【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎のわっしょいとは？元ネタは？よもやの意味も紹介

煉獄杏寿郎はメガヒット中の『鬼滅の刃』の登場人物であり、圧倒的な存在感と壮絶な最期を迎えたことで多くのファンの印象に残っている人気キャラクターです。煉獄杏寿郎は名言も多く残しており、主人公である竈門炭治郎にも大きな影響を与えています。ここでは煉獄杏寿郎の登場する『鬼滅の刃』の基本情報と煉獄杏寿郎のプロフィールを紹介していきます。

『鬼滅の刃』はいま日本中の人熱狂させている少年漫画であり、アニメや劇場版映画、主題歌なども話題になっている漫画です。『鬼滅の刃』ファンは年齢を問わず増えていて大人も楽しめる大正ロマン譚が大好評を博しており、圧倒的な戦闘シーンとダークな世界観が漫画・アニメファンの注目を集めています。ここでは『鬼滅の刃』の概要と簡単なあらすじを見ていきます。

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴によって描かれるダークファンタジーであり、大正時代を舞台にした歴史漫画の側面もあります。『週刊少年ジャンプ』に2016年から連載が開始されており、シリーズ累計発行部数は2020年時点で4000万部を突破しており、一時はコミックスが品薄状態になるほどの人気を博しています。2019年にはアニメ化がされ、原作第1巻から第7巻までの内容を映像化しました。

アニメ『鬼滅の刃』は担当声優や主題歌なども話題になっており、アニソン歌手として知られるLISAが歌った主題歌『紅蓮華』は大ヒットを記録し、2019年の紅白歌合戦でも披露されました。テレビアニメのヒットを受けて、続編『無限列車編』が2020年に劇場公開されることも決定し、さらなるヒットが期待されています。

父の職業である炭屋を継いで家族を養っていた竈門炭治郎は、ある日家族を鬼によって惨殺されてしまいます。唯一生き残った妹・禰󠄀豆子は鬼によって傷つけられたことによって鬼に変わってしまいます。鬼に変わった禰󠄀豆子は炭治郎に襲いかかりますが、『鬼狩り』をする剣士である冨岡義勇によって炭治郎は助けられます。義勇は禰󠄀豆子を殺そうとしますが、禰󠄀豆子は鬼でありながらも人間としての理性を保っていました。

煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は20歳にして鬼殺隊の中でも最上級の隊士に与えられる称号である『柱』の一人であり、177センチ、72キロと標準的な体型をしています。炎の呼吸を使用し、『炎柱（えんばしら）』として鬼殺隊の中で強力な戦力となっています。父親も元『柱』であり、『炎の呼吸』を極めた強者でした。また弟が一人います。兄弟仲はかなりよく、兄を慕っています。

剣士の名門である煉獄家の長男として多くの重責を一人で背負っており、『柱』の中では比較的常識人となっています。本人は剣の才能がないと考えていましが、その実力は『柱』の中でも上位にいると考えられています。

ここからは『鬼滅の刃』ファンに大人気の名言である煉獄杏寿郎の『わっしょい』とは何なのかを見ていきましょう。元ネタとなる『わっしょい』とは煉獄杏寿郎の名言であり、ネット上でも多くの支持を獲得しています。『わっしょい』とは何なのか気になっているファンも多く、原作内でのセリフでないためファンの中でも意味を知らない人も多くいます。

煉獄杏寿郎の『わっしょい』はネット上で流行しているワードです。特に、さつまいも関連の食べ物や飲み物などをTwitterで紹介するときに「わっしょい」とつぶやくというように使用します。さらに「鬼滅の刃」の声優たちが担当しているラジオでも「わっしょい」を連呼するなど、「わっしょい」は『鬼滅の刃』ファンの間でかなり流行っているワードです。

特に深い意味がある言葉ではなく、『わっしょい』とひたすらにつぶやくファンも多く、何か深い意味があるわけではありません。こうしたネット流行語を生みだすのも『鬼滅の刃』が人気作品である証と考えられます。

