【ワンピース】六式の全技一覧！覇気との関係と今後の再登場の可能性は？

本記事では「ワンピース」で描かれた六式の強さや技の名前を紹介していきます！使用しているキャラクターや、作中で使用した時のバトルの様子なども載せていきます。その他には、人気がないと言われている理由や、読者・視聴者の感想なども載せていきます。

六式とはどのような技なのか知る前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます！ワンピースは1997年から連載されている漫画が原作で、1999年からはアニメや映画が制作されています。2020年時点の週刊少年ジャンプで歴代2位の長編作品に位置付けられており、2015年には「最も多く発行された単一作品」でギネス記録に認定されています。

ワンピースの主人公・ルフィは子供の頃に「ゴムゴムの実」を食べてゴム人間になっており、同じ頃に出会った海賊・シャンクスに憧れて海の冒険に出ています。途中で義理の兄であるエースを失うなどの悲しい経験をしていますが、自分を待っている仲間のために再び立ち上がっています。本記事で紹介していく「六式」はエニエスロビー編で描かれています。

六式とはワンピースで描かれた体術です。六式は覇気を礎にしている技の事で、肉体を極限まで鍛え上げた人間だけが会得できると言われています。六式は6種類の基本的な技で構成されていますが、そこから使用者たちが自分に合った技に派生させています。基本的には世界政府の機関に所属するキャラクターが使用しており、海軍中将クラスも六式を使用している姿が描かれています。

六式の使用者は超人的な強さを誇っており、使用者の実力に応じて威力が増すため、肉体を鍛えれば鍛えるほどに強くなる事が分かっています。また主人公ルフィは六式使いのブルーノと戦っており、ギア2を発動した時に六式の動きを真似た技を使用していました。そんな六式はワンピースのエニエスロビーに登場した「CP9」が初めて使用していました。

ここからは「ワンピース」で描かれた六式の技の名前を紹介していきます！六式はベースとなる技をそれぞれのキャラクターが更に強化しているようです。使用しているキャラクターや戦った相手の情報なども載せていきます。

指銃とは指の先を極限まで硬化させて相手に撃ち込む技です。六式の中でも基本的な技で、極める事で相手の体を貫通するほどの威力を出す事も可能です。またCP9のメンバーはそれぞれの特性に合った派生技を身に着けています。

ワンピースの作中で「獣厳」は「フクロウ」が使用しています。獣厳は指銃の速さで相手に打撃を打ち込むという技で、打撃を強化するために指銃を応用しているようです。フクロウはメンバーの中ではあまり強くないので、フランキーと戦って敗れています。

ワンピースの作中で「十指銃」は「ジャブラ」が使用しています。10本の指全てを相手に向けて指銃を打ち込むという技で、単純に指銃の10倍の威力があるようです。完全に攻撃に特化している技なので、避けられた時の隙が大きいようです。

ワンピースの作中で「撥」は「ルッチ」が使用しています。撥はとてつもない速さの指銃を打ち込む事で、空気の弾丸が作り出す技です。このように指銃は遠距離攻撃にも利用できますが、CP9最強で指銃の練度が高いルッチだけが使用できるようです。

鉄塊とは体を極限まで硬化させて相手の攻撃を防ぐ技です。麦わらの一味の攻撃を容易に防いでいましたが、体を硬化させる事で動作が制限されてしまうというデメリットがあるようです。また武装色の覇気にとても似ていますが、体が黒くならないという差があるようです。

ワンピースの作中で「鉄塊拳法」は「ジャブラ」が使用しています。前述したように鉄塊は行動が制限されてしまいますが、ジャブラは鉄塊を使用したまま攻撃を行っていました。また六式は覇気の礎になったと言われているため、このような技から武装色の覇気が開発されたという説が浮上しています。

ワンピースの作中で「空木」は「ルッチ」が使用しています。空木は相手の攻撃に合わせて鉄塊を発動するという技で、カウンターのような効果を持っているようです。行動が制限されてしまう鉄塊を最小限の使用にするという便利な技のようです。

紙絵とは相手の攻撃を紙のように避ける技です。相手の攻撃の風圧を利用して避けているため、脱力する事が大切なようです。また打撃に対しては有効な技ですが、自然系悪魔の実などの広範囲の攻撃には対応できないようです。

