【ジョジョ】リキエルのスタンド能力スカイ・ハイとは?強さや元ネタも考察

ジョジョの奇妙な冒険は、テレビアニメ化・実写映画化・ゲーム化などのメディアミックスが盛んな人気のコンテンツです。ジョジョの奇妙な冒険6部はシリーズの中でも特に人気のエピソードであり、魅力的な敵キャラクターもたくさん登場します。ここでは、ジョジョの奇妙な冒険6部に登場したリキエルというキャラクターを紹介します。リキエルのスタンド能力とその強さ、リキエルの名前の元ネタや最後などを詳しくまとめます。

【ジョジョ】リキエルのスタンド能力スカイ・ハイとは?強さや元ネタも考察のイメージ

目次

  1. ジョジョのリキエルとは?
  2. ジョジョのリキエルのスタンド能力スカイ・ハイとは?
  3. ジョジョのリキエルの名前の由来やスタンドの元ネタ
  4. ジョジョのリキエルに関する感想や評価
  5. ジョジョのリキエルまとめ

ジョジョのリキエルとは?

ジョジョの奇妙な冒険6部の作品情報

ジョジョの奇妙な冒険6部に登場するリキエルに関して、強さや最後のシーンを紹介していく前に、ジョジョの奇妙な冒険6部の作品情報を紹介します。ジョジョの奇妙な冒険6部は、週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画作品です。人気漫画家の荒木飛呂彦の手掛ける、ジョジョの奇妙な冒険シリーズの6作目です。

ジョジョの奇妙な冒険6部の概要

ジョジョの奇妙な冒険6部は、ストーン・オーシャンというサブタイトルがタイトルにも採用されています。サブタイトルがタイトルとしても採用されたのは、6部ストーン・オーシャンが初めてでした。ジョジョの奇妙な冒険シリーズとしては、1980年代から連載が続いており世界観も共通しています。ジョジョの奇妙な冒険では各部で主人公が異なり、主人公たちは1部主人公ジョナサン・ジョースターの血統を受け継いでいます。

ジョジョの奇妙な冒険6部の主人公空条徐倫は、3部主人公の空条承太郎の娘です。空条承太郎同様、徐倫もスタンド能力の使い手であり、スタンドを使ったトリッキーで白熱のバトルを繰り広げていきます。ジョジョの奇妙な冒険6部は週刊少年ジャンプで2000年から2003年まで連載されていました。ジョジョの奇妙な冒険シリーズは過去のシリーズもテレビアニメ化されており、6部のアニメ化も待たれている現状です。

ジョジョの奇妙な冒険6部のあらすじ

リキエルも登場するジョジョの奇妙な冒険6部のあらすじを紹介していきます。ジョジョの奇妙な冒険6部の舞台は、アメリカにある州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所です。主人公の徐倫は、この刑務所に収監されている女囚でした。徐倫は無実の罪で服役しており、そんな彼女のもとに父親承太郎が面会にやってきます。ほとんど家に帰ってこなかった父親に反発する徐倫でしたが、承太郎にある事実を告げられます。

徐倫が濡れ衣を着せられて収監されたのは、ジョースター家の宿敵ディオによるものだと承太郎は話します。脱獄するように徐倫を促した承太郎でしたが、敵のスタンド能力によって記憶のディスクを奪われてしまいました。徐倫は承太郎を救うため、刑務所内で敵の正体を探っていきます。徐倫は承太郎から受け取ったペンダントによりスタンド能力を発現させ、仲間のスタンド使いと共に共闘していきます。

リキエルのプロフィール

ジョジョの奇妙な冒険6部に登場するリキエルのプロフィールを紹介します。リキエルは、ジョジョの奇妙な冒険6部に登場した、ディオの息子たちのうちの1人です。ジョジョの奇妙な冒険5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナもディオの息子であり、彼らには首筋に星型のあざがあります。リキエルはジョルノ・ジョバァーナやその他のディオの息子たちとは、異母兄弟という事になります。

リキエルの母親は、ディオの食料となって死亡しています。リキエルは重度のパニック障害を負っており、理解のない周囲の人々に悩まされながら成長したためか、歪んだ性格の持ち主です。パニック障害によって高速道路を逆走し、事故を起こしたことで病院に運び込まれたリキエルは、そこでディオの骨から生まれた緑色の赤ちゃんと同化したプッチ神父と出会います。

プッチ神父によってスタンド能力を発現させたリキエルは、徐倫たちからプッチ神父を守るために攻撃を仕掛けてきます。プッチ神父と出会ってスタンド使いとして目覚め、自信を得たリキエルは、プッチ神父の為に徐倫たちと壮絶なバトルを展開します。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

ジョジョのリキエルのスタンド能力スカイ・ハイとは?

