【ワンピース】トラファルガー・ローの名言がかっこいい！名シーンをランキングで紹介

トラファルガー・ローは『ワンピース』屈指のかっこいいキャラクターとして人気が爆発しており、圧倒的な人気を獲得しています。ドフラミンゴとの因縁やコラソンとの壮絶な過去などで達観した人生観を持つトラファルガー・ローのセリフは名言が多いことでも知られています。ここではまず『ワンピース』の人気キャラクター『トラファルガー・ロー』の基本情報と彼が登場する『ワンピース』について見ていきましょう。

『ワンピース』は個性的なキャラクターが多く登場する作品としても知られており、ルフィを始めとした「麦わらの一味」などのメインキャラクター以外にも多くの人気キャラクターが登場し、今回のテーマであるトラファルガー・ローもそんなキャラクターの一人です。

尾田栄一郎が描く海洋冒険譚『ワンピース』は、海賊モンキー・D・ルフィの冒険を描いた王道冒険漫画であり、2020年には様々な伏線が明かされる『ワノ国編』が最高潮を迎えると考えられています。累計発行部数は5億部に迫る勢いであり、空前絶後のメガヒット漫画となっています。

『海賊王』が残した大秘宝『ワンピース』を目指す男たちがひしめく『大海賊時代』が到来して20年の時が流れ、小さな島に住む少年モンキー・D・ルフィも『ワンピース』を目指して島を出ました。ルフィは幼い頃に出会った大海賊『赤髪のシャンクス』に憧れ、彼とある約束を交わします。ルフィは自身の夢とシャンクスとの約束を果たすため、大海原へと旅立ちました。

トラファルガー・ローは「北の海」のハートの海賊団船長であり、ルフィと同じ『最悪の世代』の一人となっています。2年後には『王下七武海』の称号を手に入れ、2年の間に懸賞金は2億ベリーから4億4000万ベリーに上がっていました。しかしドンキホーテ・ドフラミンゴとの争いで『王下七武海』の称号をはく奪され、5億ベリーの賞金首となりました。異名は『死の外科医』であり、実際に医者でもあります。

トラファルガー・ローの本名は『トラファルガー・D・ワーテル・ロー』であり、ルフィや黒ひげと同じ『Dの意志を継ぐ者』でした。出身地であるフレバンスで珀鉛病という不治の病にかかり、ドンキホーテファミリーの構成員となります。その過程でドンキホーテ・ロシナンテ(通称コラソン)に出会い、悪魔の実『オペオペの実』を食べたことで、病を克服しました。

ここではトラファルガー・ローの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10～4を見ていきましょう。トラファルガー・ローの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10～4にはコメディー要素の強い名言やかっこいい名言など幅広い名言がランクインしています。

『麦わらの一味』と同盟を組み、しばらく経た頃のローの名言です。トラファルガー・ローには珍しいコミカルな表情がファンにも絶賛されました。こうした言葉が出てしまう事も、ルフィの仲間としてローが馴染んできた証でもあります。近年のトラファルガー・ローはこうしたコミカルなシーンも増えてきており、ワンピースファンにも好評なキャラクターに成長しています。

『七武海で最も危険な男』ドンキホーテ・ドフラミンゴとの決戦が迫る中で、ドフラミンゴの拠点である『ドレスローザ』に到着した『麦わらの一味』とローでしたが、そこに政府の秘密諜報機関『CP0』が姿を現します。彼らを見かけたローはウソップとコミカルなやり取りを見せました。このあたりからローはコミカルな一面も見せるようになり、こうした名言も多く残すことになります。

『オペオペの実』の能力で人の心臓を意のままに抜き取ることができるローですが、『天才科学者』シーザーの仲間のフリをしたローは海軍中将スモーカーの心臓をシーザーに渡します。しかし、これはローの罠であり、保険として持っていたシーザーの秘書の心臓を渡していました。そうとは気づかずに、シーザーはモネの心臓を串刺しにしてしまいます。こうした策略が得意なのもローの魅力の一つとなっています。

