが、悪事を働いているか罪人となっているかの二択しか無いと考察出来ます。もしかすると、今後漫画ワンピースの設定資料集などでネズミ大佐のその後の姿が描かれるかもしれません。