2018年06月28日公開
2018年06月28日更新
クレヨンしんちゃんのユメミーワールドのあらすじは?傑作と言われる内容を紹介
大人気アニメクレヨンしんちゃんの映画には、子供も大人も楽しめる作品がとても沢山あります。その中でも、クレヨンしんちゃんのユメミーワールドは傑作との呼び声が高い人気の作品です。気になる内容を調べてみました!そんなユメミーワールドのあらすじと、傑作と呼ばれる魅力的な内容を紹介していきます。また、クレヨンしんちゃんユメミーワールドの為に書き下ろされた名曲の主題歌も紹介します!
目次
クレヨンしんちゃんで傑作との呼び声が高いユメミーワールドを紹介!
クレヨンしんちゃんの映画をご覧になった事はありますか?クレヨンしんちゃんの映画は子供が楽しむだけでなく、大人が考えさせられる様な物語の映画もあります。代表的な作品では「オトナ帝国の逆襲」「アッパレ戦国大合戦」の二つが有名です。この二つの作品にも並ぶ、傑作と言われる作品が「爆睡!ユメミーワールド」です。映画では初となる「夢」を舞台に、しんのすけや野原一家、かすかべ防衛隊が活躍します!
脚本は、「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の監督を務めた高橋渉と、お笑い芸人としては初となる劇団ひとりが共同で執筆しました。重いテーマを扱っていますが、クレヨンしんちゃんらしい映画で子供は勿論大人も楽しめ感動する作品です。興行収入は20億円を超えるヒットとなり、主題歌も話題になりました。そんな「ユメミーワールド」の気になる内容やあらすじ、主題歌を紹介していきます。
クレヨンしんちゃんのユメミーワールドのあらすじ
あらすじ①みんなが同じ様な理想の夢を見る
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」の物語序盤のあらすじです。ある日、野原一家は楽しい理想的な夢を見ました。ひろしは夢の中で会社の同僚を助けるスーパーサラリーマンに、みさえはカリスマホストに迫られ追いかけられる様ないい女に、ひまわりは巨大化し、シロは馬の様に足が長いスタイルになっている…というみんなの理想的な楽しい夢です。そして皆、突然現れた巨大な魚に飲み込まれてしまいました。
しんのすけは、大好きで憧れているなななこお姉さんに耳かきをしてもらっている夢を見ます。しかし途中で夢の世界は真っ暗になり、足元に玉が現れます。周りを見ると、同じ様に玉に乗っている人が沢山いました。足元の玉の大きさは様々です。赤と青、二色の髪の毛で帽子を被った男、貫庭玉夢彦(ぬばたまゆめひこ)がユメミーワールドを見上げていました。
その翌朝、ひろしが埼玉県熊谷市で起きた集団悪夢現象の記事を目にします。朝食の際に、ひろしが巨大な魚の夢を見たと話しだします。それをきっかけに、野原一家全員が同じ夢を見ていた事が分かります。しんのすけが幼稚園に行きその夢の話をすると、幼稚園の友達も同じ夢を見ていました。
あらすじ②謎の転校生「貫庭玉サキ(ぬばたまさき)」が現れる
しんのすけのクラス、ひまわり組に転入生がやって来ます。貫庭玉サキ(ぬばたま)という名前の可愛い女の子です。紫色の長い髪の毛に、黒いリボンを付けています。見た目が可愛いので男の子達は興味津々ですが、その可愛い外見とは裏腹にサキは全く愛想の無い女の子でした。
ひまわり組の男の子達がサキに夢中になるのを見て、ネネちゃんは露骨に嫌そうにしています。しんのすけはおケツ割り箸を披露しますが「おバカな子は嫌い」と突き飛ばされ、サキは去って行きました。その頃、サキの父親夢彦が園長先生と会って話しをしていました。夢彦は園長先生に、サキは友達が出来ないと断言しました。
