【ワンピース】クライガナ島・シッケアール王国跡地の過去とは?ミホークとの関係は?

ワンピースに登場した、クライガナ島。シッケアール王国の跡地である過去を持ったクライガナ島では、ゾロがミホークと出会い、修行した事でも話題を集めていました。ここでは、ワンピースに登場したシッケアール王国跡地のクライガナ島に関しての情報を紹介していきます。シッケアール王国のクライガナ島には、ゾロだけではなくペローナも飛ばされ、住処としていました。クライガナ島に関して詳しくまとめていきます。

【ワンピース】クライガナ島・シッケアール王国跡地の過去とは?ミホークとの関係は?のイメージ

目次

  1. クライガナ島とは?
  2. クライガナ島・シッケアール王国跡地の過去
  3. クライガナ島とミホークとの関係
  4. クライガナ島に関する感想や評価
  5. クライガナ島・シッケアール王国跡地の過去まとめ

クライガナ島とは?

ワンピースの作品情報

ワンピースに登場した謎の多い島、クライガナ島。シッケアール王国の跡地であるクライガナ島に関しての情報を詳しく掘り下げていく前に、ワンピースの作品情報を紹介しておきます。

ワンピースの概要

ワンピースとは、日本の漫画家尾田栄一郎による漫画作品で、驚異的なヒットを記録している作品でもあります。ワンピースは読み切り作品「ROMANCE DAWN」を原型とし1997年から週刊少年ジャンプで連載されている作品です。1999年には、東映アニメーション制作てテレビアニメも放送されているワンピース。東映アニメーション制作のアニメ作品としては、最も長い放送期間を誇るロングランアニメでもあります。

世界的なヒットを記録し、国民的な作品として知られているワンピース。20年以上に渡る連載期間の中で、様々な名勝負や感動を呼ぶエピソードを描いてきました。そんなワンピースに登場した、シッケアール王国・クライガナ島。バーソロミュー・くまによって麦わら帽子が散り散りになるという大事件の時、ゾロが飛ばされて行った場所でもありました。ここでは、シッケアール王国・クライガナ島について紹介していきます。

ワンピースのあらすじ

ワンピースのあらすじを紹介していきます。ワンピースの主人公、モンキー・D・ルフィはフーシャの村に暮らす少年でした。伝説の海賊ゴールド・ロジャーの言い残した言葉により、海に憧れるようになったルフィ。海賊王になる夢は、フーシャ村に滞在していた海賊シャンクスとの交流でもさらに強まります。青年になったルフィは大海原へ漕ぎ出して、各地の島で仲間を増やしながら、強敵とも激闘を繰り広げていきます。

クライガナ島はミホークやペローナの住処

ワンピースに登場した、シッケアール王国跡地のクライガナ島。そこは、ワンピースでゾロが目標とする最強の剣士・ミホークが住処としていた場所でした。最強の剣士と謳われ、王下七武海にも加入していた、ジェラキュール・ミホークは、ワンピース作中のレストランバラティエ編にて登場した、重要なキャラクターです。また、バーソロミュー・くまに飛ばされて行ったペローナも、住処にしていました。

クライガナ島でのゾロの修行

ワンピースのシャボンディ諸島編では、麦わら海賊団のメンバーは、バーソロミュー・くまに飛ばされて離れ離れになってしまいました。そんな時、バーソロミュー・くまに「旅行へ行くならどこ」かと聞かれたゾロは「暗くて湿ってて…」と返答し、その答え通りにシッケアール王国跡地のクライガナ島へと飛ばされて行きました。そこは、奇しくもゾロと因縁のある剣士・ミホークが住処としている場所でした。

ゾロはかつてミホークと出会って戦い、全く敵わずに負けてしまった過去を持っています。ゾロが倒すべき目標と掲げる最強の剣士・ミホークは、船上レストラン・バラティエに気ままに赴いた時、ゾロと初めて対峙しています。この時、ゾロの実力はミホークには遠く及ばず、剣を交えた結果惨敗してしまいました。その時「背中の傷は剣士の恥」だと、ゾロは敢えて正面から剣を受けています。

また、敗北することより死ぬことを選んだゾロに、ミホークは関心を示していました。この時のゾロの敗北は、多くの読者に強いインパクトを与えました。泣きながら二度と負けないと誓いを立てるゾロの姿は、ワンピース作中の名シーンとしても人気を集めることになりました。そんな因縁のあるミホークと、シッケアール王国跡地のクライガナ島で再開したゾロ。ゾロはそのような相手であるミホークに、更に強くなるために修行を申し込んでいました。

クライガナ島の土地

ジメジメしている?