煉獄杏寿郎のわっしょいの元ネタは『鬼滅の刃 公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の中での作者が明かした裏話の中のあります。その中で煉獄杏寿郎の裏話として『さつまいもを食べるときはわっしょいわっしょい言います』と明かしており、この謎の行動に多くのファンが食いつきました。煉獄杏寿郎の公式プロフィールでも「さつまいもの味噌汁」を好物に挙げており、好きな弁当はサツマイモご飯であることも明かされています。

ここでは煉獄杏寿郎のもう一つの名言である『よもや』の意味などを見ていきましょう。煉獄杏寿郎の『よもや』は『無限列車編』で放たれた煉獄杏寿郎であり、今では煉獄杏寿郎の代名詞的なセリフとなっています。煉獄杏寿郎の『よもや』もネット上で大人気のセリフで、その意味や元ネタなども気にされています。

煉獄杏寿郎の「よもや」発言が登場した元ネタシーンを見ていきましょう。「よもや」発言の元ネタは劇場版映画として制作が決まっている「無限列車編」でのことです。下弦の壱・魘夢によって眠らされてしまった煉獄杏寿郎は炭治郎と禰󠄀豆子の活躍で目を覚まします。そして、目を覚ました煉獄杏寿郎は「うたた寝している間に こんな事態になっていようとは!!よもやよもやだ」と発言しました。

この一見すると、危機感のないセリフに聞こえてしまうセリフが『よもや』の元ネタであり、緊迫した状況でも発言だったので多くのファンの印象に残りました。この元ネタが登場した『無限列車編』は映画化されることが決定しているので、多くのファンが注目しています。

煉獄杏寿郎の「よもや」の意味は辞書などでは『まさかその様なことは起きないだろうという予想』という意味があり、鬼を警戒している中で眠らされてしまうというのは煉獄杏寿郎にとっても予想外の事態だったことが分かります。『無限列車編』は劇場版映画としての製作が決定しているので、アニメでの「よもや」を聞くことができると多くのファンが期待しています。

ここからは煉獄杏寿郎のかっこいい名言集を見ていきましょう。煉獄杏寿郎はまっすぐで剣術に真摯に取り組む生粋の剣士であり、『柱』として部下を導くことことができる統率力を持っています。その名言は炭治郎のその後の生き方にも大きな影響を与えており、カリスマ性のある『柱』の一人としてファンにも人気が高いキャラクターです。それでは煉獄杏寿郎の数多くの名言からいくつかの名言を見ていきましょう。

『柱』として数々の鬼と対峙し続けている煉獄杏寿郎の人間観を表した名言です。上弦の鬼と対峙して永遠の命を得るために『鬼』になることを提案された煉獄杏寿郎は人間としての『儚さ』と『美しさ』を理由に、鬼の提案を真っ向から否定します。鬼から認められるほどの強さを持ちながら、何者にも屈することがない煉獄杏寿郎の強さへの考え方と人間観は『鬼滅の刃』のテーマともいえる名言となっています。

鬼殺隊の中でも圧倒的な才能と実力を持っている『柱』は他の一般隊士の模範となるような姿勢と生き様を見せています。煉獄杏寿郎はその中でも責任感を強く持っており、『柱』としての矜持を常に持っています。上弦の鬼に対しても一歩も引かず、傷負いながらも『無限列車』の乗客や炭治郎たち後輩を守るために戦い続けました。

煉獄杏寿郎が残したこの名言は炭治郎たちのその後の人生にも大きな影響を与えており、鬼殺隊としての生き方を決定づけた名言として『鬼滅の刃』の中でも重要なセリフとなっています。煉獄杏寿郎はこうしたまっずすぐな性格で『柱』としての責務を果たすという正義感などで人気のキャラクターとなっています。

