【十二大戦】酉の戦士の庭取はかわいいけど残忍!過去や強さ・能力を考察

大人気小説の『十二大戦』をご存知でしょうか?物語シリーズなどで知られている西尾維新先生原作の『十二大戦』は十二支の戦士達がバトルロワイヤルを繰り広げていく物語です。今回はそんな『十二大戦』に登場する酉の戦士・庭取(にわとり)についてご紹介します。かわいい容姿で人気のキャラクターとなっている庭取の、かわいい魅力や強さについて、さらには能力の詳細や、過酷な過去についても合わせてご紹介します。

【十二大戦】酉の戦士の庭取はかわいいけど残忍!過去や強さ・能力を考察のイメージ

目次

  1. 庭取はかわいいけど残忍
  2. 庭取の過去
  3. 庭取の強さ・能力
  4. 庭取のかわいい魅力
  5. 庭取の声優
  6. 庭取に関する感想や評価
  7. 庭取についてまとめ

庭取はかわいいけど残忍

十二大戦の作品情報

『十二大戦』の作品情報をご紹介します。『十二大戦』は2015年に発売された西尾維新(にしおいしん)先生による小説です。キャラクターデザインや作中のイラストを『聖☆おにいさん』などで知られる中村光(なかむらひかる)先生が担当され、魅力的なキャラクターデザインで話題となりました。

『十二大戦』は小説の他に、2017年には全12話のアニメ化を果たしており、「AT-X」や「TOKYO MX」などで放送されました。さらに2017年から2018年にかけては暁月あきら(あかつきあきら)先生によって漫画化され、単行本が4巻まで発売されています。

十二大戦の概要

『十二大戦』の概要です。『十二大戦』は集英社による企画の中で中村光先生の描いたキャラクターデザインを、小説家の西尾維新先生が気に入った事から制作された作品です。当時「jBOOK」ではキャラクターデザインが先行した小説の制作が企画されており、この企画によって中村光先生の描いた十二支の戦士達を元に、十二支をモチーフにしたバトルロワイヤルの『十二大戦』が誕生しました。

十二大戦のあらすじ

『十二大戦』のあらすじです。十二年に一度、十二支の名を持つ家に生まれた者の中から、「大戦」に出場する戦士が召集されました。十二回目となる今回の十二大戦は、廃墟となった街に戦士が召集され、そこで今回のルールが説明されます。十二回目となる今回は優勝者には「どうしても叶えたいたった一つの願い」を叶える事ができるという権利が贈られます。

そして戦いのルールは「獣石」と呼ばれる猛毒の結晶を、戦士達がそれぞれ飲み込んだ状態で戦闘を行います。この「獣石」は時間が経過すると死をもたらしますが、優勝者には解毒剤が用意されている為、勝ち残った者のみが生き残る事ができるようになっています。そんなルールの中、多くの「獣石」を他の戦士達から奪い、生き残る事ができた者を優勝者とする十二大戦が開幕されました。

庭取のプロフィール

酉の戦士・庭取のプロフィールをご紹介します。庭取は本名を「丹羽 遼香(にわ りょうか)」と言います。小柄な女性で、緑色の髪の毛と緑色の目をしています。戦闘能力は高くなく、自身もそれを理解している事から十二大戦では秘策を用いて戦闘を優位に運びました。庭取は「鶏冠刺(とさかざし)」という名前の鋤を武器として用いています。

十二支の戦士達はそれぞれ能力を持っています。庭取は地球上のどんな鳥類とも意思疎通を図る事ができるという「鵜の目鷹の目」という能力を持っています。庭取はこの能力によって上空に鳥を放ち戦況を監視したり、鳥類を使って直接的に攻撃をするなど様々な場面で鳥と共闘しています。この鳥の協力は、庭取が死体を鳥に提供する事を報酬に得ています。

TVアニメ「十二大戦」公式サイト

庭取の過去

過去①虐待を受けていた

かわいいと話題の庭取ですが、実は庭取には過酷な過去がありました。次はそんな庭取の過去についてご紹介します。まず1つ目は、庭取の虐待を受けていた過去についてご紹介します。庭取は幼少期は一般家庭で育ちましたが、育ての親である両親は庭取にひどい虐待をしていました。それは命を脅かされる程凄惨なもので、庭取が15歳になるまで虐待は続きました。

15歳になった庭取は、ある日両親を手にかけます。庭取には両親を殺す前までの記憶がなく、凄惨な虐待の影響と、両親を手にかけてしまったという衝撃的な出来事から、庭取の記憶は両親の死体を前にしたところから始まっています。行政に保護された直後の庭取は痩せ細り、十分な食事も与えられていなかった事が分かっています。