ワンピースの作中で「フクロウ」は「軟泥」という技を使用しています。軟泥は体をスライムのように変化させて攻撃を避ける技で、特異体質のフクロウしか使用する事ができないようです。また紙のように攻撃を避ける紙絵とはまったく違う技ですが、紙絵は避ける事を大前提にした概念の技のようです。

剃とは「一瞬で地面を10回以上蹴って高速移動する技」の事です。速度は100メートルを4秒で走れるほどと言われており、あまりの速さのため瞬間移動しているような姿が描かれています。六式の中でも基本的な技のため、他の技と併せて使用する事も多いようです。

ワンピースの作中でルフィはブルーノと戦っており、その時に剃の速さに苦戦していました。その時にルフィはギア2を発動しており、剃を真似た高速移動を実現しています。そしてブルーノの速さを超えた事でルフィが勝利を手にしています。

嵐脚とは超高速の蹴りで鎌鼬を起こす技の事です。極めると蹴りだけで石の壁を斬り裂く事も可能で、CP9のカクはゾロの斬撃と互角の嵐脚を使用していました。

ワンピースの作中で「ネロ」は「線」という技を使用しています。線は一直線の鎌鼬を起こす技で、相手を狙い撃ちする時に使用しているようです。

ワンピースの作中で「白雷」は「カク」が使用しています。白雷は相手の真上から嵐脚を繰り出す技で、ゾロは斬撃をぶつけて無効化していました。このようにカクは六式の中でも特に嵐脚を得意にしているようです。

ワンピースの作中で「乱」は「カク」が使用しています。乱は無数の嵐脚を打ち込む技で、これを更に応用した技が「キリ時雨」のようです。カクと戦っていたゾロは斬撃をぶつけて対処していました。

ワンピースの作中で「キリ時雨」は「カク」が使用しています。キリ時雨は手足を小さく振って嵐脚を乱発する技で、壁に跳ね返して攻撃する事もできるようです。相手に狙いを定めないため、命中率は低いですが対多数の戦闘に向いている技のようです。

ワンピースの作中で「周断」は「カク」が使用しています。カクはキリンに変身する能力を持っているキャラクターで、キリンの状態で首を振って「周断」という技を使用しています。周断は巨大な鎌鼬を発生させる技のようです。

ワンピースの作中で「群狼連星」は「ジャブラ」が使用しています。群狼連星は狼の形をした嵐脚を打ち込む技で、この技を受けたサンジが傷を負っています。

ワンピースの作中で「凱鳥」は「ルッチ」が使用しています。凱鳥は鳥の形をした嵐脚を打ち込む技です。このように嵐脚は使い手によって様々な形に変化しているようです。

月歩とは圧倒的な脚力で空気を蹴って空中歩行する技の事です。ワンピースの作中でサンジは「カマバッカ王国」に飛ばされており、2年間の修行で月歩を会得しています。麦わらの一味でサンジ以外が使用する描写されていないので、サンジ並みの脚力が必要なようです。

ワンピースの作中で「フクロウ」は「手合」という技を使用しています。CP9のメンバーは「道力」という数値で戦闘力を決めており、フクロウが「手合」を使って戦闘力を測定していました。

ワンピースの作中で「ルッチ」は「六王銃」という技を使用しています。六王銃は六式全てを極める事で使用できる技で、防御不能という特性を持っています。打撃が効かないルフィにダメージを与えているため、かなりの威力を誇っているようです。

海軍に入ったコビーは頂上戦争でルフィと再会しています。その時にコビーは「剃」を使用していましたが、ルフィの攻撃を受けてあっさりと気絶しています。それから六式を使用しているシーンは描かれていませんが、大佐に昇進しているので、ほとんどの六式を使用できるという考察がなされているようです。

コビーはアルビダ海賊団の雑用を辞めてから海軍に入っており、2年後には海軍大佐になっています。そんな努力家な一面だけでなく、「海軍大将になる」という夢を抱いているため、六式を全てマスターするという考察がなされているようです。また悪魔の実は食べずにガープのような肉弾戦最強キャラクターになるという噂も浮上しているようです。

六式の名前や技を知った後は、覇気との関係性を紹介していきます！ワンピースで描かれた六式は覇気に似た部分があるため、ファンから様々な声が挙がっているようです。

ルフィはルッチの指銃を喉に受けた時に苦しそうにしていました。ですがルフィは打撃が効かないゴム人間のため、指銃によるダメージはなかったという考察がなされているようです。また原作者もダメージがない事を考慮して、苦しそうな描写にするためにルッチに喉を攻撃させたという予想がなされているようです。