ミホークやペローナ、ゾロが住処とする事になった、シッケアール王国跡地のクライガナ島。その名前の通り、とてもジメジメしていて湿気の多い気候です。湿気が多すぎて暮らしにくそうな土地であるとも考えられています。そんな場所を、ミホークは数年前から住処に定めていたのでした。そこへ、バーソロミュー・くまに飛ばされたペローナとゾロもやってきます。

農作物は育つ?

ジメジメした気候で、キノコ類はたくさん生えていそうなシッケアール王国跡地のクライガナ島。そんなシッケアール王国跡地のクライガナ島の土壌ですが、農作物は育っていました。ミホークは七武海の一員という立場でありながら、住処としているシッケアール王国跡地のクライガナ島にて、農業をしていました。米から自作して、ペローナと一緒におにぎりを食べている姿が描写されていました。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

クライガナ島・シッケアール王国跡地の過去

過去①かつて戦争をしていた

ミホークやペローナも住処としているシッケアール王国跡地、クライガナ島。そこでは、かつて戦争をしていたと語られていました。内乱によって滅んだとされている、シッケアール王国。シッケアール王国がどこと戦争をしていたのか、滅んだ理由などは不明となっていますが、これは大きな伏線となっていると考えられています。

過去②怨念が渦巻いている?

シッケアール王国が滅んだ跡地であるクライガナ島には、怨念が渦巻いていると考えられています。ミホーク曰く、数年前は死体が転がるような状況だったクライガナ島。また、ゾロはバーソロミュー・くまに、「怨念渦巻く古城」とも答えており、この事からもシッケアール王国跡地のクライガナ島には、何かの怨念が渦巻いていると考えられます。

過去③巨大な墓標と十字架

ワンピースの扉絵では、シッケアール王国跡地のクライガナ島に飛ばされた後のゾロが、クライガナ島を彷徨っている姿が描かれていました。そこで、ゾロは巨大な墓標を見つけます。この墓標は、ミホークが作ったのではないかと考えられます。ミホークのモチーフの十字架ですが、シッケアール王国も十字架を掲げており、何か関係があると考察されています。

Thumb【ワンピース】ブルックの声優はチョー!ワンワンの中の人?出演作や演じたキャラは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

クライガナ島とミホークとの関係

考察①ミホークが住み処と決めたのはいつ頃?

ワンピースに登場する最強の剣士・ミホーク。シッケアール王国跡地のクライガナ島を住処としていました。ミホークがシッケアール王国跡地のクライガナ島を住処にしたのは、数年前だと語られていました。

考察②ミホークが住み処に決めた理由

世界を股にかけるミホークが、なぜシッケアール王国跡地のクライガナ島を住処にしたのか、その理由は明確には語られていませんでした。世界政府から監視されにくい場所だという事で選んだとも言われています。しかし、シッケアール王国とミホークの関係にも、伏線が隠されているのではと噂されていました。

Thumb【ワンピース】ナミの髪型が変わった理由は?ショートからロングになり不評? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

クライガナ島に関する感想や評価

ワンピースのクライガナ島に関しての感想や評価を紹介していきます。ゾロがクライガナ島に飛ばされた時、出てきていた十字架が気になるという感想が多いです。何かの伏線になっていそうな巨大な十字架ですが、その謎がいつ明かされるのか楽しみにしている声も聞かれていました。

ワンピースのクライガナ島に関しては、ミホークとの関係が深そうだという考察も見られています。ミホークの名前は、ジェラキュールであり、ドラキュラという意味の名前がつけられていました。クライガナ島の古城に住んでいるミホークのイメージにマッチしている名前だと言われています。

ミホークやゾロ、ペローナが住処としていたクライガナ島。シッケアール王国跡地でジメジメしているクライガナ島ですが、昼間は明るくミホークが農業をしている等、意外と良い環境に見えるといった感想も見られていました。

Thumb【ワンピース】エースが黒ひげと対決したバナロ島の決闘とは?エースの敗因は何? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

クライガナ島・シッケアール王国跡地の過去まとめ

ここでは、ワンピースに登場したシッケアール王国跡地、クライガナ島に関しての情報を詳しくまとめています。シッケアール王国跡地クライガナ島は、ジメジメした気候の島であり、ミホークが農作物を作っていました。ミホークが住処としていたシッケアール王国跡地クライガナ島には、後にゾロとペローナも飛ばされてきます。

シッケアール王国跡地クライガナ島にてミホークと再会したゾロはそこで修行することとなります。是非、ワンピースをチェックして、謎が多いシッケアール王国跡地クライガナ島が登場するシーンにも注目してみてください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