2020年03月05日公開
2020年03月05日更新
インサイド・ヘッドのあらすじと結末ネタバレ!登場キャラクターや声優は?
ピクサー長編アニメーション20周年記念として2015年に公開された映画『インサイド・ヘッド』。ピクサー史上最も泣ける映画と評されており、寄せられた感想では「あらすじを見ただけで泣けてくる」や「結末を知っていながらも涙が止まらない」といった声が上がっていました。主人公・ライリーの頭の中にある5つの感情が繰り広げる冒険とライリーの成長を描いたストーリー。当記事では『インサイド・ヘッド』の登場キャラクターと声優を交えつつ、あらすじと結末をネタバレで紹介しています。
目次
インサイド・ヘッドとは?
インサイド・ヘッドの映画の概要
『インサイド・ヘッド』は、アメリカ合衆国のアニメーション3D映画です。日本では2015年7月18日に、アメリカ合衆国では2015年6月19日に上映され、人間の頭の中を舞台とするストーリーが展開されています。ピクサー長編アニメーション20周年記念作品とされた映画となっており、ピクサーの長編映画第1作目にあたる『トイ・ストーリー』の公開から20年後に公開されたのが本作です。
インサイド・ヘッドの予告編動画
上記の動画は『インサイド・ヘッド』の予告編動画となっており、「ピクサー長編アニメーション 20周年記念」といった告知がかなり魅力的でした。あらすじネタバレを見る前に、ぜひ予告編動画をご覧になってください。
インサイド・ヘッドのあらすじネタバレ
それでは早速、『インサイド・ヘッド』のあらすじをネタバレしつつ紹介していきます。あらすじは5つの感情から始まり、主人公の悲劇、重要な存在がいなくなってしまうという展開となっていました。
あらすじネタバレ①5つの感情
ある日、自然に囲まれたアメリカのミネソタ州にライリーという女の子が誕生しました。と同時に彼女の頭の中に1つの感情も生まれます。それがヨロコビでした。そしてライリーが泣き出すと新たにカナシミという感情も生まれたのです。そんなライリーの感情は、彼女が成長していくにつれてイカリとムカムカ、ビビリが新たに生まれることに。
これら5つの感情達の役割、それがライリーの頭の中にある「司令部」で協力し合うことによって、ライリーといった1人の人格を作り上げることです。そしてライリーが体験したことで生まれた感情というのは、それぞれの感情を表した色のボールとなり、その状態で彼女の頭の中に蓄積されていきます。
ヨロコビは黄色、カナシミは青色、イカリは赤色、ムカムカは緑色、ビビリは紫色と。その5つの感情の中では、やはりライリーの頭の中で初めに生まれたヨロコビがリーダーの役割を務めていました。ヨロコビのリーダーとしての務め、それがライリーの頭の中に蓄積されていく思い出のボールを黄色一色にすること。
あらすじネタバレ②引っ越し
あらすじは感情の1つであるカナシミの存在によってライリーの感情が崩れ去っていくところから始まります。リーダーとしてライリーを幸せにする役目を果たそうと、奮闘するヨロコビでしたが、その一方でカナシミは彼女を悲しい気持ちにさせ幸せをどんどん遠ざけてしまうからです。さらに彼女に試練が訪れてしまいます。そのきっかけを作ったのが彼女の父親でした。
独立してサンフランシスコに会社を立ち上げるため、引っ越すことになったのです。これまでのライリーは、どんな事態が起ころうとも明るく振舞ってきました。ところが、引っ越して間もなく、新しい学校への初登校でカナシミがライリーの記憶に蓄積されたボールに触れたことによって、彼女はクラスメイトの前で号泣してしまったのです。
急いでカナシミをボールから引き離そうとするヨロコビ。しかし、2人はあやまってボールを整理するチューブへと吸い込まれ、司令塔から姿をしてしまいました。
あらすじネタバレ③いなくなったヨロコビとカナシミ
ここからのあらすじはヨロコビとカナシミがいない状態で進んでいきます。残されたイカリとムカムカ、ビビリの3人は、ヨロコビに代わってライリーを助けようとしていました。しかし、やはり彼らだけの力ではどうすることもできず、ライリーは新しいクラスメイトとかつての親友、さらに両親との関係に溝ができてしまいます。
そしてライリーの人格を形成する大切な3つの機能「ホッケーの島」と「友達の島」、「おふざけの島」は停止してしまいました。一方、司令塔から姿を消したヨロコビとカナシミは感情を記憶するために必要な記憶貯蔵庫にいたのでした。
