【ワンピース】ロビンの悲しい過去とは?幼少期のエピソードやルフィとの関係の考察

『ワンピース』のロビンは麦わらの一味の考古学者であり、故郷『オハラ』で起こった壮絶な過去を抱えているキャラクターとしても知られています。ルフィたちとの関係は徐々に変化いき、『オハラ』出身の知的なメンバーとして重要な船員となっています。今回は『ワンピース』の人気キャラクター「ニコ・ロビン」の泣けると話題の悲しい過去やサウロやルフィたちとの関係、ロビンの能力や懸賞金額、ネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。

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目次

  1. ロビンとは?
  2. ロビンの悲しい過去や幼少期のエピソード
  3. ロビンとルフィたちとの関係
  4. ロビンはいつから悪魔の実の能力者で賞金首だった?
  5. ロビンに関する感想や評価
  6. ロビンの悲しい過去まとめ

ロビンとは?

ロビンは『ワンピース』の人気キャラクターであり、「麦わらの一味」の中でも世界の秘密を追い続ける考古学者として重要な役割を担っています。当初は敵として登場しましたが「アラバスタ編」の後には仲間になり、麦わらの一味の中でも知的で大人な女性として高い人気を獲得しています。ここからはまず『ワンピース』の基本情報とニコ・ロビンのプロフィールを簡単にまとめていきましょう。

ワンピースの作品情報

ここからは全世界累計発行部数4億6000万部を超えるメガヒット漫画『ワンピース』について見ていきましょう。2019年に公開された劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』が公開されて、全世界興行収入100億円を突破するなど人気が加速し続けています。ゲームやグッズなど様々なコンテンツに広がりを見せているワンピースの簡単なあらすじと概要を紹介します。

ワンピースの概要

『海賊王』を夢見る少年モンキー・D・ルフィの物語を描いた『ワンピース』は尾田栄一郎によって『週刊少年ジャンプ』に20年以上に渡って長期連載されている作品であり、圧倒的な人気を誇っている少年漫画です。ロビンが登場するのはコミックス13巻の『偉大なる航路突入』であり、『アラバスタ編』では敵として『空島編』からは仲間として活躍することになります。

ワンピースのあらすじ

『東の海(イーストブルー)』のフーシャ村で育った少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた『赤髪のシャンクス』に憧れて海賊になることを決めます。そんな中でシャンクスが持っていた悪魔の実『ゴムゴムの実』を食べてゴム人間となってしまいました。悪魔の実は食べたものに特殊な能力を与える代わりに、海に嫌われ「カナヅチ」になってしまうという副作用がある木の実であり、海賊にとっては不向きなモノでした。

ニコ・ロビンのプロフィール

ニコ・ロビンはルフィが7番目に仲間にした船員であり、麦わらの一味では考古学者を担当しています。初登場には28歳であり、『新世界編』では30歳となっています。パラミシア系悪魔の実の能力者であり、『ハナハナの実』を食べて自身の身体の全体または一部を自在に咲かせることができます。幼少期から考古学者として認められるほどの頭脳を持っており、その知識量は子供の頃から脅威的でした。

世界政府が危険な思想を持つとして世界から抹消した「西の海(ウエストブルー)」のオハラ出身であり、その知識や経験などから「悪魔の子」という異名を持つ賞金首です。8歳時には7900万ベリーと高額な賞金をつけられ、『ドレスローザ編』では1億3000万ベリーに上げられました。公表されているスリーサイズはB100W60H90のJカップとなっています。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ロビンの悲しい過去や幼少期のエピソード

ここからはファンの間でも「泣ける」と話題になっているロビンの悲しい過去や幼少期のエピソードを見ていきましょう。ニコ・ロビンの幼少期は『麦わらの一味』の中でも過酷なものであり、8歳から世界政府に命を狙われ、裏社会で生きることを強いられてしまいました。「泣ける」と言われているのはロビンの母親との再会と別れやオハラの終焉などのロビンの幼少期の出来事です。

過去①好奇心旺盛な女の子だった?