過去②戦士として育つ

庭取の過去2つ目は、丹羽家に引き取られ戦士として育てられた過去についてです。庭取は両親を殺害した後、施設に保護されました。そこで庭取は記憶を亡くし、抜け殻のような日々を送っていましたが、なぜか鳥類と意思疎通を図る事ができる能力を持っていました。

そんな庭取の様子を目にした丹羽家に庭取は引き取られる事になりました。丹羽家は代々、酉の戦士を輩出している名家で、鳥類とつながりを持っている庭取を戦士にする為に育てました。戦士として育てられた庭取は、世界中の様々な戦場に赴き、戦士として活躍するようになっていきます。

過去③スパイ活動

庭取の過去3つ目はスパイ活動を行っていた過去についてです。庭取は丹羽家に引き取られ、戦士として育てられましたが、戦場に赴くだけでなく様々な組織に潜入するスパイとしても活躍していました。庭取はかわいい見た目によってスパイとして潜入する事が容易で、元来の強かさと頭の回転の早さから、2つの組織に同時に潜入する二重スパイですら平然とこなしていました。

丹羽家による教育によって、武器の扱いにも長けており、両親を殺害した過去から人を殺す事に躊躇いのない庭取は、非常に優秀なスパイとして活躍していました。その反面、自分自身のアイデンティティーについて悩んでいた庭取は、仕事で抱えたストレスは温泉に出掛けることで昇華しながら、自身の意思にそぐわないスパイ活動をこなす日々を送っていました。

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庭取の強さ・能力

強さ・能力①鵜の目鷹の目

悲惨な過去を持つ庭取ですが、次はそんな庭取の強さや能力についてご紹介します。庭取の強さ・能力の1つ目は「鵜の目鷹の目」です。鵜の目鷹の目は前述したように、地球上のあらゆる鳥類を意思疎通を図る事ができる能力で、自身の戦闘能力が高くない事を知っていた庭取は、鳥類に攻撃を任せて戦っていました。

庭取と共闘する鳥類は夥しい数に上り、様々な種類がいる庭取の配下の鳥類ですが、その全ての鳥類と意思疎通を図る事で、庭取は上空から全ての戦況を把握する事ができています。しかし弱点もあり、鳥類が実際に見た状況を把握する事ができる能力である為、鳥の入り込めないような場所では「鵜の目鷹の目」は通用しませんでした。

強さ・能力②「ワンマンアーミー」を施させる

庭取の強さ・能力の2つ目は「ワンマンアーミーを施させる」です。庭取は前述したように自身の非力さを十分に理解していた為、戌の戦士・怒突(どつく)の能力である「ワンマンアーミー」に目をつけました。怒突の「ワンマンアーミー」は怒突が独自に作り出す事ができる秘薬であり、ドーピングのような作用を持っています。この「ワンマンアーミー」を施された者は飛躍的に身体能力が向上し、戦闘能力を上げる事ができます。

庭取は怒突に接触を図り、怒突に共戦を持ちかけ自身に「ワンマンアーミー」を施させました。しかしこれは庭取の目論見通りで、庭取は元より怒突と共戦するつもりはなく、「ワンマンアーミー」の力を借りる事で自身の戦闘能力を上げようとしていました。この作戦は成功し、庭取は「ワンマンアーミー」の力を得て、怒突を殺害する事に成功しています。

強さ・能力③鳥類を自在に操れる

庭取の強さ・能力の3つ目は「鳥類を自在に操れる」です。前述したように、庭取は地球上のあらゆる鳥類と意思疎通を図る事ができる能力を持っています。この能力によって庭取は上空に鳥を飛ばし、戦況などを把握する事ができる「鵜の目鷹の目」という技を使用する事をご紹介しました。この他にも庭取は鳥類を操る事で行う事ができる技がありました。

その中でも、非力な庭取の中で鳥類を使った攻撃技として有益なのは、「鳥葬」です。「鳥葬」は鳥類を操る事で、対象に対して直接的に危害を加える事ができます。実際に作中で、異能肉に対して「鳥葬」を使い、残骸も残らないように葬り去る場面が登場しています。しかしあくまで鳥類を操っての攻撃である為、庭取自身の強さとしては十二支の戦士の中では下位の方に位置付けられる事が多いようです。

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庭取のかわいい魅力

かわいい魅力①啄んで殺す

庭取の強さや能力についてご紹介しましたが、次は庭取のかわいい魅力についてご紹介します。庭取のかわいい魅力1つ目は「啄んで殺す」です。十二支の戦士達はそれぞれ干支に準じた肩書きを持っています。酉の戦士である庭取は「啄んで殺す」という肩書きを持っていました。鳥のように啄んで殺すというのはかわいいようで実は恐ろしいとファンの間では話題となりました。