カナシミと協力しつつ記憶貯蔵庫を歩き回っているヨロコビでしたが、そこにピンク色の姿をした像と遭遇します。この生物はかつてのライリーが想像で作り出した友達・ビンボン。ビンボンは司令塔までの道のりを知っていたため、2人は彼の道案内を頼りに司令塔へと戻ることになりました。
インサイド・ヘッドの結末ネタバレ
結末ネタバレ①思い出す寂しさ
どれだけ頑張ってもライリーの状況が何も変わらないことに痺れを切らしたイカリでしたが、彼の解決策によって状況が一変することになります。その解決策がライリーの生まれ故郷であるミネソタに戻ることで、特別な思い出を作ろうというもの。そこでライリーを家出させることを思いつき、感情達の協力によってライリーは夜間バスに乗り込み、ミネソタへと向かうのでした。
出典: https://lrnc.cc
その頃、ビンボンの道案内で司令塔に戻るヨロコビとカナシミでしたが、その道中でビンボンが「記憶のごみ箱」に落下してしまいます。その時、カナシミこそが大切な感情であるとヨロコビは気づき、それから自らを犠牲にしたビンボンの助けによって無事司令塔へと戻ることができました。
司令部に戻ったヨロコビとカナシミですが、カナシミの大切さに気付いたヨロコビはライリーを救うため、カナシミに感情のコントロールを任せることになりました。そしてライリーは「寂しさ」を思い出します。そこで初めて、本当は生まれ故郷に帰りたかったのだという自分の思いに気付いたのです。
結末ネタバレ②1年後
結末ネタバレはライリーが自分の思いに気付いてから1年が経った頃へと移ります。その頃のライリーは思春期を迎えていました。それに伴いライリーの頭の中は複雑になっていましたが、カナシミの大切に気付いたヨロコビや協力して苦難を乗り越えたイカリ達は成長しており、5つの感情達は助け合いながらうまく感情をコントロールできるようになっていました。以上、『インサイド・ヘッド』のあらすじと結末ネタバレでした。
インサイド・ヘッドの登場キャラクターと声優
ここからは『インサイド・ヘッド』の登場キャラクターと声優を紹介していきます。あらすじでは主人公のライリーをはじめ、5つの感情とライリーが生み出した想像上の生物がいました。
ライリー/伊集院茉衣
『インサイド・ヘッド』の主人公であるライリーは、アイスホッケーを得意とする11歳の女の子です。あらすじでは、自然に溢れた環境のミネソタから都会のサンフランシスコへと引っ越したことで情緒不安定になってしまいました。そんなライリーの声優を担当したのが伊集院茉衣。ミュージカル『アニー』のアニー役で知られ、透明感のある性質をしたライリーにピッタリの声優です。
ヨロコビ/竹内結子
『インサイド・ヘッド』のヨロコビは、あらすじで5つの感情のリーダーを務めており、本作におけるもう1人の主人公として活躍していました。情緒不安定となってしまったライリーの幸せを願い、ポジティブでハッピーな感情へと導いています。そんなヨロコビの声優を担当したのが竹内結子。『ランチの女王』や『いま、会いにいきます』など映画やドラマなどで活躍し、元気いっぱいのキャラクターにピッタリです。
カナシミ/大竹しのぶ
『インサイド・ヘッド』のカナシミは、あらすじで周囲の雰囲気を暗くしてしまうキャラクターとして描かれていました。そんなカナシミの声優を務めたのが大竹しのぶ。映画やドラマ、舞台などで大活躍の実力派女優として知られており、どこかミステリアスな女優です。謎に包まれたカナシミのイメージとピッタリの声優だと言えるでしょう。
ムカムカ/小松由佳
『インサイド・ヘッド』のムカムカは、あらすじでイカリを誘発させるのが得意なキャラクターとして描かれていました。過保護な性格の感情でもあります。そんなムカムカの声優を務めたのが小松由佳。『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ役の吹き替えなど強気でセクシーな役柄が好評の人気声優で、セレブ気質かつおしゃれ好きなムカムカのイメージにピッタリの声優です。
イカリ/浦山迅
『インサイド・ヘッド』のイカリは、あらすじで1度キレると誰もが手に負えなくなる怒りの役割を持つキャラクターとして描かれていました。そんなイカリの声優を担当したのが浦山迅。『忍たま乱太郎』の学園長役が代表作となっており、そのほか映画や海外ドラマの吹き替えなど、多くの人気作品に出演している声優です。
