2020年05月03日公開
2020年05月03日更新
【ワンピース】グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは?モデルが実在する?
ワンピースに登場するグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、ルフィが幼少期を過ごした場所として注目を集めました。ここでは、ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)について、詳しい情報をまとめていきます。グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、一体どんな場所なのか?モデルとされるスモーキーマウンテンについてなど、気になる情報を詳しく紹介します。
目次
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは?
ワンピースの作品情報
ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、主人公ルフィにとってとても関りが深い場所として話題を集めています。ここでは、ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、一体どんな場所なのか、そのモデルスモーキーマウンテンに関しても紹介します。まず、グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)が登場したワンピースという作品について紹介します。
ワンピースの概要
ワンピースとは、日本の漫画家尾田栄一郎による少年漫画作品であり、国内に留まらない世界的なヒットを記録している作品です。全世界での累計発行部数は4億7000万部にものぼる、驚異的な大ヒット作品・ワンピース。ワンピースは1997年から週刊少年ジャンプにて連載されており、1999年からは東映アニメーション制作でテレビアニメも放送されています。テレビアニメだけではなく、劇場版アニメも人気を集めているワンピース。
その他にも様々な企業とのコラボ、ゲーム化など、メディアミックスも非常に盛んな作品としても知られています。連載から20年以上を数えるワンピースは、熱い友情やバトル、少年漫画らしいユーモアなどが幅広い年代のファンから愛され続けています。また壮大で感動的なストーリーは泣けると話題でもあり、週刊少年ジャンプの看板作品として長く人気を保っている作品でもあります。
ワンピースのあらすじ
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)が登場したワンピースのあらすじを紹介していきます。ワンピースの主人公モンキー・D・ルフィは、好奇心旺盛で活発な少年です。ワンピースの世界では、世の中は大航海時代に突入しており、ルフィもまた航海に憧れを抱いているのでした。ルフィは町に滞在している海賊団のシャンクスたちによく懐ていました。ある時、ルフィはシャンクスたちの所持していた悪魔の実を食べてしまいます。
ゴムゴムの実を食べてゴム人間となってしまったルフィ。ある事件をきっかけにシャンクスに命を助けられ、麦わら帽子を託されます。シャンクスから託された麦わら帽子をトレードマークとしたルフィは、全身伸び縮みするゴム人間の特性を生かし、様々な強敵とバトルを繰り広げていきます。各地の島でルフィは様々な仲間と巡り会い、麦わら海賊団は世界中の海を冒険していきます。
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)はスラム街
ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、ワンピースの主人公ルフィや、エースが生まれ育った場所です。グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、ゴミの山に囲まれた劣悪な環境のスラム街です。グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)の北には町があるのですが、大門と呼ばれる巨大な壁と門に阻まれ通ることはできません。
ゴア王国内に存在する
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、ゴア王国に存在している場所です。ゴア王国とは、東の海で最も美しいといわれている国です。しかし、ゴア王国の実態は美しいというものではなく、中流階級以上の国民が暮らす優美な町の外には、ごみの山となったグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)が存在しています。
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)にはモデルが実在する?
モデルはスモーキーマウンテン
ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)には、モデルとなった場所が実在しています。その場所は、フィリピンのマニラにあるスモーキーマウンテンという場所です。かつては漁村だった場所でしたが、1954年にゴミ捨て場となってしまった場所でした。その後は、フィリピンのマニラで出たゴミが続々と捨てられるようになります。
大量に廃棄されたゴミの山は、自然発火して煙が立ち上っていたと言われています。その為、スモーキーマウンテンと呼ばれるようになりました。実際にフィリピンのマニラに存在したスモーキーマウンテンは、捨てられたゴミを拾って日銭を稼ぐ貧民も多数住み着くようになり、やがてスラムとなっていきました。
現実は漫画より過酷な場所
現実に存在しているスモーキーマウンテンという場所。ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)のモデルとなった場所ですが、実際は漫画よりも劣悪な環境であったと言われています。
ワンピースの作者尾田栄一郎も、グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)は、実在の場所をモデルにしたと語っていました。この時、漫画で扱ったのは表層的な部分だけであり、実際の場所はもっと過酷な環境だともコメントしていました。漫画のようにそんな過酷な環境から脱出する事も、容易ではないとも語っていました。
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)で幼少期を過ごしたルフィ
山賊に預けられたルフィとエース
実在のスモーキーマウンテンという場所をモデルとしたグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)は、幼少期のルフィ、エースが過ごした場所でもあります。ルフィとエースは幼少期、山賊のダダンに預けられており、ともに育つことになります。山賊ダダンの元では、一日お茶椀一杯の米と、コップ一杯の水が提供されるのですが、その他の肉などは自分で確保しなければいけません。
エースもルフィも山賊ダダンに預けられてはいましたが、見放されている状況でした。そんな中、ルフィは明るく屈託のない笑顔で、エースに「友達になろう」と語り掛けます。そんなルフィを無視していたエースでしたが、懲りること無くルフィは後を追うのでした。エースを追いかけて山道を辿っていくうち、何度も死にかけたルフィでしたが次第に山を越えられるようになっていきます。
サボとの出会い
エースには、サボという親友がいました。エースはルフィやダダンたちと暮らしている山奥から、サボに会うためにグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)まで山を越えて行きます。ルフィはこっそりとエースの後を追いかけ、やがてグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)でサボとエースが話している場面に遭遇します。二人だけの秘密の話を聞かれたエースとサボとは、ルフィを殺そうと考えていました。
育んだ友情
初めはエースやサボに受け入れられていなかったルフィでしたが、やがて友情を育んでいきます。義兄弟の絆となったルフィとエース、サボ。しかし、彼らの過ごすグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)が燃やされるという計画が持ち上がったのです。この事件の中で、貴族生まれのサボは、ルフィとエースを助けるため奔走していました。
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)に関する感想や評価
当時はそんなに気にしてなかったけど
— RAY (@Ganbaranai0417) March 25, 2020
ワンピースって結構エグい内容平然とやってるよね
グレイターミナルとか魚人の差別とか
ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)に関しての感想や評価を紹介していきます。グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)に関しては、その存在やエピソードが悲惨であるという感想も多く見られていました。ワンピースは少年漫画でありながら、深くて重いテーマを扱っている作品としても知られています。
グレイターミナルら辺のとこ
— れな (@rena_jerinu) April 4, 2020
めちゃくちゃすき!!
盃合わすところやばくないですか😢
ワンピースのグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)に関しては、グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)で描かれたエピソードはとても好きだという感想も多いです。グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)では、ルフィたちが育んだ友情が描かれており、人気を集めています。
トランプ大統領が来るからインドのスラム街が見えないように壁を高くしたってニュースを見て
— korisu (@akubi83123746) February 29, 2020
ワンピースのゴア王国とグレイターミナルを思い出した
ワンピースに登場するグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)は読者に非常に大きなインパクトを残した場所でもあります。実際にスラム街に関してのニュースなどを見て、グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)を思い出したという声も挙がっているほどです。
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは?まとめ
ここでは、ワンピースに登場したグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)についての情報を紹介しました。グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)とは、ワンピースに登場するゴア王国にある場所で、スラム街のような劣悪な環境でした。このグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)は、実際にフィリピンのマニラにあるスモーキーマウンテンという場所がモデルとなっています。
グレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)は、幼少期のルフィたちが過ごした重要な場所でもありました。是非、ワンピースをチェックして、ルフィやエース、サボが友情を育んだグレイ・ターミナル(不確かな物の終着駅)のシーンにも注目してみてください。