【鬼滅の刃】黒死牟(こくしぼう)がかっこいいと話題!強さや初登場シーンは?

鬼滅の刃に登場する黒死牟のかっこいい魅力に迫ります!鬼滅の刃で十二鬼月に属する黒死牟は、作品中最強の鬼といわれています。そんな黒死牟が原作鬼滅の刃に初登場したシーンが、かっこいいと話題になりました。果たして黒死牟の強さは、どれほどのものなのか?この記事では、かっこいいといわれる黒死牟の初登場シーンを解説するとともに、このキャラクターの強さや必殺技についても詳しく紹介します。

【鬼滅の刃】黒死牟(こくしぼう)がかっこいいと話題!強さや初登場シーンは?のイメージ

目次

  1. 黒死牟がかっこいいと話題
  2. 黒死牟の強さ
  3. 黒死牟のかっこいい初登場シーン
  4. 黒死牟のかっこいい魅力
  5. 黒死牟の月の呼吸の技・型
  6. 黒死牟に関する感想や評価
  7. 黒死牟のかっこいい魅力まとめ

黒死牟がかっこいいと話題

大人気漫画鬼滅の刃の黒死牟(こくしぼう)が、かっこいいと注目されています。黒死牟は鬼滅の刃で一番の強さを持つ鬼です。鬼滅の刃の原作コミックスで、黒死牟はかっこよくて威厳ある存在として初登場しました。最強と言われる黒死牟は、具体的に原作でどれくらいの強さがあるのでしょうか?

この記事では原作鬼滅の刃に登場する黒死牟の初登場シーンを紹介するとともに、強さや必殺技にも迫ります。鬼滅の刃の黒死牟に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃とは吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんが週刊少年ジャンプで連載している、時代劇型の少年漫画です。鬼滅の刃は2016年11号から連載がスタートし、2020年1月28日付の情報では、累計発行部数が4000万部を突破するほど人気があります。

2020年2月4日に売り出された原作単行本19巻は、初版発行部数が150万部を超える快挙をはたしました。2019年に行われたオリコン年間コミックランキングでは、一定期間の間に鬼滅の刃が1205.8万部売れたという情報が出ています。

これは同年のランキングで堂々1位となる記録です。2019年に集英社が行った本ランキングでは1位がONE PIECEで1270万部、2位が鬼滅の刃で1080万部となりました。数字で明確にわかるくらい、鬼滅の刃の原作コミックスは人気のある作品なのです。

鬼滅の刃の原作やアニメの概要

鬼滅の刃の原作コミックスとアニメは、日本の大正時代を背景に、鬼と戦う主人公たちの活躍が描かれます。原作鬼滅の刃はダークファンタジー作品に属し、時代劇のように刀を使った戦いが描かれます。そのため、血や切断された体がよく描かれます。

鬼滅の刃の特徴は、まじめな雰囲気とコメディ要素がほどよく調和した作風にあります。独特な日本風の絵で描かれる鬼滅の刃の世界観は、週刊少年ジャンプでも特異な立ち位置でファンを魅了します。鬼滅の刃は2019年4月から9月にかけて、アニメ放送が始まりました。

鬼滅の刃のアニメを制作した会社名はufotableです。ufotableは「Fate」などのアニメを作ったことでも知られています。鬼滅の刃のアニメは原作コミックスの1巻~7巻までの内容が使われており、「竈門炭治郎立志編」とクレジットされています。

鬼滅の刃のあらすじ

原作鬼滅の刃は大正時代の日本をもとに、主人公・竈門炭治郎の活躍が描かれます。はじめ竈門炭治郎は炭焼きの仕事をして、家族と一緒に暮らしていました。しかしある時、炭治郎に運命の変転が訪れます。炭治郎が外出しているとき、彼の一家が鬼の襲撃にあいました。

妹以外すべての家族を、鬼に殺されてしまった炭治郎。生還した妹の竈門禰󠄀豆子は、鬼になってしまいます。鬼化した妹の攻撃にあう炭治郎ですが、とある剣使いに救われます。剣士の名前は冨岡義勇。冨岡義勇は鬼化した竈門禰󠄀豆子を殺そうとしますが、主人公の妹だと気づき、刀の手を止めます。

炭治郎は冨岡義勇に誘われて、鱗滝左近次と出会いました。炭治郎は妹を救う目的をかかげて、剣の修練に2年をささげました。こうして、鬼滅隊に入った炭治郎と鬼たちの戦いが描かれます。

