スラムダンク仙道彰の名言・名シーンまとめ！作中最強の天才キャラを紹介

スラムダンクといえば、言わずと知れたバスケ漫画の名作中の名作。連載終了から長い年月が経った今も、根強い人気を誇る作品です。そんなスラムダンクの見どころは、何といってもバスケの試合ですが、作中に登場する魅力あふれるキャラクター達の活躍も見逃せません。

今回魅力あふれるスラムダンクのキャラクターの中から、ご紹介するのが陵南高校のエース仙道彰。中学の頃からバスケ選手としての頭角を現し、その才能を買われ東京から神奈川にあるバスケの強豪陵南高校に越境入学します。

初登場から遅刻したことで、ちょっといい加減な性格が印象に残る仙道。しかしスラムダンクファンが受けた仙道への第一印象が間違っていなかったことは、その後の展開で確信へと変わっていきます。そのくせ、コートの上ではチームメイトから絶対的な信頼感を得るばかりでなく、絶対的な強さを見せつける仙道。それではそんな最強バスケット選手仙道の天才っぷりがわかる名言や名シーンを、画像などを含めて掘り下げていきましょう。

スラムダンクでの仙道の初登場シーンは、湘北と陵南の練習試合。1年生の時の公式デビュー戦では47得点を記録し、湘南を敗北に追いやった仙道でしたが、2年生となりスラムダンクで登場した時は、チームを引っ張る要のような存在にまで成長していました。自分だけが活躍するのではなく、仲間の良いところを伸ばすポイントも抑えたそのプレイスタイルに湘北は圧倒されます。

最強のバスケットマン達が集うスラムダンクの中でも、トップクラスに入る最強かつ天才との呼び声の高い男・仙道。身長190センチ、体重79キロという恵まれた体格を持ち、ゲームメイキングにも優れたオールラウンダ―です。しかし性格は真面目一辺倒から程遠く、画像のようなお茶目な表情も見せてくれます。部活をサボって趣味の釣りを楽しむ心の余裕が感じられるのも、天才がゆえなのでしょうか？

当然ですがスラムダンク屈指の天才仙道は、今も多くのファンの心を掴んで離さない数々の名言や名シーンを残しています。今回はチーム、そして監督からも絶対的な信頼を寄せられている仙道の、最強そして天才たらしめる名言・名シーンを仙道の素敵画像と供に一挙紹介していきます！

仙道のスラムダンクでの名言・名シーンの中でも、多くのファンの記憶に残るのがこの名言。湘北対陵南の練習試合で、流川が魚住にかけた勝負をあっさりと掠め取って行った仙道が、最強オーラをさわやかに放っています。画像からも感じられる仙道の圧倒的余裕が、ファンの心を掴んだ名シーンです。

スラムダンクの主人公は桜木花道。そして作中では、彼の所属する湘南高校バスケ部の活躍がメインに描かれています。そんな中でも、一際注目を浴びるバスケの天才仙道。スラムダンクの中でも、それ程饒舌でもなく、口数が多いわけでもない仙道ですが、彼の天才的なプレーや言動に華がありついつい目を奪われてしまいます。それも最強たる所以なのでしょうか？

ライバル心むき出しの流川が、仙道の攻撃を止めようとジャンプ。しかし、すでにその行動を読んでいた仙道は、天才的なノールックパスで味方にパスを回し得点を上げます。初期のスラムダンクにおいて、別次元のプレイをする最強プレイヤー仙道の魅力がふんだんに描かれたシークエンス。更に続けて点を取りに行こうとする仙道の余裕が感じられる名言＆名シーンです。

スラムダンクで最強の名を欲しいままにし、数々のテクニックを見せつける天才オールラウンダ―仙道。湘南のスーパールーキー流川の攻撃などものともせず、華麗なボールさばきでダンクを決めた時は、その圧倒的才能に惹きつけられたスラムダンクファンも多かったのではないでしょうか？そんな名シーンの後でさらりと発する仙道の名言は余りにも余裕が感じられ過ぎて、湘北サイドファンの対抗意識に火をつけたのは間違いありません。

仙道の「おっしゃ」に沸き返る陵南サイド。完全に仙道率いる陵南が、対湘北との試合の主導権を握った瞬間の画像がこちらです。しかしスラムダンクきってのゲームメイキングに優れた天才仙道の活躍の裏で、勝ちたい心に火がついた流川とゴリ（赤木）。完全に優勢だったはずの陵南に食らいついて来るのは？

