【ジョジョ】スポーツ・マックスの名前の由来・元ネタは？強さとスタンド能力は？

ジョジョの奇妙な冒険6部、ストーン・オーシャンに登場したスポーツ・マックスというキャラクターを紹介していく前に、ジョジョの奇妙な冒険6部の作品情報を紹介していきます。ジョジョの奇妙な冒険6部は、日本の人気漫画家荒木飛呂彦による漫画作品であり、週刊少年ジャンプにて連載されていた人気作品です。

ジョジョの奇妙な冒険6部、ストーン・オーシャンは、2000年から週刊少年ジャンプにて連載されていた、ジョジョの奇妙な冒険シリーズの6作目です。ジョジョの奇妙な冒険といえば主人公が各部で子となり、基本的には1部の主人公ジョナサン・ジョースターの血を受け継いでいる事が特徴です。ジョジョの奇妙な冒険6部の主人公空条徐倫は、3部主人公の空条承太郎の娘であり、ジョジョの奇妙な冒険シリーズ初の女性主人公です。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズとしては1980年代から連載を開始しており、現在でも最新シリーズが連載中である、幅広い年代から愛されている長寿作品です。過去の連載シリーズも随時アニメ化されており、今なお衰えない人気を誇っているコンテンツです。ジョジョの奇妙な冒険6部は、ストーン・オーシャンというサブタイトルが付けられており、作品タイトルとしても採用されています。

スポーツ・マックスの登場数ジョジョの奇妙な冒険6部のあらすじを紹介していきます。ジョジョの奇妙な冒険6部は、アメリカのフロリダ州にある州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監されている女性囚人です。無実の罪を着せられて収監された空条徐倫は、父親承太郎からの差し入れのペンダントに入っていたスタンドの矢が原因で、スタンド能力に目覚めました。

スタンド能力ストーン・フリーに目覚めた空条徐倫は、この能力を活かして脱獄を狙います。空条徐倫はエルメェスや、フーファイターズなどの仲間ともめぐり合い、刑務所内にて攻撃を仕掛けてくる刺客とも戦いを繰り広げます。空条徐倫はやがて敵の黒幕エンリコ・プッチ神父とも交戦することとなります。

ジョジョの奇妙な冒険6部に登場した、スポーツ・マックスのプロフィールを紹介していきます。スポーツ・マックスとは、ジョジョの奇妙な冒険6部に登場するエルメェスというキャラクターと因縁のある敵のスタンド使いでした。スポーツ・マックスは、表向きの仕事は車のディーラーをしている男性ですが、裏ではヤクザとして活動しており、非常に残忍な性格をしているキャラクターです。

スポーツ・マックスは脱税及び恐喝の罪で服役しており、刑期は5年です。しかし、裏の顔ヤクザとして起こした罪は数知れず、余罪はたくさんあるといわれています。スポーツ・マックスのスタンド能力については後述していきますが、彼はエンリコ・プッチ神父にディスクを与えられ、スタンド使いとなりました。

ジョジョの奇妙な冒険6部の主人公空条徐倫の仲間、エルメェス・コステロの姉である、グロリアを殺害しています。グロリアはスポーツ・マックスの起こした殺人事件の目撃者であり、事件を通報した人物です。スポーツ・マックスはこの事でグロリアを逆恨みし、殺害してしまいます。エルメェスはスポーツ・マックスに復讐を誓い、あえて罪を犯してスポーツ・マックスが服役している刑務所へ収監される事となります。

ジョジョの奇妙な冒険6部に登場するスポーツ・マックスの名前の元ネタを紹介していきます。ジョジョの奇妙な冒険シリーズの登場人物には、名前に元ネタを持つものがたくさんいます。スポーツ・マックスの名前の元ネタは、ファッションブランドの「スポーツ・マックス」です。ジョジョの奇妙な冒険6部のキャラクターは、名前の元ネタがファッションブランドになっているものが多くなっています。