ニコ・ロビンの過去①は『好奇心旺盛な女の子だった?』です。いまではミステリアスで本心を常にミセナイ大人の女性に成長しているロビンですが、子供の頃のロビンは好奇心旺盛な女の子だったことが明かされています。禁止されていた書物を能力を使って読み漁り、学者並みの知識を手に入れるなど好奇心に逆らえない少女であり、今のロビンからは想像できないほどおてんばな少女でした。

過去②サウロとの出会い

ニコ・ロビンの過去②は『サウロとの出会い』です。幼少期のニコ・ロビンにとって最大の出来事は海軍中将ハグワール・D・サウロとの出会いです。幼少期は悪魔の実の能力で気味悪がられていじめられていたロビンですが、心優しい巨人族のサウロに出会い心を癒されていきます。サウロとの出会いで明るさを取り戻したロビンですが、サウロとは悲しい別れが待っていました。

サウロは別れ際にロビンに語り掛けます。『必ず仲間ができる』というサウロの言葉を信じないロビンでしたが、サウロは力強くロビンを送り出します。そしてロビンはサウロの言葉を反芻しながらも闇社会で生きていくことになります。

過去③母オルビアの死

ニコ・ロビンの過去③は『母オルビアの死』です。ニコ・ロビンは子供の頃から親がいない状態で育ってきました。ロビンの母親であるオルビアは優秀な考古学者であり、あまりにも『知りすぎた』ために政府に拘束されていました。そして、軍は拘束したオルビアと共に故郷である世界の英知とも言われる島『オハラ』にやってきます。そして、そこでオルビアは自身の子であるロビンと再会を果たすのです。

過去④海軍に追われていた?

ニコ・ロビンの過去④は『海軍に追われていた?』です。オハラがバスターコールで滅ぼされた後も、ロビンはクザン(後の青雉)に逃がされて生き延びていました。ロビンはその後に政府に危険視されて、海軍に追われ続けることになります。海軍に追われていたために、様々な裏社会の事情などにも詳しくなっています。

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ロビンとルフィたちとの関係

ここでは壮絶な過去を経て出会ったルフィたちとの『泣ける』エピソードを見ていきましょう。当初は敵として出会ったロビンと『麦わらの一味』ですが、『アラバスタ編』を経て仲間となります。しかし、『空島編』や『デービーバックファイト編』で行動を共にしても、ロビンは一味と距離を置いていました。しかし、『ウォーターセブン編』でロビンと『麦わらの一味』の関係性は変わり始めます。

ルフィとの関係①迷惑をかけたくないロビン

ルフィとの関係①は『迷惑をかけたくないロビン』です。ロビンは政府から最も警戒されている人物の一人であり、海軍大将レベルが捕まえに来ることもあります。そのためロビンは仲間を作らず、周囲の人物に迷惑をかけたくないという想いで仲間を作ることを躊躇していました。サウロに『仲間ができる』と言われたとおりにルフィたちが現れても素直に心を開くことができませんでした。

ルフィとの関係②「生きたい!」というロビン

ルフィとの関係②は『「生きたい!」というロビン』です。ロビンを『エニエスロビー』に連れていかれてしまったルフィたちですが、あきらめずにフランキー一家やガレーラカンパニーの職人たちとともにエニエスロビーを襲撃します。そこでルフィたち「麦わらの一味」は世界政府に宣戦布告し、ロビンは自分の押し殺してきた想いを伝えます。「生きたい!」という想いをルフィたちは受け止め、世界を敵に回すことを決めます。

ロビンは生きる答えを求めて旅をする

ロビンは麦わらの一味と行動を取鬼することで生きる答えを求めて旅をするようになります。「ポーネグリフ(歴史の本文)」を解読し真実を知ることで、ロビンが「オハラ」の生き残りとして残された意義を知るために世界の秘密を探り出そうとしています。そしてその願いはルフィの夢である「海賊王」と深くつながることになるのです。

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ロビンはいつから悪魔の実の能力者で賞金首だった?

ロビンはいつから悪魔の実の能力者で賞金首だったかを見ていきましょう。初登場時にはニコ・ロビンは圧倒的な強さを見せつけてミステリアスな魅了のあるキャラクターでした。ロビンは悪魔の実の能力者であり、懸賞金額も高額でした。さらに驚くのはその能力や懸賞金額は幼少期からのものであり、ロビンが世界的な犯罪者になったのはわずか8歳の時だったことです。

ロビンはいつから悪魔の実の能力者だった?

