【ワンピース】黄猿の死亡説の真相は?伏線やカイドウとの戦いの可能性を考察

「ワンピース」は、海賊だけではなくその敵となる海軍のキャラクターも注目されていました。今回は海軍の一人である黄猿について紹介をしていきます。黄猿は赤犬や青キジと共に海軍大将を務めていたキャラクターでした。そんな黄猿には死亡説が浮上しているようです。今回の記事では黄猿の現在やカイドウとの戦い、そしてワノ国で登場する伏線などを解説をしていき黄猿死亡説の真相に迫っていきます。

【ワンピース】黄猿の死亡説の真相は?伏線やカイドウとの戦いの可能性を考察のイメージ

目次

  1. 黄猿(ボルサリーノ)とは?現在も紹介
  2. 黄猿の死亡説の真相
  3. 黄猿の技
  4. 黄猿の声優
  5. 黄猿に関する感想や評価
  6. 黄猿の死亡説の真相まとめ

黄猿(ボルサリーノ)とは?現在も紹介

「ワンピース」では海賊だけではなく、海賊を取り締まる海軍の活躍も描かれています。海軍には様々な階級がありますが、今回は海軍で大将として活動しているキャラクターの一人・黄猿について解説をしていきます。黄猿はピカピカの実の能力者でありこれまで数々の活躍が描かれてきましたが、死亡説が浮上していました。そんな黄猿の死亡説の伏線について解説していきながらワノ国編に登場するのかどうか考察をしていきます。

ワンピースの作品情報

「ワンピース」に登場した海軍大将は赤犬・青キジ・黄猿の3人でした。海軍のメンバーの中でもずば抜けた戦闘能力を持っている海軍大将はマリンフォード頂上決戦でも活躍をしています。そんな海軍大将の一人である黄猿について解説をしていく前に、ここからは黄猿も登場した「ワンピース」の概要とストーリーのあらすじを簡単にネタバレ解説していきます。

ワンピースの概要

大人気漫画である「ワンピース」が連載されているのは、週刊少年ジャンプという雑誌でした。多くの人気少年漫画を生み出してきたと言われている週刊少年ジャンプで「ワンピース」は1997年から2020年現在まで連載を続けています。そんな「ワンピース」では現在ワノ国編が描かれています。日本をモデルとしているワノ国が登場するワノ国編ではこれまでの伏線が回収されるのではないかと多くの読者が期待しているようでした。

ワンピースのあらすじ

「ワンピース」の主人公であるモンキー・D・ルフィは、悪魔の実であるゴムゴムの実を食べゴム人間の能力を得ました。しかし悪魔の実は能力を得る代償として、カナヅチになってしまうというデメリットもあります。海賊になりたいルフィにとってカナヅチは最大の弱点となってしまいます。ある日ルフィは、山賊との喧嘩により海で溺れかけてしまいました。そんなルフィの命の危機を赤髪海賊団の船長・赤髪のシャンクスが救います。

黄猿(ボルサリーノ)のプロフィール

「ワンピース」に登場したキャラクター・黄猿のプロフィールを紹介していきます。黄猿の本名はボルサリーノというものでした。北の海出身の人物であり、15年ほど前はまだ海軍本部で中将をしていたようです。現在は大将に昇格しており、どっちつかずの正義という正義を掲げていました。そんな黄猿は常にストライプ柄の黄色のスーツを着用していました。さらに、ティアドロップ型のサングラスも黄猿の特徴だと言われています。

そんな黄猿は悪魔の実の能力者でもあります。黄猿が使用している悪魔の実はピカピカの実であるということが判明していました。さらに、黄猿は悪魔の実の能力だけではなく覇気も使えるそうです。覇気は3種類ありますが黄猿はその内武装色と見聞色の覇気を使用できるようでした。間延びしたような口調と飄々とした性格が特徴として挙げられています。ゼファーから指導を受けていましたがゼファーは黄猿を苦手としているそうでした。

黄猿(ボルサリーノ)の現在

黄猿は、シャボンディ諸島編で超新星と呼ばれる若手の海賊を次々と倒している姿が描かれていました。その後、マリンフォード頂上決戦にも登場していました。そんな黄猿は、赤犬にワノ国に行くというようなことを言っていました。その後ワノ国編に黄猿が登場しないということから、読者の間で黄猿が死亡したのではないかと考えられているようです。今後、ワノ国編で黄猿が登場するのかどうか多くの注目を集めているようでした。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