マリンフォード頂上戦争にて瀕死の重傷を負ったルフィとジンベエですが、赤犬は執拗に二人を殺しに来ます。逃げ場を失くし絶体絶命となったルフィたちの前に現れたのが、同じく『最悪の世代』のトラファルガー・ローでした。この頃はルフィと親しいわけではないため、ローの行動は理性的なものではなかったと見られています。その時のセリフはローの中でも最も有名なセリフの一つとなっています。

こちらもトラファルガー・ロー屈指の名言です。海軍大佐であるたしぎを圧倒し、殺すことしないローに対してたしぎは憤慨しました。しかし、トラファルガー・ローは彼の人生を表すような名言を起こします。幼いころにオペオペの実を手に入れながらもコラソンを殺されて、命がけで守られたローにとっては『弱い者』と幼い自分を重ね合わせていたのではないかと考えるファンも多い名言となっています。

マリンフォード頂上戦争後に群雄割拠となった『新世界』ですが、『四皇』も『七武海』も『最悪の世代』も不気味なほどに動きを見せませんでした。その均衡した状態を崩すことこそがローの狙いであり、『ワンピース』を巡る大きな闘いが始まった瞬間のセリフです。ドフラミンゴ、カイドウという超大物を相手にするローが新たな時代の幕開けを宣言した名言となっています。

『神の天敵』とされる『Dの名を持つ者』たちの一員でもあったトラファルガー・ローですが、モンキー・D・ルフィの圧倒的なカリスマ性と予測不能な動きを指して、ドフラミンゴに宣戦布告します。元天竜人であり、Dの名を持つ者を異常に警戒しているドンキホーテ・ドフラミンゴはこのセリフに激高します。いまだに謎の多い『Dの意志』に言及したローの名言となっています。

トラファルガー・ローの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3を紹介していきましょう。トラファルガー・ローの名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3にはトラファルガー・ローの海賊としての名言が多くランクインしており、トラファルガー・ローのカッコ良さが際立つ名言が選出されています。

『七武海』として政府の狗となったトラファルガー・ローですが、決して政府に与したわけではありません。シーザーとの取引もローの計画の一部であり、海賊としての自由は全く譲ることはありませんでした。すべてはドフラミンゴを倒すためであり、ローは常に自分の行きたいこと、やりたいことのために生きていました。こうした自由へのセリフはトラファルガー・ローの中でも珍しいので、ファンにも好評となっています。

ドンキホーテ・ドフラミンゴとの決戦では、トラファルガー・ローの最も大事な人であった『コラソン』こと『ドンキホーテ・ロシナンテ』についての因縁が最大の要因となっていました。コラソンの目的は『ドンキホーテファミリーの壊滅』であり、ローはコラソンのために彼の遺志を継いでドンキホーテファミリーとの全面戦争を起こしました。ローの人生のすべてはこの時のためだったと思わせる名言となっています。

トラファルガー・ローの名言や名セリフ・名シーンランキング1位に選ばれたのは『マリンフォード頂上戦争』後のセリフがランクインしました。マリンフォード頂上戦争では部下たちですら理解できない行動を取ったトラファルガー・ローですが、彼の最終目的はあくまでも『海賊王』であることが分かる名言となっています。この俺様な名言は多くの女性ワンピースファンの心を掴んでおり、彼のドSな魅力が炸裂した名言となっています。

名セリフ・名シーンランキングを見てきましたが、ここからはローの様々な魅力を紹介していきましょう。登場した当初は不気味な雰囲気のキャラクターとして登場し、二年後にはクールな同盟相手として高い人気を獲得しました。その一方で、登場回数が増えると共に優しい一面やコミカルで天然な一面など意外な一面も見せるようになっています。こうした一面はトラファルガー・ローの新たな魅力としてファンにも注目されています。