あらすじ③不思議な夢の世界「ユメミーワールド」へと入りこむ
サキが転入してきた日の夜、貫庭玉家から謎の光線が発射されます。春日部市全体が光にドームの様に覆われますが、深夜なので気付く人は誰もいません。しんのすけ達はその日も楽しい夢を見ます。野原一家の足元には玉があります。しんのすけ、ひまわり、シロの玉はとても大きく、ひろしとみさえの玉はやっと乗っていられる程の小さい玉でした。大人の玉は小さい様です。
ひろし達が夢が現実か混乱していると、しんのすけは風間くん達と会います。マサオくんの顔をつねり夢か現実か確かめましたが、痛くありませんでした。夢の中ならと、子供達はそれぞれが見たい夢を見ます。マサオくんは売れっ子漫画家、風間くんは議員、ネネちゃんは人気アイドル、ボーちゃんは石になる夢を見ました。しんのすけは昨日と同じ様に、夢の中にななこお姉さんを登場させました。
あらすじ④大人の夢が悪夢へと変わる
その様子を見たひろしとみさえもチャレンジしますが、どちらの夢も中途半端です。城咲仁はビニール人形、ひろしも半端なヒーローです。ひろしやみさえはクマのぬいぐるみにチェックされ、吐き出されました。外の世界は荒廃していてモノクロです。ひろしは会社から解雇され、みさえは城咲仁から借金の取り立てに遭います。ピュアな心が少ない大人達の夢には、夢がありませんでした。
その様子を、ぬいぐるみの王国「ユメミーワールド」から夢彦が見ています。夢彦は「大人の夢玉は小さくて駄目」「子供のはいい」と言いました。更に「春日部市には子供が大勢いるからしばらくの間は大丈夫だ」と言います。サキは「おバカな子が多いけど街を気にいった」と答えました。悪夢を見ている大人達は、うなされて飛び起きました。これが新聞に載っていた集団悪夢現象の様です。
あらすじ⑤「貫庭玉夢彦(ぬばたまゆめひこ)」の目的が明らかになる
物語中盤のあらすじです。集団悪夢現象の原因は夢彦でした。天才学者である夢彦が、サキが悪夢を見ない様に春日部市の夢を操り装置で吸い取っていました。サキに悪夢を見せない様にする為のユメルギーの消費量は非常に大きく、夢を吸い取られた人達は悪夢を見る様になります。連日悪夢を見る様になった大人達は、睡眠が取れずに憔悴していきます。
子供達の中でも、夢を吸い尽くされてしまった子は悪夢を見る様になります。マサオくんの夢は吸い尽くされ、悪夢へと変わってしまいました。悪夢にうなされる様になったマサオくんは弱っていきます。
あらすじ⑥かすかべ防衛隊に「貫庭玉サキ」が加わる
しんのすけ達は悪夢現象を何とかしようと考えます。マサオくんが不調で人手が足りない為、サキが候補に上がりました。サキの家に行くと、裏庭が秘密基地の様になっています。そこにサキがやって来て、ネネちゃんがかすかべ防衛隊に入って欲しいと頼みました。「私の事、嫌いにならないって約束してくれる?」とサキが言い、ネネちゃんはそれに約束をします。サキがかすかべ防衛隊に加わり、サキの家の庭を秘密基地にしました。
あらすじ➆風間くんが「貫庭玉サキ」を疑う
悪夢に連日うなされている大人達の疲れが取れず、幼稚園は休みになりました。サキはしんのすけ達に大事にしているバクのぬいぐるみを見せます。バクとは、中国の伝説で夢を食べる動物です。母のサユリから貰った物でした。風間くんはサキを疑っていました。他のかすかべ防衛隊メンバーとは夢で出会えるのに、サキとは出会う事が無いからです。
風間くんはその疑問を指摘し、サキの家から出ている巨大なアンテナを示して「家の中を見せてくれないか」と言います。しんのすけは「かすかべ防衛隊のメンバーはそんな事しない」と言い、ネネちゃんも同意した事で疑いはそのままになりました。しかし風間くんは、夢の中で夢彦とサキの居る場所を見つけました。夢を吸っていたのが二人だったと知ります。しんのすけ以外のかすかべ防衛隊は秘密基地に行かなくなりました。