スラムダンクで陵南との練習試合をした頃の花道は、まだ初心者丸出しで、レイアップシュートがようやくできるようになったくらいでした。しかし自分を天才と信じて疑わない花道の傍若無人な態度は、陵南の選手だけでなく監督田岡にさえも呆れられる程。そんな中、仙道は始めから花道の潜在能力を感じ取ります。

陵南との練習試合で、陵南サイドからは完全にお荷物扱いされていた花道。しかし、仙道だけは花道をバカにするよう態度を表すことは一度もありませんでした。それどころか、花道のバスケット選手としての才能を認め、「仙道を倒す！」と息巻く花道に仙道は激励ともとれる言葉をかけます。花道のこれからの成長に可能性を感じたからこ発した一言だったに違いありません。さすが仙道、画像の表情もキマッてますね。

スラムダンクで仙道に並々ならぬライバル心を燃やすのは、花道だけではありません。言うまでもないですが、湘北のエース流川も仙道に勝つため試合中に何度も勝負を挑みます。時には華麗なテクニックで仙道を出し抜くこともありますが、やはり様々な場面で仙道の方が一枚上手であり、スラムダンクの登場キャラクターの中でも屈指の最強プレーヤーであることを実感させられることも。

1年前は、陵南に全く歯が立たなかった湘北でしたが、流川と花道の加入で実力の差をグッと縮めた湘北バスケ部。特に予測不可能な花道の活躍にざわめく陵南サイドでしたが、そんな時にも画像のような落ち着き払った様子で、チームを導く仙道。どんな状況でも落ち着いて攻める仙道に、湘北は食らいつきましたが勝敗を決したのはやはり？

神奈川でも有数のバスケット強豪校としての名を馳せる陵南ですが、「神奈川の王者」と呼ばれる海南との試合は熾烈を極めます。中でも圧倒的なパワーとスピード、そしてテクニックを誇る海南のキャプテン牧との攻防では、陵南最強の仙道も手を焼く程。スラムダンクで天才仙道が抑え込まれた、数少ないキャラクターのひとりです。画像のように、仙道が決めたと思ったシュートさえも叩き落とす牧。圧倒的な存在感が感じられます。

陵南がリードしているゲーム展開でありながら、絶対王者の風格をみせる海南にあっという間に得点差をつめられます。しかし相手が強ければ強い程、更なる余裕さえも感じさせる仙道。スラムダンクでは常に落ち着き、涼しげな表情を見せることが多い仙道ですが、この画像の時の名言とその表情からは、内にみなぎるアツい気持ちがあふれ出てきています。

すでに練習試合で湘北と試合をし、1点差で勝利を収めた陵南。全国への出場を決める試合では、陵南、湘北供にチーム最強の布陣で挑みます。湘北の活躍は、仙道率いる陵南の行く手を阻みますが、陵南最強エースの仙道の攻撃も負けてはいません。そんな中、前半で体力を温存していた流川が後半に入って猛攻を開始。後半に全てを賭けていた流川の攻撃に、仙道は穏やかに燃えるのでした。

仙道がスラムダンクで、ガムシャラにプレイをする姿は見られませんが、燃えれば燃えるほど画像のような穏やかな表情で、対戦相手を翻弄します。そんな姿が天才仙道の魅力のひとつでもありますが、その余裕に裏付けられた圧倒的な才能とテクニックは、しつこいようですがスラムダンクの中でも一際輝いています。どんな状況でも勝負を楽しむ仙道の心の余裕は、実生活でも参考にしたいものです。

全国への切符をかけ、湘北との死闘を繰り広げる陵南。スラムダンク史上でも多くのファンの記憶に残るこの白熱した試合に、連載当時どれほどのスラムダンクファンが胸を熱くしたか語るまでもないでしょう。試合時間残り10分を切り、勢いの止まらない湘北が3点リード。魚住がベンチに入り、陵南最強センター不在の中、焦るチームメイトを落ち着かせたのもやはり仙道でした。

多くのコラ画像が作られた仙道のこの一コマは、スラムダンクの中でも屈指の名言となりました。すっかり冷静さを失っていた陵南サイドを、仙道のこの一言が落ち着かせます。しかし魚住不在の状況に、陵南の苦戦は続き得点が入らない状況は続くのでした。仙道は天性のバスケセンスを持つオールラウンダ―ではありますが、やはりチームの選手がそれぞれの役割を果たさないとその能力を完璧に機能させるのは難しいようです。