ジョジョの奇妙な冒険6部のスポーツ・マックスのスタンド能力は、リンプ・ビズキットです。リンプ・ビズキットの名前の元ネタは、アメリカのバンドグループ「リンプ・ビズキット」となっています。

ジョジョの奇妙な冒険6部のスポーツ・マックスのスタンド能力の強さについて紹介していきます。ジョジョのスポーツ・マックスは、ボスキャラクターでもおかしくないと評される程の強さを誇るスタンド使いでした。スポーツ・マックスのスタンド能力リンプ・ビズキットは、周囲の死体をゾンビとして蘇らせることが出来るスタンド能力です。

スポーツ・マックスのリンプ・ビズキットによって蘇ったゾンビは、本能のままに人間の脳みそを狙って行動するようになります。また、ゾンビは透明な姿で蘇り、重力の影響も受けなくなるという特徴があります。スポーツ・マックスはこのリンプ・ビズキットを使用し、エルメェスを追い詰めていました。

エンリコ・プッチ神父はスポーツ・マックスにディスクを与え、スタンド能力に目覚めさせています。スポーツ・マックスのスタンド能力を使用し、ディオの骨を使って緑色の赤ちゃんを生み出そうとしたのです。

ジョジョの奇妙な冒険6部のスポーツ・マックスは、エルメェスにとって因縁の相手でした。自ら罪を犯して逮捕され、刑務所まで復讐の為にやってきたエルメェス。スポーツ・マックスを追い求めていた彼女は、スポーツ・マックスと激突することになります。エルメェスとの戦いで、スポーツ・マックスは一度排水管に閉じ込められ、死亡していました。

エルメェスに一度敗れて死亡したスポーツ・マックス。その後、スタンド能力リンプ・ビズキットを発動させ、自らもゾンビとなって蘇ったスポーツ・マックス。エルメェスに復讐する為、再戦しています。しかし、エルメェスの命をかけた作戦により、再度敗れて消滅しています。

ジョジョの奇妙な冒険6部に登場した、スポーツ・マックスに関しての感想をいくつか紹介していきます。スポーツ・マックスに関しての感想では、ジョジョの奇妙な冒険6部で一番好きだという感想が意外と多くなっています。主人公空条徐倫の仲間であるエルメェスの姉を殺したスポーツ・マックスは、憎むべき敵として登場しています。しかし、そのスタンド能力の強さ等から、人気のあるキャラクターとして名前が挙がります。

ジョジョの奇妙な冒険6部において、意外と人気のあるキャラクタースポーツ・マックス。スポーツ・マックスに関してはかっこいいという意見も多いです。悪役として登場したスポーツ・マックスでしたが、その悪役っぷりがかっこいいと評価されていました。エルメェスがラッシュによってスポーツ・マックスを倒すところも、スカッとしてよかったと高評価を獲得しています。

スポーツ・マックスに関しては、スタンド能力リンプ・ビズキットが強くて好きだという感想も多いです。また、スポーツ・マックス自身のキャラクターもぶっ飛んでおり、インパクトが強く多くのファンの印象に残っています。

ここでは、ジョジョの奇妙な冒険6部に登場した敵キャラクターのスポーツ・マックスについて紹介しました。スポーツ・マックスのスタンド能力リンプ・ビズキットの強さは、ボスキャラクターであってもおかしくないほどであり、空条徐倫の仲間エルメェスを追い詰めました。しかし、エルメェスの執念と命をかけた攻撃により、撃破されて消滅しています。

死体をゾンビにして蘇らせるスポーツ・マックスのスタンド能力は、圧巻の戦闘シーンを生み出していました。エルメェスとスポーツ・マックスとの戦いは、ジョジョの奇妙な冒険6部の中でも特に熱い戦いだったと評価されていました。是非、ジョジョの奇妙な冒険6部をチェックして、スポーツ・マックスの戦いにも注目してみてください。