2018年08月13日公開
2018年08月13日更新
インサイドヘッドの日本語吹き替え声優一覧!ピエール瀧やガリガリガリクソンも?
2015年7月18日公開された大人気アニメーション3D映画である『インサイドヘッド』ですが、日本語吹き替え声優では大竹しのぶや佐藤二郎などの大物俳優たちが出演しており、話題になりました。今回はそんなインサイドヘッドにでてくるキャラクターの日本語吹き替え声優を担当している声優や当時噂になっていたガリガリガリクソンの声優降板疑惑、そしてピエール瀧が出演しているのではないかなどの噂を紹介します。
目次
インサイドヘッドの日本語吹き替え声優を一覧で紹介!
2015年7月18日公開された大人気アニメーション3D映画である『インサイドヘッド』ですが、インサイドヘッドの日本語吹き替え声優には数々の豪華なキャスト達が出演しています。今回はそんなインサイドヘッドにでてくるキャラクターの日本語吹き替え声優を担当している声優や当時噂になっていたガリガリガリクソンの声優降板疑惑、そしてピエール瀧が出演しているのではないかなどの噂を紹介します。
インサイドヘッドとは?
人間の頭の中の感情を描いたアニメーション3D映画
日本では2015年7月18日に公開された『インサイドヘッド』その舞台は今までに無かった人間の頭の中に住んでいる感情である喜びと悲しみそして怒りに嫌悪と恐れの感情をキャラクターにしています。インサイドヘッドのライリーというまだ幼い少女の頭の中で感情たちが少女を幸せにすべく、様々な事件などと立ち向かいながら活躍していきます。
第88回アカデミー賞受賞作
インサイドヘッドが公開されてからは数多くの賞を受賞しており、その中でもインサイドヘッドでは第88回アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞したのは大きな功績です。インサイドヘッドはアカデミー賞の他にも数多くの賞を受賞しており、その数は20を超えるほどです。
製作期間は5年
インサイドヘッドの製作開始は2010年から開始されていましたが、なかなか決定までには至らずに5年と言う役8本くらいは長編映画が出来るほどの時間を使った様々な脚本をつくっては直してを繰り返してできた作品がインサイドヘッドでした。さらにインサイドヘッドの脚本を作る際には10にんほどの神経科学者を読んで意見を参考にしたりと徹底的に練り上げられた作品です。
インサイドヘッドの日本語吹き替え声優一覧!
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:ライリー‐伊集院茉衣
インサイドヘッドの主人公であり、頭の中では感情たちがライリーの為に活動をしています。ライリーはまだ幼い11歳の女の子で直な性格をしており、特技はアイスホッケーです。しかし、両親の転勤の関係で今までいた田舎からいきなりサンフランシスコの都会に来たことにより、感情が不安定になってしまいました。
インサイドヘッドでライリーの日本語吹き替え声優を担当をしているのはテアトルアカデミー所属の伊集院茉衣です。過去にはミュージカルの『アニー』でテシー役を務めたり、今作のインサイドヘッドではまだ無名の彼女ですが、いきなりの大役を見事な演技でこなして見せました。
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:ヨロコビ‐竹内結子
今作の主人公ライリーに頭の中の感情の1つであるヨロコビ。ヨロコビは主にポジティブな思考の持ち主であり、ライリーの感情たちの中でも特にリーダーシップを発揮しているムードメーカーです。しかし、その思考のせいで考えずに行動してしまい、失敗することも多々あります。
インサイドヘッドのヨロコビを日本語吹き替え声優したのはスターダストプロモーション所属の女優である竹内結子です。今では数々のドラマや映画などで活躍しており、『チーム・バチスタの栄光』や『いま、会いにゆきます』などの有名作品にも多々出演しています。交友関係では同じ女優の柴咲コウや芸人のイモトアヤコなどと特に仲が良く、幅広い交友関係を持っています。
出典: https://eiga.com
インサイドヘッドでヨロコビの日本語吹き替え声優を担当した竹内結子が女優を目指すきっかけになったのは、中学校を卒業した後に原壽でスカウトをされたことがきっかけでした。1996年にはフジテレビで放送された『新・木曜の怪談 Cyborg』で女優としてデビューを果たします。それからのあまり鳴かず飛ばずの女優でしたが、2001年に放送された白い影でヒロインを務めたことにより多くの人に知られるようになりました。