ビビリ/落合弘治
『インサイド・ヘッド』のビビリは、あらすじでライリーを取り巻く環境から受ける恐怖や危険を回避する役割を持ったキャラクターとして描かれていました。危機的状況から抜け出すためにはかなり役立つ感情ですが、恐怖や不安のあまり一歩前に踏み出せないといった欠点も持ち合わせています。そんなビビリの声優を務めたのが落合弘治。『セサミストリート』のエルモ役で知られているベテラン声優です。
ビンボン/佐藤二郎
『インサイド・ヘッド』のビンボンは、あらすじで動物好きなライリーが幼少期に生み出した空想上のキャラクターとして描かれていました。そんなビンボンの声優を務めたのが佐藤二郎。『勇者ヨシヒコ』シリーズや『銀魂』、『幻獣マメシバ』など多くの映画やドラマに出演する個性派俳優で、実は本作が声優としてのデビュー作となっています。
インサイド・ヘッドに関する小ネタ
『インサイド・ヘッド』をご覧になった方々から「あらすじを見ただけで涙が出る」「結末を知っていながらも涙が止まらない」などの感想が寄せられていました。なぜそれほどの魅力を感じさせる作品となっているのでしょうか?それには本作に施された工夫が影響しているようです。ここでは『インサイド・ヘッド』に関する小ネタを紹介していきます。
小ネタ①コメディ要素
『インサイド・ヘッド』は涙なしに見ることができない作品ですが、あらすじでは思わず笑ってしまうコメディ要素も含まれていました。さらに、そのコメディ要素こそが全てのストーリーに関連しているという最重要要素の1つとなっており、ただのドタバタ劇ではありません。ライリーが想像することによってさまざまな感情が反応するといったあらすじがあり、そこからコメディ要素が生まれていきます。
小ネタ②オープニング
『インサイド・ヘッド』のあらすじは、ライリーが誕生してから10年の間に生じた感情によって、大事な記憶がよみがえる瞬間にフォーカスしたところから始まっています。そのオープニングによって観客は大人の感性を忘れ、ピュアな目線で映画を楽しめるように、ライリーの感性へと変える役割を果たしているのです。
小ネタ③クライマックスにアクションシーンなし?
ピクサー映画『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』のクライマックスには、派手なアクションシーンが挿入されていました。しかし、『インサイド・ヘッド』のクライマックスはアクションシーンがなく、キャラクターの個性に焦点を合わせたことで感動的なクライマックスを演出しています。マイケル・ジアッキーノの素晴らしい楽曲が響き、涙を誘うシーンとなっていました。
小ネタ④ヨロコビとカナシミがいない時のライリーの感情
『インサイド・ヘッド』のあらすじでは、司令部にはイカリとムカムカ、ビビリが残されており、その間「特別な思い出」のボールを追っていたヨロコビとカナシミがいました。そして司令部に残された3人だけでライリーが抱く感情の役割を務めなければならなかったため、うまく感情をコントロールできない様子が描かれています。
この3つの感情はどちらかと言えば生命を維持するのに不可欠なものですが、一方でヨロコビとカナシミの感情は生命を維持するためのものではありません。人間が本当の意味で人生を送るのに必要なのです。そのため、ヨロコビとカナシミが司令部に残されていない間、ライリーは人間らしさというものを失いかけていたのではないのでしょうか?
小ネタ⑤カナシミの存在意義
『インサイド・ヘッド』のエンディングでは、カナシミの存在意義をヨロコビをはじめとした他の感情が知ることになりました。それまでのあらすじではライリーを困らせているだけの存在だと信じ切っていましたが、その価値観が変わるきっかけを生んだのがあらすじの結末です。ライリーは感情を失い、それを解決する方法というのがカナシミによって幸せに感じていた記憶をよみがえらせること。
これが『インサイド・ヘッド』のメッセージと言えるでしょう。幼少期は喜ぶだけで生きることができるかもしれませんが、大人になっていくにつれて周囲の環境はガラッと変わり、つらい現実を痛感させられることになります。一見子供向けの映画に見えたとしても、実は悲しみの感情が必要不可欠になっているという、大人にも響く作品となっているのです。
小ネタ⑥監督が声優を務めた?