ワンピースに登場したルッチは豹に変身する能力を持っています。爪がある豹の姿でルフィを攻撃した時には体が貫通していたため、指銃に爪を組み合わせてダメージを与えていたようです。

相手の攻撃を受け止める鉄塊は武装色の覇気にとても似ていますが、使用中に動けないというデメリットを抱えています。そのため鉄塊は武装色の覇気よりも劣る能力だと言われているようです。また覇気を使えるならば鉄塊を使う必要はないので、CP9は覇気を使えなかったという考察がなされているようです。

ワンピースの作中でCP9が使用していた紙絵は攻撃を避ける特性を持っているため、見聞色の覇気と似ていると言われています。ですが紙絵は相手の攻撃を利用して避けているため、攻撃を予測する見聞色の覇気とは似て非なる技だという考察がなされているようです。

ルフィはゴム人間のため指銃ではダメージを受けませんが、ルッチの「六王銃」を受けた時には致命傷を負っています。そのため六王銃は打撃だけでなく、内部から破壊できるような衝撃波を放っているという考察がなされているようです。また同じのように能力者に攻撃できる武装色の覇気とは違う概念だと言われているようです。

技の名前や覇気との関係性を知った後は、六式が再登場する可能性を考察していきます！六式を使用していたルッチやカクは別組織に異動しているため、様々な場面で姿を現しているようです。

ワンピースのエニエスロビー編では、麦わらの一味がCP9に圧倒される描写がなされています。そのため当時は六式が最強の体術でしたが、現在は覇気を使用できる事が新世界で戦う最低条件になっています。また六式は覇気の礎で基本だと言われているため、覇気を覚えているならばわざわざ六式を使用する必要はないという考察がなされているようです。

覇気は「自然系悪魔の実」の能力者にもダメージを与える事ができますが、六式は単純な物理攻撃なのでダメージを受けないという考察がなされているようです。そのため自然系悪魔の実の能力者や覇気使いがゴロゴロ存在している新世界では活躍できないと言われているようです。

ワンピースのエニエスロビー編はロビンが本当の仲間になる大切なエピソードでしたが、今となっては六式という技は必要なかったという声が挙がっているようです。とはいえ六式を飛ばして覇気を登場させると頂上戦争の戦局が変わってしまうため、原作者が覇気という概念を登場させる布石にしたという考察がなされているようです。

ワンピースが連載されている週刊少年ジャンプは商業誌なので、人気作品を短期間で終わらせるという選択はしないと思われます。特にワンピースは長年週刊少年ジャンプを支えている作品なので、寄り道をさせて少しでも長く連載する事が会社とファンにとって最善だという予想がなされています。そのような理由があるため、原作者にとって六式は黒歴史だというワンピースファンの面白い声も挙がっているようです。

ワンピースの序盤では物理攻撃を受けない「自然系悪魔の実」が最強で、この能力にどう立ち向かうのかに注目が集まっていました。ですが覇気という概念が登場した事で、全てのキャラクターが対等に戦える設定になっています。そのため六式も覇気を組み合わせて「七式」という新しい技になるという予想もなされているようです。

ワンピースのワノ国編では、体の内部を攻撃する覇気「流桜」という技が登場しています。ルフィはこの「流桜」を会得してカイドウを倒そうしているので、六式が再登場する可能性は更に低くなったという考察がなされているようです。それと同時にカイドウのような「動物系悪魔の実」が再評価されているので、動物系の能力を持っているルッチが再びルフィと戦うという噂も浮上しているようです。

ワンピースには人間や魚人を奴隷にしている悪の権化「天竜人」が登場しています。天竜人は世界を支配している存在で、世界政府が護衛に当たっています。六式は世界政府直下の機関に所属しているキャラクターが会得しているので、天竜人も護身術として六式を会得しているという面白い考察がなされているようです。

ワンピースに登場した天竜人は怠惰の極みのようなキャラクターですが、麦わらの一味と何らかの形でぶつかるという噂が浮上しているようです。その時に戦闘に特化した天竜人が六式を使って戦うという予想もなされているようです。またルッチは天竜人の護衛を行っているので、ルッチが再びルフィの前に立ちふさがると言われているようです。