白い影でヒロインを務めてからは数々の映画やドラマに出演する機会が増え、白い影では第9回橋田賞新人賞を受賞します。そして2003年の黄泉がえりと2004年のいま、会いにゆきますと2005年の春の雪の三年連続で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞するなどの経歴を持っています。
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:カナシミ‐大竹しのぶ
今作の主人公ライリーの頭の中の感情の1つであるカナシミは主にネガティブな感情を担当しており、いつもモジモジとした態度をとるキャラクターです。本心ではポジティブになりたいと思っていますが、その願いはかなわずにヨロコビなどが出すポジティブなアイデアに対してはいつも否定をしています。しかし、ライリーの中の感情の中では一番の博識であり、いざという時に頼りになります。
インサイドヘッドのカナシミの日本語吹き替えを担当したのは日本の大物女優である大竹しのぶ。独特な話し方や大物お笑い芸人の明石家さんまとは離婚をしましたが、結婚の末に1人の娘IMALUを出産しています。芸能界で活動を始めてからは1度も女優やタレントそして歌手などの仕事がない日はないというくらいにデビュー当初から大人気女優としての道を歩んできました。
インサイドヘッドでカナシミの日本語吹き替え声優を担当した大竹しのぶが女優を目指したきっかけは、1973年に僕は女学生の女優の一般公募があり大竹しのぶが自身で応募したことがきっかけになりました。そして無事合格して女優デビューを果たしたのです。そして大竹しのぶで話題になったのは1993年に発売された大竹しのぶのヘアヌード写真集の発売でした。
今の大竹しのぶといえば明石家さんまとの結婚と離婚で数々のバラエティー番組などに出演してタレントとしての活動も活発になっています。
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:ビビリ‐落合弘治
インサイドヘッドの主人公ライリーの頭の中の感情であるビビリ。とても臆病な性格であり、何事も先の事を考えては何か危険なことが起きるのではないかと勘繰るために、その脅威から対処しようとしますが、過度なビビリであるためかなりやりすぎな所もあります。
インサイドヘッドのビビリの日本語吹き替え声優を担当しているのはテアトル・エコー所属の声優である落合弘治。アニメでの声優活動はあまり活発に行っていませんが、海外映画などの吹き替え声優として主に活動を行っております。パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉のサラマン役やトランスフォーマーシリーズのホィーリー役などの世界的有名作品の日本語吹き替え声優として活躍しています。
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:イカリ‐浦山迅
今作の主人公ライリーの頭の中の感情の1つであるイカリ。常に仏頂面でちょっとしたことですぐに怒り出しますが、自身に対しても厳しく男らしさがあるキャラクターです。何事にも妥協をすることが無く、他の感情たちの行動で怒りが爆発したときには頭が燃えだします。
インサイドヘッドのイカリの日本語吹き替え声優を担当しているのはプロダクション・タンク所属の声優である浦山迅です。活躍の幅は声優のみならず、俳優やナレーターとしても活動しています。担当している吹き替えの海外俳優ではアンソニー・ホプキンスというマイティソーの主人公であるソーの吹き替え声優などの大人気映画シリーズの主役の日本語吹き替え声優を担当しています。
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:ムカムカ‐小松由佳
今作の主人公ライリーの頭の中の感情の1つであるムカムカ。いつもすましたような立ち振る舞いをしており、何でもかんでも人に押し付け、ちょっとしたことですぐに機嫌を損ねてしまいます。しかし、いつも気取ってはいますが本当はやさしい性格の持ち主であり、感情達の中では姉のような存在です。
インサイドヘッドのムカムカの日本語吹き替え声優を担当しているのは、青二プロモダクション所属の声優である小松由佳です。周りからは親しみを込めて親分などと呼ばれています。色っぽい性質で主にセクシーなキャラクターなどを担当しています。海外俳優の担当吹き替え声優としては大人気映画であるプラダを着た悪魔のアンドレア・サックスの日本語吹き替え声優をしています。
インサイドヘッド日本語吹き替え声優:ビンボン‐佐藤二郎