黒死牟のプロフィール

黒死牟は、原作鬼滅の刃で最も強い鬼とされています。黒死牟は鬼舞辻無惨によって、十二鬼月に選ばれました。十二鬼月は鬼舞辻無惨の子分が集まる組織で、強い12名の鬼がいます。黒死牟は十二鬼月で、上弦の壱にあたります。十二鬼月では数字が上に行くに従い、強さも増してきます。

壱とあだ名されるだけあり、黒死牟がトップの強さであることが分かります。黒死牟の外見はかっこいいといわれており、黒い長髪は女性のように後部で縛られています。

黒死牟の顔はインパクトがあり、6つの目が存在します。黒死牟のおでこや首のあたりには、燃える火のデザインが施されているのが特徴です。黒死牟は外見だけ見ても、最強クラスの強さが感じられるキャラクターなのです。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

黒死牟の強さ

原作鬼滅の刃で最強の強さを誇る黒死牟。ではその強さは、はたしてどれくらいなのでしょうか?ここでは鬼滅の刃における黒死牟の強さに迫ります。

黒死牟の強さ①鬼の中で一番強い?

黒死牟は、鬼滅の刃で一番強い鬼です。黒死牟が属する十二鬼月は、それ自体で十分な強さを持つ鬼が揃っています。十二鬼月は数字が上がるにつれて、鬼の強さが上がる設定となります。黒死牟は上弦の壱と言われているように、1番強いことがあだ名から分かるキャラクターです。

黒死牟がほかの十二鬼月メンバーと戦っても、圧倒的な強さで勝利をおさめるでしょう。かつて霧柱が黒死牟と対面したとき、向かい合っただけで、体中がビクついています。黒死牟の雰囲気だけで、十二鬼月中最強の強さだと霧柱は悟ったのです。

強靭な肉体をもつ黒死牟は、元から強さのレベルが高い存在でした。さらに月の呼吸を身につけている黒死牟は、強さが驚異的な状態にいたります。かつて鬼滅の刃で、炭治郎は周囲が透き通って見える世界を作りました。この世界に入れるのも、黒死牟の強さや特徴につながります。

十二鬼月の一人、上弦の参にあたる猗窩座は、相当な強さを持つキャラクターです。そんな猗窩座が目的とするのが、黒死牟より強くなること。強力な鬼から一目置かれる黒死牟は、名実ともに最強の強さを持つ鬼なのです。

黒死牟の強さ②鬼舞辻無惨より強い?

黒死牟は本気で戦ったら、鬼舞辻無惨より強いといわれることがあります。鬼舞辻無惨は十二鬼月を支配する親玉です。黒死牟は鬼のボスからパートナー的な立ち位置で扱われています。鬼舞辻無惨は、黒死牟に揺るぎない信頼をもって接しているのです。

黒死牟の特徴は、刀を使った接近戦で強さを発揮するところにあります。他の鬼は毒を使った攻撃もしますが、黒死牟に毒攻撃はありません。黒死牟は相手と正面から、正々堂々と戦うタイプのキャラクターです。

黒死牟の強さ③刀の特徴

最強の強さを持つ黒死牟は、独特な刀を使います。黒死牟が持つ刀には、人間の眼とも月ともとれるデザインが施されています。この独特な柄の刀が、黒死牟の妖しい雰囲気を盛り上げています。人によっては眼のようなデザインがかわいいという意見もあるようです。

黒死牟の刀の特徴は、見た目だけではありません。通常時は普通の刀に見えますが、戦闘時は刀から刀が生えてくる奇妙な武器となります。黒死牟の体からは、刀が無数に生えてくることがあります。この能力は、黒死牟が習得した血鬼術とされています。刀だけでなく体からも刃物を出せる黒死牟は、危険なキャラクターといえるでしょう。

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黒死牟のかっこいい初登場シーン

鬼滅の刃の黒死牟は初登場シーンが印象的で、かっこいいとの意見がたくさんあります。SNSでも黒死牟の初登場シーンに関する投稿が多数あり、ファンにインパクトを与えていたことが分かります。なかには黒死牟の初登場シーンをみて、惚れないわけがないという投稿もあったほどです。

黒死牟はさりげなく、しかし1番の強さを感じさせる初登場シーンで描かれました。黒死牟は御簾とともに初登場します。初登場シーンで出た御簾が、黒死牟の凄さを物語っています。その後明らかになった黒死牟の顔は、絶大なインパクトがありました。