そんな庭取は「啄んで殺す」という肩書きの通りに、「鳥葬」などで鳥類を操り攻撃を繰り出して、実際に十二支の戦士を倒す事に成功していました。このように鳥が啄んで攻撃する様子は、庭取のかわいい容姿からは想像がつかない残忍なものでしたが、庭取のあっけらかんとした様子がかわいいとファンの間ではギャップが高く評価されていました。

かわいい魅力②砂粒の和平案に賛同

庭取のかわいい魅力2つ目は「砂粒の和平案に賛同」です。十二大戦が開幕した時に、申の戦士である砂粒(さりゅう)がとある提案をしました。この提案と言うのが、「誰も殺す事なく十二大戦を終わらせる」事ができるものだと砂粒は語りました。この砂粒の和平案に子の戦士である寝住はいち早く賛同し、寝住の賛同によって砂粒の提案に乗る者が次々と手を上げていきました。

この和平案に賛同した者の中に庭取も名乗りを上げています。十二大戦開幕直後に建物が崩壊してしまった事で戦士達は散り散りとなり、砂粒の和平案は詳細が明かされる事なく闇へと消えてしまいましたが、庭取は砂粒に協力する意思を見せていました。しかしかわいいけれど強かな庭取が、純粋に砂粒に協力するつもりであったのかは信用されておらず、何か策略があっての賛同だったとファンの間では推測されていました。

かわいい魅力③異能肉を鳥葬で始末

庭取のかわいい魅力3つ目は「異能肉を鳥葬で始末」です。庭取は自身が勝利する為の策を練っていました。そして自身の戦闘能力を上げる為に戌の戦士である怒突を騙し、「ワンマンアーミー」を手に入れて、怒突を殺害しています。その後、卯の戦士である憂城(うさぎ)に操られる屍と化していた亥の戦士である異能肉を庭取は「鳥葬」で葬り去っています。

怒突に続いて異能肉まで殺害した庭取は、かわいい見かけによらず狡猾で腹黒いとファンの間で話題となりました。そして自身の非力さをよく理解した上で、十二大戦を勝ち抜く為に賢明な判断を行っていると、庭取の行動は高く評価されています。

かわいい魅力④砂粒のところに案内される

庭取のかわいい魅力4つ目は「砂粒のところに案内される」です。異能肉を鳥葬で葬った後に、庭取は寝住と合流しました。寝住は砂粒の和平案に賛同し、砂粒と行動を共にしている事を明かします。そして庭取が和平案に賛同していた事から、寝住は庭取を砂粒の元へと案内しました。砂粒は寝住と共に他の十二支の戦士達に見つからないように地下水路で身を隠していました。

そこで再び砂粒の和平案について庭取は提案を受けました。砂粒は根からの平和主義者で、誰も殺さないと言う事を真剣に考えていました。そんな砂粒の優しい心や大らかな思想に触れた事で、庭取は自身の在り方や強かさを責められたような気持ちになり、心を揺さぶられました。しかし庭取は自身の思想を曲げる事なく、砂粒の和平案を断り、再び単独行動を取る選択をしました。

かわいい魅力⑤「自分が欲しい」という願い

庭取のかわいい魅力5つ目は「自分が欲しいという願い」です。十二大戦に参加している戦士達は皆それぞれが願いを持っています。庭取の願いは「自分が欲しい」でした。庭取は幼少期から虐待されていた過去を持っており、自身の手で両親を殺害する以前の記憶を失くしています。その為自分がどんな人間だったのかという記憶がなく、戦士として育てられている丹羽家の人間としての記憶しか持っていません。

幼少期から大人に振り回され、言いなりになって生きてきた過去しか持たない庭取は、「自分」を見つける事を何よりも願っていました。自分を持って生きていく事を望んでいた庭取にとって、砂粒の自信に満ち溢れた思想や精神はあまりに眩しいもので、ある意味憧れを抱いていたと言われています。

かわいい魅力⑥友人が欲しかった?

庭取のかわいい魅力6つ目は「友人が欲しかった」です。前述したように庭取は幼少期より大人に振り回されて生きてきました。その為、庭取には友人と呼べる人物は存在しません。その代わり、鳥類と意思疎通を図る能力を持っている事から、庭取が心を通わす事ができるのは鳥類しかいませんでした。幼少期からそのように育っていた庭取は鳥類以外に興味を持たず、自分以外の人間に関しては無関心を貫いています。

そんな庭取ですが、砂粒や寝住と出会った事によって庭取の価値観は揺らぐ事になりました。庭取が実際に求めていたのは、自分と関わりを持ってくれる人間の存在で、それはすなわち「友人」を欲していたのではないかと言われています。砂粒や寝住と出会った事で「友人」になれそうだと本能で感じたものの、庭取は結局尻込みをし、自らその状況から逃げ出しています。

かわいい魅力⑦最後はどうなる?