黄猿の死亡説の真相

黄猿は海軍大将の一人として、多くの海賊を倒してきました。海軍のトップが同じく大将であった赤犬に代わった後も黄猿は大将として活躍し続けているようです。そんな黄猿には現在死亡説が浮上しています。果たして本当に黄猿は死亡してしまったのでしょうか?ここからは、「ワンピース」の読者の間で死亡説の伏線だと言われているシーンなどを解説していきながら黄猿が死亡したのかどうかについて詳しく考察をしていきます。

死亡説の真相①カイドウとの戦い

黄猿死亡説の伏線を解説していきます。黄猿も登場したシャボンディ諸島編では、戦桃丸という昔話「金太郎」をモチーフにしたキャラクターが登場していました。「金太郎」には源頼光と酒呑童子というキャラクターが登場しています。注目されているワノ国編では、酒天丸が登場したことから源頼光役が黄猿なのではないかと考えられているようです。

ワノ国編ではカイドウとの戦いが描かれると予想されていますが黄猿が昔話「金太郎」のキャラクターをモチーフにしているのであれば、カイドウではなく酒天丸と戦うのではないかと考えられています。また読者の間では酒天丸との戦いで黄猿が死亡するのではないかという予想もされていました。

死亡説の真相②ONEPIECE FILM Zに伏線がある?

劇場版「ONEPIECE FILM Z」ではNEO海軍であるゼファーと黄猿が戦う場面が描かれています。ゼファーはかつて黄猿を指導したことがあったようでした。黄猿の悪魔の実・ピカピカの実はロギア系に分類されている悪魔の実です。ゼファーはそんな黄猿に対して能力に依存しすぎていることを指摘していたそうでした。このゼファーのセリフが伏線となり、黄猿が能力に依存した結果死亡するのではないかと予想されています。

死亡説の真相③ワノ国で?

黄猿は昔話「金太郎」に登場する源頼光というキャラクターをモチーフにしているのではないかと言われていました。昔話では、源頼朝は戦死しています。ストーリーもモチーフになっているのなら黄猿も戦死するのではないかと考えられていました。黄猿が赤犬に向かってワノ国に行くというような発言をしていることから、ワノ国で行われるとされる戦いで黄猿が死亡してしまうのではないかと予想している方がいらっしゃるようです。

死亡説の真相④黒ひげとの関連

黄猿に現在浮上している死亡説の伏線として、黒ひげとの関連というものも挙げられていました。黒ひげはマリンフォード頂上決戦にて複数の悪魔の実の能力を使えることが明かされました。そんな黒ひげがカイドウと協力体制を結んでいるのではないかと予想されているようです。黒ひげとカイドウが繋がっていた場合、カイドウとの戦いで死亡した黄猿の悪魔の実の能力を黒ひげが引き継ぐ可能性があると言われていました。

死亡説の真相⑤重要ではないキャラだから?

黄猿死亡説の伏線として、黄猿が「ワンピース」の重要キャラクターではないからということも挙げられていました。「ワンピース」では黄猿と同じく、青キジ・赤犬という海軍大将が登場しています。青キジはロビンとも関わりがありオハラの一件に大きく関わっていました。また赤犬は、エースを倒し青キジとの決闘後海軍元帥になりました。しかし黄猿にはそうしたエピソードがないことから死亡説が考えられているようでした。

死亡説の真相⑥金太郎と関係?

黄猿が死亡する伏線として、昔話「金太郎」との関係も挙げられていました。「ワンピース」には昔話「金太郎」をモチーフとしてキャラクターが黄猿以外にも何人か登場していました。そのため、今後のストーリーも「金太郎」をオマージュするのではないかと考えられています。ストーリーも「金太郎」をオマージュした場合、黄猿が死亡する可能性があると考えられているようでした。

死亡説の真相⑦ルフィが食べてしまう?