黒死牟の顔には目が6つあり、いかにも奇怪な雰囲気を出していたのです。初登場シーンの雰囲気や外見から、タダものでない感じが伝わってきます。以下から鬼滅の刃原作コミックスで、黒死牟が初登場したエピソードについて詳しく解説します。

初登場シーン①上弦会議

鬼滅の刃で黒死牟が初登場するとき、上弦会議が行われていました。上弦会議は、上弦にあたる陸が亡くなったために始まった会議です。この上弦会議で、黒死牟と無惨を除くメンバーが初めて対面しました。いくら待っても黒死牟たちが出てこないので、上弦の参は2人がどこにいるかを訪ねます。こうして原作で、黒死牟の初登場シーンをむかえます。

初登場シーン②御簾が開き黒死牟が登場

鬼滅の刃の原作コミックスにて、黒死牟が忘れられないインパクトで初登場します。黒死牟は御簾ごしに後ろ姿で初登場しました。後ろ姿の黒死牟は姿勢がよく、背筋が伸びており、ほのかに見える顔立ちはいかにもイケメンでした。良い家柄で育ってきたことを感じさせる初登場シーンです。

黒死牟が初登場した後に、無惨が現れます。こうして黒死牟たちの理不尽な会議が始まりました。上弦会議は立場の強い者が優位に立ち、立場の弱い者が圧迫されがちな会議です。一同のボスである無惨が帰ると、とある事件が起きます。

初登場シーン③上弦の弐と参の喧嘩

鬼滅の刃で黒死牟が初登場したとき、上弦の弐と参が争いをしました。喧嘩のきっかけを作ったのは、上弦の参です。参と弐が喧嘩を始めると、黒死牟が動きます。上弦の参は黒死牟により、手首を切り裂かれてしまいました。こうして上弦の弐と参は、喧嘩をやめます。黒死牟は、喧嘩の仕掛人である上弦の参をたしなめました。

初登場シーン④黒死牟の淡々とした説教

上弦の会議で喧嘩を始めた上弦の参は、黒死牟から説教されます。怒鳴ったり、感情をあらわにする怒りかたではありません、黒死牟は言い聞かすように、参の非をたしなめました。黒死牟が説教した内容は、組織の優劣関係やメンバー間の従属的関係を壊しかねないことについてです。

最後に黒死牟は、自分の言ったことの意図が伝わったかと念を押します。このシーンで、初めて黒死牟の正面顔が判明しました。黒死牟が上弦の参を説教する過程は、鬼滅の刃で最強の権威を感じさせる演出となっています。鬼滅の刃で黒死牟が初登場したのは、原作コミックス12巻に収録された98話と99話です。鬼滅の刃で最強の鬼である黒死牟だけあり、初登場のエピソードは、凄い存在感が伝わるように描かれていました。

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黒死牟のかっこいい魅力

鬼滅の刃に登場する黒死牟は初登場シーンだけでなく、存在そのものにかっこいい魅力があります。ここでは、原作で黒死牟が持つかっこいい魅力に迫ります。

かっこいい魅力①武士道精神

鬼滅の刃の黒死牟がかっこいいといわれるゆえんは、武士道精神にあります。黒死牟は自分なりの考え方があり、周りに流されない強さがあります。この精神が武士道精神のかっこいい魅力につながっているのではとされています。鬼滅の刃の作者は黒死牟を通して武士道を表現しようとしていたのでは、という意見もありました。

鬼滅の刃で十二鬼月に属する鬼には、序列があります。序列を変えたければ、自分よりも上位の鬼に血戦を挑み、勝利するしかありません。上弦の参にあたる猗窩座は、十二鬼月で序列を上げたいと思っていました。そのため上弦の参は、黒死牟を倒そうとします。

黒死牟に対する敵対心を、セリフにしたこともある上弦の参。上弦の参と黒死牟が戦うかと思われましたが、結局2人の血戦は行われませんでした。黒死牟が猗窩座との戦いを望んでいたことが、彼の発言から分かります。上弦の参に、黒死牟が武士道精神の感じられるセリフを言ったこともありました。他にも黒死牟の武士道精神が表現された場面があります。

黒死牟がまだ人間だったころ、鬼を狩る活動をしていたことがあります。この時黒死牟は部下が成長しないので、呼吸のやり方を伝えられないことに不安を抱いていました。黒死牟としては呼吸を教えないと、鬼殺隊の今後は危ないと感じられたのです。しかし黒死牟は、自分自身が鬼と化します。