クールに思われがちなトラファルガー・ローですが、実は熱い一面も多く見せています。特にドンキホーテ・ドフラミンゴとの決戦ではコラソンを想って激高するトラファルガー・ローを見ることができます。コラソンの非業の死を背負い続ける優しい一面やドフラミンゴと刺し違えてでもコラソンの本懐を遂げようとする熱い一面など、『ドレスローザ編』ではこれまでにはなかった熱いローを見ることができます。

トラファルガー・ローは策略家の一面があります。シーザーと人造悪魔の実『SMILE』に目をつけて、ドフラミンゴの失脚と四皇『百獣のカイドウ』の首を狙っていました。この緻密な策略はドフラミンゴでも焦りを見せるほどであり、運にも助けられたものの実際にドンキホーテファミリーを壊滅に追い込む活躍を見せました。

自身の能力『シャンブルズ』を使って状況を好転させたり、海軍との関係性を有利に進めるなど自身の能力を上手く使う思考力がトラファルガー・ローの最大の魅力となっています。

トラファルガー・ローの食べた悪魔の実『オペオペの実』はかなり汎用性の高い能力であり、医師であるローが使用することで最大の威力を発揮します。オペオペの実は攻撃にも防御にも、策略やサポートにも長けた能力として協力な悪魔の実となっています。ドフラミンゴですら欲しがった能力であり、『不老不死』にすることができる秘術があるなどまだまだ謎の多い悪魔の実となっています。

トラファルガー・ローのもう一つの顔として『医者』であるというものがあります。マリンフォード頂上戦争で瀕死となったルフィやパンクハザードで実験体にされた子どもたちを助けるなど医師としても悪魔の実の能力を駆使して、高い腕前を見せています。こうした医者としての腕前も多くのファンが魅了されているトラファルガー・ローの魅力として知られています。

ここではアニメ『ワンピース』でトラファルガー・ローの声優を担当している神谷浩史について紹介していきましょう。トラファルガー・ローの声優は最も人気のある声優の一人であり、次世代の声優界を担う声優として一般メディアにも登場する機会が増えている神谷浩史です。ここからは神谷浩史のプロフィールや出演作品などを詳しく見ていきます。

神谷浩史は1975年1月28日生まれの45歳(2020年現在)の人気声優であり、今最も人気のある声優に選ばれていることでも知られています。『青二プロダクション』であり、圧倒的な人気のため声優アワード殿堂入りを果たすなど名実ともにトップクラスの人気と実力を持った声優として大活躍しています。『ワンピース』にはモブキャラクターとして放送開始当初から数多く出演していたことを明かしています。

その圧倒的な実力から制作サイドや原作者などから指名されることも多く、『ワンピース』のトラファルガー・ロー役は本作のプロデューサーである柴田宏明の指名であり、『夏目友人帳』の夏目貴志役は原作者からの指名でキャスティングされています。またガンダムファンであることでも知られ、「SDガンダムフォース」に出演が決まった際には「声優になってよかった」と語っています。

神谷浩史の主な出演作品を見ていきましょう。ドラマCD『三國志DX4 三國志満漢全席グレート』でデビューすると、1994年の『ツヨシしっかりしなさい』や『ママレード・ボーイ』などでテレビアニメデビューを飾りました。2000年代に入るとメインキャラクターを演じることも多くなっていき、『さよなら絶望先生』の糸色望や『夏目友人帳』の夏目貴志、『〈物語〉シリーズ』の阿良々木暦などで高い人気を獲得します。

2010年代に入ると、大ブレイクを果たし『黒子のバスケ』の赤司征十郎や『進撃の巨人』のリヴァイなどで爆発的な人気を獲得し、声優ファン以外に知られた存在になりました。近年の出演作に2019年の『キャロル&チューズデイ』のタオ、『続・終物語』の阿良々木暦、2020年『かくしごと』の後藤可久士や『スケートリーディング☆スターズ』の篠崎怜鳳などがあります。