4ファウルで退場目前の魚住でしたが、湘北との得点差が開き流れに乗っているのを打破するため、監督は最後の切り札として魚住をコートに戻します。残り5分を切り、10点以上の差をつけられていた陵南ですが、魚住の復帰により得点を入れることにだけ集中できるようになった仙道。速攻で勢いを取り戻し、鮮やかなテクニックとボールさばきで湘北の守りを突破していきます。

スラムダンクでも上位の人気を誇る仙道ですが、この画像で見せた決心みなぎる仙道の姿に、心ときめかせた女性ファンは少なくなかったでことしょう。ゴール下の守りを魚住に任せることができるだけで、得点を稼ぎに行くと断言できる仙道。二人の信頼関係があってこそのこの名言に、胸がアツくなります。ライバル心むき出しの流川も、この時の仙道の容赦ない攻撃には歯が立ちませんでした。

心底嫌い合っている花道と流川のダブルチームが、仙道の行く手を阻みます。仙道封じを画策しますが、やはり一枚上手の仙道が、二人の隙を見極め抜いたその先にいる魚住にパスを出し、そのままゴールへと導いたのでした。湘北対陵南の練習試合での一コマでしたが、期待のルーキー流川でさえも捕えられない仙道の凄さが描かれたシーンです。

スラムダンクで見せた仙道のファインプレーは、枚挙にいとまがありません。特に仙道を自分のライバルと見据えて何度も勝負を挑む流川との攻防に、多くのスラムダンクファンが心を熱くさせました。しかし、そんな流川も全国進出を賭けた試合では、天才仙道を凌駕するプレイを見せつけます。しかし試合終了まで5分を切った仙道の動きはそう簡単に抑えることができるはずもなく、湘北を揺るがすファインプレーが炸裂するのでした。

神奈川ナンバーワンセンターと呼ばれる程に成長をとげた赤木ですが、ゴール下で仙道に辛酸を舐めさせられたのは1度や2度だけではありません。湘北のゴール下を鉄壁の守りで固める赤木の裏をかき、ゴールを決める仙道はやはり天才と言わざるを得ないでしょう。

陵南との練習試合、そして全国出場を賭けた試合においても、仙道は画像のようなテクニックで2度も裏をかき、ゴールしようと見せかけ赤木の隙をついてゴールを決めます。しかし、3度目のフェイクシュートで赤木を抜こうとした時、遂に赤木のブロックに阻まれた仙道。他を圧倒する天才の仙道ですが、常に完全無欠というわけではなく、時に失敗もするところも彼の人間らしさが感じられ魅力的に映ります。

海南との試合で退場させられた魚住の穴を何とか塞ごうと、帝王牧に食らいつく仙道。絶体絶命の大ピンチに追いやられた陵南でしたが、そんな窮地であっても仙道はチームメイトからの絶対的な信頼を失うことはありません。その大きな理由は、仙道ならきっと何とかしてくれると思わせる、リーダーとしての資質が彼に備わっているからでしょう。

お互いに全力を尽くした結果、湘北が陵南を下し全国への切符を手に入れます。そんな中、仙道は全国出場を控えた流川に勝負を挑まれます。しかし、「1対1もオフェンスの選択肢の一つに過ぎず、それがわからないうちは負ける気がしない」と、流川の生かしきれていない能力をアドバイスする形で評価。さすが生まれついてのリーダーは目の付け所が違います。

原作終了後から長い年月を経て黒板漫画で復活し、あれから10日後として描かれたスラムダンクでは、度重なるサボりのせいでキャプテンをクビになりそうになっていた仙道。趣味の魚釣りで大物を釣り上げ、喜んでいる様子が描かれていました。コート上では絶大なリーダーシップを発揮する仙道ですが、コートの外ではこんなに穏やかな時間を過ごしているんです。

スラムダンクでもトップクラスの実力を誇る、バスケの天才仙道。自分自身にバスケ中心の生活を強いることはせず、趣味の釣りを楽しむ時間も大切にしているようです。オンとオフの切り替えがハッキリとしている男、仙道。高校生とは思えない、器の大きさも感じさせる魅力あふれるキャラクターです。

今回はスラムダンクでも大人気のキャラクター、仙道の名言や名シーンをまとめて一挙に紹介しました。スラムダンクの中でも、もちろんメインキャラクターでなく、ましてや湘北の選手でもないのにこれ程までの圧倒的存在感を放つ仙道は、さすが作品屈指の最強のスター選手！懐かしくなった方は、ぜひ改めて漫画版またはアニメ版スラムダンクをお楽しみ下さい！