あらすじ⑧しんのすけが「ユメミーワールド」の秘密を知る
サキの秘密に気付いたしんのすけ以外のかすかべ防衛隊は、サキから離れていきました。しかし、しんのすけは変わらず秘密基地に行きます。そんなしんのすけに、サキは本当の事を話しました。夢彦が装置を作ったのは悪夢を見る自分の為だった事、街を転々としユメルギーを吸い取ってきた事、また他の街へ行く事…そんなサキの秘密を事を聞いたしんのすけは、サキの力になりたいと考えます。
あらすじ⑨しんのすけがサキを助ける事に決める
物語終盤のあらすじです。家に帰ったしんのすけは、ひろしとみさえに経緯を説明します。二人は「バクを見つけてサキの悪夢を食べてもらえば良い」と言いました。しかし夢彦に手を出すなと言われ二人は怒ります。夢の中で夢彦をぶっ飛ばそうと、子供の気持ちで眠る為に二人は幼稚園児の格好で床につきました。夢の中でしんのすけとひまわり、シロがサキを迎えに行きました。夢彦に邪魔されますが、シロが活躍しサキをさらいます。
しんのすけは夢彦に強制排出され、外の世界に出されます。サキも一緒に外の世界に出ました。夢彦が追ってきますが、しんのすけとサキは馬になったシロに乗って逃げます。外の世界にはひろしとみさえもいました。二人は夢彦に立ち向かいます。皆それぞれが奔走しています。そんな中でサキが悪夢にさらわれそうになります。しんのすけがサキを助け、その悪夢は母親の様な事に気が付きました。
あらすじ⑩悪夢の正体は「貫庭玉サキ」の母親サユリだった
悪夢の正体がサキの母親だった事をかすかべ防衛隊のメンバーが知り、さきの家に駆け付けます。サキは夢彦に「本当はお友達を作るのが夢だった。だからもうみんなを巻き込まないで」と言って倒れます。サキの母サユリも夢彦と同じ科学者で自宅兼研究所で研究をしていました。ある日研究所内で爆発事故が起き、サキをかばってサユリは死亡します。サキは母親の死を自分のせいだと思い込み、それが原因で悪夢を見る様になります。
サキは、サユリが自分を恨んでいると思っていました。かすかべ防衛隊は、秘密基地で輪になって眠りサキの夢に入りこもうとします。みさえも「サキに言いたい事がある」と一緒に眠りにつきました。サキの夢に入り込み、かすかべ防衛隊はサキの悪夢と戦います。中々悪夢は倒せません。幼い頃のサキが現れ、現在のサキを責めます。
あらすじ⑪母サユリの愛が伝わる
責められるサキの元にみさえが現れます。「子供のピンチに駆けつける。自分の子供を守りたいのが母親よ」と言いサキにバクのぬいぐるみを渡しました。みさえの姿がサユリに変わり「ママはずっとあなたと一緒よ」と伝えます。母サユリの愛がサキに伝わりました。
あらすじ⑫「貫庭玉サキ(ぬばたまさき)」が悪夢を受け入れる
幼い頃のサキが「私消えるの?」と尋ねます。現在のサキは「消えなくて良い」と受け入れました。悪夢が残っていても、上手に付き合っていけそうだとサキは思いました。その後サキは、夢彦の仕事の都合で海外へ行きました。サキはしんのすけ達に手紙を送り「また夢で逢えたらいいね」と書いていました。ネネちゃんが読み上げましたが、しんのすけは眠っていました。
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」のあらすじを紹介しました。以降の記事では、クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」が傑作と言われた内容を紹介していきます!
クレヨンしんちゃんのユメミーワールドの傑作と言われる内容とは?