ピクサー映画は監督がキャラクターの声優を務めることで知られています。もちろん、『インサイド・ヘッド』も例外ではなく、本作の監督であるピート・ドクターはライリーの父親のイカリ役を担当していました。
小ネタ⑦上から覗くと脳の形?
『インサイド・ヘッド』では、感情が脳で処理される過程を構造やプロットに活かしていました。実は、長期記憶の棚の曲線を上から覗いてみると、脳の形に見えるように構成されているようです。
小ネタ⑧ライリーにとっての両親
本作のあらすじではたびたびトランプが登場するシーンがありますが、そのトランプの絵柄にライリーとライリーの両親が描かれています。その時のアルファベットがR、K、Qとなっているのですが、Rはライリー、K(キング)は父親、Q(クイーン)は母親を表現しているため、11歳の少女が思い抱く両親像をトランプの絵柄で示されていました。
小ネタ⑨あのシドと同じTシャツ?
本作のあらすじにはライリーの同級生・クールガールの1人が登場しているのですが、そのキャラクターが着ているTシャツには黒いスカルが描かれています。このスカルは『トイ・ストーリー』のシドが着ていたTシャツと色違いで、別の女子生徒も『トイ・ストーリー』のキャラクター柄Tシャツを着ていました。
小ネタ⑩ヒッチコック作品へのオマージュ
ドリーム・プロダクションが制作した壁のポスターには秘密が隠されていました。その壁には「I’m Falling for a Very Long Time Into a Pit.」と記載されているのですが、このポスターのデザインはヒッチコック作品『めまい』のデザインと酷似しているため、ヒッチコック作品へのオマージュが込められているのが分かります。
小ネタ⑪アンディの部屋にある地球儀
本作のあらすじに登場する地球儀。ライリーの教室の隅に飾ってあるのですが、この地球儀は『トイ・ストーリー』のアンディの部屋にある地球儀と同じものとなっています。
小ネタ⑫ノワール映画へのオマージュ
本作のあらすじにはイマジネーションランドで、2人の警官から雲の女性が誰に夫を飛ばされたのか問いかけられているシーンがあります。その時に1人の警官が「orget it, Jake. It’s Cloudtown.」と言っているのですが、和訳すると「ジェイク、ここはクラウドタウンだぜ」となります。
このセリフはポランスキー監督のノワールの傑作『チャイナ・タウン』に登場するセリフ「Forget it Jake、It’s Chinatown(ジェイク、ここはチャイナタウンだぜ)」と酷似しており、それをもじったものであることが分かります。
小ネタ⑬ディズニーランドのアトラクションの曲
ライリーは新しいアパートで悪魔を見るあらすじが描かれているのですが、その時の悪夢では、ディズニーランドの人気アトラクションの曲が流れています。その曲が『ホーンテッドマンション』となっているので、一度聞いてみてはいかがでしょうか?
小ネタ⑭ヨロコビのキャラクターデザイン
本作の結末ではヨロコビがカナシミの存在価値に気付いているのですが、これは映画のオープニングから巧みにほのめかされていました。感情のキャラクターはそれぞれが服と髪の毛の設定が統一されています。しかし、ヨロコビだけは髪の毛が青で肌色が黄色、服は緑と彼女を取り巻く色は統一されていませんでした。これは本作の重要なメッセージを表現しており、「喜びは悲しみと表裏一体」ということが隠されています。
小ネタ⑮カールじいさんと空飛ぶ家
出典: https://eiga.com
『インサイド・ヘッド』に登場するライリーの思い出ボールですが、これには監督の工夫が凝らされていました。2009年に公開された映画『カールじいさんと空飛ぶ家』のあらすじでは、カールとエリーの結婚生活が描かれています。その作品を制作した監督が本作と同じピート・ドクターです。彼は『カールじいさんと空飛ぶ家』の結婚生活を思い出ボールの一つに紛れ込ませていました。
小ネタ⑯感情キャラクターのモデル
『インサイド・ヘッド』の感情キャラクターには、それぞれに特定のモデルがあります。ヨロコビのモデルが星の形、イカリは耐火レンガ、カナシミは涙、ムカムカはライリーの嫌いな食べ物であるブロッコリー、そしてビビリが神経となっています。
小ネタ⑰短編キャラが登場?