技の名前や再登場の可能性を知った後は、六式の人気がないと言われている噂を考察していきます！ルッチやカクは六式を使って麦わらの一味を圧倒していましたが、とある理由で人気がないと言われているようです。

前述したようにワンピースで描かれた六式は「肉体を極限まで鍛える事」で会得できる体術だと言われています。そのため悪魔の実の能力者のような限られた人間だけでなく、六式は肉体を鍛える事で誰でも会得できるようです。そんな設定で描かれているため、「六式は希少価値が低い技」というレッテルを張られているようです。

ワンピースのエニエスロビー編で六式使いのCP9は麦わらの一味を圧倒していましたが、戦いが終わるとサンジも六式を会得しています。そのためCP9という存在の価値が低くなってしまったという声が挙がっているようです。とはいえ「六式は肉体を鍛えるほどに強くなる」と言われているので、ルッチやコビーが新世界で戦えるほどの強さを手に入れるという考察もなされているようです。

ワンピースには「自然系悪魔の実」を食べている能力者が登場していますが、自然系悪魔の実は物理ダメージを受けないという特徴があります。その理由から序盤では最強の能力と思われていましたが、後に「覇気」の概念が登場した事で状況が一変しています。六式はこの覇気の礎で基本のような技と言われているため、覇気がある限り六式が活躍する場面は少ないと言われているようです。

覇気が登場した事で六式の存在は隅に追いやられていますが、基本である六式を会得しているCP9が覇気を覚えて再登場するという予想もなされているようです。意外な強者が六式を使うという意外な展開もワンピースファンの間で考察されているようです。なんにせよ六式をメインウエポンにして戦うキャラクターは減ってくるという意見が多いようです。

技の名前や覇気との関係性を知った後は、六式に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます！六式が登場したエニエスロビー編は人気エピソードなので、ワンピースファンから様々な感想が挙がっているようです。感想と共にツイッターの口コミ画像なども載せていきます。

ワンピースで描かれた六式使いは人間を超越した強さを誇っています。そんな六式使いがかっこいいという感想が多く挙がっているようです。また一時は麦わらの一味を圧倒していたため、エニエスロビー編の絶望感が凄かったと言われているようです。

ワンピースで最強の六式使いはルッチだと言われています。ルッチはルフィに敗れた後に姿を消していましたが、「CP0」のメンバーとして再登場しています。そんなルッチがかっこいいという感想もワンピースファンから挙がっているようです。またルッチは謎の行動を取っているため、行動の真意が知りたいという声も挙がっているようです。

ワンピースに登場したルッチやカクは「CP0」に異動した事が判明しています。ですがその他のメンバーは消息不明になっているため、再登場を期待しているワンピースファンも多いようです。また六式は鍛えるほどに強くなるため、まだまだ活躍できる技だと言われているようです。

六式はワンピースファンに人気がないと言われていますが、それすらも原作者の思惑通りだという声が挙がっているようです。わざと六式の評価を低くしておいて、新しい技を身に着けて再登場するという面白い予想がなされているようです。

ワンピースのエニエスロビー編には六式使いのブルーノというキャラクターが登場しています。ブルーノは六式だけでなく、次元を自由に移動できる「ドアドアの実」を食べている能力者です。そんなブルーノの能力はとても便利で異質なので再登場する可能性が高いという考察がなされているようです。

ワンピースの原作者である尾田栄一郎は学生時代に物語を思いついていたと言われています。そのためワンピースは全てが伏線で、無駄な描写がない作品だという声が挙がっているようです。そのため六式もなんらかの伏線だという予想がなされているようです。

ワンピース序盤でコビーは「海軍大将になりたい」という夢を叫んでいます。その夢を叶えるために海軍に入隊しており、コビーは瞬く間に大佐に昇進しています。そんなコビーも六式を使用しているため、最強の六式使いになって欲しいという感想が挙がっているようです。

ワンピースはウソップのついた嘘が本当になったり、物語序盤に話していた雑談が実現するなどの伏線が張られています。そのため「海軍大将になりたい」と叫んだコビーの夢も実現するという予想がなされているようです。そして大将になったコビーは憧れを抱いているルフィと戦うという考察がなされているようです。

本記事では「ワンピース」で描かれた六式とはどのような技か紹介していきましたがいかがだったでしょうか？六式は麦わらの一味を圧倒する強さを見せていましたが、新世界では力不足だという考察がなされているようです。そんな六式が登場したエピソードをまだ見ていない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！