戦国時代に鬼となった黒死牟は、大正時代になっても生きていました。しかし鬼殺隊と戦い負けたことで、最後を遂げた黒死牟。鬼となった黒死牟は自分の奇怪な姿をみて、侍とは思えませんでした。自らの外見をみた黒死牟は、自分の活動全てに疑いを持ちます。

侍として自らの考えに沿って、黒死牟は最期をむかえます。自分が納得できなければすみやかに去る姿勢に、武士道精神が感じられるのです。黒死牟は鬼滅の刃の敵キャラクターですが、とても魅力的な最後を演じました。

かっこいい魅力②死亡シーン

鬼滅の刃の黒死牟は、死亡シーンにもかっこいい魅力があります。黒死牟の最後に関わった人物が、柱の悲鳴嶼行冥です。柱の悲鳴嶼行冥は、鬼殺隊で一番の強さを持つキャラクターです。黒死牟と悲鳴嶼行冥は本気の勝負をします。この時黒死牟は、悲鳴嶼行冥の攻撃で頭と首に致命傷を受けました。あやうく死にかけた黒死牟ですが、よみがえります。

しかし黒死牟は完全な形で復活したわけではありません。よみがえった黒死牟は、あまりに奇怪な外見をしていました。恐ろしい姿に自分でも驚く黒死牟。黒死牟は醜悪な姿のまま、鬼として活動することができませんでした。黒死牟が鬼と化したきっかけは、兄弟の縁壱にあります。

黒死牟は縁壱よりも強くなりたいと望みました。しかしどれだけ努力をしても、縁壱のようになれない黒死牟。縁壱に憧れた黒死牟は子供も妻も住居も失い、ついには鬼となってしまったのです。自分の全てをかけて鬼になったのに、得たものはありませんでした。この現実に愕然とした黒死牟は、もはや去ることしかできませんでした。

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黒死牟の月の呼吸の技・型

鬼滅の刃の黒死牟には、月の呼吸という技があります。月の呼吸は日の呼吸と関連のある技です。月の呼吸は鬼滅の刃で、最も強い技とされています。他の鬼では到底使えない、黒死牟だからこそ身につけられた戦術です。全集中の呼吸と血鬼術は、正反対の技とされています、月の呼吸は、相反する血鬼術と全集中の呼吸を合体させた、特別な技です。ここでは、原作で黒死牟が使う月の呼吸の技や型について解説します。

月の呼吸の技・型一覧①壱ノ型 闇月・宵の宮

黒死牟が使う月の呼吸で1番に位置する技が壱ノ型 闇月・宵の宮(やみづき・よいのやみ)です。この技はすごい速さで、横方向に斬撃を繰り出します。鬼滅の刃で、黒死牟と時透が戦ったことがありました。この時、黒死牟は時透に壱ノ型 闇月・宵の宮を使いました。技のあまりの速さに対応しきれなかった時好は、一発で左の腕を切断されます。

月の呼吸の技・型一覧②弐ノ型 珠華ノ弄月

月の呼吸で2番目に位置する技が、弐ノ型 珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)です。この技は、下から上に向かって剣を振り上げる攻撃技です。かつて弐ノ型 珠華ノ弄月は、岩柱である悲鳴嶼行冥の必殺技「岩の呼吸 肆ノ型 流紋岩・速征」と正面衝突したことがあります。

悲鳴嶼行冥の技も相当強いのですが、それを押しのけて黒死牟の技は相手の顔面にダメージを与えます。これは弐ノ型 珠華ノ弄月が、ものすごい攻撃力を持つことを意味します。

月の呼吸の技・型一覧③参ノ型 厭忌月・銷り

黒死牟が放つ月の呼吸3番目の技は、参ノ型 厭忌月・銷り((えんきづき・つがり)です。この技は、三日月を描くように剣で攻撃します。切る方向を変えて、2回斬撃をする技です。黒死牟は風柱である不死川実弥と戦ったことがあります。この時黒死牟は、参ノ型 厭忌月・銷りを使いました。しかし悲鳴嶼行冥が不死川実弥をかばったので、黒死牟の攻撃はよけられてしまいます。

月の呼吸の技・型一覧④伍ノ型 月魄災禍

月の呼吸の技・型一覧4番目に、伍ノ型 月魄災禍(げっぱくさいか)があります。この技は、黒死牟が止まったまま放たれる技です。普通なら剣で攻撃するために振りかぶるのですが、伍ノ型 月魄災禍ではその動きがありません。この技は斬撃を広い領域に出せるので、よけるのが困難な技となります。