傑作と言われる内容①幅広いギャグが面白い!大人にしか分からないギャグも
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」が傑作と言われる内容について、その魅力を紹介していきます!クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」では、子供が笑うギャグは勿論ですが、親世代も笑ってしまう大人にしか分からないギャグがあります。内容が一緒に鑑賞する親もターゲットに制作されています。
しんちゃんが見ていた夢は、まさに昔のアイドル水泳大会です。現在この様な番組は放送していないので、大人にしか分からない描写です。こんな番組があった事を知っている大人は、懐かしさを感じつつ笑ってしまいます。風間くんの「しんのすけは中年オヤジみたいな夢をみているし」という鋭いツッコミが見事です。
ネネちゃんは夢の中で人気アイドルとして楽しそうに歌っています。周囲を囲んでいるのは現代的なアイドルオタクの様ですが、選曲は何故か「グッド・ナイト・ベイビー」です。1960年代の渋い選曲で、このアンバランスさにクスッとしてしまいます。
傑作と言われる内容②子供向けのギャグも面白い!
クレヨンしんちゃんの映画では、旬の芸能人がゲスト声優を務めます。今回のクレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」でもゲスト声優が登場し、子供達を笑わせます。ユメミーワールドでは俳優安田顕、女優吉瀬美智子、芸人とにかく明るい安村が登場しました。
上映当時大人気だった「安心して下さい!履いてますよ!」のネタでとにかく明るい安村がしんちゃんがに迫ります。ユメミーワールドでは「履いてませんよ!」になっていて子供も大人も爆笑必須です。綺麗なお姉さんが大好きなしんちゃんにとっては悪夢その物ですが、見ている方はやはり笑ってしまいます。
傑作と言われる内容③ホラー描写が怖い!
アニメでは夏以外ホラー要素は無いクレヨンしんちゃんですが、ユメミーワールドでは力の入ったホラー描写が展開されています。サキの見ている悪夢が、どれ程の恐怖か伝える為には必要だったのでしょう。
サキの悪夢に登場するナイトメアですが、大人でも怖い!と思う程です。こんな物が追ってくるのは恐怖です。大画面で見ると小さい子供にとっては迫力満点です。少しショックを受けてしまいそうですが、記憶に残る映画というのは面白いだけでは無く、ホラー要素も重要です。この様な事を意識して制作されたのが好評でした。
クレヨンしんちゃん面白かった!だけでは無く、映画のクレヨンしんちゃんは怖かった!という事が小さい子供には強烈に印象に残るでしょう。良くも悪くも、小さい子供に少しのトラウマを残す様な作りになっていた事も良かった様です。
傑作と言われる内容④親の在り方を考えさせられる
夢彦はサキの事を思い、サキの為だけに行動しています。その事をサキはよく分かっていて、夢彦の言いつけに歯向かう様な事はありません、しかし非常に苦しんでいて、自分の思いをずっと我慢し続けています。そんな夢彦に意見するみさえですが、夢彦の「私だけだ!この子を救えるのは!!」という剣幕に圧倒されました。
夢彦は確かにサキの事を思っています。しかし傍から見るとその行為は考え物です。その対照的な姿として野原一家が描かれます。その違いは一目瞭然で、サキを思う余りに過干渉になり行動を規制する夢彦、子供の言う事に耳を傾け子供目線で考えるひろしとみさえ…といった具合です。親世代には、自分はこんな事をしていないだろうか?と考える人も少なくなかったでしょう。
傑作と言われる内容⑤しんちゃんがカッコいい!
サキがしんのすけに騒動の真相を話した際、しんのすけはとてもカッコいい事を言います。サキは「もうすぐ出ていくから夢は元通り、それでいいでしょ」と言い「だめー」としんのすけが返します。「警察に言う気!?」「何がだめなの!?」と言うサキに「サキちゃんがまた一人ぼっちになっちゃうから」としんのすけは言いました。こんなカッコいいセリフを普通に言うのがしんのすけの素晴らしい所です。
傑作と言われる内容⑥みさえが活躍!