『インサイド・ヘッド』のあらすじ序盤では、サンフランシスコに引っ越すためにライリーと両親が車に乗っているシーンがあります。その時、電話線に並んだ鳥が登場しているのですが、この鳥こそが短編キャラに登場したキャラクターです。そのキャラクターはピクサー短編映画『フォー・ザ・バーズ』に登場していました。
小ネタ⑱次回作のキャラクターが出演?
あらすじでは、サンフランシスコへのドライブ旅行の最中で恐竜アトラクションを楽しんでいる様子がライリーの楽しい思い出の1つとなっています。その恐竜が2016年に公開されたピクサー映画『アーロと少年』のフォレスト・ウッドブッシュとなっており、本作は2015年に公開されているため次回作のキャラクターが一足先にカメオ出演していたということが分かります。
小ネタ⑲カーズ2のキャラクターが出演?
『インサイド・ヘッド』の背景に登場する車のデザインもピクサー映画の作品に登場するキャラクターが関係しています。それが『カーズ2』のキャラクターとなっており、リアルな車として出演していました。
小ネタ⑳レミーがカメオ出演?
出典: https://note.com
本作のあらすじでは、ライリーの引っ越し先・フランシスコのリビングでネズミの死骸がありました。ライリーがフランシスコを嫌いになった原因の1つとなっているのですが、その後、ライリーは悪夢を見ています。その悪夢では、2007年に公開されたピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』のレミーを誇張したようなネズミが登場していました。
インサイド・ヘッドに関する感想や評価
感想や評価:結末でほんの少し希望が見える作品
暗くて悲しくて重たい物語なんだけんど、結末でほんのちょっぴり希望が見えたかな…?みたいな映画が大好きなのよネ…
— だる (@Rafel7188) July 8, 2019
「インサイド・ヘッド」「落下の王国」「BABEL」とか…ああいうのがお好きな方とお話したいな…
こちらでは結末でほんの少し希望が見えてくるストーリーが好きだと言われており、その中で好きな作品として『インサイド・ヘッド』が挙げられています。やはり結末を重視している人が多いようで、これまでのピクサー映画にはない感動的な結末になっているからこそ、好きな作品として挙げられたのではないでしょうか?
感想や評価:結末が分かっているのに涙が出る
インサイドヘッド2回目だったけどしんど、、、、、結末わかってるのに涙は止められなかったおうちでみたい、、、
— いぶき (@kpana_oO) March 14, 2017
こちらの感想では、『インサイド・ヘッド』の結末が分かっていながらも涙が止まらなかったと言われています。感動的な結末はもちろん重要ですが、そのあらすじの過程も感動させるために必要な要素だということがうかがえます。
感想や評価:あらすじを見るだけで泣きそうになる
インサイドヘッドはあらすじ見るだけで泣きそうになる( ; ; )
— GON (@fox_cat_lion) February 29, 2016
こちらの感想では『インサイド・ヘッド』のあらすじを見るだけで泣きそうになる、と言われています。結末までのあらすじを交えつつ小ネタまでを紹介してきましたが、結末までのあらすじには多くの秘密と工夫が施されているのが分かりました。だからこそ、あらすじの内容を見るだけで感動するのではないでしょうか?
インサイド・ヘッドのあらすじまとめ
『インサイド・ヘッド』のあらすじを結末ネタバレを通して紹介してきましたが、いかがでしたか?また、あらすじネタバレを交えつつ小ネタまで紹介してきました。あらすじネタバレは悲しい感情があるからこそ、喜びの感情を知れるという温かい話の展開となっており、頭の中の描写も楽しく映像の美しさも相まって観ていて飽きない作品となっています。
あらすじネタバレを見て幅広い世代で楽しめる内容であることが分かったのではないでしょうか?あらすじの結末ネタバレを見て興味を持たれた方やカナシミによって自分に自信がなくなった方におすすめの作品です。映画を見て心理学も学べるので、ぜひ楽しみながらご覧になってください。