月の呼吸の技・型一覧⑤陸ノ型 常世孤月・無間

月の呼吸で5番目にくる技が、陸ノ型 常世孤月・無間(とこよこげつ・むけん)です。この技は相手を縦から横から剣で攻撃する技です。上下左右を斬撃できるので、攻撃範囲がとても広い技となっています。黒死牟は風柱・不死川実弥と戦った時に、陸ノ型 常世孤月・無間を放ちました。この技が直撃した不死川実弥は、甚大なダメージを受けています。

月の呼吸の技・型一覧⑥漆ノ型 厄鏡・月映え

黒死牟が使う月の呼吸6番目の技が、漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょう・づきばえ)です。黒死牟の刀は、伸ばすことができます。この伸びたままの剣で攻撃するのが、漆ノ型 厄鏡・月映えです。剣が伸びたまま攻撃するので、剣を伸ばしていない時の2倍を超える攻撃範囲が得られます。黒死牟を中心に回転するように、斬撃を5回打ち込む技となります。放たれた斬撃は、地面を波のようにはって相手を攻撃します。

月の呼吸の技・型一覧⑦捌ノ型 月龍輪尾

黒死牟が放つ月の呼吸7番目の技が、捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)です。この技も伸びた状態の剣を使い、横に向かって斬撃を繰り出します。捌ノ型 月龍輪尾の強みは、敵と離れていても間合いをつめて攻撃できるところにあります。黒死牟は不死川実弥と戦ったときに、この技を使いました。間合いを急激につめて攻撃するので、不意をつかれた不死川実弥は足にダメージを受けます。

月の呼吸の技・型一覧⑧玖ノ型 降り月・連面

黒死牟の月の呼吸8番目の技が、玖ノ型 降り月・連面(くだりづき・れんめん)です。この技も剣が伸びている時に使います。技名に「降り月」とあるように、上から敵に向かって剣攻撃を次々に放つ技となっています。

月の呼吸の技・型一覧⑨拾ノ型 穿面斬・蘿月

鬼滅の刃で黒死牟が使う9つ目の技が、拾ノ型 穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)です。この技は黒死牟が刀を振るうことにより、のこぎり型の攻撃が放たれます。いくつもの斬撃の波が重なるので、まともにくらったら危険な技です。

月の呼吸の技・型一覧⑩拾肆ノ型 兇変・天満繊月

月の呼吸の10番目に当たる技が、技名拾肆ノ型 兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)です。黒死牟が斬りつけることにより、いくつもの斬撃が敵に向かって襲いかかります。拾肆ノ型 兇変・天満繊月は周辺全体に剣の攻撃が及ぶので、相手を追いつめることができます。

月の呼吸の技・型一覧⑪拾陸ノ型 月虹・片割れ月

月の呼吸最後の技は、拾陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)です。この技は相手の上空から剣で攻撃します。黒死牟から放たれた攻撃は6つにわかれ、敵めがけて襲いかかります。

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黒死牟に関する感想や評価

ツイッターでは黒死牟に関する感想がいくつかつぶやかれていました。黒死牟が好きで、その理由を挙げている方がいました。黒死牟が好きなわけは外見がかっこいいこと、刀で正々堂々と戦うこと、月の呼吸の必殺技があること、着物が似合っているからとのことです。

黒死牟の目力が強いという感想もありました、鬼滅の刃で最強の鬼だけあり、黒死牟の顔はインパクトがあります。黒死牟は顔に6つの眼があり、不思議な色で輝きます。奇怪な目が6つもついているので、目力も自然と強くなってしまいます。

黒死牟は子供にとって渋すぎるという感想もありました、子供は派手なキャラクターに反応を示しやすいものです。そんななかで黒死牟を含めた4名は、子供の眼から見たら地味で渋い感じを受けるのでは、という意見となっています。

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黒死牟のかっこいい魅力まとめ

ここまで鬼滅の刃に登場する黒死牟のかっこいい魅力について見てきました。黒死牟は原作鬼滅の刃で、史上最強の鬼です。最強の鬼だけあって、初登場シーンは印象深く描かれました。暖簾越しに後ろ姿で描かれた黒死牟が、かっこいいと評判が立っています。

しかし正面から見た黒死牟の顔は、目が6つあって不気味でした。黒死牟の強さのゆえんは、刀を使った技・月の呼吸にもあります。この記事で黒死牟の概要を知り、今後とも鬼滅の刃を楽しみましょう!

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