スタンド能力スカイ・ハイとは?

リキエルのスタンド能力スカイ・ハイの強さについて紹介します。まず、リキエルのスタンド能力スカイ・ハイとは、腕に装着されたバンドのような形のスタンド能力です。両生類のような姿をした飛翔体がくっついており、この飛翔体は目にもとまらぬ速さで空中を移動します。リキエルのスタンド自体には殺傷能力はないのですが、このスタンドによりロッズという未確認生物を操ることが出来ます。

スタンド能力スカイ・ハイの強さ

ロッズとは、通称スカイフィッシュと呼ばれる未確認生物であり、素早く空中を移動しています。リキエルのスタンドスカイ・ハイでは、このロッズを自由自在に操ることが出来るのです。ロッズは生物の体温を餌にしており、敵の身体の熱を奪うことが出来ます。体温を奪われると、様々な不調に見舞われてしまい、脳幹の熱を奪えば即死させることも出来ます。

何故リキエルのスタンド能力スカイ・ハイは、ロッズを操れるのかは詳しくは不明です。作者によれば「心が通じているから」とされています。使い方によっては敵を即死させることが出来るスカイ・ハイは、徐倫との戦いでもその強さを見せつけました。体温を奪うことで行動不能にも出来る強さのスカイ・ハイでしたが、徐倫の決死の覚悟によって撃破される事となります。

リキエルの最後について紹介します。リキエルはプッチ神父を追いかける徐倫たちと交戦することになり、スタンド能力ロッズの強さを発揮して追い詰めます。体温を奪って攻撃するリキエルに対し、徐倫がとった作戦は、身体を燃やすというものでした。徐倫の自らを犠牲にした戦い方に、リキエルも応戦しましたが最後には敗れます。リキエルの最後は、徐倫のオラオララッシュを食らって撃破されるというものでした。

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ジョジョのリキエルの名前の由来やスタンドの元ネタ

リキエルの名前の由来

ジョジョの奇妙な冒険6部のリキエルの名前の元ネタを紹介します。リキエルの名前の元ネタは、フランス出身のファッションデザイナー「ソニア・リキエル」だと言われています。ジョジョの奇妙な冒険6部に登場するキャラクターには、ファッション関係の名前の元ネタを持つキャラクターが多いのです。

リキエルのスタンドの元ネタ

リキエルの名前の元ネタは、ファッションデザイナー「ソニア・リキエル」でした。ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力には、洋楽のアーティストや曲の名前が使用されているものもいます。リキエルのスタンド能力スカイ・ハイの元ネタは、ジグソーの楽曲であるスカイ・ハイであると言われています。

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ジョジョのリキエルに関する感想や評価

ジョジョの奇妙な冒険6部に登場したリキエルに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。リキエルに関しての評価としては、好きなキャラクターだという評価が多いです。ジョジョの奇妙な冒険6部に敵として登場したリキエルでしたが、白熱のバトルを展開した印象深いキャラクターであり、ジョジョファンの間でも人気の高いキャラクターとなっています。

ジョジョの奇妙な冒険6部のリキエルに関しては、パニック障害を乗り越えた勇ましさが好きだという感想も多いです。リキエルはルックスの良さや性格でも人気を集めているキャラクターですが、最も好きなポイントとして挙げられているのが、弱かった過去から成長したところでした。

ジョジョの奇妙な冒険6部のリキエル戦は、主人公徐倫も敵であるリキエルも決死の覚悟で戦った、非常に評価の高いバトルです。リキエルも成長を感じさせるかっこいい敵キャラクターでした。主人公徐倫もプッチ神父を追いかけるため、自らを犠牲にする覚悟を見せた戦闘でした。

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ジョジョのリキエルまとめ

ここでは、ジョジョの奇妙な冒険6部に登場するリキエルというキャラクターについて、その強さや最後などを紹介しました。ジョジョの奇妙な冒険6部のリキエルはディオの骨から生まれた緑色の赤ちゃんと同化したプッチ神父に導かれ、彼の元にやってきます。プッチ神父によってスタンド能力を開花させ自信を取り戻したリキエルは、徐倫と激しい戦いを繰り広げましたが、最後には敗れ去ってしまいました。

ここでは、リキエルのスタンド能力スカイ・ハイの強さや、名前の元ネタなどの情報も紹介しています。是非、ジョジョの奇妙な冒険6部をチェックして、リキエルというキャラクターにも注目してみてください。

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