死亡説の伏線として、ルフィが黄猿の悪魔の実を食べてしまうのではないかという考察もされていました。現在、悪魔の実を複数食べてしまうと原則として身体が爆発してしまうということが明かされていました。しかし黒ひげの登場により例外がまだ存在すると考えられているようです。ゴム人間であるルフィも悪魔の実を複数食べても爆発しないのではないかと言われ、黄猿死亡後能力を引き継ぐのではないかと考察されています。

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黄猿の技

「ワンピース」に登場した黄猿には現在死亡説が浮上していました。そんな黄猿は、これまで作中で戦闘シーンも描かれています。黄猿の戦闘シーンでは、ピカピカの実を使った技も多く登場していました。ここからは、そんな黄猿の技について詳しく解説をしていきます。

黄猿の技①レーザービーム

黄猿の技の一つとして、レーザービームというものも登場していました。レーザービームが登場したのは、52巻に収録されている507話です。ピカピカの実の能力者である黄猿は光人間でした。光人間は、身体から光をレーザーのようにして放つことができます。黄猿は、このレーザービームを得意としているようでした。レーザービームの射程は長く、これまで多くの海賊にダメージを与えてきた技でした。

黄猿の技②八咫鏡(やたのかがみ)

黄猿の技の中には、八咫鏡というものもありました。八咫鏡は510話で登場していた技です。まず、黄猿は両手を円のように構えました。そしてその間に光を溜めます。そして両手の間に溜まった光を発射することで、黄猿は道を作っていました。この道を通る時の移動速度はかなりのもので、一瞬で目的地に辿り着けます。さらに反射を利用することで、どのような場所にも道を作れるということが明らかになっていました。

黄猿の技③天叢雲剣(あまのむらくも)

黄猿の技の中には、天叢雲剣というものもありました。光人間である黄猿は、その光で巨大な剣を作ることができます。その剣の長さは、黄猿の身長の約半分もあるようでした。柄の部分まで光でできており、天叢雲剣を使用してレイリーやゼファーと戦っている姿も描かれています。光を纏っている剣ですが、ピカピカの実に力を増強させる能力がないため剣自体に特殊な能力があるというわけではないようでした。

黄猿の技④八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

黄猿の技として八尺瓊勾玉というものも登場していました。八尺瓊勾玉は、553話で登場した技です。光人間である黄猿は、身体から光を生み出すことができます。八尺瓊勾玉では、両手の親指・人差し指を使用していました。2本の指を円のように結ぶことで、銃弾のような光の弾を連射できるようです。この光の弾はかなりの眩しさなようで、海の中も明るく照らしていました。

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黄猿の声優

石塚運昇のプロフィール

黄猿はカイドウとの戦いも期待されていました。そんな黄猿はアニメ版にも登場しています。アニメ版で黄猿を演じたのは石塚運昇という声優でした。石塚運昇は、2010年から青二プロダクションに所属していたようです。アニメだけではなく、海外作品の吹き替えも担当していたことがあったそうです。

石塚運昇の主な出演作品

黄猿を演じた石塚運昇の出演作品を紹介していきます。石塚運昇の出演作品の中には、「名探偵コナン」「ポケットモンスター」「週刊ストーリーランド」「ブラック・ジャック」「ゲゲゲの鬼太郎」「ドラえもん」「図書館戦争」「まじっく快斗」「ちはやふる」「進撃の巨人」「トリコ」「テラフォーマーズ」「うしおととら」「ワンパンマン」「カイントアンサ」などがありました。

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黄猿に関する感想や評価

「ワンピース」のキャラクターの一人・黄猿に関する感想や評価について紹介をしていきます。黄猿に関する感想や評価の中には、こちらのようなものがありました。こちらの方はビッグマムと同盟を結んだカイドウの支配しているワノ国に自分から行こうかと赤犬(サカズキ)に提案したことから、黄猿は相当強いのではないかという予想をされているようでした。

黄猿に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、黄猿の敗北シーンが想像できないという感想を述べられていました。黄猿にはワノ国での死亡説が浮上しています。このように、多くの方が黄猿の敗北が想像つかないという感想を抱かれているようでした。

黄猿に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、黄猿のように飄々と何を考えてるかわからない強い敵が好きという感想を述べられていました。

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黄猿の死亡説の真相まとめ

今回は「ワンピース」に登場したキャラクターの一人・黄猿について解説をしてきました。黄猿は現在、死亡説が浮上しているキャラクターでもあります。今後描かれると予想されているカイドウとの戦いで死亡するのではないかと考えている方もいらっしゃるようでした。現在「ワンピース」の舞台となっているワノ国はカイドウが支配している国であるため、ワノ国で2人の決戦が描かれることが期待されているようです。

また、師匠であるゼファーから言われた「能力に頼りすぎている」というセリフが伏線になる可能性もあるという指摘もされています。そのため、今後の黄猿の動向に注目が集まっているようでした。そんな黄猿も登場する「ワンピース」一度ご覧になってはいかがでしょうか?

【ワンピース】黄猿の死亡説について考察!能力や強さも紹介 - Selvy

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