ここからはトラファルガー・ローに関するネット上の感想や評価を見ていきましょう。トラファルガー・ローはネット上でも人気の高いキャラクターであり、カッコよさや名言の多さなども注目されています。アニメで担当した声優やコラソンやルフィなど他者との関係性も注目されているため、ネット上にもそうした点に置くの声が集まっています。

トラファルガー・ローは人気がスゴイという声が数多く挙がっています。トラファルガー・ローは近年最も人気が上昇しているキャラクターであり、メインキャラクターとして扱われることも多くなっている超人気キャラクターに成長しました。ネット上には『トラファルガー・ローの人気の上がり方が尋常じゃないよな』という声や『しかしロー人気スゴイよね』という声などが挙がっています。

トラファルガー・ローがかっこいいという声もファンの中ではかなり多くなっています。数々のイケメンキャラクターが登場する『ワンピース』の中でもクールな魅力で女性ファンを増やし続けています。ネット上には『トラファルガー・ローがどんどんかっこよくなってるな』という声や『久々にワンピースよんだらやっぱトラファルガー・ローが一番かっこいいと確信した』という声などが挙がっています。

トラファルガー・ローとルフィの関係にも注目が集まっています。ルフィの初めての同盟相手であり、二年前の恩人でもあるローとの関係は一味の仲間とはまた違った関係性となっており、魅力的な関係性となっています。ネット上には『ローとルフィの関係がめっちゃいいから絶対見て欲しい』という声や『本当にトラファルガー・ローとルフィが好みドンピシャの関係すぎ』という声などが挙がっています。

名言を残すことも多いトラファルガー・ローには、Twitterなどでも注目が集まっています。ローは壮絶な人生を歩んでいるので、達観した名言も多く、多くのファンの心に残る名言が絶賛されています。ネット上には『ローの名言がめちゃめちゃ好きなんだけど』という声や『ローのこの名言好きすぎる！』という声などが挙がっています。

トラファルガー・ローとコラソンに関係に涙するファンも多くいます。トラファルガー・ローの大恩人であるコラソンとの日々はローにとっても大きな経験であり、その別れは涙なしに見られないという声がネット上には溢れています。ネット上には『コラソンがローと会って別れるまでのシーンみたら涙腺崩壊して号泣』という声や『ローとコラソンの過去をみて号泣しちゃった』という声などが挙がっています。

ローが要所要所で見せる俺様な雰囲気が最高だとネット上の女子ファンを悶絶させています。ローは自分の船員にはドSな一面を見せており、こうした一面に魅了された女子ファンの声がネット上に集まっていました。ネット上には『俺様船長なローがやばすぎるくらい好き！』という声や『トラファルガーの俺様な雰囲気が出てるのもまたたまらない』という声などが挙がっています。

アニメ『ワンピース』のトラファルガー・ローの声優も好評を博しています。今最も人気があるといっても過言ではない神谷浩史の起用はファンに絶賛されており、ネット上でも称賛の嵐となっています。ネット上には『ローの声優が神谷さんとか最高すぎやろ』という声や『トラファルガー・ローの声優さんは神谷浩史さん、最高だな』という声などが挙がっています。

今回は『ワンピース』のかっこいいと人気のキャラクター『トラファルガー・ロー』の名言・名セリフ・名シーンランキング、プロフィール、アニメ版声優、かっこいい魅力、ネット上の感想などを紹介してきました。パンクハザード編以降にはメインキャラクターとして登場しており、『ワノ国編』でも存在感を放っています。トラファルガー・ローの名言は達観した人生観を表しており、多くのファンを魅了する名言を多く残しています。

アニメでは声優を担当した神谷浩史のかっこいい演技なども相まって、かっこいい名セリフ・名シーンランキングへの注目も高まっています。今後も活躍し続けていくと見られているトラファルガー・ローのかっこいい名セリフ・名シーンランキングなどにも注目して、『ワンピース』をお楽しみください。