インサイドヘッドで登場するビンボンは、ライリーがまだ幼かったころに自身が作り上げた空想での友人です。インサイドヘッドではヨロコビとカナシミがライリーの頭の中で迷子になっているときに助けてくれます。その外見は様々な動物が組み合わさっており、顔はゾウで鳴き声がイルカなどの変わったキャラクターです。
インサイドヘッドのビンボンの日本語吹き替え声優を担当しているのは、フロム・ファーストプロダクションに所属している俳優の佐藤次郎です。数々のドラマや映画に出演しており、おとなしそうな外見からは想像つかないような面白い行動や言動で日本屈指の大人気脇役として活動しています。勇者ヨシヒコシリーズの仏の役などの主にコメディ要素が強いキャラクターとして活躍しています。
インサイドヘッドでビンボンの日本語吹き替え声優を担当した佐藤二郎が俳優になるまでには数々の挫折などがあり、大学に在学中から役者を目指していたのですが、始めはテレビ局に就職活動をします。佐藤二郎は面接時に正直に役者を目指しており、休日は役者としての活動をしたいなどと答えたことがきっかけなのか25社で連続で不採用になり、結果リクルートに就職をするのですが、わずか1年で退社してしまいます。
それからは本格的に役者としての道を歩もうとし始めて俳優養成所に入団を試みます。しかしその試験では落ちてしまい、泣く泣く再度の就職活動を始めました。しかし、就職は出来たものの俳優としての夢が諦めきれずに自身で演劇ユニットの『ちからわざ』を立ち上げました。それからは鳴かず飛ばずの俳優活動を行っていたのですが、2008年に地上波で放送されるドラマ『拝啓トリュフォー様』で初主演をつめます。
それからの勢いはすさまじく独特のキャラクターでさまざまな役で映画やドラマに出演し、ごくせんの牛島役などでさらに人気が高まります。そして今ではタレントとしての活動も活発におこなっています。
インサイドヘッドのガリガリガリクソンの出演シーンはカット?
インサイドヘッドの日本語吹き替え声優では数多くの豪華な声優や俳優などが出演していましたが、インサイドヘッドの中で列車が登場してその中の列車の作業員は芸人枠としてノンスタイルの石田とプラスマイナスの岩橋、今回取り上げているガリガリガリクソンです。インサイドヘッドの日本語吹き替え版映画が公開前になぜガリガリガリクソンの出演シーンがカットされるとの噂が流れたのかを解説します。
インサイドヘッドでガリガリガリクソンの初声優デビューでも盛り上がっていましたが、ガリガリガリクソンは2017年5月に酒気帯び運転で逮捕されました。当時は様々なニュースで取り上げられ、ガリガリガリクソンは数々のテレビ番組の降板や出演シーンのカットなどが問題になっていましたが、特に問題があったのが公開を控えていたガリガリガリクソンの初声優デビュー作であるインサイドヘッドでした。
当時ではガリガリガリクソンのテレビでの出演が増えてきており、絶好調の中でガリガリガリクソンは逮捕されてしまいました。ガリガリガリクソンはインサイドヘッドでも初声優デビュー降板になると思われていましたが、インサイドヘッドでは無事にガリガリガリクソンは他のお笑い芸人たちと列車の作業員として日本語吹き替え声優として活躍することが出来ました。
インサイドヘッドにピエール瀧が出演している?
出典: https://eiga.com
インサイドヘッドでピエール瀧が出演しているとのうわさが流れていましたが、ピエール瀧の噂がヨロコビとカナシミがライリーの頭の中で迷子になっているところを助けてくれたキャラクターであるビンボンです。インサイドヘッドでビンボンの日本語吹き替え声優を担当しているのは佐藤二郎でありピエール瀧達は出演していません。ではなぜピエール瀧が出演と噂になったのかを紹介します。
ピエール瀧はアナと雪の女王でオラフの日本語吹き替え声優を担当しており、ピエール瀧のオラフの演技とビンボンの佐藤二郎の独特な演技が似ていた為にインサイドヘッドのビンボンの日本語吹き替え声優を担当しているのはピエール瀧ではないかという噂が立ちました。ピエール瀧は数々のキャラクターの声優や俳優、そしてタレントとピエール瀧はマルチに活躍しています。
インサイドヘッドの日本語吹き替え声優まとめ!
以上、インサイドヘッドの気になる日本語吹き替え声優やガリガリガリクソンの酒気帯び運転での降板疑惑そしてピエール瀧がビンボンなのではという噂までを紹介しました。インサイドヘッドでは魅力のあるキャラクターにそのキャラクターに声優が見事にマッチしているため全くすぐに感情移入が出来ます。豪華なキャストやガリガリガリクソンの演技が気になった方は是非一度、インサイドヘッドを視聴してみてはいかがでしょうか。