庭取のかわいい魅力をご紹介しましたが、庭取の魅力が最も現れたのは「庭取の最後」でした。庭取は砂粒の和平案を断って単独行動を取りながら、自身の在り方について気持ちの整理がつかない様子でした。そんな中で、十二支の戦士の中でも最強の強さを誇っている失井と鉢合わせしてしまいます。失井は憂城の能力を先読みし、十二支の戦士達を自らの手で殺して回っていた為、当然庭取も殺害対象に含まれていました。

そして戦闘能力の高い失井は庭取の他にも砂粒や寝住の気配にも気付いていました。庭取は砂粒や寝住までも失井の攻撃対象として捕らえられてしまった事を感じ取り、臨戦態勢を取りました。勝てない事が分かっていながら体は砂粒達を守ろうと行動を起こし、庭取は呆気なく失井によって殺害されます。そんな健気で切ない庭取の最後には、多くのファンから同情の声が寄せられていました。

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庭取の声優

佐倉綾音のプロフィール

アニメ『十二大戦』で庭取を演じた声優についてご紹介します。アニメ『十二大戦』で庭取を演じたのは声優の佐倉綾音(さくらあやね)さんです。佐倉綾音さんは1994年1月29日生まれの2020年4月現在で26歳で、現在若手として多くのアニメ作品に参加され、活躍されている声優の1人です。

かわいい声に定評がある佐倉綾音さんは、2010年から声優として活動を開始されており、数多くのアニメ作品でかわいい容姿のキャラクターを演じており、2018年には声優アワードにて「助演女優賞」と「パーソナリティ賞」をダブル受賞する活躍を見せています。

佐倉綾音の主な出演作品

佐倉綾音さんの主な出演作品をご紹介します。佐倉綾音さんは『オオカミさんと七人の仲間たち』の「二葉」役や、『夢喰いメリー』の「メリー・ナイトメア」役、『この中に1人、妹がいる!』の「神凪雅」役、『PSYCHO-PASS サイコパス』の「霜月美佳」役、『じょしらく』の「蕪羅亭魔梨威」役、『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』の「大瑠璃あやみ」役、『君のいる町』の「御島明日香」役などを演じています。

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庭取に関する感想や評価

こちらは実物の鳥は苦手だけど、『十二大戦』の庭取は好きだという方の投稿です。庭取は『十二大戦』のキャラクターの中でも特に人気が高く「かわいい」と評価されています。『十二大戦』は中村光先生によるキャラクターデザインが特に素晴らしいと言われており、十二支の特徴を用いたキャラクターの服装や容姿はとても凝ったものとなっています。

庭取も酉の戦士らしく、頭に鳥の羽を模した飾りを身に付けており、衣装も鳥をイメージしたものとなっています。このような庭取の衣装や容姿はファンの間でも人気が高く、ファンの中ではコスプレなどでよく選ばれる人気キャラクターになっています。

こちらは庭取の最後を見て、庭取を好きになったという方の投稿です。庭取は砂粒や寝住を守る為、到底叶うはずのない強さの相手である失井に勝負を挑み、呆気なく殺されてしまいました。しかしその健気な姿が、これまで孤独に生きてきた事から他人に興味のない庭取が、唯一守りたいと感じた相手への気持ちの変化を表しており、そんな庭取を好きだというファンは多いようです。

こちらは声優の佐倉綾音さんが演じている庭取が、物語序盤で死んでしまった事がショックだったという方の投稿です。庭取を演じている佐倉綾音さんは若手声優の中でもかわいいキャラクターを多く演じている事で、とても人気のある声優の1人です。そんな佐倉綾音さんの演じる庭取も人気キャラクターで、庭取の死にショックを受けているファンは多いようです。

庭取についてまとめ

『十二大戦』に登場する庭取に関するまとめいかがだったでしょうか?庭取は自身の強さをよく理解しており、凄惨な過去を乗り越えながら、戦士やスパイとして活躍していました。しかし庭取自身は自由を奪われ、常に大人の意向に沿った行動を取る事を強要されて育っています。そんな生き方に疑問を持たなかった庭取ですが、十二大戦に参加し、平和主義者の砂粒と出会った事で庭取の考え方に変化が起きました。

心の底では友人を欲し、他者との関わりを欲していた事を感じ、庭取はそんな「友人」の砂粒の為に命を張って死んでいきました。そんな強かで腹黒でありながら、実は誰よりも純粋で寂しがりやであった庭取の死は『十二大戦』における多くのエピソードの中でも反響の大きいものでした。そんな庭取が登場する『十二大戦』をご覧になった事がない方は、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?

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