ロビンはいつから悪魔の実の能力者だったかを見ていきます。ロビンは「オハラ」がまだあった頃にはすでに能力者でした。幼少期のロビンにとっては悪魔の実はいじめられる口実になってしまっていましたが、オハラの学者たちはそんなロビンでも温かく受け入れていました。そしてロビンは「ハナハナの実」を使って、こっそりと考古学の勉強を始めていました。

ロビンはいつから7900万ベリーの賞金首だった?

ロビンはいつから7900万ベリーの賞金首だったかは多くの読者を驚かせました。ロビンはバスターコールから生き残り、サウロがオハラを助けるためにやった軍艦破壊などもロビンがやったことにされてしまいました。そのことでロビンは8歳でありながら7900万ベリーの賞金首にされてしまいました。これは政府の策略であり、戦闘力のない子供でありながらも高額の賞金目当ての大人たちに狙われてしまう事になりました。

その後は『麦わらの一味』となって『ウォーターセブン編』では手配書も大人になったロビンに変更されて、8000万ベリーへと上がりました。王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴを撃破した『ドレスローザ編』では5000万ベリーの大幅アップで1億3000万ベリーの億越えの賞金首となりました。初めから7900万ベリーという破格の懸賞額はロビンがどれほど世界政府にとって危険かという事を示しています。

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ロビンに関する感想や評価

ここではネットでも『泣ける』と話題になっているワンピースファンにも人気の高いキャラクター・ロビンに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『ワンピース』の中でも重要な役割を果たしているロビンはネット上でも注目されており、その美しさや『泣ける』と言われている幼少期の過酷な人生にも多くの意見が集まっています。

ロビンは美しい!

ロビンが美しいという声はネット上でも数多く見られます。可愛いキャラクターが多く登場するワンピースの中でもロビンは圧倒的に美しい女性として人気を獲得しており、麦わらの一味の中でセクシーな魅力で男性ファンを魅了しています。ネット上には『ロビンの美しさに魅了されてるわ』という声や『ワンピースわかんないけどとりあえずロビンは美しい』という声などが挙がっています。

ロビンの過酷な人生が泣ける

ロビンの過酷な人生がつらすぎて泣けるという声も数多く挙がっています。ロビンの幼少期は麦わらの一味の中でも取り分け過酷であり、故郷である「オハラ」の終焉や幼いころから闇社会で生き抜いかなければならなかった境遇などロビンには多くの同情の声が集まっています。ネット上には『ロビンの人生は悲しいくらい過酷だ』という声や『ロビンも人生過酷すぎやろ』という声などが挙がっています。

ロビンの強さにも注目!

「ハナハナの実」の能力者であるロビンの強さにも注目が集まっています。当初は強力な敵として登場し、その後は心強い仲間としてその強さを発揮しているロビンには多くのファンが注目しています。数多くいる女性キャラクターの中でも強さという点で突出しています。ネット上には『ロビンは一味の中でもかなり強い方だよな』という声や『やっぱりニコ・ロビンは強いな』という声などが挙がっています。

ロビンは重要なキャラクター!

ロビンは重要なキャラクターという声も多くあります。「オハラ」の生き残りであり、ポーネグリフを読み解ける唯一のキャラクターとして「ワンピース」の中でもかなり重要なキャラクターでもあります。ネット上には『ロビンって作中で最も重要なキャラクターなんじゃない?』という声や『特にニコ・ロビンというキャラは、重要視されている』という声などが挙がっています。

ロビンと母との関係が泣ける

ロビンと母との関係も泣けるとファンの間で話題になっています。ロビンと母親の結末はあまりにも悲しいものであり、幼少期のロビンにとっては衝撃的な出来事でした。二人の再会と別れはワンピース屈指の名シーンであり、多くのファンが悲しみの声を挙げています。ネット上には『ロビンと母親の関係性は泣ける』という声や『ニコ・ロビンの幼少期に泣いた。ロビンもすきだが母のオリビアも好きだな』という声などが挙がっています。

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ロビンの悲しい過去まとめ

今回は『ワンピース』の人気キャラクター「ニコ・ロビン」の泣けると話題の悲しい過去やルフィたちとの関係、ロビンの能力や懸賞金額、ネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。ロビンは知的でセクシーな人気キャラクターであり、その幼少期には壮絶な過去を経験しました。ロビンは世界政府が隠したい秘密にとって重要なキャラクターなので、ロビンに注目して『ワンピース』をお楽しみください。

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