野原ファミリーの中では、ヒロシ、ひまわり、シロに焦点が当たった作品はありますが、みさえにはありませんでした。「ユメミーワールド」では、みさえが母性を発揮して活躍します。
サキの事を聞いたひろしとみさえは、サキの為に全力で行動します。子供になりきれば夢の中でも活動出来るのでは?と考えた末、この様な格好になりました。恥など捨てて一生懸命な姿が印象に残ります。何事にも一生懸命に向き合ってくれる、理想的な親の姿が描かれています。
物語終盤でしんのすけのピンチに駆けつけたみさえは、母親の気持ちを代弁するかの様なセリフを言います。「親にとって子供ってのは自分以上なの!」「好きで嫌われ役やってんじゃないのよ、嫌われたっていいから子どもを守りたいだけ!」等と母親の涙腺を崩壊させる様な名言です。有言実行でしんのすけを守り活躍しました。
傑作と言われる内容➆友達同士で助け合い、心を開いていく所が良い!
サキの無愛想な態度は、「友達を作ってはいけない」と言う夢彦の言いつけがあった事が大きな原因でした。夢彦のやっている事を理解していて、自分の為に仲良くなった子が苦しむ姿を見るのも嫌だったのでしょう。そんなサキに対し、かすかべ防衛隊のメンバーは積極的に接していきます。
サキと夢彦のやっている事を知った風間くん達はサキから離れていきましたが、しんのすけの態度が変わる事はありませんでした。そんなしんのすけにサキも心を開いていき、かすかべ防衛隊のメンバーもサキを助ける為に頑張り和解する事が出来ました。当初は謝る事も出来なかったサキですが、物語終盤でネネちゃんに対し「ごめんなさい」と謝っています。
本来のサキはきちんと謝る事が出来る優しい子でした。しかし心を閉ざし気を張っていた為、人を寄せ付けない無愛想な子になっています。そんなサキの変化と、子供達の友情が上手く表現されていました。
傑作と言われる内容⑧悪夢の原因である自分も受け入れる
過去の自分と対話するサキは、悪夢の原因である過去の自分がいても良いという結論に達ます。悪夢はサキを長い間苦しめ、ずっと無くなって欲しい物でしたがサキは受け入れます。過去の辛い出来事と向き合い、受け入れ、サキの中で心境に変化が起きた様です。大人でも難しい事をしたサキの姿に感動した人が沢山いました。
クレヨンしんちゃんのユメミーワールドの主題歌はこの曲!
ユメミーワールドのために書き下ろされた名曲!ケツメイシの「友よ~この先もずっと…」
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」の主題歌について紹介していきます。今回主題歌を担当する事になったのは、男性4人組グループのケツメイシです。元々はゲスの極み乙女が主題歌を担当する事に決まっていましたが、一騒動あり無くなってしまいました。ケツメイシのメンバーは元々クレヨンしんちゃんの大ファンで、子供達にも楽しんでもらえる様な新曲をと、本作の為に主題歌を書き下ろしました。
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」の主題歌「友よ~この先もずっと…」は、まさに映画のテーマにピッタリの主題歌です。しんのすけ達とサキの友情が表現されています。この主題歌は2016年4月20日にリリースされました。ケツメイシの29作目のシングルです。主題歌のオリコンチャート最高順位は12位になりました。
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」の主題歌を担当したケツメイシを紹介!
「ユメミーワールド」の主題歌を担当したケツメイシについて紹介していきます。ケツメイシは1993年に結成されました。1996年に現在のメンバーで新たに発足し音楽活動を始めています。主題歌を担当したケツメイシの少し変わった名前は中国で古くから下剤等に使用される「決明子(けつめいし)」から取ったものです。
ケツメイシのメンバー2人は東京薬科大学出身という事もあり、薬学辞典の適当なページを開いて真っ先に目に付いた項目を名前にした様です。ケツメイシのMVには著名人や俳優を起用した物が多く、今回の主題歌ではダチョウ俱楽部が出演しています。
クレヨンしんちゃんの傑作映画ユメミーワールドをぜひご覧あれ!
クレヨンしんちゃん「ユメミーワールド」のあらすじや傑作と言われる内容を紹介しました!クレヨンしんちゃんの「ユメミーワールド」は、子供が楽しむだけの映画ではありませんでした。一緒に鑑賞するであろう親世代にも何か心に残す、そんな意思を伺える作品が「ユメミーワールド」です。アニメは基本的に見ないというスタンスの方も、是非一度見て欲しい映画です。