自分の弱さ、不甲斐なさに心が折れそうな炭治郎を再び立ち上がらせるために放った名言です。『炎柱』として後輩たちを導く煉獄杏寿郎のこのセリフはこの後の炭治郎の戦い方を大きく変えさせた名言であり、どんな困難でもあきらめない姿勢を炭治郎に教えました。自分が死にかけている時でさえ、後輩である炭治郎を正しい方向に導くように『剣士』としての生き方を伝える煉獄杏寿郎は『柱』として多くの尊敬を集めています。

ここからは煉獄杏寿郎に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。煉獄杏寿郎は『鬼滅の刃』屈指の人気キャラクターであり、名言を多く残していることなども注目されています。鬼殺隊の『柱』としての強さはもちろん、壮絶すぎる最期についても様々な感想が挙がっており、煉獄杏寿郎はネット上でも大人気のキャラクターとなっています。

煉獄杏寿郎は『鬼滅の刃』屈指の人気キャラクターであり、その強さやキャラクター、生き様なども人気の理由となっています。煉獄杏寿郎は『無限列車編』で圧倒的な存在感を見せているので、『鬼滅の刃』ファンの中でも人気の高いキャラクターとして知られています。ネット上には『煉獄杏寿郎人気凄いな』という声や『煉獄杏寿郎って圧倒的な人気があるな』という声などが挙がっています。

『鬼滅の刃』の中でも人気の高い『わっしょい』がネット上でも話題になっています。『わっしょい』はネット上で人気のセリフであり、『鬼滅の刃』ファンの間ではTwitterなどで『わっしょい』をひたすらつぶやくのが好評となっています。いまではネット流行語となっており、ネット上には『鬼滅の刃といえばわっしょい！』という声や『わっしょいわっしょい！！』という声などが挙がっています。

煉獄杏寿郎は強いという評価は多く集まっています。煉獄杏寿郎にとっては圧倒的な強さを見せており、上弦の鬼にも一歩も引かない強さで多くのファンを魅了しました。煉獄杏寿郎はそういった強さなども注目されており、アニメでの活躍を期待されています。ネット上には『煉獄杏寿郎めちゃくちゃ強いってこと』という声や『煉獄杏寿郎があんなに強いとは思わなかった』という声などが挙がっています。

煉獄杏寿郎は名言が多いという声も多くあります。『鬼滅の刃』屈指の人気エピソードである「無限列車編」では数多くの名言が残されて、その中でも煉獄杏寿郎が残した名言はその生き様を強く表しています。ネット上には『杏寿郎が活躍する鬼滅の刃の無限列車編では数え切れないほどの名言を残してる』という声や『煉獄杏寿郎ってめちゃめちゃ名言残してるよな』という声などが挙がっています。

煉獄杏寿郎の壮絶な最期に涙するファンも多くいます。圧倒的な強さを持ち、後輩たちを守り、導くその最期は『柱』としての生き様を表していました。人気のキャラクターのため、その最期には多くのファンが悲しみ、ネット上でも様々な声が集まりました。ネット上には『炎柱・煉獄さんの壮絶な死と見事な最期に、深い感銘を受ける』という声や『煉獄杏寿郎の最期が悲しすぎて読むのがつらい』という声などが挙がっています。

今回はメガヒット漫画『鬼滅の刃』の人気キャラクター・煉獄杏寿郎の『わっしょい』、『よもや』などの発言、名言、プロフィール、ネット上の評価や感想などをまとめてきました。圧倒的な強さと『柱』としての矜持を見せた煉獄杏寿郎は人気キャラクターであり、天然でコミカルな一面も多くありました。『わっしょい』や『よもや』などはネット上でも人気の名言であり、Twitterなどでは数多く見付けることができます。

煉獄杏寿郎は数多くの名言を残しており、シリーズ初期に殺されてしまうにもかかわらず、『鬼滅の刃』屈指の人気を獲得しているのは、こうした生き様がファンの心を掴んでいるからだと言われています。『わっしょい』や『よもや』などはネット流行語になりつつあるので元ネタである煉獄杏寿郎にも注目して、メガヒット漫画である『鬼滅の刃』をお楽しみください。